2007年02月の記事
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明日は3.1節
明日は、韓国は祝日である。3.1節という、韓国独立運動の記念日である。最近は、すっかり韓国の雰囲気も変わってきたが、1990年代はじめ頃は、今よりずっと反日感情が強かった。3月1日や、8月15日（独立記念日）の数日前になると、緊張した。当日は、テレビでは一日中、悪い日本の憲兵さんが登場する日帝時代を背景にしたドラマや映画が流されたし、お年寄りが出演して、当時、いかに苦労したかと言うような体験談を話したりもしていて、とてもテレビを見ていられなかった。夫のノギさんも心配して「はんら、今日は外出しないほうがいい。」なんて言ってくれた。そのノギさんも、テレビを見ているうちに、民族の血が騒ぐのか、だんだん「全く、日本人は！」などと言い出し、はんらとしょっちゅう喧嘩になった。ノギさんに言われなくても、怖くてちょっと外出はできなかった。日本人だとわかったら、石でもぶつけられるんじゃないかと思っちゃうような雰囲気だったからである。1991年か1992年頃、大流行したドラマに「ヨミョンエ ヌントンジャ（黎明の瞳）」というのがあったのだが、それも、日帝時代に悲惨な人生を強いられる、可哀想な韓国の善男善女が主人公のドラマだった。当然、人相が悪くて性格も悪い、日本人憲兵役も登場。このドラマは、見ているうちに、必ず夫婦喧嘩が勃発した、我が家にとって忘れられないドラマである。。。最近はそんな雰囲気もかなり無くなってきたが、はんらの住む天安市は、ユ・グァンスンをはじめ、独立運動家をたくさん生んだ地だからか、数日前から、あちこちで盛大な行事が行われているようである。ニュースを見ていると、何とも複雑。。。子ども達に（特に長男には）見せたくない。一方的な報道になっているからである。国際家庭に対する支援や補助が多くなっているのに、反面、こういう報道が変わらないのは、問題ではないだろうか。
2007/02/28
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韓国の元気なアジュンマたち
はんらはこう見えて（どう見える？＾＾；）、お酒もダメ、ワサビもダメ、カラシもダメ、ホラー映画もオカルト映画もダメである。日中はお出かけ好きだが、夜の出歩きも苦手である。うちは、ノギさんもいたって真面目な人で、やはりお酒もダメだし、無断外泊というのもない。というか、行き先不明ということが、滅多にない。行き先不明だった時は、大体、車がピカピカになって帰って来る（洗車に行ってた）か、本を手にして帰って来る（本屋に行ってた）。似たもの（？）夫婦なので、そういう点では、争いになることもない。はんらの昼間のお友達、時々ブログに登場した、タウニオンマは、見かけ通り（と言っちゃ、失礼か？＾＾；）派手な人で、夜の遊びの話を聞くと、目が白黒してしまう。タウニオンマの話には、○○ナイトとか、○○会館というような、大人向きのナイトクラブの話がよく出てきて、はんらにはサッパリ？？？しゃっちゅう行っているようだ。それも、女友達同士で。モチロン、ご主人公認。（そうでないと、大変！）女同士のグループは、ナイトクラブ側も大歓迎だそう。すぐに、あちこちの男同士のグループから、ブッキング（日本語では何さ？）の要請が入る。気に入れば、同席して、一緒に飲んだりしゃべったり歌ったり、楽しい時間を過ごすらしい。同席した、年下の男にケータイの番号を教えたところ、その後、何度もしつこく電話がかかってきて、ついには家にも押しかけてきて、夫と一騒動があったとか、ナイトクラブの入り口で、会社の上司達と一緒に来店したご主人一行とバッタリ出会って、大慌てしたとか、ドラマ（昼メロ？）のような話もよく聞く。タウニのところは、小6と小5の男の子なので、夜そのまま家に置いて出かけるようだが、夜お出かけ組のアジュンマの中には、小さい子供を、チムジルパンという、24時間営業のサウナ兼銭湯に置いて、遊びに出る人も多いとか。タウニオンマから、時々、誘われるが、はんらは丁寧にお断りしている。どうも、はんらには合わないようだ、メンドクサイ。。。（＾＾；）タウニオンマとは、昼間の、いい友達である。＾＾
2007/02/26
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韓国映画 「覆面ダルホ」
旧正月前に封切りされた、「ロッキー・バルボア」を、ぜひ観たいと思っていた。はんらの世代って、ロッキーのテーマソング聞くと、元気が出る世代なのよね。マラソン大会のときとか、頑張らなくちゃ！というときはいつも、頭の中に「ロッキーのテーマ」を鳴らせていたものだ。ところが、旧正月が終わってみたら、「ロッキー・バルボア」はもう、夜のみの上映になっていた。。。韓国じゃ、ロッキーって、流行らないのね。。。？（TT)映画の上映表を見ると、春休みだというのに、イマイチ、これという映画が無い！！！？仕方なく、今、それなりに話題になっている、「覆面ダルホ」を観てきた。これは、韓国のトップコメディアン、イ・ギョンギュが作った2作目の映画（1作目は興行失敗）だということで、話題になっていた。イ・ギョンギュが、今度も失敗したら、引退するくらいの覚悟！と言ってたものだから、国民みんな、どのくらいの観客動員になるんだろう？と関心を持っていたようだ。主演、チャ・テヒョン。チャ・テヒョンって、韓国では人気俳優だが、実ははんらは、チャ・テヒョンの映画もドラマも、一度も見たことがなかった。かなり昔（10年近くも前かも？）、脇役で出てた、「ヘバラギ（ひまわり）」というドラマは見たが、あの時は本当に脇役だったし。。。チャ・テヒョンには、これまで全く関心が無かったのだが、「覆面ダルホ」を観て、一挙に好感度、アーーーップ！歌、うまいねぇ～。可愛いねぇ～。（←おばはん風）性格もすごく良さそう。映画の内容よりも、チャ・テヒョンが良かったよ～！あ、映画の原作は、日本映画「演歌の花道」だそう。日本では、この映画、流行ったんでしょうか？？？
