2008年09月の記事
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秘密「お見舞い」（続編）
前回好評だった二次創作の小説の続編を書きました。 僕は鈴木の夢を見る。 銃口をこめかみにあてて泣いている鈴木の夢ばかり見る。 「やめろ。鈴木。」 僕の声は虚しく響き、鈴木には聞こえない。 目が覚めるといつも僕は泣いている。 僕はもう何年もこんな夢を見続けている。 これはきっと僕にあたえられた罰なのだと思う。 鈴木を殺した罰なのだ。 僕はもっと自分に罰をあたえなければならないと思う時がある。 鈴木の夢を見た日は食欲がなくて、 朝から晩まで何も食べずにいることもある。 眠るのが恐くて徹夜で仕事をしたりしたこともある。 休日も遊びに行かないし、特に贅沢したいとも思わなくなった。 死んだように生きることで自分自身に罰をあたえているのかも しれない。 でも時々、淋しくてどうしようもなくなる時がある。 ３９度の熱を出した時もそうだった。 岡部が見舞いに来てくれた時、うれしかった。 つい、甘えてしまった。 朝から何も食べてなくて、このままじゃ死ぬんじゃないかと 思うくらいに体が弱っていたので、 岡部がつくったお粥をスプーンで食べさせてもらった。 幼子のように口を開けて美味しいと食べた自分に僕は 後でゾッとした。 熱があったとはいえ、なんてことをしてしまったんだと後悔した。 結局、岡部は昨日の夜、徹夜で看病してくれたのだが・・・ 熱が下がった翌朝、岡部になんて言ったらいいのかわからない。 看病に疲れたのか僕の隣でいびきをかいて寝ている岡部を見て 僕は途方にくれていた。 （続く・・・）
2008年09月29日
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運動会
めっちゃ疲れました～ 二日連続運動会に行ってきましたぁ。 親バカなのでぇ子供の写真とりまくりました。（笑） そんでまた懲りずに短歌をつくりましたぁ。 笑み浮かぶ 運動会の 元気な子 写真撮りし 秋の思い出
2008年09月28日
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秘密「お見舞い」（後編）
昨日の小説の後編です。自分なりにおさえて書いたつもり なのですが反省しています。m(_ _)m 岡部は薪の眠りをさまたげないように部屋の小さな照明をつけて、 サイドボードに作ってきたお粥を置いた。 そして、薪の寝顔をそっとのぞきこんだ。 薪は熱があるためか苦しそうに眉をしかめて苦悶の表情を浮かべ ていた。 うっすらと開いた唇からは甘い吐息が漏れている。 寝苦しいのか着ていたガウンの前がはだけてシルクのパジャマの 隙間から鎖骨が見えていた。 薪の首は雪のように白く、片手でつかめそうなほど細かった。 岡部は吸い寄せられるように寝ている薪の顔に近づいた。 するとその時、薪の閉じた瞳からひとしずくの涙があふれて、 「う～ん。う～ん。鈴木・・・」 薪は寝言を言ったかと思うと岡部にしがみついてきた。 「薪さん。ど、どうしたんですか。起きて下さい。」 岡部は慌てて薪に言った。 「鈴木」 耳元で薪がつぶやく。 その悲しい声に反応して岡部は薪を抱きしめた。 薪の流した涙が頬を伝って岡部の頬を濡らした。 岡部は薪の髪を撫でながら、優しく引き離して顔を見つめると、 薪は寝ながら泣いていたのだった。 「う～ん・・・むにゃむにゃ・・・」 なおも寝言を言う薪に岡部はため息をついて独り言を言った。 「薪さん、まだ鈴木が忘れられないんですか。俺じゃダメですか。」 その時、薪の大きな瞳が開いた。突然、薪の目が覚めたので、 岡部は動揺した。 薪は不審そうに岡部をじっと見つめていた。 独り言を聞かれたかもしれないと思って岡部は真っ赤な顔に なってしまった。 「どれだけ寝てた？何か喋ったか？」 薪は岡部に尋ねた。 薪は寝言で何か言わなかったか心配しているようだった。 「いいえ。何も。」 岡部は薪を安心させる為に嘘をついた。 「お粥ができたんで召し上がってください。」 「うん。」 「食べさせてさしあげましょうか？」 「うん。」 てっきり断られるかと思ったら、素直にうなずかれて、 岡部はまた真っ赤になった。 