全23件 (23件中 1-23件目)
1
え~っと。。。映画って、その人その人によって、好みもあるし、感性の違いがあるから、評判のいい映画観ても「別に~」ってこともあるし、評判の悪い映画を観て「わー!面白いっ!」ってこともありますよねぇ、当然。で、この映画、私の好みじゃなかったです。。。以前、小説も読んだんだけど、前半の肝っ玉母ちゃん編みたいなところはすごく面白かったんだけど、後半、辛気臭くなってきたら、もうダメだった。映画では、想像してた「肝っ玉母ちゃん」ではなくて、おとなしい母ちゃんだったので、ますます「???」韓国のパワフルでキョーレツな母ちゃんを見慣れてるからかな?(^^;)それにやっぱり、大人でも子どもでも、闘病ものはダメだわ、私。。。そんなはんらも、昔々、少女時代(中学生のころ?)は、闘病生活に憧れたものだった。百恵ちゃんの赤いシリーズなんかが流行ってたころで、不治の病に冒された、美少女にすっかり憧れていたのだった。頑強で、丸々太ってたはんらは、「青白い肌、青白いくちびるで、病のために痩せた美少女」「突然咳き込んで、喀血」「いきなりフラフラとめまいを起こして倒れる美少女」「長期入院」みたいなのに、すっごく憧れ、クラスメートが朝礼のときに貧血で倒れたりしたら、もう、羨望のまなざしだった。はんらは視力もたいそう良かった(2.0くらいだった)ので、目を細めて見るのとか、めがねとかにも憧れてたっけ。実ははんらは、生まれたとき、仮死状態で生まれ、幼い頃はたいそう病弱だった。夜中に救急車で運ばれたこともあった。小4のときにスイミングを始めてから、見る見る太って頑強になってしまったので、中学時代、はんらは「仮死状態で生まれ、幼い頃、病弱だった」というのが、一番の自慢だったのだー。でも、今、本当に病気が心配なお年頃になったので、今では、病気を見るのも聞くのもイヤになった。あれほど少女時代憧れてた入院生活は、出産の時、初めて経験したが、もう2度と経験しなくていいわ、もうこりごり、と思ってしまった。そんなこんなで、今のはんらは、闘病ものは、キライなの~。今、書いてて思ったんだけど、中1の長男コーちゃんを、いつも「変なヤツだなあ」と思ってたんだけど、中学校時代のはんらも、相当変なヤツだったような気が。。。大汗;
2007/10/31
コメント(14)
先週、隣のS中の3年生の女の子が飛び降り自殺したそうだ。でも、はっきりと公表されなかった。というか、韓国では、自殺がものすごーーーく多いみたいなのだが、ほとんどマスコミに出てこない。日本でも、普通の?自殺は報道されてないのかしら?S中は新設校で、2000年に開校した。ところが、自殺者は今回が3人目だと言う。ちょっと多くないかい?それでも、S中のオンマたちの話では、全校集会で何か通達があったということも無かったらしいし、命の大切さについてのホームルームなんてのも無かったらしいし、とにかく、その自殺に関して、何のお知らせも、フォローも無かったと言う。ウワサが渦巻いてるだけだと言う。自殺の理由は、両親の不和らしい。ずっと喧嘩ばかりしていた両親に、ついに離婚話が成立、それを悲観しての自殺だと言う。自殺はいけないこと。絶対にしてはならないことだが、思春期のような不安定で敏感な時期は、自殺が頭をよぎる青少年も、決して少なくは無いだろう。それに、韓国みたいにどこもかしこも高層マンションばかりだと、フト、その気になってしまうこともあるかもしれない。2階や3階から飛び降りても失敗するかもしれないが、韓国の都市部は、どこも20階建てばかりなのだから。昨日まで、同じクラスにいた生徒が自殺してしまったとなったら、思春期の子どもはどんなにショックだろうか。そう思うと、こういう話を聞くと、胸がドキドキする。亡くなった子どもも可哀想だし、周りのショックを受けただろう生徒達も可哀想。こういうときは周りのフォローが大切だと思うのだけれど、韓国の学校はどうして、何の処置もしないのかな。。。前に日記に書いたかどうか覚えてないのだけれど、はんらマンションでも、去年だったか一昨年だったか、高校生が20階から飛び降り自殺した。真昼間だったので、公園にいた多くの小学生や園児が、その光景を目の当たりに目撃したらしい。でも、そのときも、その後、学校などで何のフォローも無かった。コーちゃんも、どこからかそのうわさ話を聞いてきて、いろいろしゃべっていたので、本当にビックリした。
2007/10/30
コメント(28)
先日の日記に書いたように、天安ヤウリシネマでは、今、日本の映画を何本かやっている。まずは「どろろ」はんらは、幼いときから、妖怪ものは全然ダメ。ゲゲゲの鬼太郎とか、大嫌いだったもんね~。美しいものは好きだけど、醜怪なものはキライなの~。でも「妻夫木聡(←美しい^^)主演」が気になったので、検索。韓国でのジャンルは「ファンタジー。アクション」になってるし、日本の視聴者レビューも「あまり残酷じゃない」「妻夫木聡カッコイイ」というのが多かったので、行ってみることに。しかし。。。最初の40分くらいの暗いこと、暗いこと。行ったことを後悔し、席を立っちゃおうかと思ったほど。どこが、ファンタジーなんじゃ?!?と思ってたのだが、中盤くらいになったら、やっと可愛い?妖怪たちが出てきて、ファンタジーっぽくなり、面白くなった。終盤は、ちょっと切ない&クサイ、になったが、それなりにハッピーエンドっぽく終わって、満足。と思ったら、ラスト「さて、来号をお楽しみに~!」というような、少年漫画の連載モノのノリで終わったので、すっごくウケた。(^^;)でも、韓国人にはウケなかったようで、笑ってるのははんら一人だった。こういうところが、韓国で日本映画を見るときのさびしさと言えようか。。。(^^;)途中でも笑えるシーンがあったんだけど、誰も笑ってなかったし。。。でも、こういう終わり方ってことは、続編アリなんでしょうね?続編も、見たいかも。^^次は、「HAZARD」「どろろ」がはんら的にはよかっただけに、こちらは印象薄。まあ、青春ってこういうものね!って感じ?(^^;)ところで、韓国で過去、一番流行った?日本映画って、何だと思いますか?おそらく、これかも。「Love Letter」日本ではそれほど超話題作だった、という感じでもないので、ちょっと不思議な感じも。。。冬ソナが日本で大ヒットしたときに、韓国人が「どうしてあのドラマが???」と思ったのと同じ感じかな?(^^;)日本語を全く知らない韓国人でも、中山美穂の「お~げ~ん~き~で~す~か~ぁ~」は知ってたりする。笑。
