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タイトルの通り実際には高くて出資は無理だけど母馬優先、最優先✕など関係なしとした場合に出資したい馬です。No.6 サンブルエミューズの21(エピファネイア)取り敢えずこの馬ですかね。ハービンジャー産駒のナミュールであそこまで切れる上に普通にクラシック戦線に乗ってきたことを考えると仕上がりが早く現役種牡馬の中では一番クラシック向きじゃないかと思われるエピファネイア産駒ですから。馬体も良いし測尺も問題ないのでこの馬かなと。不安材料は厩舎ですかね。木村哲厩舎が悪いわけではないのですが、全て天栄仕上で厩舎では軽い調整のみだからこれが合う馬には問題ないのですが合わないと全くダメな可能性もあるので。それと木村哲厩舎だと特に同じノーザンのサンデー優先でローテーションの心配もありますね。No.54 トータルヒートの21(ハーツクライ)ハーツクライもラストクロップですから出来れば出資したかったのですがやはり高い。で、ハーツクライ産駒の中ではこの馬が一番良さげでした。馬格もあるし厩舎も良いので期待ですね。
2022年08月31日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/30 NF天栄トレッドミル調整かミニトラックで軽めの調整を行っています。「先週はマシンやトレッドミル等を使った運動をベースにしていましたが、今週は軽く動かしてみることにしました。ただし、未だに右前脚の捌きに硬さが見られるので用心してミニトラックで無理なく動かす程度。乗り手曰く、軽く動かす分にはそこまで気にならないということだったので、少しずつ動かしながら変化を見ていこうと思っています」(天栄担当者)かなり慎重な立ち上げですね。毎日王冠もしくは富士Sに間に合うと良いのですが…クールブロン(牡2)22/8/30 NFしがらき坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も先週同様坂路で終い15秒程度の調教をコンスタントに乗り込んでいます。まずは15-15に近い調教の本数を重ねていって、基礎を固めていくつもりで動かしています。大型馬だけにどうしても緩さはありますし、あまり焦らず進めていきたいですね。馬体重は534キロです」(NFしがらき担当者)しがらきで育成を開始してまだ1か月なのでこんなものでしょう。順調そうなのでこのまま進んでいってほしいです。ラヴェル(牝2)22/8/30 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週ペースアップしてからも順調に来ており、今朝も坂路では15-15を乗っています。体の使い方が以前よりも良くなっていますし、一度使って馬も成長してきてくれていますね。ゲート練習も並行して行っていますが、扉が開く瞬間はちょっと怯む様子を見せるものの、人が付いている間はちゃんと駐立できていますよ。馬体重は468キロです」(NFしがらき担当者)相変わらずゲートは微妙の様ですね。お姉ちゃんの様なゲートが悪い馬にはなってほしくなかったのですが。馬体重は徐々に戻している感じですね。ただ、入厩前は480㎏あったのですから最低その位まで戻してほしいです。
2022年08月30日
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昨日は仕事もあり馬券は買えませんでした。元々最近は毎週買っているわけではないんですがそろそろキャロットの募集が開始されますが、募集開始前に早くも2頭目の募集取り下げが…まあ、出資確定してから募集中止になるより遥かにマシなんですが。特にここ2年、ファンド開始前の募集中止が多くて追加募集が実施されいるのでこの世代もその流れになりそうな感じです。あとファンド開始後の2歳になってから故障してデビュー出来ずに引退のパターンはもっときついですね。出資馬として見守ってきて愛着がある上に費用も発生してるわけですから。自分は今のところ両方当たったことないですが、毎年必ず数頭はいるわけですしそろそろ当たってしまいそうで怖いですね。
2022年08月29日
