2007年11月の記事
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絵本の読み聞かせのボランティア
最近、韓国のあちこちでは、多文化家庭とよばれる、国際家庭のためのいろんな支援がワンサとある。はんら家が受けているのは、幼稚園費の支援（これはほんのわずか）と、よしくんの学習誌2教科、そして、絵本の読み聞かせのボランティアである。絵本の読み聞かせは、9月から来てくださっているのだが、天安の「プルン 奉仕団」というところから、40代前半の女性が、1週間に1度、我が家に来て、よしくんに1時間くらい絵本を読んでくれている。コーちゃんは、本はそれなりに読むのだが、よしくんは、本嫌い。というか、決まった数冊しか読まない。（鉄道、乗り物関係のみ）ボランティアさんが来ても、最初の頃は、ま～ったく関心なし、聞いてない、という感じで心配だったのだけれど、最近は、結構楽しそうに見聞きできるようになってきた。ボランティアさんにも慣れてきて、お膝にのって、読んでもらってることも。ボランティアさんは、中2の息子のいるお母さんでもあるので、はんらにも、情報仕入先？として、役立っている。＾＾多文化家庭の支援、まだまだ始まったばかりなので、試行錯誤なことが多く、また、予算の関係で、毎年12月で一時中断され、春くらいからまた再開、ということが多いのが困りモノではある。
2007/11/30
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もうすぐ師走
韓国では、先週～来週にキムジャン（1年分の大量のキムチを漬け込む、初冬の大行事）をする家庭が多く、今週の日本語講座は、参加人数も少なめだった。来ても、授業が終わったらみんなササーッと帰っちゃうし。スポーツジムのほうも、来る人は少なめ。韓国は今でも、旧正月のほうをお祝いするので、年末年始も、日本のような雰囲気は無い。唯一、年末を感じさせられるのは、各テレビ局の「音楽大賞」「演技大賞」のような番組。が、クリスチャン人口が多いため、クリスマスの行事は多く、そのために忙しいアジュンマたちは多い。また、なぜか、忘年会は12月にするため、あっちの忘年会、こっちの忘年会で、忙しいアジョシ、アジュンマも多い。小中高校は2学期制で、12月の末に終わる。が、これもなぜか（授業数の問題なのか？）、2月に1週間くらい登校して、3月から新学期である。教科書は全部終えてあるので、2月の1週間は、登校しても何もしない。先生が、ダウンロードした映画を見せてくれたり、ゲームして遊んだりしてるらしい。不思議！こういうときに、普段出来ないことを教えてくれたらいいのに。コーちゃんの中学校では、その、意味の無い2月の1週間を無くすために、1月の初めまで登校して、その後、2月末まで完全にお休みにするそうである。授業数を合わせるためだろうと思うが、つまり今年は、12月 29日（土） 登校 30日（日） 休み 31日（月） 登校 1月 1日（火） 休み（祝日） 2日（水） 登校 3日（木） 登校 4日（金） 終業式このあと、冬休み、春休み。3月から新学期。というふうに、年末年始が平年以上に、普通の日々になってしまうようである。はんらは日本人だから、こんな年末年始って、悲しすぎるかも。（ＴＴ）大掃除は真っ平ごめんだけど、年末年始の雰囲気って好きだったんだけどな～。
2007/11/29
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修学旅行はどこへ？
はんらの通った日本の中高では、修学旅行は、毎年、日数も行くところも決まっていた。中学校のときは、2泊3日で東京。高校のときは、3泊4日で九州に行った。はんらたちのずっと先輩達もそうだったし、後輩達もそうだった。今はどうなのかは知らないけど。。。ところが、今いる韓国・天安市では、修学旅行は父兄と生徒達にアンケートをとって、一番希望者の多かったところに行くようである。コーちゃんたちも、来年中2なので、昨日、修学旅行の希望地のアンケート調査がきた。ちなみに、今年の中2が行ったのは、北朝鮮のクムガンサン（金剛山）、2泊3日。今年も、選択肢の中には、金剛山がある。韓国で2泊する、15万ウォンコース、北朝鮮で2泊する、28万ウォンコース、韓国で1泊、北朝鮮で1泊の、21万ウォンコースなどがある。その他には、ソラク山、南海、慶州などが候補地として上がっている。ちなみに、毎年行き先が違うため、修学旅行の積立金などという制度？もない。ある日イキナリ請求が来て、現金一括払いである。私立中では外国（フィリピン）などに行くところもあるらしく、70万ウォン一括払い、ということになるらしい。金剛山に行けるなんていいわね～、なんてはんらは思うのだけれど、最近のひ弱な中学生は「山登りはしんどいからイヤ。南海がいい」などと思う子が多いらしい。そんな話を聞くと、ますます、山に行かせたくなるわ。金剛山に○をつけて持たせたけど、結果はどうなるかしら？
2007/11/28
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幼稚園 給食当番
よしくんの通う公立幼稚園では、お母さん達が給食配膳を当番でしている。とは言っても、強制ではない。希望者のみである。はんらは、めんどくさ～いのと、高齢なので、1学期の時は希望しなかった。が、よしくんの園での様子を身がてら、一度だけ、当番に入れてもらった。こういう時、お母さんが行くと、幼稚園児くらいだと、すごく喜ぶものである。子どもが喜ぶから、子どもが「お母さん来て！」と願うから、面倒だけど行く、というお母さんはとても多い。というか、ほとんど、そういう理由で行くのである。行って、園での様子も直接見て、先生とも話して、友達に「うちのよしくんと仲良くしてあげてね～」と言うのが目的である。＾＾2学期になったら、忙しいお母さんたちも増え、オモニ会会長さんから直接お願いの電話が来たため、先月1回、そして、昨日も給食当番に行ってきた。うちの幼稚園の給食は、辛くなくて、結構美味しい！いつもの、朝ごはんの残りという貧弱なランチと比べて、栄養バランスのとれた、しっかりしたランチを食べられるのも、魅力のひとつ。＾＾昨日のメニューは、雑穀ご飯牛肉入りわかめスープサバとじゃがいもの煮物大根のナムルキムチ昨日は、サバとじゃがいもの煮物が、大ヒット～！！！給食を配膳したあとで、お母さん達が集まって、給食を食べるのだけれど、みんな、「美味しい～！」と、何度も何度もお代わりして、お腹いっぱい食べた。＾＾さて、うちの幼稚園は、入園希望者が多く、毎年、抽選会がある。去年の抽選会から1年。今年は、昨日から願書受付。今週土曜日が抽選会である。初日の昨日の午前中で、もう100人くらいの申し込みがあったようである。今年も競争率は高そうである。昨日、その美味しいサバとじゃがいもをいっぱい食べて、さて、お片づけしようと、よしくんの教室のほうに行くと、「よしくんのオンマ～！！！」と、よしくんのクラスメートたちが、どどどどーっとやってきて、はんらを取り囲んだ。みんな口々に「よしくんが泣いたの！」「チヌくんが叩いたの！！」と、大騒ぎ。みんなの話を総括すると、チヌくんが、何かを作った。そばで、よしくんが、おもちゃを投げた。そのおもちゃがチヌくんの作ったものにあたり、壊れた。チヌくん、激怒して、よしくんを叩いた。よしくんは大泣き。ということだったらしい。教室の中をのぞくと、担任の先生に抱っこされ、オイオイ泣いてるよしくんの姿が。（＾＾；）「よしくんが泣いたの、初めて見た！」とビックリしてるお友達も。先生が慰めてくれてたので、そのまま廊下で片付けをしてたら、クラスメートの女の子が、よしくんをはんらのところに連れて来てくれた。号泣するよしくん。。。「おぉ、よしよし」と慰めていたら、また他の女の子が「よしくん、教室に戻ろうよ」と、呼びに来てくれた。何だか、やっぱり園児たちって、可愛いわ～。＾＾
