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「議会運営委員会」の行政視察で、「議会基本条例」を制定するなど議会の活性化に取り組んでいる市議会に対する行政視察を行いました。 訪れたのは千葉県野田市・東京都多摩市・千葉県川崎市で、中でも20日に訪問した多摩市では、折戸小夜子議長にごあいさつをいただき、また、議会改革特別委員会の岩永ひさか副委員長が最初から最後まで同席し、活動内容を話し、質問にも答えていただきました。 議会改革特別委員会では「議会基本条例」の制定に向けて平成18年10月から議会の合間に100回以上の活動を続けていますが、中でも、「議会に対する市民の意識調査」や「多摩市議会出前委員会」や「議会基本条例素案の説明会」など積極的に市民向けの活動を行っていることは参考になりました。 「意識調査」では市民から議員に対する辛口の評価も多く寄せられたり、「出前委員会」や「説明会」では思うように市民の皆さんが集まらなかったり、苦労話もお聞きしましたが、会派を超えて議員が協力して市民との距離を近づけようと努力する姿勢は見習うべきところです。 今後の私たちの活動についてもいろいろと考えさせられました。(写真は多摩市での視察にて。後方右側に小さく写っている女性が岩永副委員長)
2010年01月21日
19日日本航空が倒産して会社更正法の適用を申請しました。 その前日の18日、私は上京した折にスカイマークに搭乗しました。 数年ぶりに搭乗したのですが、JALの倒産というようなことがあると改めていろいろと気付かされます。 まず、客室乗務員の制服は、そろっているのは紺の半袖Tシャツだけで、下はジーンズだったりスカートだったり人それぞれで、半袖Tシャツの下に長袖Tシャツを着ている人もいます。 また、おしぼりや飲み物のサービス、音楽などのリスニング設備、テレビモニター、新聞は無く、機内誌もうすっぺらい物です。 チェックインの時受付をした人と同じ人が移動してきて、搭乗のときの係員になっています。 搭乗口もはしっこのほうで、座席も狭く、「スカイマークは航空券は安いけど、なんとなくみじめったらしい感じ」とかつては思っていましたが、今となってはスカイマークとJALは、「アリとキリギリス」のようになったということでしょうか。 日本航空は今後は格安航空会社としての再建を目指すとも言われています。 長年国民に親しまれてきた航空会社だけに、すっきりした形で生まれ変わってほしいと思います。
2010年01月19日
「日田市議会だより~井上明夫新聞・平成22年新春号」の配布を今日からはじめました。 議員になって以来3ヶ月に1回発行しているので通産27号となりました。 今週は水曜日から雪となり寒い日がつづいていましたが、今日は少し寒さがゆるんだようです。 しかし、さすがに夕方になると冷え込んできますが、「市議会だより」を手渡す時に「お疲れさまです」「いつもありがとう」と声をかけられると寒さも吹き飛びます。 「市議会だより」は私のホームページでアップしているので、読んでみてください。
2010年01月16日
毎年恒例の1月第2日曜日の日田市の成人式が今年もパトリア日田で開催されました。 今年ははじめてすべての新成人が平成生まれです。 「平成になってもうそんなに時間がたったのか」と感慨深い思いです。 今年の日田市の新成人は約800名ですが、成人式の出席者は707名で出席率87%でした。 出席者を代表しての意見発表では、私の地元の大鶴出身の城戸君が「何事にもチャレンジして、お世話になった皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに成長していきたい」という主旨で力強く発表しました。 昨年は式典中もざわついた雰囲気でがっかりさせられましたが、ことしはまずまず落ち着いた雰囲気でした。 景気や環境問題など将来に対する不安を感じる昨今ですが、晴れやかな新成人の姿を見るにつけ、彼ら彼女らに希望の持てる社会を残していく、我々大人の責任を改めて感じました。
2010年01月10日
大鶴本町では壮年部(森山美登会長)が中心となって、復活後第4回目となる「鬼火炊き(どんど焼き)」を行いました。 朝6時半、約60人が見守る中、年末から3日がかりで準備されたやぐらに点火され、高さ17メートルの鬼火が燃え上がりました。 やぐらは主に竹でできていますが、てっぺんには「鬼の首」に見立てた木の株があり、竹のはじける威勢の良い音とともに「鬼」を追い出して、地区民の「無病息災」を祈念するのが「鬼火炊き」の由来です。 約1時間でやぐらが崩れ落ちた後には、その火で焼いたもちを入れたぜんざいやかっぽう酒などが参加者にふるまわれました。 今年一年の大鶴地区をはじめとする日田地域の安寧を祈ります。
2010年01月10日
毎年恒例の日田市消防団の出初式が大原グランドで開催されました。今回は夕べの雨でグランドがビチャビチャの上に、時折雪の舞う寒い中での開催でした。 朝8時半から698名の消防団員が消防車38台とともに元気に参加し、服装点検・訓練点検・操法点検などが行われた後、勇壮に分列行進が行われ、その後、場所を花月川左岸に移して放水点検が行われました。 最後に11時半からパトリア日田で功労者表彰などの式典を行いました。 火災時の出動はもちろん自然災害時の出動や行方不明者の捜索など、住民が困難に直面した時のいろいろな場面でボランティアとして活動する消防団員の皆さんに、心から敬意を払うとともに、今年1年が災害の無い年であることを祈念するところです。(写真は日田方面団・朝日分団の操法点検風景)
2010年01月05日
第21回大鶴新春マラソンが大鶴スポーツ広場をスタート・ゴールにするコースで開催されました。 この大会は平成2年に第1回大会が開催されていますが、その7年前の昭和58年にマラソン愛好者有志で細々と開催されたのが始まりで、その後、大鶴体協の主催を経て、平成2年から平成16年まで日田ランニングクラブが主催し、17年から大鶴公民館が引き継いで一回も途切れずに毎年つづいています。 今年は過去最高の153人が5キロマラソンに参加しました。 私は開会式で来賓あいさつをしましたが、その後、2キロのタイム宣言の部(事前に申告したタイムに最も近い記録の人が優勝)に参加しました。4日付の西日本新聞日田玖珠版の写真のゼッケン72番が私です。 かつてフルマラソンを5回完走した私としては(ウソではありません(笑))、「次は5キロに参加しなくては」と思いましたが、久しぶりに走る喜びを感じました。(写真は5キロの部のスタートの瞬間)
2010年01月03日
年末年始は日本列島に寒気団が流れ込み大変寒くなりました。 最近は地球温暖化の影響か、暖冬が当たり前のような気がしていましたが、この冬は懐具合同様寒さが身にしみます(笑) 年が明けてすぐ、家の近くの下河内天満社で初詣をしようと外に出ると、いつのまにか見事な月が出ていて、月光が雪景色を照らし素晴らしい光景が広がっていました。 天満社ではしんしんと冷える中、今年も元方の皆さんが神社の境内でかがり火を炊いて、かっぽう酒と縁起物のつまみでもてなしてくれました。 長びく不況の中、今後日本がどうなっていくのか先が見えない状況ですが、地方では人々が伝統文化を守りながら地道に生活しています。 私は今年も、そのような市民のみなさんの生の声を行政に届け、また、地方からの声をいろいろな手段で発信し、時代の荒波の中で地方が生き残っていけるよう微力を尽くしていくつもりです。 平成22年が良い年になるように、希望をもっていきましょう!!
2010年01月01日
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