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出資馬の候補を決めるとき、当たり前ですが種牡馬の要素は大きいです。個人的には今まで出資したことのない種牡馬の優先度は高いです。特に新種牡馬は狙いたいほうです。新種牡馬のメリットは実績がないから比較的産駒の価格が安いことが一番ですね。またどんな産駒が出てくるかわからないという楽しみもあります。まあこれはそのまんまデメリットでもあるんですが…で、今年の募集馬の新種牡馬と言えばレイデオロなんですがとにかく高いです。ドゥラメンテも初年度から高かったですが、キャロットで個人的上限の4000万までの馬はいたはずです。ところがレイデオロは4000万以下の馬がいませんでした。これでは最初から無理ですね。広尾でレイデオロ産駒出資確定してますが、出資比率が違うのでやはりキャロットで出資したかったです。広尾では同じ新種牡馬のシュバルグランも出資確定してますが、晩性のイメージが強いシュバルグラン産駒をキャロットで出資するのは躊躇しますね。なので新種牡馬の狙い目はブリックスアンドモルタルかなと思っています。新種牡馬以外ではリアルスティール、ハービンジャー、ダイワメジャー辺りが出資したいですね。
2022年08月27日
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昨日更新があったのに気が付きませんでした広尾サラブレット俱楽部HPよりドンカルロ(牡2)22.08.25栗東トレセン在厩。日々坂路にて普通キャンターを1本、昨日よりゲート練習を開始しています。「ややテンションは高めですが心配するほどではなく、新しい環境下でも飼葉を食べてくれていますよ。ゲートについては牧場の段階から問題なさそうでしたし、昨日の練習でもひとまず、入り・駐立はすんなり。あとはゲートを出してからでしょう。馬はゲートを出てから様子が変わることも多いものですから、慎重に確認を続けた上で、ゲート試験日を検討していきたいと考えます」(高柳大調教師)ゲート練習は順調のようです。この様子なら来週にはゲート試験受けられそうですね。
2022年08月26日
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キャロットクラブ公式HPよりハンベルジャイト(牝2)22/8/25 大久保厩舎24日に栗東トレセンへ帰厩しました。25日は軽めの調整を行いました。「牧場でも順調に調整できていたとのことで、デビューに向けて水曜日にトレセンへ帰厩させていただきました。今日から軽く乗り出していますが、馬は以前より体つきも良くなった感じがしますし、追い切りに行ってどういう動きを見せてくれるか楽しみです」(谷口助手)無事入厩しました。このまま問題がなければ9月中にはデビューできるでしょう。馬格があるし、ジャスタウェイ産駒はダートでも走るのでダート馬の可能性も有りますが、この血統なので是非とも芝でチャレンジしてほしいですね。
2022年08月25日
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23日に募集馬の測尺と厩舎が発表になりました。測尺については管囲が細い馬が多い感じですね。やはり故障が怖いので簡易の細い馬は敬遠しがちです。体重の軽い馬や重すぎる馬も基本的にはパスですね。個人的目安としては管囲は19cm未満、馬体重は400㎏未満もしくは500㎏以上が見送る目安ですね。まあ、生月や管囲と馬体重のバランスの問題もあるのであくまで目安ですが。そして重要な要素の厩舎です。グラブ馬の預け先としてあまり評判の良くない厩舎やキャロットとの相性、個人的NG厩舎などいろいろ絡むので大変です。個人的NG厩舎は実際に所有馬を預かってもらっていた時の事が元になっているので絶対です。どんなにいいと思った馬でも厩舎だけでパスです。まあ、まだ大した数所有したわけではないので2厩舎だけなんですが。未勝利だからダメとか勝ち上がったからいいってわけでもないんですよね。
