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昨秋、絵のモデル用に「赤いアマリリス」を買いました。オランダ産のポット苗で、外箱の写真を見て選びました。赤い絵の具も用意して、首を長くして開花を待っていました。ところが、蕾が膨らんで開き始めたのは良いのですが、花びらの色が白っぽい・・・???だんだん赤くなるのかしらと淡い期待を持っていたのですが、やっぱり全く違った色でがっかりです。張り切っていたのに、何だか気抜けしてしまいました。
2014.02.27
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2014.2.18 (クリックorタップで拡大→別ウインドウで開きます)昨日の午後、カーテンレールのランナーを買うために近くのホームセンターへ行きました。日差しは暖かいし、折角近くまで行ったのだから…と、少し足を延ばして「三渓園」に行って来ました。先日、朝日新聞の神奈川版にでていた「京雛」を見てみようと、飛騨・白川郷から移築した合掌造りの「旧矢箆原家住宅」を訪問(?)しました。お雛様自体は期待外れでしたが、久し振りに建物の中をゆっくり見学しました。太い柱と広々とした部屋、二つある囲炉裏は来客用と家族用でしょうか。初めて二階にも上がって見ました。ちまちました現在の家とは何という違いでしょう。でも、あの家に住むの寒かったでしょうね。囲炉裏や家の中から見た風景など、右下に逆L字型に4枚だけ入れました。暗くて写真がよく撮れなかったのが残念です。
2014.02.26
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☆パラドックス13・東野圭吾・毎日新聞社、・発行:2009年4月15日、・初出:「サンデー毎日」2007.5.20号〜2008.5.18号☆あらすじ大月首相は、JAXA 高エネルギー天文学担当の研究主幹から重大な報告を受けた。3月13日午後1時13分13秒から13秒間の間に、地球にとって運命の瞬間、パラドックス-13(P13現象)が起きるという。日米共同で、ある研究をしてもいる最中に見つかり、日米のトップに報告された。彼は「時間と空間が移動するが、どのような変化が起こるかは、論理数学的に予測が出来ない」という。パニックを避けるため、大月首相は、国民には一切極秘扱いにすること、P13現象がおきている間は大事件や大事故が発生しないよう最大限の注意を払うよう指示を出した。その時間、強盗殺人犯を追っていた警視庁捜査一課管理官 久我誠哉は、犯人に撃たれて倒れた。逃走を阻止しようと犯人車の後部にしがみついた所轄の刑事久我冬樹は、自分に向けられた犯人の銃が火を吹くのを見た。その瞬間、冬樹は自分の身体の細胞の一つ一つに至るまで隈無く、何かが通り抜けていく奇妙な感覚を覚えた。やがて、我に返った冬樹の周囲から全ての人の姿が消え、至る所で運転手を失った車は暴走し、激突、炎上…。その時点では未だ電気もつき、ただ人の姿だけが消えていた。東京タワーの展望台から見下ろした東京は、至る所で火の手が上がり、高速道路脇では旅客機が墜落、炎上していた。展望台の望遠鏡を覗く冬樹の視界の端で、ピンク色の小さな何かが動くのが見え、行ってみるとそこには小さい女の子とその母親がいた。その後出会った生存者は13名。兄の誠哉、白木栄美子とミオ母子、アルバイトの進藤太一、会社員の戸田と小峰、看護師の菜々美、老夫婦、女子学生の明日香、赤ん坊、ヤクザの河津の13人で、彼らはP13現象が起きた13秒間に死んだ死者だった。絶え間無く襲う地震に、誠哉がリーダーとなり食料の備蓄があり地震に耐えうる首相官邸に移動した。やがて電気も消え、かつて経験したことの無いほど激しい地震が続き、激しく降り続く雨に東京は灰色の泥の街と化して行った。官邸に残されたP13現象について記載された書類の末尾に「最初のP13現象の36日後の4月18日の同時刻に、もう一度同じP-13現象が起きる」と記載されている事が判明した。二度目のP-13現象の時間が迫る中、轟音と共に世界が傾き、人知を超えた圧倒的な何かが彼らを消滅させようとしているかにみえた。殆どの建物は崩れ、巨大な雹、落雷・・・。地獄の時間が何時間にも渡って続いた・・・。時計の針が1時13分を指したその時、大地は雄叫びをあげて激しくうねり、冬樹は宙に投げ出されていた。同時に全ての音が消え、光も消え、最後に彼の意識が消えた・・・・・・。パラドックスって何???調べてみましたが、説明を読むとますます混乱してしまいました。Wikipediaに幾通りも記載されている中から、何となく分かったような気になったものを一つ選びました。言葉のもともとの意味では、〈パラドックス〉とは一般に受け入れられている見解に反する命題(ギリシア語でparadoxa)という。論理学でこの言葉を厳密な意味で用いるときは、証明されるはずのない矛盾命題が、妥当な推論によって、あるいは少なくとも一見妥当な推論によって導かれることを〈パラドックス〉と呼ぶ。— 内井惣七「パラドックス」『岩波 哲学・思想辞典』岩波書店、1998年(ISBN 978-4-00-080089-1)