2007/02/25
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制服 出来上がり
旧正月の直前に、コーちゃんの中学校の制服を買いに行った。女の子の場合は、既製服でサイズがピッタリだったら、そのまま持ち帰ってくればいいが、男の子の場合は、ズボンのすそをあげなければならない。また、男の子は、制服の胸の部分に、自分の名前を刺繍して入れなければならない。そのため、男の子は、すそ上げと名前を入れてもらって、数日後に取りに行くことになる。昨日、やっと、取りに行って来た。 だあれ？神話のエリックかと思ったと言う人は？（爆＾＾；）はんらは日本の田舎で中高に通ったため、1年生の制服は、3年間着れるようにぶかぶかであるもの、と思っていたのだが、韓国の中高生は皆、ピチピチ、ぱっつんぱっつんの状態で制服を着ている。はんらは、大き目のを買おうと思って行ったのだが、周りの学生達がみんな、体にピッチリ合ったのを買おうとしているため、つい、今のコーちゃんの体にピッタリなものを買ってしまった。。。今日、受け取りに行って、もう一度着せてみて、もうちょっと大きいのにすればよかったかなあと後悔していたのだが、その場に制服を買いに来た新高校生（男）が、ものすごくピチピチなのを買おうとして、母親と喧嘩してるのを見て、まあ、これでいいか～、と思ったのだった。実際、ワンサイズ大きなのを着せてみたのだが、ガタイの大きなコーちゃんが、ダボッと大きいのを着ると、まるで、「893の親分」のような雰囲気だった。あんまり恰幅がよくて、上級生から目を付けられても困るもんねぇ。。。
2007/02/24
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生徒募集
はんらの住むシニョン洞に、新しく「住民自治センター」という建物が建てられた。ここではこれから、住民対象に、いろんなプログラムが組まれ、文化センターとしての役割をしていくらしい。開かれる講座の講師募集をしていたので、見てみると、「日本語」というのもあったので、申し込んでみた。昨日、講師決定のための面接が行われるというので、洞事務所に行って来た。天安は、日本人が多く住んでるというので、もしかしたら、日本語講師を申し込んだ日本人がたくさんいるのではないか？若くてピチピチした日本人がたくさん座ってたりして？と思いながら行ったのだが、思いに反して、誰もいなかった。中国語の講師募集には、現役（例えば、サムスン電子など大手の企業の中で講師をやってる）の、若くてピチピチしたアガシが4，5人も申し込んでいて、競争が熾烈なようだった。歌謡教室も、派手な先生方が数人も座っていたし。。。が、日本語に申し込んだのは、はんらともう一人、49歳だという、韓国人のアジュンマの二人だけだった。採用は、全科目、1人ずつ。面接というのは、住民自治センターの所長さんと1対1でやるのかと思いこんでいたはんら。順番が来て、一人で面接室に入って、度肝を抜かれた。応接セットに、10人の年配のアジョシ、ハラボジたちが、ズラズラズラ～！！！一体、どなたたちだったのだろう？偉そうな方々に見えたけど～～～自己紹介、家族紹介のあとに、いろいろ質問されたのだが、20の瞳に見つめられて、緊張したの、何のって。（＾＾；）昨日の午後は、緊張疲れ（？）で、ずっと頭が痛かった。。。そんなこんなだったが、今日、無事「採用」のお知らせをもらった。とは言え、これ、生徒さんが集まらなかったら、ボツになってしまう。住所、年齢、性別を問わないというので、これを見たみなさん、ぜひ「天安市 シニョン洞 住民自治センター」の「日本語講座」を、ご近所の韓国人の方々にご紹介ください。＾＾自治体から支援があるため、受講料は、3ヶ月間で3万ウォンと、激安！4月から、毎週火曜日、木曜日の午前10時～12時の予定。才色兼備のはんらが、手取り足取り？お教えします～。（＾＾）（とは言え、はんらも長ーーーいブランクが～。大丈夫かしら？＾＾；）
2007/02/23
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卒業式の歌
日本で卒業式の歌と言ったら、「蛍の光」と「仰げば尊し」（今もそうなんでしょうか？）卒業式のとき、この歌をみんなで歌う時が、雰囲気が最高潮に達し、涙する子や親が多かったのでは？この曲を聴けば、卒業式の感動がよみがえってくる。韓国にも、蛍の光の韓国語バージョン（？）があるので、卒業式の時はその歌を歌うのかと思っていたら、韓国には韓国人の作った「卒業式の歌」というのがちゃんとあった。こんな歌。ノギさんの時代には、やはりこの歌でみんな泣いてたそうだが、今の時代の子ども達は、この歌を歌うときも、みんなシラーッとした雰囲気だった。。。歌詞の内容は、簡単に書くと1. 輝ける卒業証書をもらったお姉さん達に 花束を差し上げましょう 譲り受けた本で勉強して 私達もお姉さん達のあとに続きましょう。2. 元気でいろよ、弟達 先生方、僕達は去ります 熱心にもっと勉強して早く成長し 新しい国を造る人となります3. 前に立ち、後押ししながら わが国を背負っていく僕達 川の水が海で出会うように 僕達もまた会いましょうと、まあ、こんな雰囲気。。。
2007/02/22
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旧正月