2022年08月24日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/23 NF天栄トレッドミル調整を行っています。「先週いっぱいトレセンで様子を見てもらったうえで帰ってきました。到着後、こちらでも確認していますが、いつもよりも歩様に硬さが見られますかね…。今はまだトレッドミルを使った運動のみにとどめていて、しばらく様子を見てから今後どうしていくかを考えていきます」(天栄担当者)いつもより歩様が硬いとの事であまり状態が悪いと毎日王冠や富士Sに間に合わなくなる可能性もありますね。何とか良くなってもらいたいです。クールブロン(牡2)22/8/23 NFしがらき坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では15-15に近い調教も取り入れてしっかり乗り込んでいます。もうしばらくはこちらでしっかり下地を造っていく予定ですが、まずは順調にペースアップできていますよ」(NFしがらき担当者)特に変わりないようです。まだ放牧に出て1か月ですので、もう1か月位は乗り込みでしょう。ラヴェル(牝2)22/8/23 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で15-15くらいのペースも取り入れており、順調に乗り込み量を増やすことができています。ゲートに関しては前扉が閉まっていると少し怪しい素振りを見せますが、開いている状態だと特に問題なくスムーズですね。トレッドミルを併用してこのままゆっくり進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)netkeibaなどでは次走アルテミスSという話も出てますが、公式では未だ正式は発表はなし。実際にはどうなることやら…ハンベルジャイト(牝2)22/8/23 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間も15-14程度の調教を織り交ぜながら進めています。先週に引き続きしっかり動かしてきていますが、脚元に不安なく来ており、コンスタントに速いところを消化できていますね。厩舎サイドとも相談しながら進めてきましたが、デビューに向けて近日中の入厩予定です」(NFしがらき担当者)やっと入厩です。外傷の影響で2か月ほど遅くなった感じですが、2か月で済んで良かったと言った所ですね。正直もうちょっと遅くなるかと思ってました。
2022年08月23日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりドンカルロ(牡2)22.08.2220日(土)に栗東トレセンへ入厩。昨日は坂路にて普通キャンターを1本、まずはゲート試験合格に向けて練習を進めていく予定になっています。とうとう広尾所有馬初の入厩馬です。ここまで長かったです。キャロットのような社台系のクラブだと基本的には入厩してゲート試験合格後、外厩に放牧に出てそこで乗り込んでデビュー出来るレベルになったら入厩し、最終追い切りして問題なければデビューといった感じですが広尾がどういうパターンなのかは不明です。今年デビュー済みの広尾2歳馬4頭は全てゲート試験合格後そのまま放牧に出ることなくデビューしているので問題なければそのパターンなのかなと。ただ、今までの育成状況を見ていると現時点でデビューして勝負になるのかが不安ですね。
2022年08月22日
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今日の競馬の結果です。札幌記念◎3パンサラッサ〇4ジャックドール▲9ウインマリリン△6グローリーヴェイズ△10ソダシ△14ユーバーレーベン上位2頭はすぐ決まり、▲はパドックを含めた総合的に決定。個人的には上3頭と△の評価は差があったので3頭でいいかとも思ったんですが、データ的には10は有りなので4頭に。買い目 ③④⑨⑩馬連ボックス結果1着〇4ジャックドール2着◎3パンサラッサ3着▲9ウインマリリン順番違えど上位3頭で決まり。3頭ボックスでよかった北九州記念◎16ナムラクレア〇2アネゴハダ▲14ディヴィナシオン△3タイセイビジョン△4テイエムスパーダ▲まではすんなり決定。4頭目は迷ったけど4に。買い目 ②④⑭⑯馬連ボックス結果1着 1ボンボヤージ2着△3タイセイビジョン3着◎16ナムラクレア1が来てなけば3にしておけばと悔やんだでしょうが、1はどうしようもないですね。