2007/10/29
コメント(12)
よしくんが幼稚園で、「なぞなぞブック」を作ってきた。さて、よしくんの作ったなぞなぞの答えを、あなたも一緒に考えてみましょう!^^1. あきのかぜです。なあに?2. ひとみたいです。すずめです。なあに?3. おいしいまるいです。なあに?4. おいしいながいです。なあに?さて、あなたには、わかったでしょうか???(^^;)答えは。。。。。。。1. もみじ 2. かかし3. まめ4. さつまいもさて、いくつ正解でしたか~?(爆^^;)はんらはひとつも当てられず(当然?^^;)、よしくんから叱られてしまいました~。ちなみに、ノギさんもコーちゃんも、全問不正解!!!って、こんなの当てられる人がいるのか?当たった人がいたら、不思議すぎます。そんな方は、よしくんが褒め褒めしますので、ご一報ください。^^;
2007/10/27
コメント(19)
昨日の日本語講座は、「~するつもりです」という文型を勉強した。みんなに例文を作らせたところ、ユーさんという、高3の息子がいるアジュンマが「来週、結婚記念日で、夫と旅行に行くつもりです」という例文を作った。で、そこから話が脱線。(いつも授業は脱線する)ユーさんが結婚したのは、1988年10月30日だという。当時の韓国では、ソウルオリンピックの前からオリンピックが終わるまで、長い間、「結婚式が禁止」されてたそうだ。それで、オリンピックが終わった途端、多くのカップルが式場と旅行会社に殺到。特に、日取りのいい日(日本でいう『大安』のような日)の式場は、ものすごいことになってたそうな。ユーさんの結婚した10月30日も、その『いい日』だったのだが、幸い、旅行会社その他に知人がいたため、この日無事結婚式を挙げ、当時の新婚旅行のメッカだった済州島に向かったとのこと。そういえば、はんらより少し年上の人から時々聞く話なのだが、ホントなのかウソなのかよくわからないのだが、韓国らしいこんな話もある。韓国では1982年頃まで、夜間通行禁止令があって、夜中の0時から4時まで、外に出ることが禁止されていた。そこで、気に入った女の子がいて、男性側では両親も含め、早く嫁に来てほしいと思ってるのだが、女性が「もうちょっと待って」なんて言ってる、そんな時に。。。女の子を家に招待。その時に、男性側の家族がみんなで申し合わせて、家中の時計を1時間早めておく。夜10時50分。「そろそろ帰らないと、外が歩けなくなっちゃう。送って行くよ。」と、外に出た途端、12時に。(^^;)「あぁ、これじゃ、もううちに泊まって行くしかないよ」そして。。。嫁入り前の娘が外泊という、儒教の教えに反したことを避けるために、その後すぐ!婚礼。「そんなふうにして結婚したのよ~」と語る韓国アジュンマに、何人も会ったことがある。笑。本当なのか、そういうジョークが流行ってたのかは知らないが。(^^;)あ、上記のユーさんの話。はんらがノギさんと会ったのもその頃。ノギさんに、昔そういうことがあったのか聞いてみたが「知らん。初耳だ。」忘れちゃったのか、一般にはあまり知られてなかったことなのか、それとも何でしょう???
2007/10/26
コメント(20)

韓国の小中高校は大部分、今のところ、隔週で週休2日制である。第2、第4土曜日が休みで、それ以外は登校する。このあたりの中学校は、第3土曜日は、クラブ活動?のような、校外活動の日になっている。映画、エアロビ、スポーツダンス、漫画、楽器、などなど、趣味に合わせていろんな部に分かれ、朝から昼までその活動をする。各部とも、ちゃんと顧問の先生がいらっしゃって、指導してくださる。コーちゃんが入ったのは、「文化体験部」何でも、文化遺跡を見に行ったり、研究したりする、という部なんだそうだ。面白そう。コーちゃんにも合ってる。^^とは思ったのだが。。。1年生は2学期からこの部活動が始まったのだが、9月の第3土曜日は、初めてのことだったからか、なぜか、映画部と一緒に、映画館に映画を見に行った。自費で。それも、なぜか、アクション映画。そして、先週。10月の第3土曜日。この日も、なぜか、映画部と一緒に映画に行った。今度はコメディ映画。「中間試験直前なので、時間が無いため」という理由らしいが。このまま、もう来月の第3土曜日になると、もうかなり寒くなっちゃうと思うのだが、ちゃんと文化体験やるのだろうか?この先ずっと、映画だけ見そうな、イヤな予感もする。。。顧問の先生!ちょっとシッカリして下さいよん!!ところで、韓国では今日から、オダギリジョーの「東京タワー」と妻夫木聡の「どろろ」が封切られて、おまけに、天安ヤウリシネマでは、2,3ヶ月に1度開かれる、外国映画祭も開かれ、日本映画がいくつか上映される。いつものように、大半はオダギリジョーの映画なんだけど。(^^;)だから、天安の皆さん、今ヤウリに行けば、日本の映画、いっぱいやってますよん。キムタクの「HERO」は、11月1日封切り。韓国のかぼちゃ。老(ヌルグン)かぼちゃと言う。頂きもの。量ってみたら、8キロ近くもあった。大きなものは、何十キロにもなるようなものもあると言う。
2007/10/25
コメント(16)

土曜日は、よしくんの通う幼稚園で「家族で登る山登り」という行事があった。希望参加。ノギさんはその日、出勤すると言うし、コーちゃんは学校。老母、はんらは、最初「不参加」と書いて提出していたのだが、よしくんがどうしても行きたい!と言うので、仕方なく?参加することにした。土曜日は、この秋一番の冷え込み。朝の最低気温がソウルで3度、とか言ってたっけー。ますます行く気のにぶるはんらだったが、可愛い我が子のためならえんやこら。重いお尻を上げて、天安南部にある、テーハク山の集合場所へ。。。はんら家の場合、長男コーちゃんは体力の有り余ってるヤツだったし、コーちゃんが幼いころは、まだはんらもノギさんも若かったので、よくテグ近郊の山に出かけた。八公山とか、ビスル山といった、千メートルを超える山にも、親子3人で、よく登った。しかし、それも、よしくんが生まれるまでのこと。未熟児だったよしくんは体力も無かったし、はんらもノギさんも年々歳をとり、よしくんが登ったことのあるのは、天安東部にある、テージョ山、420メートルのみ。それも、一回だけ。。。今回のテーハク山は、455メートル。いざとなったら負ぶってもらえるノギさんもコーちゃんもいない。。。ちょっと心配だけど、他の父兄もいらっしゃることだし、何とかなるだろー。 