土曜日の朝、家を出て、昨日の夕方まで延々、3泊4日の旅から帰ってきた。毎年、同じようなことの繰り返しなので、過去日記を読んでもらえば、それで終わり。（＾＾；）過去日記ガビーン！ガチョーン！！だった、去年の旧正月今年は、変わったことといったら、超おでぶだった姪（満26歳）が、見違えるほど普通の体型になって、キレイになってたこと。ナント、鍼と漢方薬と注射で、32キロ減量したんだそうだ。金かけると、やっぱり違うのねぇ～、と驚いた。いくらかけたかは聞かなかったけれど。旧正月の間中、よしくんはこんなふうに雨が降っても、やんでも、外で大きなスコップと格闘して楽しそうだった。コーちゃんは、ケーブルテレビ（はんら家では入れてない）の前に1日中張り付いて、楽しそうだった。今回、こんなに長くいたのも、来年からはもうあまり長居できないかも、と思ったから。韓国の中学生は、勉強や塾通いで忙しく、こんなに長く遊べるのも、今年が最後かもしれない。子ども達が大きくなったヒョンニム（義姉）たちは、1泊だけして、あたふたと帰っていく。子ども達が、家に残って勉強している（のかどうかは知らないが）からである。今年も、お年玉集めに燃えるコーちゃんを連れて、あちこちにお年始に。ノギさんは、お姉さんが8人、お兄さんが2人もいるので、回るところには不自由しない。コーちゃんたちはお金をたくさん手に入れたが、はんらは行く先々で高カロリーな食べ物を勧められ、たくさんの贅肉を手に入れて帰ってきた。コーちゃんの収入は16万ウォン。よしくんは11万3千ウォン。と、去年よりかなりアップ。不景気なのに。。。ノギさんの財布の紐は、今年はものすごく固く、その半分も出さなかったようである。おまけ。よしくん撮影、はんらのシオモニ（姑）のお写真。
2007/02/21
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韓国の制服、その後
この前、「韓国の制服」についてのブログを書いたが、その後、しばらくテレビやマスコミで、制服の値段のことについて大騒ぎしていた。国で、「共同購入などで安く買えるよう、5月末まで私服での通学を許可する」などという指針をイキナリ打ち出したため、ますますややこしくなった。買ったらいいのか？買わないほうがいいのか？？韓国は何の政策でも、このように世論に流されたように、イキナリ、あやふやに決まるので、国民達は翻弄されてしまう。翻弄されている父兄達に、先週、中学校からお知らせが届いた。中学校側も、国の態度に困っているようだ。共同購入などと、国は簡単に言っているが、実際には、・ もう買っちゃった人も多い。・ まだ入学していない ＝ まだ父兄会も結成されていない ＝ まだ父兄の代表も決まっていない ＝ 共同購入を取り仕切る人がいない。などで、今の時期、共同購入は難しいのだ。なぜもう買っちゃった人が多いのかと言うと、オーダーメードならともかく、ブランドものの既製服は、早く行かないと、サイズが無くなっちゃうのだ！！！サイズが無いと、工場での大量生産だし、時期のものなので、追加注文も無い。ワンサイズ大きいサイズをつめてもらうか、どこかサイズのある店を点々と探し回るハメになる。だから、中学校が決まると同時に、制服を買いに走った親も多いのだ。中学校から先週来たお知らせは「共同購入は、不可能。夏服からは、共同購入を実施する予定だが、今回は、各自で買ってください」ということだった。それで、昨日、制服を買いに行って来た。まずは、電話調査。学校によって、制服の値段は少しずつ違う。コーちゃんのY中学校は、カッターシャツ2枚、ズボン1枚、ベスト1枚、ブレザー1枚の1セットの価格が、「スクールックス」が、27万ウォン。「スマート」が、27万7千ウォン「エリート」が、27万8千ウォン。「アイビークラブ」が、27万9千ウォン。がーん！！！やっぱり、去年よりかなり上がっている。ブランド店ではない、中小店にも1件聞いてみたところ、22万5千ウォン。う～ん。。。。。。。ブランドチェーン店で買うと、袖口とか、ポケットのところとかに、「スマート」とか「エリート」とか、マークが入っているのだ。そのマークの値段なのだ、この4，5万ウォンの差は。。。天安市では、ブランドメーカーの制服を着る子の割合が多いようで（他の都市はどうなのか知らないが）、思春期の子どもも親も、このマークに、かなりこだわっている。「商法だ」と思う人も多いだろうが、はんらも、中学生のころは、とても身なりに気を使った時期だったから（みんなそうだよね？＾＾；）、突っぱねるのも心苦しい。。。当時は、ペッチャンコの学生カバンがとても流行ってて、夜、勉強もしないで、針と糸と格闘しながら、カバンを縫い絞ったものだ。制服の上着のすそやウェストも縫い絞ったし。。。それで、はんらもよそのお母さん達と同じように「4，5万ウォンの差なら、マーク付きを買ってやる！」と、スクールックスに行った。既に、サイズはかなり無くなっていて、横で寸法を合わせていた学生は、ワンサイズ大きいのをお直ししてもらうことになり、お父さんが大層、不機嫌になっていた。高いは高いのだが、話を聞いてみると、（おそらく、どこメーカーも同じか？）縫い目を広くとってあるので、あとで、1～2サイズ、大きくしてもらうことが可能だそうである。例えば、ウェスト30インチのズボンを買ったとする。1，2年後、体が大きくなって、ズボンがきつくなってきたら、33～インチ程度まで、大きくお直ししてもらうことが出来ると言う。ブレザーも同じく。3年間、無料でお直ししてもらえると言うので、よほどのことがない限り、1度買ったこの制服が、3年間着れるようで、少し安心した。
2007/02/16
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小学校 卒業式
