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予選2020・2021の状況をそのまま引き継ぐと思いきや、いざ蓋を開けて見ると、各チーム拮抗する中、フェラーリチーム、フェラ-リPUを使用するアルファロメオ、ハースが好調ぶりを見せつける。金曜のFPから ルクレール、サインツ、今シーズンからアルファロメオのエースになったボッタス、また急遽 ハースに戻ることになったエース格のマグヌッセンとタイム計測上位につける。アルファロメオの周、ハースのシューマッハも中段グループに付ける。一方、昨年のチームタイトルを獲ったメルセデスは、バーレーンテストからボディ形状を大幅に変更したW13を持ち込んだ。写真上がシーズン最初のテスト時、下バーレーンに持ち込んだレース用マシン。サイドポンツーンを極力小さくしたマシンに変更した。ところがメルセデスはポーポシグ現象が抑えきれず、タイムを出すどころではなく、トップグループではなくセカンドグループに留まることになる。メルセデスPUを使用するマクラーレン、アストンマーチン、ウィリアムズもパワー不足か、タイムが出ない。相変わらず速いRBPT(ホンダ)PUは、新しいレギュレーションE10燃料にも対応し、ストレートでの最速を誇る。予選結果決勝2022シーズンのFIA-F1世界選手権 第1戦バーレーンGP決勝が3月20日に行われ、チャールズ・ルクレールがポール・to・ウイン。チームメイト カルロス・サインツが2位でチェッカーを受け、フェラーリが2019年シンガポール以来、表彰台の1-2を独占した。決勝は日本時間20日(日)24時にスタート。1周5412mのコースを57周する事で争われた。DRSゾーンは3箇所。現地サクヒールは晴れ、チャンピオンシップポイントを争う決勝のフォーメーションラップは気温24.1℃、路面29.6℃、湿度23%、気圧1010.2hPaのドライコンディションで開始された。オープニングラップではルクレールがホールショットを奪い、優勝に向けて力強い一歩を踏み出した。4番グリッドのペレスはターン1の立ち上がりでリアを滑らせハミルトンとマグヌッセンにポジションを許したものの、10周目のターン4でハミルトンを交わし4番手を取り戻した。シューマッハとオコンはターン6で軽く接触。スチュワードはオコンに非があるとして5秒ペナルティを科す裁定を下した。1周目を終えて角田裕毅は4ポジションアップの12番手。ガスリーも2つポジションを上げて8番手に浮上した。逆にノリスは4ポジションダウンの17番手、ボッタスに至っては8ポジションを失い14番手にまで後退した。次世代マシンは先代よりも明らかに前走車への接近が可能で、コース上の至る所でバトルが繰り広げられたものの、DRSの効果はやや低下したようで、必ずしも追い抜きそのものは容易ではなかった。オーバーヒートやタイヤのマネジメントといった全力プッシュを妨げる要因があった事もこれに拍車をかけた。各車が様子を見ながらレースを組み立てていく中、ピットストップで先陣を切ったのはハミルトンだった。メルセデスは5番手を走行していた12周目にピットに呼び、ハードタイヤを履かせてコースに送り出した。アロンソも同じタイミングでミディアムタイヤに交換した。2番手を走行していたフェルスタッペンは3番手のサインツとともに15周目にソフトにチェンジ。フェラーリ陣営はアンダーカットを防ぐべく、ラップリーダーのルクレールを翌周にピットインさせ、ミディアムを履かせてフェルスタッペンの鼻先ひとつ前でコースに送り出した。これをチャンスを捉えたフェルスタッペンは翌周のターン1で先頭を奪取。だが直後のターン4でルクレールが抜き返した。フェルスタッペンは更に翌周のターン1でもオーバーテイクを決めたが、ルクレールが再びターン4で抜き返した。タイヤは予想以上に保たず、ハミルトンは履き替えたばかりのハードタイヤを早々に切り捨て27周目にミディアムに交換。ソフト、ミディアムと繋いだアロンソも26周目にハードに履き替えた。流れが3ストッパーに傾く中、フェルスタッペンは30周目にミディアムに交換。フェラーリは再びカウンターを打ち、ルクレールにミディアムを履かせた。フェルスタッペンはペースが上がらず、ルクレールとのギャップは5秒にまで拡大。レッドブルは43周目に2台をWストップさせ、それぞれにソフトタイヤを履かせてコースに送り出した。対するフェラーリはサインツのみをピットに入れた。するとその直後の46周目にガスリー駆るAT03のリアから炎が上がり、セーフティーカーが導入された。ルクレールはこのタイミングでピットイン。ソフトを履いて最終盤のスプリントに備えた。SC先導下でフェルスタッペンはステアリングが重いと無線で報告。直前のタイヤ交換でジャッキから下ろされた際にトラックロッドを破損した事が原因で、ステアリングの動きに対してクルマの反応が遅れる厳しい状況に追い込まれた。全車間のギャップがゼロにリセットされ、レースは残り6周で再開された。ルクレールは上手くフェルスタッペンの振り切りトップをキープ。角田裕毅はシューマッハを抜いて10番手、ポイント圏内に浮上した。サインツはトラブルを抱えるフェルスタッペンを見逃さず、54周目にこれを抜き去り2番手に浮上。フェラーリが1-2体制築いた直後、33号車RB18はスローダウンし、惰性でピットへと吸い込まれていった。レッドブルの悪夢は終わらない。今度は表彰台圏内3番手を走っていたペレスが最終ラップのターン1でスピン。パワーを失ってクルマを降りた。こうしてシンレギュレーション下での、初レースはフェラーリ 1-2で幕を開けた。決勝結果