2007/11/27
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ボーリング
昨日は、ミョサと言って、何やら、ご先祖様のお墓参り（旧盆のとき行く墓よりもっと昔のご先祖のお墓らしい）の日だった。他の地域の「シジェ」と同じようなものかしら？？？でも、はんらの家から田舎まではものすごく遠いので、今回は、ノギさん一人で田舎へ。実は、来週、これまた田舎で甥っ子の結婚式があるので、そこにも行かなきゃ。交通費が～。お祝い金が～～。で、昨日は、残った3人で、ボーリング場に。 ボーリングっつうとアナタ、はんらの子供の頃は「りっつこさん～ りっつこっさん～ なっかっやっま～ りっつっこっさん～」の中山律子さんが、大ブレイク！超人気で、どんな田舎にもボーリング場が建ち、大賑わいだった。あ？知らない？？（＾＾；）でも、その後下火になってからはま～ったくやってないわ。韓国も、世界大会などではいい成績でよく入賞してる割りには、一般人にはそれほど人気がないような？さて、3ゲームくらいやって、運痴なはんらたち。最高スコアは。。。コーちゃん、53点。はんら、99点。ぎゃはははー。＾＾；こんな私たちと一戦交えてみたい方は、どうぞご連絡を。笑。ところで、天安市民の方々に吉報？が。ヤウリの1階、以前ロッテリアがあったところ、今工事中ですが、昨日通りかかったら「クリスピークリーム オープン予定地」となっていました～。あの有名ドーナッツが天安にも～！？！＾＾
2007/11/26
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焼き芋鍋
お友達のミーナさんから、お鍋が届いた。おおおおお！これはっ！！！！！まつもさんのブログで、つい先日見た、焼き芋鍋～！（まつもさん、勝手にリンクしちゃってゴメンナサイ）まつもさんとこで、こ～んなスグレモノがあるんだ～！とよだれを流して感動してたんだけど、数日後に、プレゼントしてもらえるとは、こりゃ、感動モノでございます。＾＾食いしん坊なのが幸いしてるんでしょうか。ミーナさん、どうもありがとう～！！！サツマイモもまだいっぱいあるし、グッドタイミング！＾＾早速。いや～、こりゃ、ホントの焼き芋やさんの焼き芋みたいだわ～。
2007/11/24
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はんらのできないこと
昨日の日記で、「家で役に立たない夫」などと書いたけど、実は、はんらも、最近の女性達はきっとやっているようなことで、決してやらないことがある。1. 蛍光灯の交換背が低いこともあるけど、何か、自分で取り替えると、落ちてきそうな気がして落ち着かないので、やらない。台所の蛍光灯が切れて、ノギさんの帰りが遅い日は、大困り。懐中電灯持ち出したりして、大騒ぎ。「ノギさ～ん！早く帰ってきて～！！！」2. トイレの水タンクの中のゴムパッキング？の取替え最近のトイレはこうなってないのかもしれないけど、レバーを回して水を流す我が家のトイレは、水タンクの中のゴムパッキング？がはずれたり切れたりすると、水が流れなくなる。千ウォンのゴムパッキングを交換すればいいだけなのだけど、交換方法もきっと簡単なんだろうけれど、自分で換えたことがない。3. 自動車の運転免許証は持ってるんだけど、怖いから運転しない。4. 各種受験日本語能力試験、漢字検定など受けまくってるノギさんと一つ屋根の下に暮しながら、「韓国語能力試験」だの「ハングル検定」だの受ける気、サラサラ無し。こんなはんらを見て、ノギさんは「はんらはホント～に何もできない」と、呆れているようだ。（＾＾；）実は、ノギさんの会社は転勤が多く、これまでかなり長い期間、単身赴任（韓国での週末夫婦）だった。天安に引っ越してくる前も、1年間、単身赴任していた。その時って、蛍光灯とかトイレとか、どうしてたんだっけ？！？
2007/11/23
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腸炎？
探鳥ツアーが寒すぎたのか、月曜日の夜から体調を崩したよしくん。ゲロゲロゲロ～って感じで、火曜日、小児科に連れて行ったら「腸炎」との診断を受けた。昨日、よしくんがちょっと元気になったら、今度ははんらがダウン。夜、ヨン様の「太王四神記」を見ようとしたのだけど、見れなかったほど。（ＴＴ）でも、夫、ノギさんに「よしくんにお薬飲ませて」と頼むと、何だかモタモタしてて、飲ませられない様子。仕方なくはんらが飲ませて、また横になったのだけれど、今度は、お風呂上りのよしくんに、半袖のランニングシャツなんか着せてるノギさん。「長袖のシャツ、着せなきゃ」と言うと「どこにあるのかわからん」どこにあるったって、うちにはタンスが一つしかないんだから、そこにあるに決まってるじゃあありませんか～。仕方なくはんらが長袖シャツを着せて、また横になってると、コーちゃんが「オンマ！科学のレポート、手伝って！」「アッパに手伝ってもらって～」するとノギさんは「レポートなんか、わからん。手伝えん。」家の中では、ホント～に役に立たない夫ー！こんななのに、会社では、部下を使ってあれこれ仕事をこなしてるというのが摩訶不思議。
2007/11/22
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ソサン チョンス湾の渡り鳥