幼稚園からもらった「家族の愛、登山記念」とか書かれたタオルを首に巻いて、シュッパーーーツ!したが、登山口にあるお寺のところで、早くも「つかれたー」と、よしくん。よしくん、ここから登るんだよー。大丈夫かっ?!?(大汗;)100メートル?くらい登ると、マエソッブル(磨崖石佛)という、岩壁に彫られた仏像が。さて、これからが大変だった。。。。。。。登っても登っても頂上が見えてこない。よしくんは「どうしてこんなにお山が大きいのー」「お山なんて大嫌いだー」「早く着きたいよぅー」「倒れちゃうよー」と、ずーーーっと、わめきっぱなし。風が吹くと言っては、風を呪い、岩が滑ると言っては、岩を憎み、枝に引っかかったと言っては、枝を罵り、そんなよしくんをなだめて登るのは、ホントーに大変だったさー。かと言って、「よしくん、ちょっと休もうか?」と言っても「やだ!遅くなっちゃう!!」と言って、絶対に休もうともしない。(老母だって休みたいんだよー。TT)30分くらい登ったところで、半泣き状態のよしくん。「ねぇねぇ、よしくん、ちょっと休もうよ」と言っても、涙を拭き拭き、必死で悪態をつきながら登り続ける、よしくん。。。「もう二度と、山登りはしない!」とわめくので、「そうだねぇ。もう絶対に山には登らないようにしようね~」とはんら。そして、ついに~~~45分後。 頂上。頂上に着いた途端、よしくんの態度が豹変。「オンマ、山っていいねぇ」「オンマ、また今度、来ようね~。^^」げげっ、アンタ、言うことが変わり過ぎ。頂上にいらっしゃった先生に、そのことを言うと、先生は「まさにその通りっ!!!よしくんは、今日、とっても大切なことを学んだんだね!!!」とおっしゃってくださった。^^本当に、何かに向かって進んでいるときは、ゴールも見えないし、行く道が果てしなく続くような気がして、非常に辛かったり、苦しかったり、否定的な気持ちになることも多いけれど、どこかに必ずゴールはあるし、ひらすら一歩一歩進んで行くことによって、必ずたどり着けるもの。そして、過程が苦しかったもののほうが、ゴールに到着したときの喜びも大きいものである。そういうようなことを、言葉で理解できるのは、もっともっと先のことだろうけれど、今回の山登りを通して、よしくんが、何か感じたものがあったら、はんらも老体にムチ打って、登った甲斐があったというもの。^^山を降りてから、フェイスペインティング。よしくんから「飛行機描いて」と頼まれたけど、絵心の無いはんらにゃ、描けないよん。トンボで我慢してねん。キムパプでお昼。担任の、チョ・ヒョンジュ先生と。山のふもとには、遊び場もいっぱいあって、子供たちにはとてもいいところだと思った。クラスのお友達と1時間以上も遊んで、帰途へ。。。
2007/10/24
コメント(16)
カルボさんも書いてますが、ここ、田舎町天安市に、ナント、66階建てのビルが建つということで、市内のアジュンマたちは沸きかえっている。あっちのアジュンマも、こっちのアジュンマも、会えば「ペンタポート」の話。ペンタポートはんらたちも、日曜日、モデルハウスに行ってきた。立地予定地は、今はあたり一面、草原。(^^;)ソウル、ヨイドのような都心に63ビルがあるのは違和感ないけれど、草原にそびえ立つであろう、天安の66階建てビルを想像すると、ちょっと笑みが漏れてしまうのだが。(^^;)それでも、話題の高層マンションだけあって、モデルハウスの前は、大行列になっていた。中もものすごい人で、モデルハウス全体が、ぎしぎし揺れているような気がした。いい加減な建築物の多い韓国。はんらの頭の中で、「モデルハウス、人の重みで全壊。死者、怪我人、大多数」という夜のニュースをフト、想像してしまった。。。想像してしまったら、急に怖かった。(汗;)一番狭い43坪、一番低い7階(これより下は、駐車場と文化施設)で、4億2600万ウォン、一番広い105坪、一番高い66階で、18億ウォンという、天安の一般庶民とは関係の無い、分譲価格。(大汗;)一体、どういう人が買うのか、興味津々。ただ、ここは、はんらアパトゥからバスで5分程度という近距離。この周辺に、デパート、映画館、ファッションモール、公園などが建つというから、それが楽しみ。^^よしくんは「オンマ、ペンタポート、いいねぇ。ボク、気に入ったよ!!!」と興奮していた。いつか、外から見に行こうねぇ。^^;
2007/10/23
コメント(22)
韓国の都市部の住宅形態は、アパトゥという高層マンションが大部分である。はんらアパトゥは、1100世帯が住んでいる。これだけ規模がでかいと、管理事務所や婦人会には、多くの汚職、不正があると言われている。例えば、管理事務所。アパトゥの住民たちは、毎月毎月、電気代やガス代、水道代などのほかに、警備費、清掃費、消毒費、火災保険料などなど、いろんなお金を払っている。請求書が来るままに、「他のアパトゥもこれくらい払ってるから」と思って払っているが、例えば、1世帯あたり、千ウォンずつ上乗せして集金したとしても、世帯数が多いので、1ヶ月、110万ウォン、1年で1320万ウォンにもなる。実は、数ヶ月前、はんらアパトゥでは、どうも、管理事務所の所長以下が、そのようにして、多額のお金をフトコロに入れちゃったらしい、ということが発覚。所長や、事務のアガシたちみんな、首を切られた。本当は、被害額をはっきりさせて、訴えてカネを取り戻そうとした人たちもいたのだが、証拠書類が全部抹殺されていて(つまり、帳簿も無くなってた)、それは諦めてしまったらしい。その時に立ち上がった住民達が、「ハンサモ」を結成した。ハンラアパトゥを、サラン(愛)する、モイム(集まり)、である。で、今はこのハンサモと、はんらアパトゥ婦人会が、激突、大喧嘩中らしい。実は、このアパトゥ婦人会も、いろいろ怪しすぎる。婦人会の収入は、毎週1,2回、アパトゥ内に出る、市場の場所代が毎週、40~80万ウォン、1ヶ月で250万ウォンくらい。その他、アパトゥ内の掲示板の広告も場所代として、1週間貼るのに、1,2万ウォンずつ。イーマートやロッテマートなどのチラシ配りも、婦人会が場所代を取っている。公表されているのはそれくらいだが、それ以外にも、いろんな収入がいっぱいあるというウワサだ。そして、婦人会のメンバーは、毎週、そのお金を使って、明け方まで飲んだり食べたりしているという、もっぱらのウワサである。天安市内で、ここ、はんらアパトゥの婦人会は、かなり有名になっているそうだが、他のアパトゥも、似たり寄ったりのところも多いとか。