2022年08月21日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/20 NF天栄「天栄へリフレッシュ放牧に出す考えは持っていたものの、今回の調整は立ち上げ段階で硬さが気になったところがあったので、直ぐに放牧に出すのではなく時間を掛けてしっかりと状態を見極めていました。曳き運動での歩様等は問題なく見せていたため金曜日に坂路で軽く乗っています。使ったなりに疲れはあって前捌きに硬さはありましたが、念のために行った、負担の掛かりやすい繋部分のエコー検査で変わった様子はなかったです。無事を確認して本日天栄へ放牧に出していますが、時間が経って疲れが出てくる可能性もあるので、引き続き慎重に進めてもらいます」(大竹師)20日にNF天栄へ放牧に出ました。予定通り放牧に出たようです。取り敢えず大きなダメージはなかったようなので無事に次走に向かってほしいです。
2022年08月20日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.08.19吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの芝コースや屋内坂路を併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン15秒ペースで乗り込まれています。馬体重452kg(8月中旬測定)「気候を見ながら負荷をかけ過ぎないように調整を進めており、ハロン15秒ペースもコンスタントに消化。体調面や脚部状態にも不安点はなく、順調に乗り込めています。馬体重は先月と変わりないものの、筋肉の付き方にメリハリが出て、ずいぶんと大人びてきました。やや頭の位置が高い走りではありますが、本馬の場合はハミをしっかりと噛んで前に向かっていこうとする性格ですからね。ハミを嫌がって頭が上がることでコントロール性が悪くなり、それがブレーキとして作用してしまうケースとは異なりますので、一定の屈撓が出来ていれば問題ないと捉えています」(鷲尾マネージャー)秋入厩予定と言っていたのでそれに向けて順調に進んでる感じでしょうか。トリフィス(牝2)22.08.19シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路にて3F40秒程度を乗り込まれています。馬体重430kg(7月下旬測定)「先週は15-15程度に留め、今週は坂路の2本目に41秒を少し切るくらい。素直で軽快な走りを見せてくれました。速めの本数を重ねていってもテンションが上がり過ぎないのは好都合ですし、体つきもこの馬なりに少しずつ大きくなっている感じです。この調子でどんどん成長を見せてほしいですよね」(石川代表)それなりに進んでると思うのですが、具体的な話は今のところないですね。ボンドオブラヴ(牡2)22.08.19シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路にて速めを乗り込まれています。馬体重498kg(7月下旬測定)「今週は1本目に15-15、2本目に3F42秒台で登坂。まだ自分からというよりも乗り手に促されながらといった走りですので、もう少し時間と調教量が必要になってくるかと思われます。並行して実際の競馬の時と同じサイズのゲートで入りや駐立の練習も重ねており、軽く出すところまで進めています」(石川代表)まだまだかかりそうですが、ゲート練習も始めたのは入厩してからの時間短縮のためでしょうか。ドンカルロ(牡2)22.08.19チャンピオンヒルズ在厩。おもにフェルトダート周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15前後で乗り込まれています。「体つきに余裕ができるタイプではありませんが、速めを取り入れてからも飼葉を食べてくれており、萎むことなくやれていますよ。神経質な面が調教時に影響を及ぼすようなことはなく、坂路での動きは良好。ひとくちに神経質と言っても単なる怖がりとは異なり、いつも頭脳を使って物事を考えている性格のように思います。来場して調教を確認した調教師も『問題なさそうだね』と。トレセン入厩に向けて、まずは調教量を積み重ねていきましょう」(木村マネージャー)そろそろ入厩しそうな感じです。9月1週目で3歳未勝利戦が終わるのでその後ですかね。メリタテス(牝2)22.08.19シュウジデイファーム在厩。右前の不安が解消したため、ほどなくBTC入りを再開しています。馬体重420kg(7月下旬測定)「どうやら一時的に痺れていただけで、一過性のものだった様子。すぐに気にならなくなりましたし、尾を引くものではなくて安心しました。先週から少しずつペースを戻し、今週は坂路で15-15も消化。改めてじっくり乗り込んでいければと思います。比較的速めのタイムでも無理せずに出せる分、テンションや飼葉喰いに支障が及ぶことはありません」(石川代表)牝馬とはいえあまり大きくなりません。基本ダート馬だと思うのでもっと馬格は欲しかったですね。この馬もまだまだかかりそうです。