2014.02.26
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Tさんの「枝垂れ梅」岡村梅林の梅昨日、散歩の途中に写した梅の花たちです。一番上は、ご近所のTさんの庭の「枝垂れ梅」です。道路より少し高い位置に植えられていて、見上げると頭上に覆いかぶさる様に咲いて見事です。岡村梅林は谷になっていて日照時間が短いせいか、満開になるのはもう少し先になりそうです。↑ クリック&タップで、別ウインドウで拡大画像が開きます。
2014.02.24
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「マンサク」いつもの散歩道の脇で、今年も「マンサク」が咲いています。kugurohuさんが「マンサク」の写真を掲載していらっしゃるのを見て、この木のことを思い出して見に行って来ました。去年、散歩の途中に咲いているのを見つけた時は、未だ木も小さくて、花の数も数えるほどでした。ご近所の方が手入れをしていらっしゃる様で、一年経って少し木も大きくなり花数も増えていました。
2014.02.23
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昨春、買ったクリスマスローズ( レンテンローズ )・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実生のクリスマスローズ( レンテンローズ )相次ぐ大雪にもめげず、我が家のクリスマスローズ( レンテンローズ )は元気に咲いています。白とワインカラーのぼかしは去年買った株で、ワインカラーの2株は実生です。この三鉢だけは鉢植えにして、花壇の土に鉢を半分埋めてありました。一回目の雪のあと、雪が少なくなったのを待って救出したら、驚いたことに雪の下でも元気に咲いていました。地植えにしてある他の株は、二週間経った今も雪の中・・・・・(´・_・`)小松菜と同じ様に、熨斗イカの様になっているのではないかと心配ですが、どうしようもありません。
2014.02.20
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京浜急行 三浦海岸駅前の「河津桜」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三浦海岸駅 〜 小松ケ池までの途中の「河津桜と菜の花」友人と、三浦海岸の「河津桜」を見に行って来ました。例年、一足早く開花する駅前の河津桜は、3分咲きというところでしょうか……。線路沿いは、菜の花が綺麗でしたが、折角咲き始めた桜は先週の大雪と風で、無残にも花びらが引き千切られた様に飛ばされてしまっていました。小松ケ池はまだ固い蕾で、人だかりがしていると思ったら、「カワセミ」を撮影に来たカメラマンの人達でした。「クチボソ」の稚魚を仕掛けてカワセミが近づくのを待って撮影するそうで、ザルに入れたメダカの様なクチボソを見せて下さいました。まるで少年の様に皆さんとても楽しそうでした。2014年2月15日(土) 〜3月16日(日)まで「三浦海岸桜まつり」をやっていて、駅前広場や小松ケ池付近の畑のそばでは、とれたての新鮮な野菜を販売していました。特大のブロッコリーが100円〜150円、キャベツも同じ位でした。雪に備えて高い値段で買いだめしたばかりで、残念でした。
2014.02.18
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2014.2.14 14:00頃先週降った雪がやっと少なくなったと喜んでいたのも束の間。夜明け前から降り出した雪で元の木阿弥です。休みなく降り続く雪で、庭も道路も真っ白になってしまいました (´・_・`)今日は和裁教室の日でしたが、思い切って休講にしたのは正解でした。昨秋から描き始めたハイビスカスですが、「葉」が難しくて途中で投げ出してありました。気を取り直して、昨日からまた手直ししています。絵は、描き上がった時にカラーで見て頂く事にしました。
2014.02.14
