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とうとううちの母の帰国が今晩に迫りました。17泊のバリ滞在。片道の帰路便をこちらから買ってでも早く帰りたいと騒いでいた母を、だましだまし・・・なだめなだめしながら・・・なんとか予定通りの帰国日まで持たせました。初めての海外アパートでの滞在、初バイク、水シャワー、なれないルピアでの買い物、娘がいるとはいえかなり不安な毎日だったことでしょう。私が仕事でばたばたしているときは、パパイヤで買ってくるパンをかじるだけの日もあったりしたので(あ、母はパン好きなんですけど)、昨日、今日は朝からビーチ沿いのカフェやらバリデリやら連れて行って、素敵な朝ごはんを食べさせ、なんとかいい印象を持って帰国してもらおうと、娘はがんばったわけです。病気も怪我もなく無事日本に帰国できそうです。
母もなんとか、今度くるときは~なんて、前向きな話もしてますから、これが最初で最後の滞在・・・ってことにならないようなので、一安心。北海道の冬に、この年寄り一人置いておくのはしのびないので、なんとか北海道に冬がやってくるころに、再度バリ入りして欲しいと思っておりますが、「バリでなにするか」という課題は、まだ課題として残っているので、いろいろ考えておきたいところ。今度来たときには、ホテルの会員になって、プールとかで遊んでもらうのはどうだろうとか、安アパートに住んでも、週末はいいホテルに泊まりにいくというのもいいわね?とか、アイデアがないわけではないのですが、まずなにより、一人歩きができるようになる・・・というのが、母の一番の課題というか、娘の願い・・・かもしれない。一人くらいだれかインドネシア人の「ねーや」とか「ばーや」をつけてもいいんだけど(っていつの時代だ?!)、母がアンカンファタブルだというので、仕方ない。
母が退屈しないように借りたDVDで、「バリでの出来事」っていう韓国ドラマがあって、私もついつい見てしまったんだけど、はじめと最後にバリのシーンが。あれ?これポピーズだ!とか、あ ブルーポイントじゃん!とか、見慣れた光景がでてきて、それがわかるのが気持ちよかった。
とにかく・・・無事に母を空港に見送れそうなので、一安心・・・には、まだ少し早いか。でもさっそく、明日の夜はじける約束をとりつけてしまった。
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