忠清南道のソサンというところは、渡り鳥の渡来地として、非常に有名である。毎年、この時期には、渡り鳥の探鳥、展示会が開催される。チョンス湾 渡り鳥 紀行展 生態館 午前10時から午後4時まで、1時間ごとに、探鳥ツアーのバスが出る。一人5千ウォン。こんな双眼鏡を貸してもらえる。鳥のことに非常に詳しい（当たり前か？＾＾；）ガイドさん。（ピントが合ってませんが）刈り入れの終わった田んぼに、点々と、ものすごい数の渡り鳥が。時々、一斉に飛び立つ。ここは、昔、現代財閥が持っていた農地だったそうで、ものすごく広大。バスで回るのに、1時間10分くらいかかった。今は、切り分けて売却され、私有地になっているそう。「オリ」というと、アヒル（鴨？）のことだが、オリの種類にも、ものすごくたくさんあるらしい。ファンオリとか、チョンドンオリとか、ソェオリとか、○○オリとか、ＸＸオリとか。。。その他にも、ここではものすごい種類の（何十、何百？）渡り鳥が見られるそうである。で、はんらたちは非常に軽い気持ちで行ったのだが、ツアーに参加してる中には、本格的な野鳥愛好家、野鳥マニアもたくさんいたようで、「ああっ！あそこに、○○オリがっ！」「あっ！！あれは、ＸＸＸだよ～。うわぁ～。」というふうに、盛り上がってるし、ガイドさんも「あっ！皆さん！！右手に見えるのは、△△△ですよ～！わ～、皆さんは、運が良かったですねー」などとはしゃいでいるのだが、はんらが見るには、どれも、ただのトリであるだけ。あっちに見えるのも、こっちに見えるのも、トリ。あのトリは白いわ、とか、あのトリは黒いわ、という区別がつくくらいで、「だから、どうした？」と思ってしまうはんらに、探鳥ツアーは豚に真珠。（＾＾；）こんなふうに外に出て、望遠鏡で野鳥の観察ができるのだけど、この日は寒くて、はんらとよしくんは、すぐにバスの中にとんぼ返り。でも、なかなかバスに戻って来ない、マニアも大勢。ツアーが終わったあと、極寒の外に望遠鏡を構え、目をキラキラさせてる野鳥マニアの人を横目に、名物の「栄養カキご飯」を食べて、満足して帰ってきた。野鳥マニア、不思議な方々だったわ～。（＠＠）でも、コーちゃんは「今日は、ウェガリも見たし、チョンドンオリも見たし、ムルタクも見たし、ソェギロギも見たし。。。」と、いくつもの渡り鳥の名前を挙げていたので、はんら家も、全くの豚に真珠では無かったはず！！！（＾＾；）
2007/11/21
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ソウル・北村 韓屋マウル
画像登録が遅れ、もうかなり前のことになってしまったのだが、本格的に寒くなる前に、ソウルの北村の韓屋マウルに行ってきた。ソウルナビ「北村」北村の一部に、三清洞がある。 北村文化センターここは入場無料で、北村についての説明の展示がある。パンフレットも無料でもらえる。ハンカチの染色、扇子の絵付けなど、体験コーナーもあって、そちらは有料。 こんな感じの街並みが続いている。近くに、昌徳宮とかチョンワ台とかがあって、紅葉も景色も美しい～。カフェ洞にある、「カフェ博物館」民画などが展示されてるのだが、個人的に、説明してもらえるので、とてもよかった。お茶代も、入場料に含まれている。ハン・サンス刺繍博物館まるで絵のような、でも、よ～く見るとナント刺繍！！！というような作品が展示されている。昔の洗濯場冬ソナロケ地の「中央高校」中には入れず、遠くから撮影。中央高校の真横と真向かいに、韓流ショップ、兼、スーパーがある。この真横のお店のアジュンマが、日本人客をキャッチしようと頑張っているのだが。。。ブームは下火になり、なかなか大変な模様。で、向かいにあるもう1軒のお店と、バトルを繰り広げてるらしい。「向こうのお店の主人は、日本語がかなりできるので、日本語でうちの悪口を言いふらしてる！」と嘆くので、主婦の井戸端ふうに、はんらも、「まああ、それはヒドイ！」「私も、向こうのお店の悪口を言ってやりたい！『向こうのお店は高いです。買わないほうがいいですよ。』っていうのを日本語で何と言うの？」はんら、臨時家庭教師になり、それをハングルで書いてあげ、発音指導もしてあげた。アジュンマは喜んで、コーちゃん、よしくんに、「ゲーム、ただでやりな！」ソウルにまで行って、ゲームに精の出る二人。。。今後、このお店に行ったら「向こうのお店は。。。」と、アジュンマが話しかけてくるかもしれませんわ、皆さん！笑。北村生活史博物館ここは、入場料がちょっと高かった（3人で1万1千ウォン）が、個人的に詳しく説明してもらえて、結構よかった。数十年前、北村で実際に使用されていた生活用品を寄贈してもらった、博物館である。この電話機、今でも本当に使える！ケータイでこの番号に電話すると、受けられ、話が出来る。二人が気に入ったのは、昔風のタイプライター。説明嬢が、どんなに呼んでも、絶対にこの場を離れなかった、頑固者よしくん。最後には、説明嬢がよしくんを抱きかかえて、他の用品について説明しようとしたが、結局、この場に舞い戻って、しつこく、タイプを叩いていた。シルクロード博物館。ここも、入場料にお茶代が含まれてて、お茶が飲める。こんなマウルバスが走ってるので、疲れたら、このバスで移動。北村、ざっとしか回れなかったんだけど、何度訪れても、違う面が見えてきそうな、魅力のある街だった。＾＾
2007/11/20
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散々だった、誕生日
土曜日、あれほど皆さんから、コーちゃんの誕生日を祝っていただき、幸せを祈っていただいたと言うのに、実際の誕生日は、いろいろありました。。。（ＴＴ）友達と、ゲームセンターに行き、マクドナルドに行き、イーマートに行って、プレゼントまでもらって夕方、帰宅したまでは、よかった。その後。。。家族でちょっと買い物に行ったのだけど、買い終わった荷物をコーちゃんに持たせてたところ、どっかに置き忘れ、無くした～！！！アッパのおニューのネクタイとか、いろいろ入ってたのに、ブーイング～！その後、日曜日に、科学のレポートを友達とやる約束してたそうなのだが、コーちゃんが、約束の二股かけてたことが発覚！どっちもハッキリしない約束だったので、軽い気持ちで、あっちにもこっちにも「ＹＥＳ」と答えてあったんだと言うんだけど。。。どっちの友達も、すごく怒って、ケータイに電話してきたり、メッセージ送ってきたり。「ベーシンジャ（裏切り者！）！」という感じで。。。面倒なので、「自分ひとりでやる」と、どっちも断ったら、ますます、相手は激怒したらしい。口下手なので、横で聞いてても「あぁ～、そんな言い方したら、ますます誤解しちゃうじゃない」「そんなふうに言ったら、もっと怒るよ～」と思うような応対をしてるコーちゃん。非常にタッタッパダなはんら。この揉め事は、日曜日まで続き、はんらもノギさんも、頭が痛かった。確かに、はんらも中学生の時、友人関係が一番難しかったような記憶はあるけど、自分の息子みてると、タッタッパダ度はマックス。荷物の置き忘れと言い、約束破りと言い、まだまだ頼りないわねぇ。。。今日、学校でどうなったかしら。いじめられてないかしら。どよーんと帰宅しなけりゃいいけど。。。
2007/11/19
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今日は記念日
