★ばりばり通信★バリBAGUSらいふ

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2004.11.19
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: カテゴリ未分類
クロボカンエリアはたぶん、少し前まで本当になにもないところだったんだと思う。ところが最近はクタ、レギアン、セミニヤックの地価がどんどん上がり、どんどんホテルやカフェ、住宅などが北上して広がりを見せている。今日みてきた物件のひとつ。1年間のレンタルハウス、75百万ルピア(日本円で約92万円)というのがあった。オーナーはその土地をもつバリ人ファミリーで、全部で3軒しかもすべて埋まっていたから、大きな収入になってるはずだ。その家を探していったとき、言われた通り、そのレンタルハウスの前でワルン(雑貨や)を訪ねていった。そこが持ち主のワルンだと聞いたから。行ってみると、サロンを腰に巻いて、上半身裸のおじいさんが寝ていた。他には誰もいない。店番しながら、寝てしまっていたのだ。「ハロー」と数回呼びかけ、無理やり起こして家を見せてもらった。収入がどんなによくても、特に店を直して商売を広げるようでもないし、きちんとした服をきるわけでもない。やはり普通の“バリ人”のまま“バリ人”らしく生活しているおじいさんだったので、なんだかあとから思い返して微笑ましく思った。

さて、来年は酉年。実は年女の私です。先日テガラランで、みつけた鶏の木彫りを買ってしまいました。バリといえば、バリ猫が有名だけど、これはバリ鶏。しばらくしたらお土産やさんに並ぶんだろうな。今、私のコンピューターの上に座っています。ちなみにテガラランではひとつ1500ルピアでした。


tori





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最終更新日  2004.11.19 22:34:02
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