今日は、小学校の卒業式だった。10時から始まるので、少し前に着いたら、誰も来ていない！！！卒業式って、親はあまり参加しないのか～、と思ったのだが、10時15分くらいにふと後を見てみると、座れないくらいの大勢の父兄が、ギッシリ！日本のように、時間前に着いて、着席して式が始まるのを待つ、ということは、やはり韓国では無いらしい。まずは、簡単な報告があって、卒業後の進学状況などが報告された。コーちゃんの通ったY小学校は、何度も書いたが、庶民マンションの横に建つ、庶民ばかりが通う小学校なのだが、卒業生185人中、卒業後、海外留学する子が3人もいるという。もっと金持ちマンション付近の小学校は、海外留学に行く子も、さぞ多いのだろう。卒業証書授与は、代表1名が受け取り、その後、様々な表彰式があった。全員、なんだかんだと、校長先生から賞をもらうことになっている。（これは、韓国は、おそらくどこの学校も同じ）そして、本当に優秀な子どもだけがもらう賞もあるのだが、驚いたことにというか、予想通りというか、成績優秀者29人が表彰されたのだが（クラスで6番以内）、うち、男の子が3人だけで、残りはみんな女の子！はんらの日記に何度か登場した、秀才、ドンウくんは、「忠清南道教育監賞」という、日本で言うと「○○県教育庁長賞」みたいなのを、特別に受け取っていた。さすが～。ノギさんの卒業式の時は、卒業生全員、涙・涙・涙で、涙の海だったそうだ。はんらの卒業式の時も、女の子たちはみんな泣いていて、はんらも慌てて（？＾＾；）涙を流した記憶がある。が、最近の子供たちは、ケロッとしたもので、泣いてる子どもなんて、誰もいない。親も、誰もウルウルしてないし。。。卒業式の後は、昔はジャジャンミョン、最近は、家族みんなでレストランに行くケースが多いそうだ。今日は、よしくんがいない（登園した）ので、明日、家族でお食事する予定。＾＾
2007/02/15
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卒業アルバム
コーちゃんの小学校は、明日卒業式。で、今日、もうすでに卒業アルバムをもらって来た。約30年前、ノギさんの高校の卒業アルバム。へ～。韓国、30年前でも、ちゃんとこんな立派なアルバムがあったんだ～！（＠＠）日本の当時のアルバムも、こんなものだよね～？？？コーちゃんが今回もらって来たアルバム。な・な・なんか、笑えちゃうんですけど～？！どうして小学生なのに、こんなポーズなんか、とってるの～？？？（＾＾；）いや、小学生だから、こんなポーズ、とれちゃうのか？さすがは韓国。恐るべし！（って、最近の日本の卒業アルバムを知らないんだけど、まさか、日本の小学生も、こんなふうにポーズとってたりして？＾＾；）全ページにわたって、90％以上が、ポーズとってる。半数以上は、白い歯を見せて、ニッコリ＾＾してるし。この中で～。将来、芸能界デビューしそうなのはどの子かなあ？と、美形を探してみたりする、はんら。（＾＾；）表紙。どっひゃ～！コーちゃんのどアップなお写真～！（可愛い！←親ばか）これで、4万ウォンだったかな？ところで、上の画像を撮ろうと、ノギさんの中高時代のアルバムを取り出したところ、中からヒラヒラヒラ～ッと、1枚の紙が。あら？ノギさんの中1の時の試験の通知表。オモ！！！燦然と輝く、「平均98点」の文字！！！すっげぇ～！ノギさんって、意外に勉強できたんだ？！と感心してたのだけれど、よく見ると、「総合点 312点」となっている。あら？どういう計算？？と、しばらく考え込んだ、はんら。。。。そう！頭のいい人は、すぐ気づいたでしょう～？よ～く見ると、「平均98点」の「9」の数字が、ちょっとヘン！これ、どうも、「7」を上からマジックで「9」に書き換えたらしい。平均78点だったら、4教科で合計312点だもんねー。まさか、こんな小細工して、親に見せてたのかしら、ノギさんったら。（＾＾；）こりゃあ、子ども達には見せられないわね～。はんら家の重要機密書類だわっ！！！今日は、よしくんの幼稚園で、お誕生会があった。よしくんは12月生まれだけど、今の幼稚園では3ヶ月に1回、まとめて誕生会をするため、こんな時期になった。ここの幼稚園は、よその幼稚園のように、誕生会の費用を、親が負担しない。園でやってくれる。親は、絵本を1冊、寄贈する。その絵本は、幼稚園に保管されて、子ども達に無料で貸し出してくれる。これは、なかなかいい制度だと思う。＾＾
2007/02/14
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「ジュモン」、それってアリ？
昨日は、家族全員で楽しみにしてる、ドラマ「ジュモン」の日。昨日は、イキナリ「10年後」という字幕から始まり始まり～。しかし。。。。。。。10年も経ったというのに、登場人物、誰も、何の変化も無し。髪型がちょっと変わったかも？という程度。アナタ、普通、10年も経てば、人って変わっちゃうよ～。はんら、10年ぶりくらいに、以前仲良くしてた人に会って「こんにちは～！」と挨拶したら「あなた、誰？」と、いぶかしがられた経験アリ。10年一昔、って言うもんねぇ～。（TT)それに、「この10年間、戦いの日々だった」とか何とか言ってるわりには、部下の誰も死んでない。普通、10年も戦いが続けば、部下の一人や二人、死んでるものだよ～。変わったのは、ジュモンの息子達が、子役から青年役に変わっただけ。舞台変わって、プヨ国。クムワ王、10年前も病気だったが、10年経ってもまだ病気！！！（＠＠）治りもしなければ、死んでもいない！10年間、ずっと患っていたのか？息子のデソ王子には相変わらず子供がいないし、次男のヨンポ王子も独身のまま。普通、10年も経ったら、家族構成も変わりますって～。でも、一番、「それはない」と思ったのは、ジュモンの部下のオイ将軍が、北オクジョという国に、偵察に行った時のこと。オイ将軍は、そこで、10年前行方不明になったジュモンの第1夫人、イェソヤを偶然、見かける！出た！韓ドラお得意の、「偶然の出会い」！！で、オイ将軍は、肉眼でイェソヤを見て、それと確信を持ったのだから、まさか、イェソヤが500メートルも前にいたのではないはず。せいぜい、10メートルか、20メートルしか離れていなかったのだろう。イェソヤを見つけたオイ将軍は、イェソヤに向かって、走る！イェソヤは、ゆっくりと、歩いて行く。オイ将軍、走る！走る！！イェソヤ、ゆ～っくり歩く。オイ将軍、走る！走る！！走る！！！イェソヤ、ゆ～～っくり歩いている。オイ将軍、走る！走る！！走る！！！走る！！！！ところが！！！！追いつけないのよ、これが。（＾＾；）すっかり見失ってしまうの～～～。あぁ、やっぱり、ツッコミにかけては、韓国ドラマの右に出るものはないわ！ヘンだったけど、「華麗なる一族」のキムタクより、「ジュモン」のソン・イルグクのほうがカッコいいから、許せる。＾＾