2022年08月19日
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少し前に2022年度のキャロットの募集馬が確定しました。第一印象はとにかく高い。それとモーリス産駒多すぎ。募集価格に関しては年々低価格帯が全体的に上がっていく感じですね。地方募集馬は最初から候補に入ってないので除外して考えると、2000万円を切るいわゆる1000万円台が90頭中2頭しかいません。来年にはいなくなりそうです。個人的にはヴェルナー(6000万)が未勝利で終わってから高額馬に出資するのはやめてるのでなかなかつらいです。最優先は4000万まで、一般は3000万までが基本です。ただ、3000万までだとほんと選択肢が少ないので3000万円台は馬によっては許容範囲にしています。とにかく一般は数打たないと当たらないので、ここで絞って更に最優先外すと出資馬ゼロの可能性が高くなります。特に今年はバツなしなので慎重に申し込みたいです。ただ、そこそこの馬に最優先使うのは悔いが残りそうなのでダメ元までは行かない中での良い馬を狙っていきたいです。また関東関西と募集価格だけなので測尺と厩舎、写真と動画が出てきてからが本番ですね。
2022年08月18日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/17 大竹厩舎17日は軽めの調整を行いました。「今回は帰厩後からちょっと硬さを感じていましたし、先週末の競馬の内容からも状態チェックをより念入りに行うようにしています。今朝の段階ではまだ曳き運動程度ですが、今のところ脚元、歩様含めて極端に気になることはありません。今後はレース前後の差をもう少し詳細に確認するため、軽く馬場で乗って状態を確かめてからリフレッシュ期間を設けるか判断する予定です」(大竹師)脚元の不安に関しては毎回のことなのでしょうがないですね。大きな問題がなければOKです。レースの後は必ず放牧なのでこの後普通に放牧でしょう。問題がなければ次走は毎日王冠か富士Sだと思います。
2022年08月17日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/8/16 NFしがらき坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。大型馬でもありますし、今は基礎固めの時期と捉えて、適度な負荷を継続してかけていきます。今のところは体調面なども特に問題なく進められています」(NFしがらき担当者)ラヴェル(牝2)22/8/16 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き、この中間も順調に乗り込みが続けられています。まだ坂路入りの回数は控えていますが、動かしつつも体調は変わらずに安定していますね。初戦はスタートが良くなかったので、こちらでもゲートの確認を取り入れながら調整を進めていきます」(NFしがらき担当者)ハンベルジャイト(牝2)22/8/16 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は1日2本15-15を上がったり、終いを14秒くらいまで伸ばすような調教も取り入れています。再度のペースアップとなりますが、堪えることもなくしっかり動けており、引き続き体調、脚元の状態も問題ありません。このまま継続して速めを取り入れていきたいと思います」(NFしがらき担当者)先週に引き続き今週も特に変化はなかったですね。クールブロンはともかく、今週当たりラヴェルの次走目標やハンベルジャイトの入厩予定辺りは出るかなと期待していたのですが…まあ、トラブルがないだけマシとも言えますが。
2022年08月16日