今日は、我が家の長男、コーちゃんの14回目の誕生日である。大きくなったコーちゃんを見ると、感無量だわ。＾＾コーちゃんが幼い頃、普通の子どもと同じような発達ではなかったため、はんらは、どれだけ悩み、どれだけ泣いたかわからない。「言語発達障害」と大学病院で診断されたときは、本当に、目の前が真っ暗になり、一人でずっと泣いた。当時の韓国には、インターネットも日本の本屋さんも無かったので、何の情報も得られず、相談できる人もいなかった。唯一相談できる療育の先生は、何年も昔の日本の書籍や文献を読んでるような感じだった。韓国は、福祉や療育などに関して、すごく後進国だったのだ。（今も？）当時は、「自閉症」というのも、一般の韓国人は知らなかった。他人に、「どうしてこの子はこうなの？」と聞かれると、答えに困った。親に反対されての結婚だったので、日本の親にも相談できなかった。韓国の親は、当然、「うちの家系にはこういうのは一人もいなかった。」母親側の家系の問題だろう、というような反応だったし、高額な特殊教育にも反対されて、随分悩んだ。（ＴＴ）結婚当時にも、国際結婚したことを後悔するようなことは何度もあったが、それは、深刻なものではなかった。が、コーちゃんの問題が起きてからは、国際結婚したことを、心から後悔した。日本で日本人と結婚して子どもを産んでいたら、このような状態にはならなかったのではないかと思った。普通小学校に進学できるか、特殊学校に入ったほうがいいか、というような中で、普通小学校に1年遅れで入学させた。当然、成績はダントツのビリッケツだったので「高学年になって、勉強が難しくなってついていけなくなったら、特殊学級、ということも考えていたほうがいい。」と、先生に言われていた。幸い、学年が上がるにつれ、勉強面ではだんだん追いついてきたような気がしたが、自我が芽生えるにつれ、今度は、強い劣等感や否定的な考えに悩まされるようになった。小5のとき、学校で一斉に行われた、ＩＱ、ＥＱ検査では「専門医の診断を受けた方がいいかもしれない」と言われるほど、劣等感が強く出た。いくら、親が家庭で褒めていても、友達の影響のほうがずっと大きい。友達からバカ扱いされていたら、劣等感は強くなるばかりである。でも、小6の時に、不思議な出来事も起きたりして、ちょっとずつ、劣等感も克服。中学校に上がってからは、成績も少しずつ、上がり始めた。1学期の中間試験のときは、小学校の延長、といった感じで、中の下、それも、限りなく下位圏に近い中の下の順位だったが、期末試験のときは、中間の順位になった。今回の中間試験では、中の上の順位に上がった。1学期の中間試験のときより、113番も順位が上がったのだ。（1学年480人）コーちゃんの通っている学習塾に、時々、教育相談に行くが、「ビックリするくらい、語彙力がないです。小学生に話すくらいの話し方で話しても、あまり理解していません。それで、幼稚園児でもわかるくらいの、やさしい言葉に置き換えて、何度も何度も説明して、やっと聞き取れるんですよ」と言われた。普通の中学生だったら、教科書を1回読めば60％くらいは読み取れ、2回読めば70％、3回読めば80％くらい読み取れるので、5回も読み込めば、80～90点くらいは簡単にとれるんだそうだ。それが、コーちゃんの場合は、1回読んでも10～20％くらいしか理解できない。それで、先生が、やさしい言葉で詳しく説明し、また、言い回しがちょっと変わっただけで、語彙力の少ないコーちゃんはもうわからなくなるので、表現のほんの少し違う、類似問題を、いくつも、何十も、何百も、コツコツ解いているんだそうだ。忍耐の要る勉強だと思うが、「行きたくない」とも言わず、さぼりもしないで、コツコツ通って得た、今回の試験結果なので、はんらも、本当に感無量である。コーちゃんには絶対ヒミツだが、はんらは子供の頃、ヤマハオルガン教室に、月謝だけ払ってほとんどサボリまくって、ついに辞めさせらてしまった。塾を1度もサボったことのないコーちゃんに、ひそかに感服しているのだ。韓国では、誕生日を迎えた人が、他の人におごる、という習慣がある。今日、学校が終わったあとで、友達とゲームセンターで遊んで来るそうである。ゲームセンター代、間食費として渡した、3万5千ウォンが、誕生日プレゼントである。（＾＾；）
2007/11/17
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キムタク「HERO」
天安市最大のシネコン「ヤウリシネマ」は、3ヶ月に1回くらい、外国映画祭をやって、日本映画もよく上映されている。ありがたいのはありがたいのだが、なぜか、オダギリジョーの映画が多いのだ。ぶどうさんが「オダギリ祭」と命名してくれたほど。（＾＾；）そんなヤウリシネマ、先月25日から、オダギリジョーの「東京タワー」と妻夫木聡の「どろろ」を上映したのだが、「どろろ」は、1週間で打ち切り！！！はんら的にはよかったんだけどな～。それに、はんらは両作品とも観に行ったんだけど、ガラガラ度は、同じくらいだったよ～。しかし、なぜか、「東京タワー」は上映され続け、11月1日からはキムタクの「HERO」が始まったんだけど、こちらも、予想に反して、13日間で打ち切り！イ・ビョンホンも出てたし、プサンの市場もたくさん出てたのに、13日間で。。。そして、なぜか、「東京タワー」は、まだ上映され続けてるの。。。ヤウリシネマのＨＰを見ると、来週の火曜日の上映予定まで出ているのだけど、来週火曜日も、しっかり、続いている。。。4週間の、ロングラン。いつまで続くのじゃ？！？一体、ヤウリシネマでは、なぜこんなにオダジョーの映画を上映し続けるのだろうか？と、前書きが長くなったが、何とか打ち切りぎりぎりで、「HERO」観て来たよ～。＾＾キムタクは、ホント～に、長く人気が続いてるね～。それに、ほとんどの作品が、大ヒットって、すごいよね～。あの歳で、ずっと主演って、たまげるわ～。「HERO」は、ドラマをダビングしてもらって、見たことがあったけど、そのときも、とても面白く見た。＾＾この映画も面白かった＆感動的だった。＾＾でも、大画面で見る必要も、別に無いかも？（←それを言っちゃあ、オシマイよ～？汗；）ということで、内容は良かったから、見逃した人は、あとでビデオかパンドラＴＶで見たらいいかも。（大画面でも小さな画面でも、あまり変わらないと思うから＾＾；）
2007/11/16
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急にいなくなった
こちらをご覧下さいませ。2枚目の画像、はんらマンション真向かいの商店街1階の真ん中に、赤い看板の「イェサン肉屋」がある。ここの肉屋は、結構繁盛していたのに、2，3週間前から、急に誰もいなくなった。どうしたんかなあ～、と思っていたら、すぐに、ウワサが広がり出した。人類の憧れ？、「ロト6」1等に当選したんだそうである。でも、その時は当選人数が多くて、1等にしては少ない、16億ウォン（約2億円）配当だったそうだが、それでも、羨ましいったら～。肉屋はやめて、株投資でもしながら生きていくのかしらん？今頃は、どこか海外旅行にでも？？肉屋のアジョシがくじを買ったのは、画像隣の「GS25」というコンビニで、うちのノギさんも、しょっちゅう、ここでロト6を買っている。ノギさんの最高獲得当選金は、「5千ウォン」（爆＾＾；）1等当選が出ると、「くじの運勢がいい店」として知られ、くじを買い求める人が押しかけるという。きっと、最近は、このコンビニの売り上げも急上昇してるんではないだろうか。さっき帰宅したコーちゃんに、この話をしたら「オンマ！肉屋の息子は、ボクの同級生だよ！」なんと、同じ小学校、中学校の同級生なんだそうだ～。親しい友人じゃなかったのが残念かも。（＾＾；）