「自分で聞いておいて何を赤くなってるんだ？」 薪は意地悪く言うと、微かに笑った。 からかうつもりがからかわれたと知って岡部も笑った。 「おまえがいてくれて良かったよ。」 薪は岡部の手をとって言った。 「薪さん。」 岡部は薪の手を握りしめて真顔になった。 「食べさせてくれ。」 薪も今度は真剣な顔で言った。 岡部は一瞬、躊躇したが、次の瞬間、魔法にかけられた かのようにお粥をスプーンですくっていた。 岡部がおそるおそる薪の口元にスプーンを運んでいくと、 薪は大きな瞳をさらに見開いて、スプーンをくわえた。 そして、ごくりとお粥を飲み込んだ後、媚びるでもなく また口を開けた。 岡部は薪にお粥を食べさせながら、これは何かの儀式の ような錯覚に陥った。 上司にお粥を食べさせているだけなのに、信頼関係以上の ものが築けた気がするのは何故だろう・・・ だがそれはつかの間の幻想に過ぎないことを岡部は悟っていた。 熱が下がれば、いつもの冷徹な上司に戻るに決まっている。 この人はただ淋しかっただけなのかもしれない・・・ 赤ん坊のように無心でお粥を食べている薪を見て岡部は思った。 薪の美しさが男を狂わせることを本人は自覚していない。 窓から差し込む月の光は二人を照らし、空に浮かぶ月は 嘲笑うかのように二人を見ていた。 （完）
2008年09月26日
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秘密「お見舞い」（前編）
２０００hitありがとうございます！！ 今日は思いつきで小説を書いちゃいましたぁ。 太陽が沈みかけて空を赤く染める頃、高級マンションのドアの 前に岡部は立っていた。 両手にスーパーの袋を提げて、突然押しかけてよかったものかと 今更ながら気にしていた。 薪が倒れて高熱を出したと聞いて、仕事の帰りにお見舞いに来た のだが、インターホン越しの薪の声を聞いてから、すでに３分ほど 待たされている。 やはり迷惑だったかと悩み、差し入れだけして帰ろうかと思った 瞬間、ドアが開いた。 物憂げな表情で玄関に出てきた薪はパジャマの上に白いシルクの ガウンを羽織っていた。 岡部は気恥ずかしくなって薪から目をそらして、こう言った。 「あの、これ、差し入れです。食べてください。失礼します。」 「なんだ。もう帰るのか。いいからあがれよ。」 「えっ、いいんですか？」 「見舞いに来たんだろ。入れ。」 「じゃぁ、すみません。おじゃまします。」 岡部がペコペコとお辞儀をしながら入ると、薪は玄関に鍵をかけて、 黙ってリビングの奥のソファーに腰掛けた。 部屋は白と黒のインテリアで統一されていて、きちんと整理整頓 されて片付いていた。しかし、装飾品はおろか写真すら飾られて いない殺風景な部屋だった。 岡部はまるで人が住んでいないモデルルームのような部屋だと 思った。 「薪さんにお粥でもお作りしようかと思って、いろいろ買って来た んですけど・・・あの、大丈夫ですか？」 薪がソファーにもたれてけだるそうにじっと黙って岡部を見上げて いた。しかも聞いているのかいないのか分からないような感じで 焦点の合わない目で岡部を見ている。 「薪さん本当に大丈夫ですか？」 岡部は心配して、薪の額に手を当てるとひどく熱かった。 「ひどい熱があるじゃないですか。寝ていないと・・・」 「３９度くらい大丈夫だ。」 薪は軽く振り払うそぶりをみせたが、岡部は薪の背中に腕をまわし 寝室に連れて行った。 そして、窓際に置かれているセミダブルのベッドに寝かせると、 「ちゃんと寝てなきゃダメですよ。今お粥をつくってきますから、 寝ててください。」 と言って、台所へ向かった。 キッチンも掃除が行き届いていて清潔に保たれていたが、 岡部は冷蔵庫を開けて唖然とした。 中にはミネラルウォーターとビールしか入っていなかったのだ。 仕事が忙しいから料理なんてするわけがないと思っていたが、 まさかここまでとは・・・ 岡部は食器や鍋はあるのかとそれすらも心配になってキッチンの 棚や引き出しを開けてみたら、ちゃんと揃ってはいたが、かわりに ビタミン剤やらサプリメントの瓶がごろごろ出てきて、睡眠薬まで 見つけてしまった。 夜、眠れないと言っていたが、こんなものを飲んでいたのか・・・ 岡部は目頭が熱くなった。 もともと食が細くて生活感のない人だったが、実際に殺風景な部屋 と食料のないキッチンを見て、岡部は何があの人をこうさせたのか と考えるとどうしようもなく切なくなった。 岡部はかろうじて流し台の下にあった調味料でお粥を作り、 薪の所へ持っていった。 「薪さん、お粥ができましたよ。」 声をかけたが、薪は眠っていた。 いつの間にか太陽は沈み、月が低い空に浮かんでいた。 窓から差し込むわずかな光のみの薄暗がりの部屋には 静寂だけが漂っていた。 （続く・・・）