2007/02/13
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韓国のサラリーマンたち
NAMIMIさんのブログを読んで、同じくサラリーマンの夫を持つ身として、とても同感したので、今日のテーマは「韓国のサラリーマン」はんらの実家の父も、定年退職するまでサラリーマンだったし、退職後も、再就職してしばらくサラリーマンをしていた。父は、ずっと夜6時～7時には帰宅し、毎日7時には家族で食卓を囲んでいた。土曜日は「半ドン」といって、午前中で帰ってきたし、日・祝日は完全に休み。サラリーマンの家庭とは、そういうものだと思っていた。ノギさんは、韓国の普通くらいの規模の会社で、普通くらいの位置で、普通くらいのお給料をもらっている、ごくごく普通のサラリーマンだ。ノギさんが家を出る時刻は、朝8時過ぎ。帰宅時刻は、夜10時である。もちろん、夕食は会社で食べてくる。土・日出勤も多い。有給休暇は、あって無いようなもの。周りの目が気になって、なかなか取れないのである。たま～に取っても、半日のみ。帰宅してからも、よく電話がかかってくるし、真夜中の1時くらいに電話が入ることも！！！（＠＠）でも、こういうサラリーマンは、韓国ではよくいるのだ。海外では、日本人のことを「働きバチ」と言っているようだが、日本人が働きバチだったら、韓国人は何だ？？？「サオジョン」という言葉がある。「沙悟浄」（西遊記の）と「4・5 定」の掛け言葉？である。どちらも韓国語での発音は「サオジョン」「4・5定」とは、「45歳が定年」という意味である。今や、平均寿命も70歳を超えている。45歳といったら、子育ての真っ最中。定年退職して、一体、どうやって食べていくの？？「オリュクド」という言葉もある。プサンにある、「釜山港へ帰れ」の歌詞にも出てくる「オリュク島」と「5・6 盗」の掛け言葉である。「5・6盗」とは、「56歳になってもまだ退職しないで企業に残っている人は、盗人である」という意味である。実際には、韓国の普通の企業の定年の年齢は、55歳前後である。韓国の青年には兵役もあるため、55歳といったら、まだ子ども達が一人前に独立できていない頃。韓国が急速に少子化になったのも、当然だ。将来のことを考えたら、30歳くらいで一人子供を産んだら、それ以上、産む勇気が出てこない。過酷な労働条件、いつリストラされるかわからない雰囲気の中で、韓国のサラリーマンたちのストレスはものすごい。世の中では「家事の分担」などが話題に上ったりするが、うちのようなサラリーマン家庭で、家事の分担なんて、とんでもない。真夜中に掃除機かけてもらうわけにも、洗濯機回してもらうわけにもいかない。過労で倒れずに、首切られずに、頑張って働いて、毎月毎月、お給料を持ち帰ってきてくれること以上に願うことは無い。唯一いいことは、夫があまりにも忙しいので、はんら家が実は、全くお掃除が行き届いてないことに、気づいたり小言を言ったりする余裕も無いことかな？（＾＾；）
2007/02/12
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韓国の物価
主婦の井戸端じゃないけれど、最近の韓国の物価高は、目に余るものがありますわよ～、奥様！はんらが韓国と日本を行ったり来たりし出したのが、18年位前。今年の5月で、結婚15周年になるが、当時は、千ウォンでいろんなものが買えた。リンゴ 1かご（7～8個？）が千ウォン。梨も 1かご（4～5個？）が千ウォン。サバ 4匹くらいで千ウォン。カルチ（太刀魚）も千ウォンで、1～2匹買えた。野菜類は千ウォン分買うと、あまりにも多すぎて、500ウォン分だとか、300ウォン分だとかを買っていたが、それでも2人家族には多すぎていた。当時と比べて、すごく安くなったものもある。それは、バナナ～。バナナ以外は、すべて、当時より価格が7～10倍くらいになったような気がする。モチロン、給料が10倍にはなってないので、庶民の暮らしは苦しくなった。1万ウォン札一枚持って市場に行けば、昔は両手に持ちきれないくらいの多くのものが買えたが、今では、何かをちょこっと買えば、すぐ1万ウォンである。結婚した頃は、果物好きなノギさんが、一度にリンゴを5，6個食べても気にならなかったが、今では2個以上食べようとすると、はんらがイエローカードを出す！教育費に関しては、15年以上前に日本語学院で教えていたが、その時の学生達の授業料が、はっきりとは覚えていないが、1ヶ月4，5万ウォンくらいだったような気がするので、食べ物よりは価格の上昇率が低いようだ。次の大統領は、この物価上昇を抑えられるのだろうか～。。。
2007/02/10
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幼稚園 予備入学