2007/11/15
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なぜ大学に行くのか？
韓国は、明日、大入試験の日。受験生も、受験生の親たちも、先生方も、みんな緊張し、ストレスを抱えていることだろう。無事、合格できたとして、親の心配は更に続く。。。韓国の大学の学費は、ヒジョーに高い。年間、現ナマで1千万ウォン（＝125万円程度？）くらい必要だと聞いている。韓国の一般家庭の平均収入が月350万ウォンくらいだから、ものすごい金額である。大学生が2人いたら、どうなるの？学費のために、親は、老後の貯えも出来ない。日本だったら「うちは余裕が無いから、大学には行かせないわー」「勉強にはあまり興味も無いみたいだから、興味のある分野の専門学校にでも入れるわ」という家庭も多いと思うが、韓国では、おそらく、夜間大学や通信大学に通う人まで含めると、最近は、ほぼ9割の学生が大学進学してるんではないかと思う。なぜ？韓国では、勉強が出来ようが出来まいが、金持ちだろうが貧しかろうが、大学に進学させるのか？理由は簡単である。高卒→就職、というルートが無いからであ～る。高校に、普通、求人は来ない。教師も、就職のことについては、何の情報も持っていない。ここ天安は、近くにサムスン電子の団地があるため、天安女子商業高校から、サムスンに就職、という、黄金ルートがある。サムスンでは、奨学金を出して、夜間大学にまで通わせてくれるという！しかし、それは、女子商で成績上位の一部だけ。それを目指して、中学校の時成績上位だった女の子の一部が、普通高校に進学せず、女子商に進学する。当然、その子たちは3年間、トップの成績を維持し、サムスンに行くのである。優等生のみのルートである。では、商業高校を出たものの、成績の悪かった子はどうするのか？大学に行くしかないのである。日本では「興味のある分野で技術を身につけるために行く、専門学校」というのがあるが、こういう学校が、韓国には無い。韓国の専門大学は、4年制大学に行くのに学力が足りなかった学生が行くところ、となっている。当然、就職は厳しい。それで、専門大学生たちは、どうするかというと、高い学費を払って大学に通いながら、「大学編入」を専門にする、塾に通って、塾代まで支払いながら、4年制大学への編入を目指す。地方の4年制大学も、就職が厳しい。今は、就職率50％くらい？？？そこで、地方の大学生も、高い学費を払いながら、ソウル圏の有名大学に編入するために、更に塾に通う。大学卒業して、結局就職できなかったら、家にお金があれば、大学院に進学したり、留学したりする学生も多い。天安に、韓国技術教育大学という大学が、15年前くらいにできた。最初は、職業訓練校みたいな雰囲気？で、たいして人気も無かった。が、就職に力を入れたためか、何なのか、詳しいことは知らないが、「就職率100％」という偉業を成し遂げた。と、一気に大学のレベルがアップしてしまった。今では、優等生しか行けない大学になってしまった。ソウル圏の有名大学に行けるような優等生が、最近は、この大学を受験している。劣等生は、技術を学ぶこともできないようだ。高卒で、どうしても就職しなければならない場合。最近では、ゴミ収集車のおじさんや、道のお掃除する仕事も、大卒者ばかりが志願するので、そういうところも難しく、あるのは、日雇いの仕事くらい。危険な上に、何の保障も無い。韓国のアルバイトの、法で決められた最低賃金は、時給3千ウォン程度（400円未満）である。食べてはいけない。そういう理由で、韓国のお母さん達は、誰もが子どものお尻を叩いているのである。。。
2007/11/14
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合格祈願グッズ
韓国は、今年は11月15日が「修能」といって、日本の共通一次、いや、古すぎた、センター試験（今もそうですか？）のような大学入学試験の日である。そのため、今の時期は、マートやパンや、スーパーなどでは、合格祈願のグッズを売り出している。韓国で一番ポピュラーなのは、ヨッという非常に歯にくっ付く飴や餅である。これは、「くっ付く」という意味の動詞「プッタ」に、「（試験などに）合格する」という意味もあるからである。プッタ同じ理由で、糊、セロテープ、ボンドなどのプレゼントもある。それから、フォークや爪楊枝。これは、「突き刺す」という意味の動詞「チッタ」に、「（解答などを推量して）当てる」という意味もあるからである。チッタさらに、鏡や時計。これは、「見る」という意味の動詞「ポダ」に、「（試験などを成功的に）受ける」という意味もあるからである。ポダトイレットペーパー、というのもある。これは、「巻かれたものを解く」という意味の動詞「プルダ」に、「問題を解く」という意味もあるからである。プルダそれから、帽子。「帽子をかぶる」の動詞「スダ」に、「（答えなどを）書く」という意味もあるからである。スダカギ模様のチョコレートなどで「幸運のカギ」「大学の門を開けるカギ」なんてのは、日本にもあったような。。。ちなみに、先週土曜日のノギさんの試験のために、はんらが買ってあげたグッズは、これ。中に、チョコ5粒と、ヨッ5粒くらい入って、6000ウォン。高い！！！（＠＠）容器代が高いと思われる。。。この容器は使いまわしにして、再来年のコーちゃんの高校受験にも使おうか。（中に安い飴でも入れて＾＾；）
2007/11/13
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大田（テジョン）へ
土曜日は、ノギさんの漢字検定の日だった。7月に1級を受けて、数点足りなくて、落ちた。そのリベンジである。7月の時は、延世大学で受験し、そのときも家族みんなで遊びに応援しに、ついて行った。今回も、みんなでKTXに乗って、受験会場の大田、忠南大学まで。20分しか乗らないのに、4人で片道2万3千ウォン。 忠南大学。国立大学である。コーちゃんたちにも、こういうところに、入学してもらえたら、嬉しいかも。漢文学科もあるし、日本語学科もあるし。。。試験時間は1時間半なので、キャンパス（広い！）の中をぶらぶら。何やら、変なオブジェが多かったのだけど、ヘリコプターとかプロペラ飛行機の模型展示も。紅葉もきれいな季節だわ～。試験の後で、ネットで見ていた、大田中心街の寿司バイキング「I love すし」へ。内部の様子は、誰か知らない韓国人のブログに勝手に飛んで見ましょう。（＾＾；）ブログ 1ブログ 2↑こんな感じ。日本では、回転寿司といったら、安いものだけれど、韓国では非常に高い！一皿2000～4000ウォン（250円～500円）コーちゃんはお寿司が大好きなのだけれど、大食漢のコーちゃんつれて、韓国の回転寿司に行く勇気は出ない。（＾＾；）土曜日は、「さあさあ、コーちゃん。もう二度と寿司は見たくない！というくらい食べて食べて！！！」大人、昼8800ウォン、夜9800ウォン。よしくんで5000ウォンだから、大食漢な我が家には、安い安い。＾＾ちなみに、7月の試験の直後、自己採点したノギさんは、「ギリギリセーフか、ギリギリアウト」と言っていた。結果、数点足りなくて、不合格。その後、3ヶ月、猛勉強。しかし、やはり昨日、自己採点（最近は、ネットですぐ、問題と回答が出回るのよ）したあとで「ぎりぎりセーフか、ぎりぎりアウト」と言っている。次回のリベンジ受験には、もうついて行かないつもりだ。。。