そんなオイシイ仕事は、のがすはずがない。婦人会は、当然、誰でも入会できることになっているが、実際には、新しい人が入っても、中まで入り込めないようになっているそうである。婦人会のトップは、それはそれは恐ろしいアジュンマたちばかりなんだそうであるー。任期も決まっているが、その恐ろしいアジュンマたちでローテーションでぐるぐる回りながら、役員をやってるとか。帳簿は、毎年、処分されていて、過去の会計も一切、わからなくなっているとのことである。はんらアパトゥにはHPがあるのだが、今、そこの掲示板は、婦人会の不正を暴こうとしているハンサモのカキコミと、そのカキコミに対して、「オマエが、何棟、何号に住んでいるのか知ってるぜ。怪我しないよう、気をつけな。」という、恐ろしげな婦人会アジュンマたちのカキコミばかりで、修羅場になってるそうな。ウワサによると、はんらアパトゥの老人会も、いくつかの派閥に分かれていて、修羅場になってるとか。韓国は歳とっても激しい~。
2007/10/19
コメント(22)
そういえば、はんらは以前に「私に会えて光栄です!おじさん」に会って、とても迷惑したことがあったのだが、つい最近、またこのような人とお知り合いになってしまった。先日、ソウルに行ったときの帰り、地下鉄の駅で天安に帰る電車を待っていたときに、よしくんに話しかけてきたアジュンマがいた。ついでにはんらにも話しかけてきたので答えているうちに「あら?アナタはもしかしたら外国人?どこの国?」と聞かれたので、日本だと答えると、いきなりそのアジュンマは狂喜乱舞。何でも、親戚の一人と、友達何人かが日本に住んでいて、時々遊びに行くのだが、日本が本当に好きなんだと言う。日本語も少し勉強しているとのことで、片言の日本語を話す。おまけに、友達は、はんらのふるさとのお隣、富山県に住んでいるので、富山県にも何度も行ったことがあるそうで、富山、石川の話で、とても盛り上がった。早速、お名前と電話番号を教えてくれた。金チンスクさんという。はんらより、数歳年上。「ぜひ、お友達になってほしい。日本語も教えてほしい。」と言うので、はんらも快く、電話番号を教えた。チンスクさんは、オサンというところにお住まいで、帰りの電車の中で、オサンまでの1時間半くらい、チンスクさんとずーっとお話して、楽しかった。ただ、チンスクさんが、話の途中で、何度も何度も「はんらさん、私に会えて幸せね」「私に会えたことは、とても幸運だったのよ」「いつか、私に会えたことを感謝する日が来るわ」というようなことを言うので、ちょっと不吉な予感はしてたのだが。。。その2,3日後、早速、チンスクさんから電話がかかってきた。イキナリ、不動産の話~。。。(TT)何でも、不動産の情報会社にお勤めなんだとか。今、ヨン様の「太王四神記」のロケ地で話題になっている、済州島。ここは、今、国際何とか都市だか何だかに開発予定なのだが、今、ここに土地を買うと、濡れ手にアワ!(と、チンスクさんは言う)今、済州島の土地価はうなぎのぼりで、ホテル、建設会社などがこぞって買い占めようとしている!(と、チンスクさんは言う)最近のほとんどの韓ドラは済州島がロケ地になっているので、株価は上がるばかり!(とチンスクさんは言う)申しわけないけど、はんらは不動産には関心ないので、チンスクさんに「あの~、不動産の話だったら、聞く気、ありませんから~。電話しないでください」と言ったところ、「どうして?どうして?」としつこい。そして「わかったわ、今後は不動産の話はしないから」と言ったくせに、その後、たびたび電話してきて「はんらさ~ん、アイシテル~」と、日本の話をしながらも、話の節々に「いい話なのに、ホント~にもったいない」「アナタの人生を変えるような話なのに~」と必ず言ってくるので、ちょっとウザイ。チンスクさんがご自分で儲けて、はんらに美味しいものでもご馳走してね~~~もし、済州島の土地を買って、ウハウハになりたい方がいらっしゃったら、はんら宛てに個人メールくださいね。チンスク姐さんをご紹介しますから~。^^;
2007/10/18
コメント(20)
韓国、天安市の高校入学は、中学校の内申成績でほぼ決まる。その内申成績は、主要5教科は、中間試験 35%期末試験 35%遂行評価 30%でつけられる。美術音楽体育は、遂行評価が70~80%にもなる。はんらは、子供が小学校を卒業したら、もう母親の出番はほとんど無し、ご飯作るだけ、と思い込んでいたのだが、何のその。この遂行評価のために、小学校時代より、オンマの役割は一層大きくなってしまったような気がする。小学校の時は、宿題をやろうがやらまいが、態度が良かろうが悪かろうが、忘れ物をしようがしまいが、別にどうってことはない。(と、今になって思う。。。)ところが、中学校は、こういうのが成績に直結~。毎朝、忘れ物はないか、毎晩、学校でどういうことがあったのか、宿題は無いのか、チェックせずにはいられない、オンマ心。。。(^^;)夏休みの宿題だって、小学校の時以上に、はんらが鼻息荒くして、手伝ったわ!!!(みんな手伝ってるの、当然)先週の金曜日のこと。帰宅したコーちゃんが、「オンマ、中間試験の日に、国語の遂行評価もやるんだって。本、5冊読んで、準備しなさいって。」中間試験は、10月末。試験勉強で忙しいこの時期に、本を5冊も読みなさい、とは???コーちゃんは本のタイトルもケータイで激写してきていたが、にわかに信じられなかったはんらは、「誰か、先生の言うことをよく聞いてそうな友達に、電話して聞いてみてごらん」コーちゃんがクラスメート2人に電話したが「よくわからない」という返事だったそうだ。それで、「月曜日、学校に行って、もう一度、確かめてごらん。オンマも、誰かに聞いてみるから。」ネットで本のタイトルを検索してみると、1冊150ページくらいのちゃんとした本。6000ウォン~15000ウォン程度。じゃあ、5冊で5万ウォンくらいかかっちゃうってわけ?(中学生になると、金もかかるぅー)はんらは一昨日、オモニ会のメンバーで仲良くしている、ジョンウニのママに聞いてみた。ジョンウニのママは「あら?知らないわ。ジョンウニは何も言ってなかったけど」昨日は、コーちゃんのクラスで1学期にクラス委員をしていた、ギスのママに聞いてみた。「知らないわ。ギスは何も言ってなかったけど」ギスも何も言ってないということは、ガセネタ???いやしかし、やはりこういうのは、優等生のママに聞いてみるべきである。