今日は、よしくんが今春から通うことになる幼稚園の予備入学だった。親だけ参加。行ってみて驚いたことは、あれだけ大騒ぎして、不動産投機の抽選会のように白熱したのに、年長さんの新入生66人中、5人が、入園を辞退していたこと。ロト6に当選したかのように、みんな喜んでいたのに、なぜ～？理解不能。。。もうひとつ驚いたこと。このイルボン幼稚園は、はんらの住むシニョン洞にあって、うちから車で5分程度。幼稚園バスの利用表を見たら、うちのマンションと向かいのマンションから乗る子どもは、合わせて6人。ところが、遠くはるか彼方、カルボさんの住むマンション横から乗る子どもが、18人もいる！その近くの、B洞ホバンマンションから乗る子どもも14人。天安の江南、B洞から通う子どもが多いったら。（＠＠）今通っている幼稚園は、インデアパートという、低所得者向きに建てられたマンションの敷地内にあったので、お友達は庶民ばかりだったが、今度の幼稚園は、金持ちのご子息も多そうだ。（＾＾；）不思議な気もするが、お金持ちは、やっぱり、運がいいのか？？？（＾＾；）もうひとつ驚いたこと。このイルボン幼稚園は、イルボン小学校の敷地内にあり、イルボン小学校と同じ給食を食べる。小学生の給食費は1ヶ月32000ウォン程度だと言う。ところが、幼稚園は義務教育でないため、国家からの補助が出なくて、幼稚園生の給食費は、同じものを少なく食べながら、1ヶ月42000ウォンと、月々1万ウォンも高いそうなのである。園費が安いから、父兄の誰も文句を言わないが、普通の園費だったら、父兄も黙ってはいられないだろう。コーちゃんも2年間幼稚園に通ったが、私立幼稚園ばかりだったので、韓国で公立の幼稚園に送るのは、はんらも初めて。「公立幼稚園」というカテゴリも作ってみた。＾＾
2007/02/09
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華麗なる一族！
アンニョ～ン♪（←コモ日記のパクリざます）コモ日記で、毎回毎回、これでもかというくらい詳しく解説されている、キムタク主演ドラマ「華麗なる一族」韓国在住だから見れないさ～。と思っていたら、心優しいとぶわにさんのおかげで、韓国でも、パンドラTVで、このドラマが見れることに～。パンドラTVって、うちのコーちゃんやよしくんが毎日のようにいろんな動画を見てて、一体何なのよ？と思っていたが、こんなに素晴らしいものだったのね～。とにかく、韓国じゃ、キムタクの人気は、昔からピカイチ！はんらは以前、韓国の中高で日本語教えてたんだけど、「どうして日本語に興味を持ったの？」と質問すると、女子学生の大半が「キムラ タクヤが好きだから」と答えるのでビックリしたものだ。「キムラタクヤ」って誰さ？！？（＾＾；）はんらが日本にいた頃に、あまり聞いたことのない名前だったから。。。学生達に「キムラタクヤについて教えて！」と言われ、とーっても困ったはんら。韓国で、いろんな人からビデオを借りて、「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「HERO」「眠れぬ森」などを見た。国内外で、こんなに長い間、人気のある俳優というのも、希少だよね？ヨン様だって、韓国内じゃ、別に人気あるわけじゃないし。で、久しぶりに見るキムタクドラマ。キムタクったら、財閥の御曹司じゃ～ん？？？これって、韓ドラ？（＾＾；）若いのに、「専務」だしー。と思ったが、しっかり仕事に身を入れてるから、やっぱり、韓ドラとは違うわね。韓ドラの主人公の御曹司は、仕事なんかしないから。。広い役員室に座ってるだけで、キムタクみたいに、ヘルメットはかぶらない。（＾＾；）でも、最後にキムタクのお父さんが、キムタクは自分の子供じゃないというような発言？すわっ？！？出生の秘密？？やっぱり、韓ドラの流れ？？（＾＾；）詳しくは、番組HPより、コモ日記をどうぞ！最後の、金の将軍様が現れるシーンでは、はんらもやはり、笑いを抑えることが出来なかったわー。ということで、パンドラTVで、第2話～第4話がはんらを待ってるから、見なきゃー。あぁ、忙しい。（＾＾；）
2007/02/08
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忠清南道のママさんたちに朗報！
今年、忠清南道では、国際家庭（多文化家庭という名前がついたそうだが）の子ども達の幼稚園・オリニチプの園費が支給されることになった。認可の下りている幼稚園・オリニチプならどこでもOK。期間は、3月～来年2月までの今年度学期。（来年以降は、どうなるか、まだ未定だそう。）財産、収入、家庭状況など、一切関係ない。ということで、お住まいの洞事務所、面事務所に問い合わせてみたらいいと思います。簡単な書類を書くだけでOKで、父親でも母親でも誰でも申請できると言うので、今日、早速、シニョン洞事務所に行って来た。家族の住民登録番号とか、住所とか、書く内容は本当に簡単なものだった。今の時期、園費の補助の申し込みで、洞事務所も賑わっていたが、フト、前の人の書類を見ると、パパもママも、生年月日が「1980年生まれ」となってるではないの！！！（＠＠）おっどろき～。1980年生まれでもう、子どもが幼稚園に通うんだ～。ノギさんが大学生のときに生まれたのにねぇ。。。こういう補助が、去年、5ヶ月間で打ち切られてしまった、学習誌の補助の二の舞にならないで、ずっと続いたらいいねー。ついでに、子どもが大きくなった家庭のために、「中学校の制服費 支援」とか「学習塾の授業料 支援」なんてのもやってくれないかな～。。。ところで、昨日、道のあちこちに置いてある、無料の新聞見てたら、これは、2010年から施行されるって書いてあった。韓国って、言うことがコロコロ変わって、紛らわしいったら。。。さらに、先日の天安市の中学校割り当ての抽選に外れたお母さんたちの苦情が相次いでるという記事も。。。（当たり前じゃーーー！！！）思春期の難しい時期に、抽選に外れちゃった子どもたちは「自分は運のない人間なんだ」「自分は、神様から見放された人間なんだ」と思い込んじゃったりするみたいで、よその子たちながらも、心配になってしまう。（TT)韓国も、まだまだだねー。
