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2018年06月08日
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​教育的配慮として、
「夏休みの宿題は、最後の3日でやればいい。」的な、
「駆けコミ」&「見切り発車」的で、
ていねいさを感じない国会運営は、やめてほしい。


「時間よりも、成果で評価される。」プロフェッショナル制度ってのは、
「質」なんかはみないし、「和」なんかも尊しとしないのだろうか。

本国会の議員さん給与を例に、
プロフェッショナル制度での評価方式・計算例を示してみたらどうだろう。

議員らみずからが、
自分の給与の計算方法を提案できないような複雑模糊な法案であれば、

個人事業主の判断で、実行できる見込みなどない。

今回の野党議員のモリカケ問題の質問行動を、
「国会を無駄に遅延させた」としてマイナスと評価するのか。

「噛み合わない証言で、議事進行を遅延させた」としてマイナスに評定するのか。
現在の混迷する国会情勢には、どう転んでもプラス評価はないはず。


立場が変われば、評価がかわる。
いちいち・そのつど・ことあるごとに、
相互に協議して合意に至るまでの「時間のロス」を未然にふせぐためには、
それなりの評価軸・算定手法が必要なのだけど、、、、。
プロ野球選手のごとき賃金交渉を、身近に代理人のいない一般会社員が闘うんだから、やんなっちゃう。
具体的に施行するには、高度プロフェッショナル制度は、かなり難しい。
交渉の現場の具体的なイメージが浮かばないなら、
高度プロフェッショナルとはほど遠い「アマチュア夢想家」なのさ。
政治家も。官僚も。

当面の間は、毎年毎年、基礎調査と、シムレーションと、微調整とを、無限に繰り返すんだね。それに、かかる人手と費用は、国は負担できないんだろうな。

「残業をしなくても、すべての仕事が終わるだけの仕事の量」ってのが、難しい。
仕事をする本人にもわからないし、上司にだって判断できない。
「仕事が早く終われば、14時だって退社してかまわない。」なんてことを、喜ばしいとは思わない。あまった時間こそが、技術力アップの原資だ。

たとえば、国会予算審議中に予算担当官僚。
予想外の予算交渉にふりまわされて、泊まり込み必至。
翌日の審議までに変更案を調整しないといけない。
「残業のない職場」は、ただの理想なのだろうか。
ほんとうは、予算審議を一日おきにしてくれればいいだけなのだけどね。
そのほうが、質の高いプロフェッショナルな「ものづくり」ができるはず。

ちなみに、35年ほどまえに、「類設計室」さんの会社説明会に参加したのだけれど、それぞれの給与を、相互に話し合いで決めるんだと言っていた。
「自主管理」 自分には、理解できない仕組みだったのだけど、
高度プロフェッショナル制度の先行事例なのかもしれない。

やっぱり、記念すべき日本で一番最初のシムレーションは、
総理大臣給与でやってみよう。
総理大臣職ほど、高度でプロフェッショナルな仕事はないはず。

安倍さんが、給料以上に働いているのか、
逆に、もらい過ぎているのか。
定時に帰らないのは、能力がたりないのか。
残業代は払われなくていいものなのか。
トランプ氏とのゴルフは、有休扱いなのか、プライベートなのか。
党内の懇親会や昼食会は、公務のさまたげになってはいないのか。
公務と党務の仕分けはあるのか。
株価があがれば成果なのか、さがれば不達成なのか。
物価上昇2%は、到達目標なのか、ただの理想なのか。
公用車で保育園に行くのはダメなのに、
料亭や選挙演説に行くのはOKなのか。
「解散総選挙」は時間と経費の無駄ではないのか。
多少は譲歩しても、「解散」しないほうが、効率がよいのではないか。

被災地を日帰り視察するだけで、なにがわかるのか。
どうせ行くのなら、一昼夜を避難所で過ごしたらどうだろう。
被災者の話をきくことで、現場に気持ちにふれられるだろう。
現地からの報告書を読み込んだほうが、
被害想定額など、大局を受け止められるのではないか。
数時間の滞在では、「草の根」も隠れたままで、「大局」のしっぽも見えない。
交通費の無駄ではないのか。

時間でない評価ってのが、
やってみれば、とても面倒くさいことが実感できるはず。
やってみないから、できそうな気がしてるだけ。
その査定に対して、どのように対処するのか。

「働きが足りない」と評価された場合。。。
「一部返納」して人気だけをかせぐのか。
過分な受領を不正と判断して、「損害賠償」を認めるのか。

「働きが過ぎている」と評価された場合。。。
「追加請求」して、ケチな印象を残すのか。
請求を放棄して、「サービス残業」を良識とアピールするのか。

「足りても、足りなくても」 どっちも、よい結果にはならんよ。







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最終更新日  2018年06月10日 06時24分02秒
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