はんらの日記に何度も登場している、天安市から数人だけ選抜されて、大学教授から直接「英才教育」を受けている、将来の生物学博士、ドンウくんのママに聞いてみることにした。ドンウのママ「ドンウオンマ、国語の遂行評価のために、本を5冊も読まなきゃならないの?」ドンウオンマ「3冊よ~。」あら?ここでもう、コーちゃんの情報に大きな間違い発見(^^;)ドンウオンマ「その本を読んでないと解けない問題が20問ほど出て、それが遂行評価になるのよ」「で、その本は買わなきゃならないの?試験前なのに、3冊も読めって?無理じゃない?!」と聞くと、「こないだ、書店に行ったらあったから、もう買って来たわ~」さすがはドンウオンマ。もう買ったのね?!?「薄いから、すぐ読めちゃうわよ。1冊1時間くらいで読めるわ」ドンウオンマ、はんらだって、ネットで見てるのよ。1冊150ページもあるのに、1時間で読めるのは、ドンウだからよ。コーちゃんだったら、5時間はかかると思う。「ドンウは何とか、2冊読み終わったわ」ええええっ?!?はんらたちがぼやぼやしてる間に、もう2冊読んじゃったとな?!?「面白いのよ。うちは家族みんなで回し読みして、みんなで読んだわ。すごく面白い本だったわ!」恐るべし、優等生一家。。。「ドンウ、もう読んじゃったから、コーちゃんに貸してもいいわよ」と言ってくれたが、コーちゃんが1時間や2時間で読み終えられるはずがないので、うちも買うことに。。。ドンウのオンマとの電話で、俄然熱くなったはんら、さっき、近所の書店にひとっ走りして、3冊買って来たわよ。やっぱり、こういうことを聞くのは、優等生のオンマに限るわね~。 でも、コーちゃんに、この3冊を読み終える日は、果たしてくるのだろうか。。。(汗;)
2007/10/17
コメント(14)
ここ2,3日、朝起きる時に、コーちゃんが咳き込んで、とても辛そうだった。昼間は元気なんだけど。。。それで、昨日の午後、学校から帰ってきたコーちゃんに、病院に行くかと聞いてみたら「行く」と言うので、近所の小児科に行かせた。帰ってきたコーちゃんに「風邪なの?やっぱり??」と聞くと「違うって」「あれ?そうなの~?のど、腫れてないって?」「腫れてないって」「じゃあ、何なの?」と聞くと「あまり食べ過ぎるな、って。」・・・・・・・・・・・・えーっと、この小児科医は、小児科医らしく?子どもに愛想よく、いろいろ話しかけてくれる先生である。「勉強、一生懸命やってるか?」とか「幼稚園は楽しいか?」というふうに。うちはよく、上の子は「日本語も勉強しておきなさい。あとで役立つから。」下の子には「ご飯をもっといっぱい食べて、大きくならなきゃ」というようなことをよく言われていた。「コーちゃん、それって、アナタがちょっとだけ太ってるから、ご飯食べ過ぎないように、って言われたんじゃないの?」と聞くと「あっ、そうか~」・・・・・・・・・・・・「じゃあ、一体、どういう病状なの?」「さあ~~~???」「もらってきたお薬は、何のお薬なのかしら?」「さあ~~~???」・・・・・・・・・・・・170センチ、75キロのコーちゃんに母親が付き添って行くのも、重病でも大怪我でもないのに、過保護すぎると思うのだが、頼りないったら。(TT)はんらは小学生のときに、中耳炎にかかった小学校低学年の妹をつれて、隣町までバスで20~30分かけて、長期、通った。比べちゃいけないと思いつつ、自分の昔の姿と比べてしまう。で、コーちゃんは一体、どこの何が悪いのかしらんーーー?!?
2007/10/16
コメント(19)
韓国は貧富の差の大きな国である。韓ドラによくでてくる、でっかいソファセットがでーんと置かれていて、台所には10人くらい座れそうな大きな食卓が置いてあって、2階にあがるとまた数部屋あって、というようなあの家。あのような家に、ソウルで住んでるのは、ほんの一握りの大金持ちだけ。最近は多くの人が、「アパトゥ」と呼ばれる高層マンションに住んでいる。アパトゥも、7坪くらいのものから、広いと100坪超えるものまで。一言で「アパトゥに住んでいる」と言っても、ピンキリである。田舎の家は、大部分、一軒家であるが、都会にも、かなり一軒家(だと思っていた、最初は。。。)が建っている。この都会の一軒家、初めて見たときには、本当に驚いた。建物は一軒なのに、中に、5世帯くらいが住んでいるのである。大家は、例えば、3階とか2階とかのワンフロアー?に住んでいる。そして、1階とか、住んでない部分を、他の人に貸すのである。全く見知らぬ人、というか、一家に貸す。門、というか、入口はひとつ。庭?もひとつ。屋根もひとつ。日本の二世帯住宅のような造りかな?でも、全く知らない家族が、それも4世帯も5世帯も住むのだから、日本人としては、たまげる。トイレが各自、ついている住宅もあるが、外に共同トイレ(男女兼用)、という住宅もある。そんな家では、全く知らないよそのおじさんが、トイレの外で待ってたりするため、ゆっくり用を足すこともできない。(汗;)でも、アパトゥより低価格で借りられるため、貧困家庭はこういうところを借りるしかない。はんら家も、つい4年半前までは、こういうところに住んでいた。はんら家が住んでいたのは、テグ市内の2階建て住宅で、3世帯が一緒に住んでいた。門の外にはインターフォンがついていたが、3つ、ついていた。(^^;)それぞれ、インターフォンの横に、家族の名前を書いていた。訪ねてくる人が、家を見つけても、どのインターフォンを押したらいいのかわからないからである。はんら家も、ノギさんの名前を書いていたが、実際、我が家を訪ねてくる人は、はんらを訪ねて来る人が大半なわけである。ノギさんは会社に通っているのだから。それで、ノギさんの名前の横に、はんらの名前を書いておいた。すると。。。数日経って、同じ家に住む、ヒョーウニオンマがやって来て、こう言った。「門のところにある、はんらの名前を消してくれない?過激派の反日派のような人に、火炎瓶でも投げこまれたら、困るから。」もっともな言い分でもある。同じ家に住んでるのだから、家が燃えちゃったら困るだろう。でも、ショックだったな~。。。それに、本当にいろいろと、不便だった。。。屋上に洗濯干し場があったのだが、多世帯が使用するため、乾いてもすぐ取り込めなかったりすると、勝手に他の人に洗濯物をどかされていたことも何度もあったし。。。あ、でも、外出中、急に雨が降ってきたときは、ヒョーウニオンマに電話して、取り込んでおいてもらったことも。(^^;)そういう点は、よかったか。子どもが出入りするので、我が家に入る玄関の鍵は、いつも開けてあった(門には鍵がかかってたので)のだが、いつもノックも無く、ヒョーウニオンマが勝手に我が家に入ってきたのも、最後まで馴染めなかったっけ。。。(汗;)それに、都市部の住宅は近距離で建っているので、窓を開けると、ほんの2,3メートル先に、隣の家のおっさんの顔が見える、ということも。。。げろげろ~そういう多世帯住宅に、計10年近くも住んだので、4年半前、今のアパトゥ(はんらアパトゥ)に引っ越してきたときは、本当に嬉しかったものである。