2007/11/12
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中学校の文化祭
昨日は文化祭。韓国語では「学校祝典」午前中は、リンボーやら自転車競技やら、生徒達参加の「ノリマダン」午後は、発表会だった。午後になって、オモニ会のオモニたちから「見に行こう」という誘いを受け、行ってみた。校庭に臨時設置された、舞台。司会は、はんらの日記に時々出てくる、秀才、ドンウ。全校生徒1000人からの抜擢。ドンウオンマは、さぞかし、子育てが楽しいだろうねぇ。。。小学校の発表会と違うのは、何か特技がある子だけが出場する。それに、外部からも、招待された人がいる。ドンウは、司会しながらも、ヒューマンビートボックスでも出場。他の中学校の生徒で、テレビ出演したこともあるという生徒も招待されて、ヒューマンビートボックスを披露。はんらたちは「ねぇねぇ、ビョンオギオンマ、これって、上手なの？」「さあ～？？」「若い子の文化って、わからないねー」という感じだったんだけど、中学生はすんごい盛り上がってて、終わったら、みんな「オッパ～～～！！！」ってノリで舞台下に駆けつけ、サインもらったりしてた。（＾＾；）どっかのB－Boyのグループも招待されて来ていた。頭を地面につけて、ぐるぐる回ったりするやつ。これも、中学生達は、すごく盛り上がってた。これは、「ミス ヨンゴク」（ヨンゴク中学校というので）全員、男子学生で、女装しての登場。これには、はんらたちも大爆笑！＾＾「このプリンプリンの胸を見てね～」などと言いながら自己紹介するのだけど、まだ声変わりしてないような子もいて、「あれ、ホントに男の子？？？＠＠」というような子もいた。ハイヒールでがに股でドスドス歩いてくる子もいて、大笑い。ラストは、ナント、教師達（平均年齢35歳）10人の、ド派手な衣装を着ての、セクシーエアロビック！この時は、生徒達総立ちで、写真も撮れなかったんだけど、この時も笑ったわー。生徒達も喜んでたの何のって。先生方、お疲れ様でした～。ということで、中学校はやっぱり、小学校の学芸会のノリとはかなり違ってたわ。＾＾
2007/11/10
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開業医の収入源
今日は、コーちゃんの中学校の体育祭だった。ちなみに、あしたは文化祭で、2日連続、お祭り。学校の体操着のクラスもあれば、クラス全員でお揃いの長袖Tシャツを注文したクラスもある。2年生はほぼ全クラス、お揃いのTを購入したみたいだった。ほとんどが団体競技。スペースが狭いので、サッカー、ドッジボールなどの球技は、前もって体育の授業時間に予選を行い、今日は、決勝戦のみ。クラス対抗リレーは、14人もが走る、大リレー。この体育祭には、ナント、賞金までかかっていて、各学年の1位のクラスには9万ウォン、2位のクラスには7万ウォン、3位のクラスには5万ウォンが授与されるという。（一体、賞金の出所は？）我が、1年3組のオンマたちは7人が参加。3組の出番になったら、総立ち？で応援したりしてたのだけど、結果はイマイチ。球技も、予選落ちだったし。。。でも、さっき帰宅したコーちゃんの話によると（オンマたちは、昼食時間に、ランチを食べに繁華街に出て、そのまま帰宅した）、1年3組は☆一等賞☆を獲得して、賞金9万ウォンをもらったらしい～。おおー。スゴイじゃないの～。＾＾リレーや綱引き、団体競技などで、2位になった種目が多かった上に、応援態度が評価されたらしい。9万ウォンの行方が気になるけど。。。ピザの差し入れは、昨日の日記に書いた、開業医夫人、イェジオンマが。コーラの差し入れは、今日、初めて会った、ギウンイオンマが。と思ったら、ギウンイオンマ、どっかで見たことある～。あらまぁ、はんらの日本語講座に、一番最初に1回来たきり、その後、来なくなったアジュンマじゃないの～？！？（＠＠）ところで、韓国も、医者過剰時代を迎え、真面目に専門医療にのみまい進してると、つぶれることもあるそうだ。特に、精神科とか、マイナーな科の場合、その科の診察だけしていると、経営が危うい。イェジのパパも、精神科の開業医なのだが、何で儲けてるかというと、『お腹の脂肪をとかす注射』だそうだ。韓国のアジュンマたちの間では、この、お腹の注射が大流行。注射をお腹にぷちぷち打つだけで、あぁら不思議。脂肪がとけて、スリムなお腹に～。という代物らしい。（未経験者、三段腹のはんら）はんらなんかだと、いくらお腹の肉が取れるとは言え、お腹に注射だなんてコワイー。三段バラのままでいいわー。と思うが、韓国のアジュンマたちは、パーマしたり、マッサージしたりするくらいの軽い気持ちで、この注射を打ちに行く人が多い。保険がきかないので高いが、医者はかなり儲かるそうな。
2007/11/08
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手作りケーキ
今日は、久しぶりに、パンダの奥さんと、天安美人妻の会の何人かと会った。パンダの奥さんが、その腕に、ますます磨きをかけて、以前よりグーンとバージョンアップした手作りケーキを持って来てくれたの。じゃ～ん。左より、木の実のムース、抹茶チーズケーキ、パイ生地の上にスポンジとムースが乗ったケーキ。ランチをしっかり食べたあとで、この3つのケーキがズラリと並んだものだから、やっぱりシッカリいただいちゃったよ～。明日は、コーちゃんの中学校の体育祭。なんと、学校の先生からオモニ会に「ぜひ来て、見学してください。ちょっとお手伝いもしてくださいね～。＾＾」という連絡が来たそう。一体、何を手伝わせるんじゃ？！？はんらは、日本語講座の日なので、ランチタイムに顔出して、お昼だけ食べることになりそうだけど、勿論、オモニ会のお昼は、自腹。自腹どころか、オモニ会から、生徒全員と教師に、差し入れまで！（＠＠）37人のクラスに、ピザ10枚＋ジュース、アイスクリームまで。教師には、お餅セットを差し入れするとか。20万ウォンくらいかかりそうなのだけど、今回は、開業医夫人のオンマが負担すると言ってたので、はんらのお腹は痛まない。（＾＾）
2007/11/07