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昨日の競馬の結果です。関屋記念◎12ウインカーネリアン〇8ダノンザキッド▲7スカイグルーヴ△11ディヴィーナ△は多少迷ったものの珍しくほとんど迷わず4頭に。ザダルは来る可能性ないと思っていたので買い目には入れてませんが流石に出資馬を応援しないというのはないので複勝を。買い目 ⑦⑧⑪⑫馬連ボックス結果1着◎12ウインカーネリアン2着 6シュリ3着〇8ダノンザキッド6は全く考えてなかったのでどうしようもなかったです。小倉記念〇2マリアエレーナ〇3ムジカ〇4ジェラルディーナ〇7ピースオブエイト〇14カテドラルBOXで買うにしても大体本命馬がいるんですが、このレースは本命が決められず5頭まで絞りここから4頭に。データ的には14が一番外れるんですが、過剰人気の感がある4を外す事に。買い目 ②③⑦⑭馬連ボックス結果1着〇2マリアエレーナ2着 12ヒンドゥタイムズ3着〇4ジェラルディーナ12は騎手で多少考えたんですが、流石に去勢休み明けはないだろうと馬券候補には入れませんでした。
2022年08月15日
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新潟競馬場の馬場は思ったほど悪くはならず稍重でしたが、それなりに芝は傷んでいた感じでしたね。良馬場ですら外枠有利なのにそれに輪をかけた感じでした。レースは好スタートから内側の好位中団から。そのまま進んで4コーナーでは前も横も馬がいて全く動けない状態に。直線でも前は壁になり全く抜け出せず、伸びもせずに見せ場もなく8着。まさに予想通りの結果でした。22/8/14 大竹厩舎14日の新潟競馬では道中中団のインコースを追走する。直線はそのまま内から進路を探しつつ追い出すも、最後まで思ったほど差を詰め切れず8着。「スタート後は気持ち促してポジションを取りに行ってくれたものの、内枠で内に押し込められてしまい、直線最後まで内を通らざるを得ませんでした。直線ではこの馬なりに脚を使ってはいるけど、馬場の影響もあってか手前を替えていませんでしたし、何より前残りの展開で突き抜けるほどではなかったですね…。上手く噛み合えば勝ち負けできる力を持っているだけに、結果を出せず申し訳ございません」(大竹師)道中のペースが落ち着き、結果的に前残りの展開になっただけでなく、湿り気のある馬場の中で内を通る形になり、直線で上位争いに加わることができませんでした。スムーズに力を発揮できずもどかしい限りですが、やれる力は持っている馬ですから、何とか次走以降に巻き返したいところです。今後はレース後の脚元や体調を確認してからどうするか判断していきます。好走する条件がかなり限られる馬ですけど、それにしても毎回馬場も枠順もひどいとこに入るものです。次走は問題がなければ毎日王冠か富士Sでしょう。本来秋開催最初だし10月で天気もいい日が多いはずなのに過去2年とも馬場と枠順に泣かされたので今年こそは理想の馬場でできることを祈ってます。
2022年08月14日
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6歳時②金杯の後は迷走して次のレースがなかなか決まりませんでした。ドバイにも登録していました。関西の輸送ですら大騒ぎしているのにドバイなんてドバイなんて論外だろうと思いましたが選ばれなかったのでそこは杞憂でした。そうなると似た時期の中京の金鯱賞だろうという予想が大半だったのですが、ダービー卿CTへ。右回りだけど輸送はないし1600mでハンデ戦だけど58㎏で安田記念と同じ斤量、そして安田記念の2か月前と言うことでステップレースとしてはちょうどいいかなと思っていたんですけど…当日は条件が合わないこともあり4番人気。レースはやや出遅れ気味で後方から。道中も後方の内ラチ沿いを進みそのまま直線へ。直線でも内の馬込みに突っ込んで行く所なく10着。22/4/2 大竹厩舎2日の中山競馬では後方の位置から直線勝負に賭けたが前に迫ることができず10着。「ハンデ戦とはいえ、ここで地力を発揮し、勝ち切ってくれれば自信をもって次のことを考えられると思っていただけに、いい結果を出すことができず申し訳ありませんでした。田辺は、松山が乗った前走の上手な競馬をイメージしていたということでした。脚を溜められていましたけれど、4コーナーで進路がなくなったことで勢いをよりつけにくくなりましたね…。あれからではさすがに難しかったです。あのシーンがスムーズならばまた違ったかもしれませんけれど、外がよく伸びていましたから、ザダルが内から来られていたかと言われると難しかったかもしれません。ただ、田辺が言うには、コーナーで上がっていけるような脚を使える感じがしない。