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2007年03月08日
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カテゴリ: 子供の出来事
ぬりえは今までは子供の遊びとされてきましたが、

活性化することがわかってきました。

フランスではぬりえは教育プログラムにも
入っているそうです。

【ぬりえの効果】
ぬりえをしているときの脳の状態を測定したところ、
頭部全体の血流が活発になることが確認され、
特に前頭葉右側の血流の活発化が大きくなり、脳が


ぬりえをする場合、手と腕が動き、また、塗るという
単純な作業が行われます。こういった単調な動きと
リズムが脳を活性化すると考えられています。

さらに、色を塗るということも、大きなポイントに
なっています。

色は、脳の感情や情動、心を司る部分に直接関与
します。ですので、色によって人は元気に
なることができるのです。

こういったことから、認知症の予防やうつ病の改善
にぬりえが効果的であるとして、介護や医療の現場
でもぬりえがとりいられています。


目につきますね!

子供の場合は、上記のほかにも、

自分で色を考えて選び、配色するため、色彩感覚が
つきます。
と、同時に創造力や発想力もつきます。


集中力もつきます。

小さな子供にとっては、鉛筆の持ち方、字の書き方の
練習にもなります。

大人も子供もぬりえをしましょう!
絵に自分の好きな色を塗ることはとても楽しいです。

特に大人の方は楽しみながら、しっかり脳を活性化
できるので、一石二鳥です。

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最終更新日  2007年03月08日 12時39分11秒
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