2008年09月25日
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秘密トップ・シークレット～TheRevelation～２５話
異常なストレスから心停止となった薪さんは回復してまもなく、 第九の機密室に閉じこもり、鈴木の脳を一人で見る。 皮膚を剥がした少年を抱きしめて、あんたのせいだ。愛しいよ。 と言う貝沼を見て、薪さんは狂気の世界に引きずり込まれ そうになるが鈴木が手を差し伸べて助けてくれる。 鈴木の言葉に薪さんは救われる。そして、 脳の記憶のデータファイルがいくつか消されていることに気づく。 青木はFBI捜査官から大統領暗殺事件の黒幕はMRIシステムを 軍事利用しようと企んだ軍事産業の国際企業だと聞く。 MRIシステムから脳の情報が流出していることから、 警察内部第九の関係者に犯人がいるのではないかと推測する。 薪さんは「気をつけて」と言う天地の声を聞いてすぐ 何者かの車に轢かれそうになる。 小野木田が死体で見つかった。 そして、MRIにかけることに・・・ 次回、どうなるのか楽しみです。
2008年09月24日
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秘密「親友」
薪さんへ捧げる鈴木の詩をつくりましたぁ。 君は僕の親友だから 僕がすべてを消し去ってあげるよ 命とひきかえに守ってあげる 声にならない悲鳴をあげて 奈落の底へと落ちていった君 罪人を許した罰なのか 君は狂気に犯されていく 君を救うためにこんなことをするなんて 僕は狂っているのかもしれない 君は僕の親友だから 愛の告白を知られないように 僕が君を守ってあげる
2008年09月23日
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短歌「満月」
月には人の心を魅了する美しさがあります。 またまた短歌をつくりました。 闇の空 孤高の月は 満たされて 我を惑わす 刹那の光
2008年09月21日
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「月」
月を見ていました。 夜に輝く月は昼間も存在しているのに 空に密かに隠れています。 月は何を望み 何を待っているのでしょうか？ どちらも本当の月なのに 違う生き物のように思えるのは何故でしょうか？ 私はそんな月を見て悲しくなりました。 短歌をつくりました。 太陽の 沈みし時を 待ちわびて 妖しく浮かぶ 白き月かな
2008年09月20日
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秘密「貝沼」
またまた詩を作ってしまいました。 あなたの瞳を私にください 汚れなき瞳が汚されぬうちに 私が食べてあげます あなたの心を私にください 肉体はいらない心が欲しい それほど愛しています 誰からも優しくされたことのない私に あなたは優しくしてくれた 生きる望みをなくしていた私に あなたが希望をくれたから 人生の総てをあなたに捧げます。
2008年09月19日
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秘密トップ・シークレット～TheRevelation～２４話