つまり、長い直線のほうがやはり良さを活かしやすいように思うとのことでした。それなのでコーナーでは勢いを乗せにくくどうしても内目になってしまうということでした。う~ん…これまでのパフォーマンスからもちろん広いコースがいいのはわかっていることなのですが、決して得意でない舞台もこなすほどではないと上の舞台では勝負になりませんからね…悔しいです。手前は替えられていたので右回り自体がダメということはないのですが、ゲートも注意をされていますし、仕切り直して地道にやっていこうと思います。申し訳ありませんでした」(大竹師)重賞制覇の勢いをもって今回もいい走りをしてほしいと期待をして臨んだのですが、思うような結果を出すことができませんでした。進路がなかったこともあるのかもしれませんけれども、近い位置にいた2頭がワン・ツーしている中で前に迫れなかったあたりは物足りなさがあったのは否めません。ハンデ戦ということも影響しているのでしょうが、ここでいい競馬ができるようならば胸を張って次の狙いを定められると思っていただけに残念でなりません。このあとはレース後の状態を見ながらどうしていくか判断していきます。完全な騎乗ミスですね。外差しの馬場であんな後ろから行ってるのに常に内を回っていたので外に出したい3、4コーナーで外に出せず最後の直線も内を突くと言う信じられない騎乗でした。1、2着馬は道中ザダルと同じ様な位置取りできっちり外を回したというのに。このレースはルメール騎手が乗るはずだったのが前日に乗り代わりになるというトラブルがあったとはいえ酷かったです。その後放牧を挟んで安田記念だと誰もが思っていたのですが…まさかの安田記念回避。10着とはいえ明らかな敗因がある上、安田記念へ向かう為の出走だったはずなのに。ましてや左回りが得意で今年その左回り1600mの重賞勝っている馬がGⅠ回避する理由が全く分かりませんでした。流石にこの時はザダルの掲示板荒れましたね。ザダルが好走する可能性があるGⅠのラストチャンスだったんですが…結果エプソムCで6着でした。22/6/12 大竹厩舎12日の東京競馬では出たなりに道中中団を追走する。直線では外から脚を使っているが、勝ち馬を含めて横並びの勝負の中で抜け出すまでにはいかず6着。「馬場は回復傾向にはあって一時は良馬場まで行きましたが、13時過ぎにまとまった雨が降り、今度は一気に重馬場になりましたね。正直、馬場状況は読みにくかったところはありますが、一気に悪化したことで直線では皆が内を避けて全体的に外に流れて来て、ザダルはかなり外に振られてしまいました。あそこまで外に行くと芝丈が長めでそれはそれで難しさもあったようです。また、枠なりに芝の綺麗な外を通ったので極端に躓くことはなかったものの、やはり馬場の緩さの影響はあったようで、手前をしっかり替えられませんでした。レース直後の歩様は問題なかったですが、直線で最後のもうひと伸びを…というところで甘くなったのはその影響が大きいと思います。今日はいい結果をお見せできず申し訳ございません」(大竹師)実績のある条件での好走を期待しましたが、昼過ぎにまとまった雨が降り、良馬場から一気に重馬場まで悪化してしまいました。大きく躓くようなことはありませんでしたが、馬場の影響もあってかしっかり手前を替えられず、また頭数は落ち着いていたものの馬場状況から全馬が外に進路を取ったことで考えていた以上に外に振られてしまいました。能力的にはここは…と期待が掛かっていただけに、難しい馬場状況、展開になってしまい悔しい限りです。レース直後は問題なかったものの、手前を替えられなかったことを踏まえ、まずはレース後の状態をしっかり確認していきます。ザダルが重馬場で好走できるはずもなく想定通りでしょう。この馬が好走するかどうかは芝の状態次第というのは陣営が一番分かっているはずで梅雨のこの時期の馬場状態なんて全く読めないんだから結果的に見ても安田記念に出走していればと言うことになりました。安田記念はずっと雨の予報で降りそうだったけど結局降らずに良馬場で芝の状態も悪くなかったですからね。この件でザダルをGⅠで使う気がない事がはっきりしたので結局ザダルのGⅠ出走は全く条件の合わなかった菊花賞だけになりそうです。長々と書いてきましたがここまでで現在に追いついたので終了します。ザダルのGⅠはもう諦めましたが、まだ引退はしていないのでまだまだ頑張ってほしいものです。特に何とか重賞あと1つ勝ってほしいですね。過去にキャロットで重賞3勝した馬のアイドルホースぬいぐるみ(マスコットサイズ)が受注販売されたのであと重賞1勝すればザダルにも可能性が出てくるのです。これがザダルに対しての一番の楽しみですね。明日は関谷記念に出走です。道悪に内枠で好走する要素ゼロです流石にそういうタイプの馬だと認識が深まってきたのか事前の想定以上に人気がなく現在9番人気。不良までありそうな馬場状態を考えると二桁着順もありそうな状況です。