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体罰について
昨日は、中学校のオモニ会があった。って、お母さん達が集まって、ランチしながらの情報交換ですが。（＾＾；）最近、必ず集まるのは、6人。男の子の親、女の子の親3人ずつ。中1の男の子たちは、どこの家も「まだまだ子ども」って感じだけれど、女の子たちは、ほぼ、かなり難しいお年頃。特に、試験前は、どこんちも、腫れ物にさわるような感じらしい。そういう話をしていると、話は尽きず、あっという間に2時間、3時間が経ってしまうのだが、今回、一番話題の中心だったのは、先生方の体罰について。1学期の時も問題を起こした、体育の教師。この教師が、つい最近、1年生の他のクラスの生徒を、2回、ものすごく殴ったり蹴ったりしたらしいのだ。最近は、生徒がケータイでこういう体罰の現場を撮影して、インターネットで暴露、全国ニュースにまで流れて大騒ぎしてることも多いのだけど、この時は、みんな、怖くて（中1だもん、仕方ない）撮影も出来なかったらしい。しかし、殴られた生徒の父親が激怒！教育庁に怒鳴り込んで、やっぱり大騒ぎになってるとか。そして、韓国の中高は、中間試験や期末試験のとき、オモニ会の父兄が、試験監督（カンニングの見張り）に入るのだが、試験監督に入った、ギスオンマの話によると。。。中学校の試験は、マークシート式で、コンピューターペンで答えを塗りつぶすのだが、はみ出ちゃったときやマーキング失敗したときは、用紙を取り替えなければならない。で、ギスオンマが入った教室の中2の女の子が、マーキング失敗して、新しい用紙を下さいと言ったところ、一緒に監督に入っていた教師が「失敗しないように言っただろ～が。このガキャ～。いいかげんにせいやー。アホタレ！」（とまあ、日本語にすると、こんな感じ？とにかく、罵り言葉だったらしい）と言いながら、その女生徒の頭を、バシッと手ではたいた、と言うのだ。今の日本だったら、もう、大問題？？？でも、韓国では、まだまだ日常茶飯事のことのようである。その頭ハタキ事件は、全く表沙汰にも何もならなかった。今の日本の教師は、とても小さくなって、父兄の影に怯えているようだが、韓国の教師は、何だかとても威張っている。やりたくないことや、困難なことは、オモニ会に任されちゃったりする。遠足の時、運動会の時、修学旅行の時、オモニ会からわさわさ差し入れが入る。教師は、自分のお弁当なんか準備する必要も無い。はんらも、中高で日本語を教えたことがあるので、中高生が言うことをきかないのは、わかる。厳しくしたり、迫力を持たないとなめられてしまうということも、わかる。しかし、「殴る、蹴る」のはどうよ？マーキング失敗したことで、頭はたくのはどうよ？？中学生のオンマたちは、心配だ。
2007/11/06
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ソウル、三清洞通り
先週の月曜日～水曜日は、コーちゃんの中学校の中間試験だった。結果はともかく、韓国の中学生はほぼ全員、試験前は夜10時くらいまで塾でお勉強する。非常におつかれ～である。それで、試験明けということで、コーちゃんのご希望のソウルに遊びに行ってきた。まずは、毎月第1日曜日は入場無料だという、民族博物館へ。ところが、ここで予想外の問題発生。チラシ、チケット、名刺マニアなよしくんが、「チケットが無いなら、今日は入らない。この博物館は、この次にする。」と言い出したのだ。言い出したらきかない、頑固者である。こんなふうにうずくまって、テコでも動かない～。有料の時は、3000ウォンもしちゃうのだ。ノギさんに電話して説得を試みるが、「うるさーい」と電話を切っちゃう、困ったくん。困ったーーー。と、そこに、救世主が。＾＾ガタイのいい、職員のおにーちゃんが「あれ～？そんなとこで何してるんっすか～？きょうは無料入場なんですよー。さあ、どうぞーどうぞー！！！」と、ニコニコしながら声をかけてきたのだ。その大声に驚いちゃったよしくん。スパッと立ち上がり、逃げるように、入場。＾＾でも。中に入っても、座り込みを決め込むよしくん。「ママー。写真は撮らないでっ！」そんなばかヤローなよしくんの心をとかしたのは、これ～！！！過去の路面電車。＾＾ここからよしくんのテンションは、一気に急上昇～オリニ（子ども）博物館。体験コーナー（はた織り機？）ここから、何度もソウルに行きながら、未踏の地だった「三清洞通り」方面へ～。サムチョンドン（三清洞）近くのインサドン、景福宮付近は、何十回と行ってるのに、三清洞は「これ！」という観光地がなくて、通りそのものが散歩にもってこいだというようなイメージがあったので、子連れで行く機会がなかったのだ。行ってみてビックリ。細い道なのに、インサドンほどの人波でないとしても、ものすごい人、人、人。日本人もいっぱい。まるで、花火見物にでも行ったかのように、人、人、人で前に進めないほど。「スワレ」というスパゲッティー屋でお昼。もう2時頃だったのに、行列ができてた。他にも、チヂミのお店に大行列があって、気にはなったんだけど。。。スパゲッティーとリゾットとグラタンを注文。美味しかったけど、ニンニクの塊がゴロゴロ入ってて、ビックリ。噛むと、ぶふぁ～と、すごい刺激が。。。（＾＾；）恋人と一緒に食べるのは、お互いに食べるからかまわないかもしれないけれど、日本に帰国間際の人は、絶対食べないほうがいい。「スワレ」の隣にある、おもちゃ博物館「トイキノ」へ。 電車のおもちゃ展示場から動けないよしくん。子どもは喜びそうだけど、レトロっぽいながらも、大人にとってはもう今一歩、といった感じかも～。ブリキのおもちゃなんかが並んでたら、はんらだって興奮したと思うんだけど。。。この両側は、女子中、女子高。こんなステキなところにある学校に通えて、いいなぁ～。。。冬ソナのロケ地となった高校も、このあたりにあるそう。探せなかったけど。。。ここにも載ってる「チベット博物館」へ。ソウルの、他の地域の博物館は、安いところが多いのだけれど、このあたりの博物館は、なぜかすごく高かった。上のトイキノも、大人5000ウォン、子ども3000ウォン。これら以外にもたくさんの博物館があるが、ほとんどそのようなお値段。でも、今は「三清路 文化祭り」期間中で、このチベット博物館もちょっと割引き（大人3000ウォン）だったので、せっかくだから、と思って入ってみた。中は、ショボかった。。。こんなんで、普段、5000ウォンで、入る人、いるのかなあ～？と思ったんだけど、何やらチベット仏教？の仏像？？みたいなのが何体もあって、それぞれの前に、お金（お賽銭らしい）がたくさん置かれてたので、信者さんのような人たちがたくさん訪れるのかもしれない。チベットの方々を背景に。。。（＾＾；）BGMに、特有なチベット仏教？の音楽が、ずーっとずーっとずーっと流れてたんだけど、これが、「ウンマニ～ バンメフン～ ウンマニ～ バンメフン～ ウンマニ～ バンメフン～」と、この単語だけが、延々と繰り返される、何とも不思議なメロディーで、そこにいた20分くらいの間に、3人とも、すっかりこの曲に洗脳？