青木は居眠りをして、頭を切断された天地に後ろから 両腕で首を絞められる夢を見た。 「ネクタイをしめたまま眠るから夢でうなされるんだ。」 薪さんは顔を近づけて青木のネクタイをとった。 原作では発信器をつけるために密着するのですが～ アニメでは発信器をつけないにもかかわらず、薪さんは 美しい顔をまるでキスシーンのように青木の顔に近づけて しなやかな指を首に這わせ、妖艶なしぐさでネクタイをとります。 アニメは話の内容に関係ない薪さんの悩殺シーンが多いと 思います。 （例えば、目隠しとか完全にやおっちゃってるしぃ～） 青木は天地が裸で氷のヒノキ風呂に浸かっている夢を MRIで見て、ヒノキの森の中にある脳医科学研究所に向かう。 その研究所では足にナンバリングされた赤ん坊たちに電極を つないでストレスを与え続ける人体実験が行なわれていた。 青木は殴られ、天地の隣に運ばれ、マイナス５０度にされる。 夢の中で青木は天地に会い「帰りましょう」と言ったが、天地は 「第九はずっとひとりぼっちだった私がやっと見つけた居場所 だもの。私はみんなと一緒に第九で働けて良かったって 思ってる。帰りたいのに帰れないの」と言った。 青木は薪さんに起こされて目覚めたが、天地は手遅れだった。 天地の死を悲しむ第九のメンバー。 「第九が憎いなら俺を狙えば良かったんだ。俺を」 薪さんが言ったその時、「次の犠牲者は誰だ」 貝沼の顔がスクリーンやパソコンの画面に映し出された。 ショックで倒れる薪さん 死んだはずの貝沼は生きていたのか それとも・・・ GODとのつながりが気になります。
2008年09月17日
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秘密～トップ・シークレット～
『月詩Blog』の夜子様がはじめられた『秘密』バトン コハルビヨリさんからいただきました。 『岡部X薪バトン』 ＊初めて読んだ『秘密』は？ 『WILD CATS』１巻同時収録の『秘密トップ・シークレット』です。 ＊『秘密』のどの話が好き？ 『秘密トップ・シークレット2001』 貝沼の薪さんに対する愛の執念に戦慄を覚えました。 『秘密トップ・シークレット2005』 チャッピーの被害者であり加害者である篠崎佳人の 心の闇の深さに切なさを感じました。 『秘密トップ・シークレット2007特別編』 誰にも言えない秘密に苦悩する薪さんに萌えました。 ＊あなたは『メロディ』派？コミックス派？ ごめんなさい。コミックス派です。 ＊『秘密』以外の清水玲子作品、何を既読？ 全部です。 ＊あなたの『秘密』推奨カップリングは？ 青木X薪 鈴木X薪 岡部X薪 あるいは薪さん総受けです。 ＊薪の萌えポイントは？ プライドが高くて、女王様みたいな薪さん萌え！！ 精神的にもろくてあやうい薪さん萌え！！ ＊薪の好きなところは？ すべてです。 あえて言うならば、繊細で傲慢でクールなところです。 ＊岡部の好きなところは？ 一途なところ。 ＊好きな薪のカラーページは？ ３巻『秘密2005』見開き ４巻表紙 ４巻『秘密2007』見開き ＊岡部X薪の好きなコマは？ 『秘密2007』の薪さんが書類を「これを配ればいいのか」 と言って配り、岡部が「ままま薪さん！？ 卒業証書じゃないんですからっ」とつっこむコマ。 ＊岡部X薪の好きなシーンは？ 『秘密2001』のヒーリングの男が貝沼だと分かり、 倒れた薪さんが病院で錯乱して、岡部に腕をつかまれて、 必死で押しのけようとしているシーン。 ＊岡部X薪の好きなセリフは？ 「お前は夜眠れるか」 ＊岡部X薪を自由に語って下さい。 薪さんは鈴木と青木が好きで～ 岡部は薪さん一筋。岡部の片思い？？（笑） ＊薪は岡部をどう思っているか語ってください。 頼りがいのある部下。 ＊岡部は薪をどう思っているか語って下さい。 強そうに見えて意外と脆いところがある放っておけない上司。 ＊岡部X薪で見たいシチュエーションを妄想してください。 熱を出して休んだ薪さんの自宅にあがり込み、 似合わないエプロンをつけてお粥を作って、 熱のせいで瞳が虚ろなパジャマ姿の薪さんに 「あ～ん」ってスプーンでお粥を食べさせる岡部。 ＊『秘密』はテーマと萌え、どっちが重要？ テーマが重要だと思います。 でも、アニメにはあんまり萌えなくて、原作の美しい薪さんにだけ 萌を感じるのはやはり美に対する欲求が強いのかも・・・ ということは萌えなのか！！アニメフアンの方ごめんなさい。 ＊薪を救えるのは誰？ 誰も救えないでしょう。 ＊最後に『秘密』について語って下さい。 サスペンスの枠を超えて、人間の心情を描いた感動作。 ＊終えて一言。 長いバトンでしたが面白かったです。 ＊次に回す人を言って下さい。 次、誰かやってくださる方いませんか？ バトンを受けてくださる方、募集します。