2007/10/13
コメント(32)
前にも書いたが、ノギさんには、父親違いのお兄さん一人と、母親違いのお兄さん一人がいる。韓国は父系家族制度なので、名節やチェーサのときは、母親違いのお兄さんのところに行く。しかし、生母が元気でいらっしゃるので、普段、訪ねていくとしたら、父親違いのお兄さん宅(生母=はんらのシオモニと同居)に行く。両方とも、今20代前半~半ばの甥っ子が二人ずついるのだが、この甥っ子たちが、すごーく極端である。以前(中学生のころ?)から、いつ行っても、甥っ子達の姿はあまり見えなかった。日曜日に行っても、祝日に行っても、子供たちがいない。お義姉さんに聞くと、父親違いのお兄さん宅=夫婦二人とも学校の教師のほうは、毎回、「図書館に勉強しに行った」「塾に行った」「資格試験を受験しに行った」という答え。反面、母親違いのお兄さん宅=田舎暮らしのほうは、毎回、「友達とどこかへ遊びに行った」「一昨日から外泊して帰ってこない」という答え。教師(今では校長先生)のお兄さん宅は、夜になって子供たちが帰宅しても、部屋に閉じこもって猛勉強。たまに聞こえる親子の会話は、今なら差し詰め、「ミャンマーの政権についてどう思うか?」というような、クソ難しい会話ばかり~。毎年毎年、学級会長をやっていたし。田舎のほうは、学校の教科書以外には、本も辞書も参考書も問題集も見かけたことがない。勉強机の上は、いつも米俵やリンゴの箱が乗ってて、使われた形跡なし。教師宅の甥っ子は、アメリカに1年語学留学にも行って来たし、今は各種国家資格試験の受験に忙しく、安定した企業に入社するために、今も尚、毎日猛勉強しているようだ。田舎の甥っ子は、地元の農業高校を卒業して、そのまま自営業を手伝っている。彼らは、農村の特別恵沢か何かで、軍隊も、自宅から出勤して短く終わった。教師のお義姉さんと話していると「今時、英語で問題なく会話できるくらいじゃないと、どこにも就職もできない」「資格試験も国家公認1級をいくつか持っていないと、書類選考で落とされる」という話ばかりで、すごい迫力。反面、田舎のお義姉さんと話していると「今時、勉強で成功できるのは、ほんの一握りの学生だけ。大金つぎ込んで、大学院まで出して、就職も出来ないんだったら、うちみたいなのがよっぽどいい。」と、の~んびり。お義姉さんたちに、甥っ子達の思春期や反抗期がどうだったのか尋ねてみた。教師のお義姉さんいわく「それで、中高の時、成績がちょっと下がった。自己管理の難しい時期だ」と、あくまでも成績の話。田舎のお義姉さんいわく「うちの子たちは、二人とも思春期も反抗期も無かったわ~。タバコを吸い始めたのは中2の時だったっけ。。。」えー???(@@)お義姉さん!!!中2でタバコ吸い始めたんだったら、十分に思春期だったと言えるんではっ?!?(@@)こんな極端な両家を見ているので、はんら家は普通かな~、と、はんらは思いこんでるのだが。(^^;)あ、いや、でも、しかし、今の韓国ではこういう普通で中途半端なのが、一番、就職難の渦中に巻き込まれ、問題が多いのかも。。。(汗;)
2007/10/12
コメント(12)
MBC「太王四神記」と、SBS「ロビイスト」は、どちらも大物スターを使い、莫大な制作費をかけて、その対決が注目されてきた。はんらは以前は、ソン・イルグクの出る「ロビイスト」を見ようと思ってたのだけど、先に始まった「太王四神記」の子役時代に、すっかりハマりこんでしまった。子役時代、良かったよね~。で、大人になってからコケるかと心配してたら、そこは、さすがにヨン様!実は、韓国に住んでると、「日本人女性=ヨン様が好み」と思われてて、当然、はんらもヨン様を好きなんだろうと、周りから思われてるのだけれど、これまでヨン様には、あまり関心もなかった~。冬ソナも、リアルでは見てなくて、日本で大ヒットしたずっとあとに、再々再放送あたりで真夜中にやっと観た。観ての感想も「ふーん」だったし。。。でも、今回のドラマを見てると、さすがにヨン様だわ~、と思う。やっぱり、大物俳優!?存在感もあるし、何と言うか、華があるって感じ~。「微笑みの貴公子」らしく?、途中にヨン様が微笑むシーンもたくさん出てくるのだけれど、ちょっと笑えつつも、やっぱり、この微笑みにコロリ~といく女性が多いのもうなずけるわ~、と思ったり。。。で、すっかり「太王四神記」にハマってるので、昨日から始まった「ロビイスト」ははんら家の計画表から漏れてしまいました。。。でも昨日は、第1話のあとに続いて2話が放映されたので、そのまま「ロビイスト」2話のみ見たわよん。なんだ、ソン・イルグクが出てこないじゃん。子役時代なのね~。韓国の子役時代は、あまり見ないことが多い。はんら、子どもが可哀想なのや、苦労するのや、不憫なのは、好きじゃないの。。。(TT)でも、韓ドラの子ども時代は、ほとんどがそんな感じだから。ロビイスト2話も、普通にはあり得ない?くらい、不憫な子ども時代で、見るに耐えなかったわー。ということで、今夜もはんら家は、ヨン様を見る予定。その後、ロビイスト第4話、かな?その頃には、ソン・イルグクが出る???^^
2007/10/11
コメント(10)
