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メール世代だなぁ。問題集のページを指定して宿題を出したり、プリントを作ってわたしたりすると、最近の生徒さんは何故かコメントをつけてくる。『今、何時何分で~す!』とか『あぁ、やっと終ったよぉ。』とか、『ランランラン』とか。宿題を解いているときの気持ちが、余白にそれぞれにつづられていて、どういう状況下だったのか、とか、問題を解いているときの様子とかがわかって興味深い。入試でこんなことを書くと大変危険であるが、まずは学習内容が理解できることを優先させたいので、私も宿題を出すときはコメントを書くことにした。1ページ目:さぁ、はりきってがんばりましょう☆途中:ヤッター、半分まで来たよ!終り近く:もう少しで終了だぁーーー!先週こういったメッセージを書いた箇所に、今週は生徒さんのコメントが横についていた。『はぁーい!』『ガンバリマス』『えっつ、あと2ページも?!』一種の時間差チャット?!そうなると、私が小学生のときに流行った『文通』とか、今の生徒さんにはいいのかもしれないね。メールだとすぐに返さないとならなかったりして、しばりもあるから。でも、今や『文通』って死語だよなぁ。
2006/08/21
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よく出来るのであるが、微妙に計算ミスをする生徒さん。夏休みということもあって、色々と手を打っていたのであるが、どうやら九九を完全に覚え切れていないまま中学生になったところに原因があることが判明。特に、「七の段」、「八の段」、「九の段」が怪しい。もっと言えば、九九の半分しか覚えていないのではないか、と思える。なんでちゃんと覚えていないのか、例えばどうやって「7×4」を計算するのかと聞いたところ「学校(小学校)の先生が、『わからなくなったら逆にしてごらん』って教えてくれたので、こういった計算はいつも『4×7』でやってます」えっつ!逆?!答えを出す、という視点に立てば『逆にする』という手段はある。ただ、学年が上がるにつれて、計算の桁や計算量は増え、答えを導き出すまでの過程も多くなっていく。このときに、基本の計算の際に考える過程が1工程多くなると、計算ミスを誘発する原因となってしまう。A→Cで終わるところが、A→B→Cとなっている場合、こういった計算が例えば答えを出すときに10回あったとすると、A→Cで終わらせる子に比べて、10回ミスする可能性と、10回分の手間が増えることによるロスが発生してしまう。なんでしっかり覚えさせるときに覚えさせないんだ!『答えを出せればいい』じゃないだろう!その学校の先生に怒りすら覚えるが、とりあえず早期発見できたことをよしとして、九九の特訓に燃える夏である。
2006/08/15
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夏休みに入ってから、朝から夜までずっと授業が入っています。しかも、土・日なし。なんでこんなことになっているかというと、普段、家庭教師の指導を受けている生徒さんが、「夏休みはそちら(教室)に行かせます」と、こちらに来ているためです。あれよあれよという間に、どんどん授業予定が埋まっていき、お盆休みは明日しかありません。でも、たまに私が直接教えると、普段講師がどうやって教えていたのかとか、指導方針の建て直しもはかれて、これはこれで良かったな、とも思います。そっつかぁ、年に一度ぐらいは直接指導をした方がいいんだな。一度ぐらいなら、「普段は遠くていけません」という生徒さんでもなんとかなるかもしれないし。物理的限界があるけど、今後はこれをちょっとやっていこう。「普段教えてもらっている先生の方が解りやすい」といわれないように、精進精進。
2006/08/13
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解き方はわかっているのだが、最後の最後で計算ミスをしてしまう生徒さん。『計算ミス』と一口に言っても、背景にはさまざまな要因があるのだが、今回の場合ミスをしている様子をみていると、あるパターンに集約されている。ん~、次のテストで何点取らないといけないんだっけ。予習で教えているので、予測される試験範囲の内容と今回やっているミスと、テストまでの残り時間と取らなければならない点数とを考え、ちょっとこのままでは、目標点数に行き着かないかもしれないという答えが出たので、宿題は多めに出すことにする。もっとも、じゃぁ、これだけやってくるように。とだけ言っても、多くの場合、やってこない ということになりかねないので、こういうところで間違えていると、試験で何点配点のところを何割落としてしまうので、現時点で予想される点数に何点足りないから、この部分をきちんと取るために、これだけの問題を解いた方がいいと思うよ。と『提案型』で話しをし、本人が納得をした上で宿題を出さないと効果が薄い。この宿題を出して出来具合でまた調整をしよう。あなどれない計算ミス
2006/08/07
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生徒さんでCA(キャビンアテンダント)に興味があり、かつ向いていると思われる子がいる。今、就職活動は本当に大変で(それでも今年は結構良かったのだが)、ぼんやりした大学生活を送るとツケがかならずまわってくる。大学入学前の段階でもし興味がある職種があるなら、それをみこんで手を打った方が効率的だし、勉強にも張り合いが出るだろう。幸いにもCAの就職に関してとても詳しい方がウチの生徒さんの保護者の方にいらっしゃるので、CAへの就職のコツを教えてもらえることになった。何が一番大切なのか。英語力と体力らしい。特に体力は、身長と体重も関係するらしく、165cm以下は厳しいとのこと。それでもどうにかする方法はあるようで(といって160cm以下は難しい)、そんなところにまで気をつけるのか!ととても驚いた。そして、「痩せている子は『体力がない』と判断されちゃうから、体重が40kg台だと落とされちゃうかも。」えっつ、そうなの?!こういうことこそ、事前に聞いておかなければ解りようがない情報である。このお母様はCA受験に関してとてもお詳しく、「英語力を鍛えるなら、高校の間に○○を、大学になったら△△を勉強する」とか「体力ないと落とされちゃうから、なるべく運動部系に所属しておいた方がいいんだけど、××と×△部は気をつけないとダメ」だとか、「整形するなら、大学3年生までに」(CAはやはり容姿もとても重要なのね)とか細かく教えて頂いた。あと、航空会社別の受かりやすいタイプ、というものもあるそうで、非常に参考になった。また、CA以外にどういった職種も受験しておいた方がいいのか(準備をしておいても受かるとは限らないから)までも教えて頂いた。この生徒さんは、運動部に所属しているから、それはやっぱりやめさせてはダメだな。あとは英語か。あの内容でやれることとすれば、宿題を1つ追加すればなんとかなりそうだ。人気のある職種は、前もっての準備も大切だね。
2006/08/02
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生徒さんの夏休みの宿題に『課題図書』がある。生徒さんの課題図書は、そっくりそのまま私の課題図書となる。過去のものと重なっていれば読まなくても良いのであるが、今年は残念ながら一つもかぶらなかった。うぅ、全部で何冊なんだろう。1、2、3・・・ 10冊!10冊かぁ。このうち、現時点で読み終えたものは、2冊。途中までのものは5冊。まだ今だに手をつけていないものは、3冊。やばいなぁ。今週中にとりあえず、手をつけていないものに手をつけないと。あと早く読み終えないと。質問が飛んでくるし。英文の本は問題がもれなく付随していたりするので、その問題まで解かなくてはならない。暑い夏だ。
2006/08/01
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