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アーモンド入りの「ビスコッティ」8日に降った雪がまだ残っていると言うのに、今日はまた小雪が散らつく寒い一日でした。外出も億劫なので、忘れな草さんに教えて頂いたレシピを参考に「ビスコッティ」を焼きました。ビスコッティは焼くのも食べるのも初めてで、クッキーとは勝手が違いまさに手探り状態・・・。「固くて紅茶などに浸して食べると美味しい」と書いてありましたが、「固い」が不安で少しBPを多めにしてバターと砂糖、卵をよくすり混ぜてみました。焼きあがったものの果たしてこれで良いか不安でしたが、サクサクして香ばしくてとても美味しく出来たのでよしとしました*\(^o^)/*休みで家にいた娘に試食してもらったら「味はこんなもの。チーズを入れても美味しいよ!」とのこと。そう言えばチーズ味のを食べた事があることを思い出しました!ちょっと硬めのクッキーかなと思って食べていましたが、あれもビスコッティだったのです。忘れな草さんに教えて頂いたレシピ → アーモンドが香ばしいビスコッティの作り方
2014.02.11
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☆笹本稜平・所轄魂 / 徳間書房・2012年1月31日 初刷・「問題小説」2010年7月号〜2011年7月号に掲載されたものを加筆修正。☆登場人物・葛木邦彦警視庁捜査一課、殺人犯捜査係主任だった2年前、くも膜下出血で妻が死亡。妻の死を機に自ら所轄の刑事課への移動を願い出た。江東区の東部を管轄する城東警察署、刑事組織犯罪対策課に係長。・葛木俊史(としふみ)国家公務員採用一種合格。警察庁に入る。出向先 : 警視庁捜査一課 管理官、26才、階級=警視。邦彦の長男。☆あらすじ上司としてやって来たキャリア管理官の息子と所轄の刑事である父親は、共に連続殺人事件の犯人を追うことになった。葛木父子を通して事件解決までの所轄刑事の意地をかけた闘いの日々を描く。葛木が所属する城東警察署管内で、相次いで三人の若い女性の絞殺死体が発見された。「特別捜査本部」が設置され、息子の俊史が「管理官」(実質的な捜査本部の指揮官)として着任した。いずれの被害者も着衣に乱れは無く、絞殺されたあと裸足で遺棄されていた。被害者の身元や犯人を特定出来る様な慰留物が乏しく閉塞感が漂う中、本庁から出張って来ている「捜査一課の刑事と所轄の刑事の意地がぶつかり、たびたび険悪な状況が生じた・・・・・・・。本部のトップとして特別捜査本部長、副本部長、城東警察署長らと共に、担当管理官として俊史が着任したが、捜査本部長はじめ所轄の署長も現場では名目的な存在で、自ら捜査の指揮をとることはなく、実質的な指揮官が「管理官」である俊史であった。指揮官の下には捜査一課殺人犯の係長がいて、現場の操作を主導するかたちだが、管理官は、現場と本庁上層部の間に立ち、時には上層部とも談判し、あるいは捜査員に発破をかけたりねぎらったりと、いわば捜査本部のマネージャーとしての役割も要求される。現場から信頼が得られないと、いたずらに捜査を長引かせたり捜査方針を混乱を混乱させてしまうことにもなる。成功裡に捜査を終了しても、手柄は現場の捜査員のもので、担当管理官が脚光を浴びることはなく、失敗すれば全責任を負わされかねないリスクの大きいポジションである。親としての葛木の心配をよそに、俊史は出世の為の保身に走ることなく、警察官としての矜持を貫く姿勢は、捜査本部の上司や所轄の刑事達にも好感を持って受け入れられていった。そんな俊史は、自分は親の背中を見て警察官の道を選んだのだと言う。☆警察用語 ( Yahoo知恵袋参照 )本庁=警視庁所轄=警察署( 警察用語で言う「所轄」は、 自分たちが勤務する警察署およびその管轄(担当)する範囲という意味)☆警察庁のHP → 警察庁について → 警察の紹介 →警察のしくみ
2014.02.11
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今朝、雨戸を開けると庭は一面の銀世界。庭一面に、白くてふかふかの分厚い布団を被せた様でした。昨日に引き続き娘と主人が外回り、私は門の中の雪かきを始めました。ポストへ行くにも洗濯を干すにも、雪かきをしないと何も出来ない有り様・・・。けれど、長靴も埋まりそうな雪の多さに、一体何どこから手を付ければ良いのか一時は途方にくれました。雪かきの途中、暖かい陽射しでどんどん溶けていく雪が面白い形になっているのを見つけました。なにやら私の苦手な生きものに似ているような・・・。
2014.02.09
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2月8日は「針供養」の日ですが、朝から大雪で、どんどん積っています。本来なら毎年この日は、和裁教室の皆さんと浅草寺に隣接する「淡島堂」へお参りに行くのですが、今年は一日繰り上げて、昨日 (7日)行って来ました。淡島さまは、婦人病はじめ、安産・子授け祈願、裁縫の上達など、女性あらゆることに霊験あらたかな守り神様だと言われています。お参りした後は、いつものお寿司屋さん「日向丸(ひなたまる)」へ。このお店はネタが新鮮でとても美味しいお気に入りのお店です。遠くて一年に一度しか行けないので、皆さん毎年この日を楽しみにしています。お店の方の話では市場にも卸していらっしゃるお店だそうで、道理でネタが新鮮な訳だと納得しました。