2007/02/07
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思春期とのバトル
え～～～っと、はんらも約30年前（？＾＾；）は思春期だったんだっけっか～？？？今は、長男のコーちゃんが「これぞ、思春期？！？」という時期だ。同年代のママさんたちと話すと、どこもよく似た症状のようである。一番、手のつけられない症状は「世の中のすべてのことは、オンマのせいだ」と考え、口に出し、行動することである。何か物事がスムーズにいかないとき、腹立たしいことが起きたとき、思いがけないことが発生したとき、すべては「オンマのせい」になる。自分には、何の非もない、と主張する。そして、すごく腹を立てる。体重70キロが暴れ出す（？）ので、脅威を感じる。これが「アッパのせい」ではなくて、すべて「オンマのせい」になるのは、男の子だからなのか？「アッパ」には、一目置いているようである。コーちゃんが特別ヒドイということもないようで、どこのお母さんも、大なり小なり、このような症状に手を焼いているようである。オンマの言ったことを勝手に早とちりして誤解して聞き取って、勝手に怒る、ということも、よそのお宅でもよくあることだそうだ。はんらの韓国語がつたなくて、そういうことが起きるのかと思っていたが、韓国人ママさんでも、「そういうことは日常茶飯事」だと言っている。「自分もそういう時期があったよなあ。。。」と、はんら自身が思春期のときは、大人になったらそういう子供たちを理解してあげられる、心の広い大人になるんだ！！！と思っていた。大人たちは、自分も思春期を通過したくせに、どうして子供たちの心をわかってくれないんだろう？と、思春期のはんらは不思議だった。しかーーーし。現実には、はんらは大人だが、自分の息子から「あれもこれもオンマのせい」と言われると、ムッカー！！！と腹が立つ。朝御飯も晩御飯も作ってあげ、洗濯もし、部屋の掃除までしてやってるのに、なぜそんなことを言われなければならない？！？と、プッツン！毎日、親子喧嘩が勃発する。ああぁ～。。。。。理解のある大人になる予定だったんだがな～。でも、腹が立つものは腹が立つのさ～！！！
2007/02/06
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中学校 新入生予備入学
今日は、天安市内の中学校の新入生予備入学があった。もちろん、父兄は同伴しない。入学式（3月3日 土曜日）は、式のあとに父兄のオリエンテーションもあり、参加するものらしい。今日は、入学に際しての説明と、教科書配布があった。中学校は、韓国は義務教育ではないかと思うが、授業料が必要である。3ヶ月で5万ウォン。3ヶ月ごとに前払いである。服装に関しては、思っていたより厳しくないようである。頭髪が、男子は耳が隠れないように、女子は肩より長い場合は結ぶ、パーマや染色は禁止、という程度。アクセサリー禁止。靴は黒。あるいは派手でない運動靴。それ以外の注意書きはない。学校によっては、もっと厳しいところもあるようだが。。クラス分けの試験（配定考査という）をする地域もある（テグ市などはそうだと聞いた）が、Y中学校は無い。小学校の時の学力考査の結果で、クラス分けが決まるそうである。優劣でクラスを分けるのではなくて、例えば、ABCの3クラスがあるとすると、成績1番から順番に、 A B C 1 2 3 6 5 4 7 8 9 ・・・・・・・というふうに、平等にクラスに分けられるそうである。
2007/02/05
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韓国映画「マパド2」
確か、2年位前に前作を観たはず。。。おぉ、日記、見つけましたがな。2年ぶりの続編。「マパド2」前作はかなりヒット（観客数300万人超えたはず）したが、今回のは、イマイチ、静か。ハルモニたちのドタバタ劇なので、「別に映画館で観なくても」と思う人も多いのかも。でも、結構面白かった！場内「ドッと笑い声が」という程度じゃなくて、馬鹿笑いしてる女の子たちも多数。「ギャーハッハッハッハー！！！」って感じね。＾＾そして、コメディなんだけど、はんらには結構泣けた！！愛の力ってスゴイなぁ～、と。こういう、泣いたり笑ったりできる映画は好きだわー。
2007/02/04
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幼稚園の芸術祭
幼稚園からは「芸術祭」と、お知らせが来た。去年まで通った保育園では「発表会」とか「学芸会」とか言っていた。楽天でも話題？になっている、踊りやセクシーダンスばかりの発表会だった。安っぽい貸衣装を着た、我が子の晴れ姿を見るのが目的？！？幼稚園は「芸術祭」などと、タイトルまで仰々しいし、ちょっと違うだろうとは思っていた。どーーーん！イキナリ、楽団です。「訓令舞」「農楽」「扇の舞い」よしくんの出演作。バレエ。どこによしくんがいるかわかったアナタは、すごい！＾＾ハンドベル演奏。中ほどによしくんが。。。年中さん、合唱。年少さんの出し物も、伝統楽器？を持って踊る、古典舞踊。とまあ、こんな感じで、さすがは「芸術祭」！芸術ですなあ！＾＾全部で15の出し物の中で、セクシーダンスはたったの2回のみ。去年までの保育園の学芸会は、90％がセクシーダンスで、よしくんの出番も、よくわからない（？）踊りばかりで、最後のほうはちょっとウンザリしていた。。。ここの幼稚園の学芸会は、日本のお母さんの嗜好にはとても合っていると思った。セクシーダンスの時は、さすがにものすごく盛り上がって、「アンコール！」