2008年09月15日
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秘密「嫉妬」
悔しくて 悔しくて 涙があふれて何も見えない 愛しくて 愛しくて 憎しみだけがつのっていく 人はうそをつく生き物だから 幻のような陳腐な言葉に 騙されてはいけない ふりかえるな ふりかえるな 心の中で何度もつぶやいたはずなのに 失うのが辛い 苦しくて 苦しくて 嫉妬で我を忘れてしまった 悲しくて 悲しくて 僕の心は死んでしまった 人は裏切る生き物だから 愛だとか友情だとか 信じてはいけない 瞳を閉じて 心を殺して 子供っぽい感情は捨てて生きてきたはずなのに 心が痛い ＊薪さんの詩です。 私的には青木X薪なので～ リモコン投げつけた薪さんを書いてみましたぁ。
2008年09月15日
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秘密「Revelation」
木洩れ日の光の中で 聖書を抱えて眠るあなた 神を信じているわけでもないのに かたときも離さないのは あなたの犯した罪を 悔いているからなのですか 聖書はあなたを救ってくれましたか 悲しみの闇の中で 悪夢を恐れて眠れないあなた 神がお許しになるはずもないのに 人に癒しを求めるのは 誰かに罪深い思いを 忘れさせて欲しいからなのですか あなたは忘れることができましたか ＊またまた薪さんっす。岡部の視点から書きましたぁ。＾＾；
2008年09月13日
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銀魂「いつも心に一本のドライバー」
焼肉屋さんでオフ会をした後、現実に目を向けて 今後の生活を考えなければとみんなブルーになる。 万事屋一行は運び屋に転職し、銀さんはドライバーに・・・ 土方さんは工務店でドライバー・・・ 沖田さんはキャデーさんでドライバー・・・ 近藤さんはネジ姫とお見合いする。 みんなが諦めてもさっちゃんはゲーマー星人を必死で探した。 トラックにひかれ、メス豚呼ばわりされても Mの血が騒ぐのか生き生きしているさっちゃん。 ゲオから飛び立つ宇宙船に銀さんのトラックが突っ込む。 銀さんのボックスドライバーが大活躍する。 眩しいほどに光を放ち回転する銀さん 夏休みの神楽がセミや蚊をかわいそうと言うたびに 否定する銀さんが長谷川さんに対してだけ「そうだね」って 長谷川さんは虫以下の人生 オフ会にも呼ばれず、独りでまだモンハン戦ってるしぃ～ 確かにセミのほうがしあわせかもぉ。
2008年09月11日
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秘密トップ・シークレット～TheRevelation～２３話
頭部を切断され脳がない女の死体と裸の男の死体がラブホテル で発見された。 男は鏡に向かって「あの悪魔に対する最後の抵抗だ」 とつぶやき、メスで自分の頚動脈を切って自殺した。 第九に脳医科学研究所の所長七瀬彰子が２人の脳を返して 欲しいと現れた。 ２人とも心療内科の患者で、病死した女性は脳バンクの ドナー登録していたため、脳を摘出された。そして、 ドラック中毒の男性が女性の死体を持ち出したという説明だった。 天地が有給休暇をとった翌日、第九の薪さん宛にキャリーケース が届けられ、その中には天地の写真と「SEARCH MY BODY」と 書かれたメッセージが添えられた脳が入っていた。 天地は公園に行き、車椅子の男性と会う。 「この女はスケープゴートだ。２人目を出すな」という メールを見た直後、頭部を殴られ意識を失った。 原作では天地が新人なので～青木が冷たくあたって 「うんざりだよ。帰れよ。ジャマなんだよ。」が 最後の会話でしたが、アニメでは天地が先輩なので～ 青木のお父さんの話が最後の会話になります。 生き別れのお父さんに会いに行ったのは自分のせいって～ 青木が良い人に変わってます。 あの悪魔とはGODのことでしょうか 原作で解き明かされなかった事件の黒幕は次週わかるのか 気になります。