昨日の日記に書いたように、思春期?のコーちゃんは最近、とっても繊細で感受性が強くなっているが、それは、当然、サツマイモだけに向けられているのではない。先日も「オンマがいつか年老いて、ボクより先に死んでしまうのかと思うと、涙が出るよ~」そんなこと言われて、なんだか、じんわり~。「あぁ~、最近、膝が痛いわ。もう年だわ~」とか言ってみると、「ああっ、オンマ、そんなこと言わないで~。悲しくなるから」じんわり~。^^ハッ?!?これって、韓国のママーボーイ?日本のマザコン男??はんらのキライな???いやいや、でも、自分の息子がママーボーイなのは、気分のいいものね~。初めて知ったわ。^^(←やな姑になる危険度、大)「オンマ、だんだん年取っていったら、敷布団より、ベッドのほうが楽でしょう?ベッドが必要だね」これじゃ、まるで年寄り扱い?(^^;)そんなふうに、なごやかなのに、反面、これまで天使のように可愛かった次男のよしくん(←親ばか度、大)が、だんだん悪いヤツになりつつある。幼稚園バスのお迎え時間にちょっと遅れそうになると「どーして遅いんだよ?」と、ねちねちうるさい。昨日、パソコンを使う用事があって、パソコン使用中だったよしくんに「よしくん、ちょっとだけパソコン使わせてね」と言って、どかせたら「早く使い終らなかったら、指、へし折ってやる」と言うので、ビックリ~。「よしくん、どこでそんな汚い言葉、習ったの?」と聞くと「え~っと???」と、自分でもわからないようだったが、そういう悪い言葉や、乱暴な言葉を、よく覚えるものなのよね~、この年頃の男の子って。。。コーちゃんにもそういうクソガキ時代があったのに、「よしくんがこんなんで、ちゃんと小学校生活に適応できるのか、心配になるよ」と、お兄ちゃん面して言ってるのを見ると、笑えてしまう。
2007/10/10
コメント(30)

はんら家は、週末農園をやっていた。(←過去形)過去数年間は、まあまあの成績だったが、今年はノギさんが、漢字検定の勉強に燃えまくっていて、それ以外の家族3人は労働のキライな人種なので、今年の週末農園はほったらかし~。月末農園よりひどい、学期末農園程度。数ヶ月に一度、のぞく程度だったもので、雑草が2メートルくらいの高さにまで生い茂ってしまった。ジャガイモ、ハミーバンタムはごく少量、収穫できたものの、サツマイモは全滅。(←当然!)それなのに、コーちゃんにその話をしたら、「サツマイモが可哀想」とか何とか言っちゃって、メソメソし始めた。その後、イモの話をするたびに「心が痛むから、イモの話はしないで!」と、真剣に訴えてくる始末。全く。。。思春期で感受性が高まってるのかしら?それとも、タダの変なヤツ?!?そんな変なはんら家に、天使の使いが~。知人のご主人が、これまた趣味で植えたというサツマイモが大豊作。とても処理しきれないから、好きなだけ掘って、好きなだけ持ってっていいよ~!というお誘い。^^早速、傷心なコーちゃんを連れて、行って来たわよ、芋ほりに!サツマイモを掘って、満面の笑みを浮かべる、コーちゃん。やっぱり、変なヤツ?!?よしくんも張り切っていたのだけれど、力不足で5分くらいで挫折。「コグマ、シロ(サツマイモ、イヤ)!」と言って、あっさりリタイア~。それにしても、知人の週末農園も、趣味にしてはやけに広かったわ。まだまだものすごい広さのサツマイモが未収穫のまま、残ってたけど。。。そのご主人も、オタク系なのかしら。農業オタク。(そんなのアリ?)
2007/10/09
コメント(16)

よしくんと、天安市のフンタリョン祭りに行って来た。ちなみに、去年も二人で行ってます。タダでスジョングァとかシッケ飲み放題のブース。^^体験コーナーでは、木工芸を。ボンドを塗って、色のついた砂をふりかけて、絵を完成させるもの。3000ウォン。 完成品。ドアプレートです。風船アート。千ウォンだったが、30分後には、跡形も無くなりました。。。ブドウ釣り。家族対抗のいろんなゲームをやっていた。世界の食べ物展で、インドネシアだったかな?のカレー。1000ウォン。ちょうどこのあたりで、天安美人妻の会のなおニダさんご一家と、バッタリ~!1年ぶりくらいかしら~???赤ちゃんも、初めてご対面~。だったんだけど、手に食べ物やらカバンやらいっぱい持ってたため、ちゃんと赤ちゃんのお顔、拝見出来ず。(TT)なおニダさん、ゴメンね~。 海外ボランティア?だかのブース。海外のいろんな楽器や衣装などを展示、説明。 韓国伝統楽器、体験のブース。ここらは全部無料。フンタリョン祭りの一番の目玉は、踊りの競演。賞金総額が、1億ウォン超えるというから、天安市に金があるのか、無駄なところに金使ってんのか?!?(^^;)ナント、今年は195チーム、4500人が参加したと言う。これは、小学生達のチームで、縄跳びしながらの踊り。とっても上手で、学生部門で金賞を受賞していた。そうそう、ここでは、美人妻の会のそんをんさんと、バッタリ~。^^今回は、はんらのお勤めする、イルボン洞住民自治センターのスポーツダンスチームも出場。人気賞?を受賞していた。それから、マイミクさんの出場したチームは、外国人チームの部門で、見事、金賞を受賞。ゆーちゃん、おめでとう。^^
2007/10/08
コメント(20)
はんらの日記の熱心な?読者の方なら、はんら家の次男、よしくんが、大変な鉄オタであることをご存じなはず。彼は、ハングルだって、地下鉄路線図で覚えた。そんなよしくんが、秋の空のように、心変わりしてしまった。今年の夏、済州島に行ってきて以来、よしくんの心は、飛行機でいっぱいになってしまった。以前は、ネットで鉄道関係の動画ばかり見てたのが、最近は、飛行機の動画ばかりである。イキナリ、レンディン(日本語の「ランディング」)、クァンセータプ(管制塔)というような、難しい言葉をしゃべり出した。以前は、ニュースに鉄道関係の内容が出ると「よしくん、ニュースに列車が出てる」と呼んであげると、すっ飛んできたが、今ではもう、「ふ~ん」なんて言ってて、別に関心も無さげ。その代わり、航空関係のニュースになるとすっ飛んできて、「ねぇねぇ、飛行機がどうしちゃったの?」と、しつこく聞いてくる。「カイタック空港ってど~こ~?」と聞かれ(ネットに出てきた)、「知らない」と答えたら許してもらえず(?^^;)、一緒に調べたり。。。(香港国際空港のことだったよー)いきなり、親子で世界地図と地球儀を毎日眺める日々となったよ。。。(汗;)
2007/10/06
コメント(26)
長男のコーちゃんは、頭の発育のほうはイマイチだが、体の発育は、早いほうだ。生後、9ヶ月と10日目で歩いたし、小学校入学時には30キロ超えていた。(タダのデブ?^^;)歯が生え変わるのも早かったし、中1の今じゃ、体毛も全部生え、わきの下もボーボーである。170センチの74キロで、今でもデブ体型をキープ中である。そんなコーちゃんだが、今でも入浴後は、オールヌードでオンマの目の前を行ったりきたりしている。姉や妹がいたら、レッドカードものだが、弟しかいないので、ほおっておいている。いつまでオンマの目の前に、オールヌードをさらしてくれるのだろうか。。。(^^;)で、体毛も全部生え、鼻の下の色も濃くなってきた。おっさんの香りが。。。で、これ、いつ頃から剃るもの?他のクラスで、教師から「ひげ剃れ!」と指摘された子がいるとかいないとかいうウワサを聞いた。そんな指摘(恥ずかしそう。。。)される前に、剃ったほうがいい?ノギさんは、他の子より発育が遅かった?(小学校高学年でやっと30キロだったそうな)ので、そういうことも、ああいうことも、友達が通過したあとにやったので、覚えてないそう。これもほっておけばいいのかしら。。。