2014.02.08
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私のお雛様 ( ↑クリックorタップで拡大します。)二つとも、以前にも掲載したお雛様ですが、下は、浅草で買った「紙塑人形」です。小さいけれどお顔も衣装も品があって気に入っています。机の前に飾りました。立ち雛は、デパートの友の会の講習会で、二日がかりで作りました。「木目込み人形」を作るのは初めてで、一日目はどうなる事かと思いましたが、何とか形になりました。いつも、「iPhone、iPad」での画像加工に使っているアプリ( LINE camera )に、「コラージュ」という新しい機能が追加されたので使ってみました。以前使っていた「PhotoScape」というパソコン用のソフトと同じ様に、一つの画面に複数の画像を合成するのが楽になりました。私にとっては待望の機能です。このアプリは、アンドロイド系のスマートフォンでも使えます。
2014.02.06
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京急百貨店 三階ロビーの雛飾り( ↑クリック or タップで拡大 します )三階ロビーは、京急上大岡駅ホームからエスカレーターを上がり、改札口を出て、正面の入口を入った所に有ります。広々とした空間に、たくさんの吊るし雛。なかなか素敵でした。今年は吊るし雛の数が増えて一段とパワーアップ!吊し雛の紐の丈が長過ぎて、肝心の立ち雛のお顔がよく見えないのだけが残念でした。
2014.02.04
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☆プラチナデータ ・ 東野圭吾・幻冬舎、2010年6月30日 第1刷☆あらすじ捜査一課の浅間警部補は、殺人現場に残された遺留物を「警視庁特殊解析研究所」へ届けるよう命じられた。何をするのかという浅間の問いに、志賀所長は「DNAは情報の宝庫だ」と答えた。二日後、主任解析員の神楽龍平が解析結果(DNAプロファイリング)を届けに来た。解析結果には「性別、血液型、身長、体質、身体の部位の特徴、手足のサイズ、肌の色、顔などの詳細な特徴、DNAモンタージュ、被害者の住所氏名、性格に加え、犯人は被害者の三親等以内にいる。」とまで書かれていた。データを基に犯人が特定され、間も無く捕まった。神楽龍平は、浅間に「次の国会で、警察の操作に利用できる情報に、DNA情報を加える法案が通れば、全ての受刑者のDNA情報の管理が可能になり、国民に対して、犯罪防止のためにDNA情報の登録を呼びかけることもできる」と答えた。法案は通り、多くの国民が不安に感じる中、少しずつ登録者数が増えて行った。それにもかかわらず、同一犯人による連続殺人事件が発生したが犯人を特定出来ないという事態が発生した。神楽は、特定の人物のデータを除外した「プラチナデータ」の存在と、開発者が密かに作った「モーグル」と名付けられた修正データの存在を知った。神楽が完璧だと信じたプログラムを作った天才数学者、蓼科早樹、耕作兄妹が殺害され、リヨウと いうもう一人の人格が共存する二重人格者である神楽が、犯人として追われる身になった・・・・・。国民には「犯罪の抑止力になる」という大義名分を振りかざし「DNA解析」を要求しておきながら、権力者たちは自らのデータを除外した「プラチナ・データ」なるものを、開発者に命じて作らせていた・・・。何と無く現実に有りそうで、怖〜いお話・・・。
2014.02.04
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レンテンローズ (春咲きのクリスマスローズ)ツタンカーメンのエンドウマメこのところ春の様な陽気が続き、庭の花たちや小松菜が元気いっぱいです。クリスマスローズも蕾みが膨らんで、もうすぐ次々に咲きそうです。絵のモデル用にしようと、秋に種を蒔いた「ツタンカーメンのエンドウマメ」も、一斉に蔓をのばしはじめました。ワインレッドの花が咲きます。豆は緑色ですが、豆ご飯にすると時間が経つとお赤飯の様になるとか・・・。私は食べた事が無いのですが、聞くところによるとあまり美味しくないという話です。昨秋から咲いている、レンテンローズ昨秋から咲いているクリスマスローズです。12月の初めに写した時は下段の様な白っぽい花でしたが、現在は上の写真の様なえんじ色の花が咲いています。同じ株なのに何故でしょう???
2014.02.03
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