2022.03.27
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MotoGP ホンダのエース マルク・マルケス 前半戦出場不可能か?第2戦 インドネシアのモーニングプラクティスで路面に叩きつけられ、決勝を欠場したマルク。インドネシアGPで発生したクラッシュでは外傷性脳損傷(脳震盪)を起こし、大事にならないよう決勝を欠場し、母国スペインへの帰途の途中の飛行機の中で、視界に不快感がでた。「デジャヴを経験しているようだ。スペインに戻る途中に、視覚の不快感を覚え始めたから、サンチェス・ダルマウ医師を訪れることを決め、新たな複視の症状があることを確認した」とマルク。「インドネシアGPで発生した外傷性脳損傷の後、マルク・マルケスに対して月曜に実施した神経眼科学的評価は、第4右神経の麻痺の再発によって引き起こされた複視の新しい症状を示しています。2021年11月の負傷で再発したものです。この検査の後、定期的な医学的検査による保守的な治療に従うことが決定されました。来週、マルク・マルケスはケガの進展を評価し、レースに復帰するための推定回復時期を予測できるようにするために、新たな検査を受けます」と診察を担当したベルナト・サンチェス・ダルマウ医師。「この症状は、頭部が振られることにより、より一層、症状が悪くなるらしい。なので4月末までは、様子を見ることになるかもしれない」とアルベルト・プーチ監督は話した。
2022.03.23
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日本のモータースポーツの先駆者、”国サン”こと 高橋国光さんが2022年3月16日 お亡くなりになりました。1977年に初めて、お声を掛けさせていただいてから2021年までの44年間、いつも同じ応対をしていただき本当にありがとうございました。鈴鹿サーキットから遠くない、焼肉屋さんで ご一緒させていただいたことは、いまでもハッキリと覚えています。1978 輝いた年1978 JAF鈴鹿グランプリ タイトルホルダーに。アドバンで1999年引退まで エースだった。現役引退後の監督業は、結構厳しかったようで・・・・ここ数年 お会いするたびに、覇気が少なくなっていくようで 心配でしたが・・・・・合掌
2022.03.21
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1960/3/21 アイルトン・セナ・ダ・シルバ(Ayrton Senna da Silva)の誕生日。今 ようやくセナの後継者かもしれないレーサーが出てきた。もし今 彼が存命だったらこんなカナ
2022.03.21
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メルセデスはレース前最終テストに見慣れたサイドポンツーンのないマシンを持ち込んだ。ロスブラウンが提唱したフロアパネルでのダウンフォースは得ているようなので、合法だが・・・。空気の流れが良く、ストレートが従来のモノより 10km上がった。特殊な構造のため、クラッシュはできなさそう。
2022.03.10
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マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・レーシングと2028年まで契約を延長したことが発表された。マックス・フェルスタッペンは、最終戦アブダビGPの物議を醸したファイナルラップでメルセデスのルイス・ハミルトンを倒して自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得。レース後、マックス・フェルスタッペンはレッドブルへの“愛”を公言し、「今のところ、移籍する理由はない。一生彼らと一緒にいたいと思っている。彼らがそれを許していることを願っている」と語っていた。マックス・フェルスタッペンの現行契約は2023年までとなっていたが、レッドブル・レーシングは3月3日(日)、契約を5年間延長し、少なくとも2028年まで契約を延長したことを発表。レッドブル・レーシングが少なくとも2028年まで僕のホームでいることを発表できて本当に誇りに思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「僕はこのチームを愛しているし、僕たちが長い間進めてきたこの驚きべき旅を継続できることをとてもうれしく思う。僕たちはすでにたくさんのことを一緒に成し遂げてきたけど、それがまだ終わっていないのは間違いない」
2022.03.03
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