2007/10/05
コメント(20)

ソウルの「ホジュン博物館」に行って来た。詳しいことはこちらでどうぞ~。まあ、子供達にとって楽しいのは、体験コーナー。 薬草をすりつぶす、体験コーナー。パソコンで自分の体質を診断するコーナーとか、血圧を測るコーナーとか。屋上には、薬草園が。博物園の裏手のほうには、 ホ・ジュン先生のご先祖が生まれたという伝説のある、洞窟が。。。この洞窟の前に福祉館があり、その横に、「グラナダ カフェ」という喫茶店があったので、入ってみた。そこは、障害者と一般人が一緒に仕事をする喫茶店だった~!!!注文とったり、調理したりするのは、一般のアガシが2人くらいいて、テーブルまで運ぶのは、障害者(ダウン症や知的障害のよう)の男性2人くらいが受け持っていた。カフェモカ、ジュース2杯、ワッフル、マフィンを注文して、全部で8000ウォンと、かなり安め。それでも、運んできた大柄な男性が、カップや皿をガンガン置きながら、抑揚のない棒読みセリフで大声で「マシッケ トゥセヨー」と言うので、かなりビックリしたよー。(^^;)でも、我が家のコーちゃんも、以前は特殊教育受けてて、将来の職業などについて、同じ療育機関のお母さん達といろいろ話し合ったことがあるので、こういうところがあって、それに、昨日は結構、繁盛もしてて、嬉しかった。^^多くの人が理解して、こういう喫茶店が、全国各地にたくさん出来たらいいな~。スタバより断然安いから、もしこういうところが近所に出来たら、はんら、ガンガン通いますー。^^ホジュン博物館にお越しの方は、ぜひ、裏手に回って、この喫茶店にも行ってあげてください~。
2007/10/04
コメント(18)
楽しい人生。(韓国題;チュルゴウン インセン)大ヒット作「王の男」のイ・ジュニク監督の作品であり、評判はとてもいい。それで、ちょっと期待して観に行ったのだが。。。ものすごーーーく期待はずれ。どうしてこの映画が評判いいのかなあ?はんらには、サッパリわからず。主人公は、40代のおじさんたち3人。リストラされた者、キロギアッパ、子供の教育費のことで夫婦のいさかいが絶えない者、と、すんごい暗い、そして、どこにでもある現実的な重荷を背負っている。(ここでもうはんらは、他人ごととは思えず、気が重くなった)ところがこのおじさんたちは、現実と向かい合わずに、20年前、大学生のとき熱中していた音楽バンドを再結成する。(ここではんら、いくつになっても一人で夢を追ってる、子供のようなおじさんたちの姿を見て、更に気が重く。。。)妻から離婚を言い渡されたり、妻が家出したり、家庭状況がどんどん悪くなるのと反比例するように、おじさんたちのファッションはどんどん派手になり、髪を染めるわ、化粧するわ、タトゥー入れるわ。。。で、最後には、おじさんたちの初ライブ公演に、昔の職場の仲間やら、娘の友達やら、その他いろんな場面で出会った人たちなど、ものすごい大衆が押し寄せる。なんと、家出した妻まで戻ってきて参加。初ライブ公演は大成功で、ハッピーエンド、という終わり方だったんだけどぉぉぉ???何だか、はんらの感覚ではついていけない。。。妻が、家出するくらい悩んでるのに、なぜ一人で夢の世界に生きる???こういう映画が受けるのは、韓国だからかしら~?あ、おじさん3人に、一人、亡くなった友達の息子(青年)が合流して一緒にバンドやるんだけど、この子が、ドラマ「ファン・ジニ」に出てた、ファン・ジニの初恋の相手の彼。彼、歌が上手だったわ~。見どころはそこだけだったけど。(^^;)
2007/10/02
コメント(12)

韓国では最近、夫婦のどちらか、あるいは両方が外国人の家庭を「多文化家庭」と呼んで、いろんな支援をしてくれている。今、我が家が受けているのは、よしくんの学習誌、2教科。そして、週に1度来てくれる、よしくんの読書指導のボランティアの先生。そのほかにもいろいろあるみたいだが、イマイチ、「これ」というものも無い。(^^;)そういう支援の一環として、天安市の郊外のビョンチョン高校の調理科の先生が、「多文化家庭 父兄料理教室」というのを、今年の6月からやっていたらしい。ビョンチョン高校って、天安市内からじゃ、車があれば20分ちょっとで行けると思うが、車が無いと行けない。バスでは不便すぎる場所にある。おまけに、土曜日の午後。子供がいる主婦には、思いっきり、不便な時間帯じゃん~???(なんか、多文化家庭向きの講座って、こういうのが多いのよねー)それに、はんらはお料理なんて大嫌いだし、ノギさんも子供達も、食べ慣れてないものは食べない人種。だから、さらさら行く気は無かったのだが。。。その料理教室も、受講料も材料費も全くの無料なので、一番最初の頃は、定員の30人に近い人たちが集まっていたらしい。が、回を重ねるに連れ、受講生が激減。ひどいときは、受講生がひとり!だったときもあったそうな。。。それで、今では、韓国人でも、男でも、誰でもいいですよっ!子供達でもいいですよっ!!って感じなんだそうだ。そして、近所の人が「車出すから、一緒に行かない~?」と誘ってきた。そこんちも子連れ。無料だし、試食も、お持ち帰りも出来る、という話を聞いて、一度行って見ようと、よしくんを連れて行って来た。調理科の先生は何人かいるらしいのだが、この日の担当は、未婚の若い女教師。アシスタントの高校生も3人くらい。この日のメニューは、「海産物カルグクス(手打ちうどん)」と「デーハプチム(はまぐりの蒸し物)」参加者は、外国人6人と、韓国人2人。子供、大勢。先生ったら、早口~。みんな外国人なんだから~!!!タダの材料が、またすごかった。はまぐり、直径7センチくらいのちっこいのがひとつ2千ウォン。コッケ(かに)が、普段は1キロ2~3万ウォン。牛肉。などなど。二度と、家庭で作ることは無いでしょう。。。材料、準備不可能。。。先生の試作品。2人ずつグループではんらたちも作って、食べて、ハイ、解散。高い魚介類や牛肉を食べられて、よかったけど、疲れたわー。やっぱり、慣れないことは、するもんじゃない?!?
2007/10/01
コメント(18)
全23件 (23件中 1-23件目)
1

