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2007.03.24
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コロンクレンジングに対する数多くのご質問を頂くので、こちらに

この治療法は「一般の方」「医療関係者の方」ともに間違った認識をされているようです
一般の方からは
*何に効くのですか?
*がんは治りますか?
*お肌はきれいになりますか?
*便秘は治りますか?
医療関係者の方からは
*それが疾患に効果があるとは立証されていないのでは?

*治療そのものがナンセンスだ
*消化管に悪い可能性もあると思う
といった具合です

この治療が行われるようになった背景は複雑です
現代医療は「クリニカルパス」という「治療と効果」をデータで割り出して「効果判定」を行うように動いています
しかし、この治療は「病気になる前の治療」にあたる訳ですから、考え方を根本から変える必要があります
一般の方には「○○に効く」という「対症状*一つの症状、病気を治すための治療」ではないということを理解して頂きたいと思います

コロンクレンジングの目的は
*腸内停滞物質(ガス、便など)の排泄
*腸内細菌叢(善玉菌:悪玉菌バランス)の改善
*腸管粘膜の新陳代謝促進(古い粘膜を除去し、ターンオーバーを促進)


腸管は「吸収器官」であり「免疫器官」でもあります
人の免疫システムは複雑で、1つの免疫器官に不具合生じると
*同じ免疫器官:肝臓、脾臓、リンパ、その他腺、皮膚のトラブル
*免疫が衰えることによるあらゆる2次的障害:感染症、がん、免疫疾患、アレルギー疾患など
が発生することとなります


治療を受けるべきかどうかを悩んでいる場合
*排便トラブル:便秘、下痢、強い便臭など
*他の免疫器官トラブル:皮膚、肝臓、脾臓などのトラブル
*免疫疾患:アレルギー、膠原病、
*代謝性疾患:糖尿病、高脂血症、高コレステロール血症、肥満症など
の有無がキーとなります

そして「これらは治るか?」ではなく、これらのトラブルを持つ人は「トライしてみる価値はある」と考えるべきでしょう
あくまでも結果論ですが、多くの方に改善が認められます
しかし、現代医学でいう「理論」ははっきりしておりません
ですから、今後の展開とすれば「コフォート研究:統計学」をもとにした研究が必要になるでしょう

私がお会いさせていただいた「Dr.ナジャフ:元ロシアオリンピックチームドクター」はこの治療での数多くの症例*臨床データを持っておられます
今後、先生と頻繁にコンタクトを持たせて頂き、一般臨床に携わるドクターの方にも理解して頂けるように心がけたいと思います





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最終更新日  2007.03.24 16:32:08
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