2008年09月10日
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秘密トップ・シークレット「天地」その２
夢の中で天地に首を絞められた青木は薪さんに 「うなされるのはネクタイしめて寝てるからだ」と言われ、 天地の夢をMRI捜査する事を思いつく。 薪さんが青木のジャケットに発信機をつけるためにひっついて ネクタイをとるシーンは岡部がみとれて書類を落とすほど 妖艶で美しいですぅ。 青木は一人で形成外科に行き、天地が夢の中で持っていた アクセサリーが入ったビンをみつける。 そして女医は小瓶にいっぱい詰まった目を青木に見せる。 殴られて気を失った青木は天地の所へ車で運ばれ冷凍される。 凍えて死にそうになった青木は夢の中で薪さんに罵倒され、 目が覚めると薪さんの真剣な顔が バシバシたたいて青木を起こす薪さん可愛いっ～ 結局、美人医師は頭を撃って自殺。渋谷連続少女殺人事件の 解剖に手をかして、発覚するのをおそれて第九に脅迫をかけ、 MRI捜査の中止を要求したのではないかという推測に終わる。 死の直前の脳は体の苦痛や不安をとりのぞくため、 脳内麻薬を出す。天地の一番幸せな世界とは 薪さんにこぼさずコーヒーを渡し、笑顔で「ありがとう」 と礼を言われ、「お手伝いできることありませんか」と聞けば、 「助かる。やってもらおう。」と青木は答える。 「大丈夫オレがちゃんと教えるからやれば出来るって」 天地の頭の中でつくられた青木の笑顔がいつまでも画面に 映って青木を苦しめた。こんななんでもない事が 天地の一番望んだ幸せな世界だったのだ。 天地のささやかな望みが切な過ぎて涙があふれました。
2008年09月10日
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秘密トップ・シークレット「天地」その１
第九に臓器専用のキャリーケースが送られてくる。 中には「私の体を探して」というカードと人間の脳が入っていた。 それは３日無断欠勤していた天地の脳だった。 薪さんがショックを受け、頭を抱え込んだ時、すぐに青木は 抱きしめて、薪さんを支えます。 薪さんは１６３センチでちっちゃくて華奢なので～ 背は青木の肩くらいしかないんですよねぇ。 おまけに天地いわく沢山の生霊を背負っているとか・・・ 近くにいるおヒゲの方はやはり岡部さんでしょうか？ 渋谷の連続少女殺人事件で警察官僚が犯行にからんでいる画を みつけた薪さんは拉致誘拐にそなえて発信機を身につけるよう 上から義務づけられた。 天地はハードディスクの上におこうとして水をこぼしてしまう。 頭から水をかぶった薪さんは青木の頬をバシッとたたき、天地に 「君がミスを犯せば全部青木のミスになり青木が責任をとる。」 と言い、データの復旧を青木に命じる。 夜中過ぎまでデータ復旧作業をしていた青木はイライラして、 天地に怒鳴った。それが天地と交した最後の会話となった。 青木は後悔して天地の生霊を見るようになる。 天地は形成外科に行った後、立ち寄った公園のベンチで 「この女の次は誰だ？深入りして２人目を出すな」 という着信メールを見る。そして、後方から殴打され意識を失う。 犯人は第九に対するメッセージカードとして 天地の脳を送りつけたのだった。 （続く・・・）
2008年09月09日
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秘密 「目隠し」
僕は目隠しをする 醜いもの おぞましいものを 世の中の見てはいけないものを 総て見てきたから 僕は目隠しをする 愛する人 愛してくれた人を 自分の中の欲望を 誰にも知られたくないから 僕は目隠しをする 汚れた世の中に 汚された僕を 貞節を失った自分を 僕は見たくないから ＊薪さんの詩です。私の頭の中が腐ってただれておりまして こんなものを作ってしまいました。 申し訳ございません。m(_ _)m
2008年09月08日
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真昼の月