の大声援。＾＾で、アンコールもあった。セクシーダンスばかりの学芸会もウンザリするが、縦笛演奏、木琴演奏、合唱などばかりが続くと、自分の子供の出番のときはいいが、よそのクラスの出番が続くと、はっきり言って、眠くなります！（爆＾＾；）だから、中間に目覚ましのように（？＾＾；）セクシーダンスが2回挟まってて、盛り上がって、とてもよかった。何ごとも、調和とメリハリが大切であることを実感。＾＾最近の子供たちって、セクシーダンスがすごーく上手なのよねぇ。（＠＠）もちろん、幼稚園の先生方じゃなくて、専門の（エアロビの先生かなあ？）先生が教えてくれるようで、ダンス自体もすごーくカッコイイし。盛り上がったところで、パパさんコーラス。その場での突然参加。（練習なし）平日の夜。（ノギさんは、職場を早退してきた）それなのに、ものすごい数のパパさんたちが舞台にあがり、副園長先生もカンゲキしていた。園児数150人程度の幼稚園なのだけど、舞台にあがったパパさんの数、ざっと数えてみたが、70～80人！！！ノギさんも、真ん中最前列を陣取り、若いお父さんに混じってハッスル。＾＾園児全員で、手話と合唱で〆。幼稚園から、用意するようにと強制（？＾＾；）される花束。よしくん、お疲れ～。なかなか素晴らしい「芸術祭」だったよ～。
2007/02/03
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今回も運が良かった
昨日は、天安市内の各小学校で、中学校の抽選結果の発表があった。昨日の午後は、そのことで大騒ぎだった。コーちゃんの進学の決まった、Y中学は、志願者が殺到し、450人定員に600人が第1志願。150人、つまり、4人に1人は落選したらしい。中学入学という、人生の第一歩、といった時期に、コンピューター抽選なんかで外れて、全く希望しなかった学校に行くことになったというのは、よその子たちながら、可哀想なことである。。。徒歩圏の隣のS中学に決まった子はまだいい。遠く、バスで50分もかかる地域に決まった子もいて、そういう子どもたちの両親は、本当に大騒ぎしていた。大騒ぎしたのは親達だけでなく、学習塾も大騒ぎ。というのも、通学に片道1時間もかかる上、中学校は試験対策が学校によって違うため、遠くの地域に通うようになった子供たちは、地元の塾をやめて、自分の通うことになった中学の近くの塾に通わざるを得なくなる。遠くの学校に決まった子が多い → やめる生徒も多い、ということで、塾の院長先生からも、オロオロしながら「コーちゃん、どこの中学になりましたか～？」と聞かれた。Y中学だというと、本当に喜ばれた。よしくんの付属幼稚園の、倍率5倍当選とは比べ物にはならないが、それでも今後3年間も通うことになる中学校なので、こりゃあ、今回も随分運が良かったようで、めでたし、めでたし！＾＾遠くの学校といっても、無料のスクールバスなど走ってなくて、個人経営のスクールバスに乗るとなると、1ヶ月7，8万ウォンもかかるのだ。実は、昨日の夕方から、よしくんの幼稚園の学芸会があった。（遅いでしょう？今頃。。。普通は12月頃にやっちゃう園が多いのだけれど。）が、はんらの頭の中は、コーちゃんの中学校の抽選のことでいっぱいで、直前まで、よしくんの学芸会のことを心配したり、期待したりするヒマもなかった。（＾＾；）ゴメンヨ～、よしくん。でも、末っ子ラブのノギさんが、コーちゃんの学芸会には一度も参加したことがないのに、今回は参加すると、張り切って会社を早退してきた。そこで、夕方から、家族みんなで見に行って来た。その話と画像は、明日の日記で。＾＾
2007/02/02
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ウォン高
はんらが韓国に来た当時は、1万円が5万ウォン程度だったように記憶している。その後、4万ウォン台になったときもある。はんらの在韓の友人は、その頃、日本の親からマンション購入のため、大金を借りて、その後、1万円が10万ウォンを超えた頃、「二度と返せなくなったった。TT」と泣いていた。。。（＾＾；）今はまた、突然ウォンが高くなり、7万7千～7万8千ウォンくらいでしょうか？少し前、韓国に遊びに来た日本の母が、韓国の物価高、プラスウォン高で、ソウルの物の値段に大層驚いていた。はんらは経済のことに関しては、完全に疎く、何がどうなってウォン高になるのか、ウォン高になったらどうなるのか、よくわからないうえに、わかりたいとも思っていないが（＾＾；）、あまり日本と行き来することがないので、はんら家の経済状況には、何も影響が無い。ただ、嬉しいことは、日本の両親に送る（たま～に、だけど。汗＾＾；）お小遣いの負担が軽くなった！＾＾はんらの母親は、ヨン様のファンでも、ビョン様のファンでもなく、昔から根強い、福沢諭吉様のファンである。諭吉様のブロマイドが手に入ると、大喜び。＾＾ちょっと前までは、40万ウォンで、諭吉様のブロマイドが4枚買えるか買えないか、だったのが、今では5枚買えちゃう。在韓で、通訳や翻訳の仕事などで、日本の企業と契約してらっしゃる方たちは、同じ仕事をしても収入が減っちゃって、困ってるのかもしれないけれど。。。ところで、コーちゃんの中学校のコンピューター抽選発表が、今日、あった。コーちゃんは、無事、第1希望のY中学校に決定した。ぱちぱちぱち～。＾＾実は、このY中学校は、「天安の江南」と呼ばれる、B洞のB中学校の次にレベルが高いということで、今年、人気急上昇して、ものすごい倍率（中学校にしては）だったんだそうだ。隣のS中学校の希望者が定員割れして、そちらに流れる子も多いと聞いていたので、心配だったが、第1希望校に決まって良かった。＾＾
2007/02/01
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