されてしまった。昨日は帰りの電車の中でも、気がついたら3人でこのメロディーの鼻歌歌ってたり、今日もはんらの頭の中は、朝からずーーーっと「ウンマニ～ バンメフン～ ウンマニ～ バンメフン～ ウンマニ～ バンメフン～」が渦巻いてる。頭から離れない。。。恐るべし、ウンマニ バンメフン！！！この音楽が聞きたくなって、ついつい、高い入場料を払って行っちゃうリピーターが多くて、あの博物館はやっていけてるのかもしれないわ。気をつけなきゃ～。（＾＾；）チベット博物館の真ん前のお店。ハンバーガーとトウモロコシの椅子が道端に置いてあって、カワイイ～。＾＾ホントは、伝統家屋がたくさん並んでるという、カフェ洞のほうも歩いてみたかったのだけれど、時間も切れ、宮様の体力も切れてしまった。道端で、おつかれの宮様。そうそう、このあたりは、カメラを抱えた若者も、ものすごくたくさんいたのだけど、こんなところでお休みになってるよしくんの姿が可笑しかったのか、何人かのカメラマンが、よしくんのこんな姿を、カメラに収めてました。。。（＾＾；）寒くなる前に、ぜひともカフェ洞の方にも行ってみたいんだけど、よしくんの体力づくりの方が先かしら？？？
2007/11/05
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共働き事情
はんらが韓国に来た20年近くも前は、韓国ではまだまだ「男が外で働き、妻子を養い、女は家を守る」というのが一般的だった。妻を外で働かせるのは、男の甲斐性が無い＝男として恥ずかしい、というような風潮もあり、「結婚したら、仕事をやめて家にいてほしい」と、妻に願う男性のほうが多かった。反面、韓国人男性は、妻がたくさん稼いでくると、自分は仕事をせずに遊んでしまうという、困ったチャンな性質を持つヤツも多いようだ。例えば、20年ほど前は、女性の仕事の花形は「薬剤師」で、薬局を開くと、医者並みに稼ぐことができたらしい。薬剤師の旦那は、ほとんど「シャッターマン」と呼ばれていた。朝、妻の薬局のシャッターを開け、夜、妻の薬局のシャッターを閉める、それだけを仕事？とし、あとは遊んでる旦那が多かったという。ノギさんと結婚しようとしてたとき、周りから「韓国人と結婚したら、まともな仕事についてたくさん稼がないほうがいい。妻が稼ぐと、韓国の男たちは稼がないで遊ぶようになるから。」というようなアドバイスを何度も聞いた。また、新婚当時は、はんら家は極貧で、家の中に家財道具らしいものも何もなかったのだが、昼間、はんらが外出しようとすると、シオモニやノギさんから「誰が留守番するんだ？！？」と言われて、驚いたことがある。カギかけて出たら、何の問題もありませんよねぇ？日本人の皆さん？？でも、当時は、韓国では「妻は家で留守番」が当然だった模様。。。そんな時代もいつしか過ぎ。。。今じゃ、教育費の増大、物価高などなどで、共働きしなければ、普通の生活が難しいような時代になってしまった。今では「旦那一人で稼いで、一体、何を食べて暮らすんだ？」と言われるような時代に急変。当然、若い人は、結婚しても、できるだけ仕事を続けている。でも、はんらのような中年女性は、これまた、仕事が皆無。日本なら、パートタイムのような仕事が少しはあると思うが、韓国は、本当に皆無。昼間、時代の流れについていきそびれた4，50代女性達が、ため息ついてますわ。。。職を得るなら30代のうちに。。。
2007/11/03
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オトコってばか
今、韓国でお騒がせになってるこのニュース。これに対しての韓国国民は、「この処分は甘い！国を代表する選手達が外国で醜態をさらしたのはショックだ。許せない！」という意見が多く、「この処分は重すぎる。スポーツ選手だって人間だ。酒くらい飲んだっていいじゃないか。」という意見もあるそうだ。はんらの意見は「オトコたちって、ばかねぇ～」最近は、小中高、大学でも、女子生徒の成績のほうが男子生徒よりずっとよく、国家試験などの合格率も、女学生のほうが高くなってきていると言う。例えば、明日、とーーーっても重要な試験があるとする。すると、女学生は。。。ずっと家にいて、試験の要点の最後の見直しをし、苦手分野をおさらい。消化のいいものを腹八分目食べ、お風呂につかって体をほぐし、早めに床につく。当日は、早めに起床。ところが、男子学生はこうなっちゃうと言う。「緊張感を解こうぜ～」「リラックスするのが一番だー」と言って、夜の街へ。深酒して、何時に家に戻ったのかもわからない。当日は寝坊の上、二日酔いで頭ガンガン。試験は散々。はんらは結婚前は3人姉妹で育ったので、身近にオトコがいなかったが、今、オトコ3人に囲まれて生活してると、まさにオトコってそんな感じ。大人も、子どもも。
2007/11/02
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子ども達の二重国籍
我が家の子ども達は二人とも、二重国籍を持っている。韓国と日本の両方で出生届を出しているので、18歳までは二重国籍なのである。韓国では「国民処遇」という手続きもしてあるので、国内では全く韓国人と同じ扱いを受けている。18歳になる前に、韓国か日本、どちらかの国籍を選択することになっているらしい。はんらたちは、何となく、「将来は、子ども達自身が取りたい国籍を取ったらいい」というふうに考えていたのだが、それにしては、18歳という年齢は早すぎる。兵役義務があるので、18歳という年齢制限になっているらしい。韓国国籍を取得すれば、兵役義務につかなければならないのだ。18歳と言ったら、普通、高3である。コーちゃんは、発達障害で1年遅く入学してるので、高2のときにもう、18歳になる。韓国の高校に通っていたら、もう自然と否応無く、韓国国籍を取得せざるを得なくなりそうである。。。もし、果敢にも日本国籍を選択したら。。。高2のある日、突然「皆さん、彼（コーちゃん）は、昨日までは、ペ・ヨンジュンくん（仮名）でしたが、今日からは木村拓哉くん（仮名）になりました。木村くんは、今日からは留学生です。皆さん、これからも、留学生の木村くんと仲良くしてあげてくださいね～」ということにでもなってしまうのだろうか。。。日本国籍を取得したら、韓国の戸籍から抹殺され、住民登録番号も無くなってしまう。住民登録番号は、韓国ではこれが無いと、何もできない。ネットのサイトの会員登録でさえ、できないのだ。ということは、このままだと、このまま韓国人になってしまうのだなぁ、コーちゃん。。。でも、片親が日本人だというのに、他のお宅と同じく、軍隊に行くのはちょっと納得がいかない。訓練なんかはいいけど、国家の有事のときにかり出される、というのが。。。かり出すなら、母親の私に、住民登録番号を出しなさい、選挙権もくれちゃいなさい、と言いたいところ。
2007/11/01
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