人生の迷宮に陥っている人って結構いると思うんです。 現実の自分に満足できなくて、 何かしたいけれど、何がしたいのかわからない 夢ばかり抱いて 夢が叶わないまま 現実は慎ましく生きている人 真昼の月のように 虚ろに生きている人 そんな人が世の中多いと思います。 短歌つくりました。 人生は 心に浮かぶ 昼の月 虚無と虚夢 まこと何処に 私は昼の空に浮かぶ月が美しいと思います。
2008年09月07日
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ジャンプショップ
今日はジャンプショップに遊びに行きましたぁ。 銀魂グッズをながめてるだけで心が癒されるわ～ 土方さんのマヨネーズ可愛いっ～！！ 携帯ストラップ欲しくなりましたぁ。 ジャンプショップはいつ行っても満員御礼ですねぇ。 それにひきかえ、８月にオープンしたちゃおスタイルショップは ガラガラで、店員さんも暇そうにしてましたぁ。 ちゃおのフアンって小学生の女の子限定だしぃ～ みんな漫画立ち読みしててレジに行く人見かけなかったなぁ。 クローバー柄とかグッズは可愛かったけどね。 ポケモンセンターは子供達に大人気で混んでました。 ハロウィンのピカチュウめっちゃ可愛かったぁ。 今年のハロウィンのプレゼントはピカチュウにしよっかなぁ。 お昼は和幸のとんかつ食べましたぁ。 ディズニーフアンのうちの子がお茶の湯呑を三つ並べて 「かくれミッキー」って遊んでたら、バッシャーッッ ってお茶をこぼしてしまいましたぁ。 まだ幼稚園なのでよくある事だけど、恥ずかしかったぁ～。 それからバーゲンも終わって秋物に変わってたので～ 服いろいろ見たけど買いませんでした。 夏のバーゲンで４万円くらい買ったから～ もう冬のバーゲンまで待つことにします。
2008年09月06日
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機動戦士ガンダムOO
ガンダムOOセカンドシーズンスタートまであと一ヶ月ですね。 そこで、今日は私が以前にガンダムOOリレー小説に投稿した 刹那の詩をブログに書きます。 俺は戦場で育った 戦争と共に生きてきた 人は何故戦うのか 人は神の為に戦うと言う 神は何処にいるのだろう 神は何処にも存在しない 殺戮を望む神などいるはずがない 大儀名分の為 人は人を操る為 聖戦という名の殺戮を繰り返している 戦争は人の命を奪うとともに人の心をも奪う 命の尊さ 人間の尊厳 総てが喪失する 奴らは人形使いのように俺を操り 俺は強要されるままに人殺しとなった 己の意志とは関係なく人を殺すたび 己の魂が死んでいく 人を殺した後に味わう虚無感 死んだ魂をかかえて生きている 泣くことも許されない操り人形 それが子供の頃の俺だった
2008年09月05日
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銀魂「想像力は中２で培われる」
フルーツポンチ侍GとフルーツチOポ侍Gはその名を争って戦う。 だが、フルーツチOポ侍は物質移動装置にドライバーが入っていて 分子レベルで融合したと語り、共に探す旅に出る。 D５１地区で縛られて火にあぶられているMを発見 MはMでもMプレイを楽しむMだった そこへモンキーが襲いかかるが、伝説のハンターMが現れる。 FFキャラ似のM 超カッケー しかし、Mは無職に改造された長谷川さんだった。 神殿に辿り着いた銀さん達はゲーマー星人を発見する。 猿子と銀子は女子高校生風に声をかけたが、中２病のゲーマー 星人の先輩は異性を意識しすぎてATフィールドをはっている。 心を開かせるため、フルーツチOポは裸体で話しかけるが、瞬殺。 新種のモンキーにされてレアものの素材を剥ぎ取られる。 「汚い触角」を手に入れ、お近づきの印にと渡す。 次にフルーツポンチがシャワーを浴びると放尿したくなると 赤裸々に告白する。 濃厚なシャワーシーンも束の間、瞬殺される。 「聖水」を手に入れた。 最後は「ドライバーやってます。」のオチで先輩が土方と判明。 またまた次回へと続く・・・
2008年09月04日
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秘密トップ・シークレット～TheRevelation～２２話
青木と天地が遊園地のベンチに座っています。 天地が青木に気があるのかそっと寄っていくたびにそそくさと 青木は逃げます。青木は三好が好きなので当然なのですが～ 私的には青木X薪なので、女性になびかない青木が好きです。 原作では青木は天地に冷たく、シスコンでもありませんから～ 三好に出会うまで薪さん一筋です。（腐女子的見解ですが） 岡部X薪が最近主流ですが～岡部さん奥さんいたんですね。 知りませんでした。てっきり３６歳独身かと思ってました。(笑） 休日に射撃練習してる薪さんカッコイイ システムをメンテナンスしている小野木田の所に 教師をメッタ刺しにした生徒の脳が持ち込まれました。 爆弾が遊園地のジェットコースターに仕掛けられた事が分かり、 客を避難させますが、女の子が残され青木が助けに行きます。 爆弾が爆発するかと思った瞬間、花火が上がりました。 少年は爆弾ではなく花火を作っていたのです。 教師を刺した理由も片思いでずっと好きだった少女が教室で 襲われていると勘違いしたからなのでした。 少女は教師と恋愛関係にあり、複数の男性と付き合っていました。 射殺された犯人の少年は気の毒ですね。
2008年09月03日
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嫌われ松子の一生
私は姉に首を絞められそうになった事があるので、この映画の 松子が「おまえなんか・・・」と病弱な妹の首を絞めて家出する シーンは観ていて心が痛みました。 私も姉の事が本当に好きでした。小さい頃はよく姉の後をついて まわり、遊んでもらっていました。でも、中学一年生の時に、 高校二年生の姉に「おまえなんか嫌いだ。おまえのせいだ。」と 言われて首に手をかけられた時、凄くショックを受けました。 以来、私は２０年間首を絞められる夢を時々見ます。 また、父は姉ばかり可愛がり、私には冷たかったので、私は姉に 何を言われても、耐えるしかありませんでした。 私は必死で勉強しました。親に褒めてもらう為に・・・ だから、松子の気持ちも分かるんです。父に愛されたいと願い、 親の愛情を強く欲している松子がヘンな顔をして父を笑わせて 気を引く姿は涙ぐましく、逆にデパートの屋上しか思い出がない のかというくらい「まげてのばして」という歌が流れています。 誰かに愛されたいという気持ちが強くて男に尽くしては捨てられ、 教師からソープ嬢、犯罪者へと落ちていった松子は晩年、故郷の 筑後川に似た荒川を眺めて一人淋しく暮らします。 川原で酒を飲んで遊んでいる少年たちを注意して、殴り殺された 松子の魂は川を通って生まれた家に帰って行きます。 階段を上って妹に再会するシーンは涙が止まりませんでした。 松子の人生は私の人生とは全く似ていないのにもかかわらず、 大学を卒業してすぐに主人と出会って結婚していなかったら、 私もどうなっていたかと思うほど愛の形が類似しています。
2008年09月02日
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『嫌われ松子の一生』を書こうと思ったのに・・・
福田首相辞任表明のせいで、『嫌われ松子の一生』が 途中で打ち切りになってしまいました。 あの映画は以前にDVDで観て面白かったので、また別の日に ブログに書くとして、今日は政治への不満を書くことにします。 私は福田首相が辞任するのは１月かと思っていましたが、 ９月１日にサプライズ辞任されました。 ねじれ国会でことごとく法案が通らないことと公明党から年明けの 衆院解散総選挙を求められて、支持率の低い首相では負ける 可能性が強いため、臨時国会前に辞任したものと考えられます。 次期首相は麻生幹事長にほぼ決定と言って良いと思いますが、 私は憲法９条改正反対のため、この人は支持できません。 靖国参拝も福田首相は公式参拝しませんでしたが、麻生さんは きっとするでしょう。 もうちょっと福田首相に頑張って欲しかったです。 政権交代もありえますが、消費税１０％は庶民にとっては痛いので 民主党が選挙に勝ち、政権をとって、小沢代表が首相になるのも 考えものです。先行き暗いニュースでした。
2008年09月01日
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