2022年08月13日
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エプソムカップに続き、写真と記念品の紹介です。記念写真ゴール前口取り式クオカード優勝レイミニチュアレプリカ優勝レイミニチュアレイは本当によく出来ています。出資馬以外のを購入する気はありませんが、出資馬がもっと重賞勝ちして色んなミニチュアレイを購入することができればいいなと思います。
2022年08月13日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/11 大竹厩舎10日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒0-70秒2-52秒8-37秒7-11秒6)。11日は軽めの調整を行いました。「最終追い切りは戸崎ジョッキーに跨ってもらい、同じく関屋記念に出走を予定しているピースワンパラディ相手に追走して併せる内容にしました。状態面に関してはギリギリ間に合ったかな…という感触ですが、実績上位ですから何とか良さを見せてほしいですね。あとはやはり天気が気になるところですし、少しでもいい馬場状態で臨みたいです」(大竹師)14日の新潟競馬(関屋記念・芝1600m)に戸崎騎手で出走いたします。最終追い切りが馬なりなのにギリギリ間に合ったというのは心配ですが、とりあえず無事出走できそうです。ただ天気が悪いのはどうにもならないですね。
2022年08月11日
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昨日近況更新の記事をアップしたはずなのに何故かアップされていませんでした。これで2度目。公開日時予約がダメなのか…なのでもう一度書き直してアップします。キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/8/9 NFしがらき坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路で普通キャンター程度の調教を開始しました。この中間からは坂路を中心に普通キャンターから16-16ぐらいのペースで乗りこみを開始しています。まずはしっかり体力を付けていくというつもりで進めていきます」(NFしがらき担当者)ラヴェル(牝2)22/8/9 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路ではハロン17秒程度の普通キャンターペースを取り入れています。トレッドミルも併用しつつ先週とメニューはほぼ変わりありませんが、体調面で気になるところはなく、ここまでは順調に動かすことができていますね。この後も焦らずじっくり取り組んでいきたいと思います」(NFしがらき担当者)ハンベルジャイト(牝2)22/8/9 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は週3回1日1本15-15を乗っています。あまり速いところばかりやるのも馬には負担でしょうから、うまくメリハリをつけながら進めているところです。幸い脚元の状態も問題なく来ていますし、引き続き体調にも十分注意しながら調整していきます」(NFしがらき担当者)3頭とも特に問題なく先週とあまり変わりませんね。デビュー済みのラヴェルはともかく、他の2頭はもうちょっと調教が進んでほしいですね。
2022年08月10日
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6歳時①6歳の初戦は年明け初日の京都金杯です。京都金杯と言っても京都競馬場改修の為、開催は中京競馬場でした。中京なら得意の左回りですし1600mは前走凡走したとはいえ馬場の影響があったでしょうから再度の挑戦となりました。凡走が続いたので人気は7番人気でした。レースは出遅れて後方から。道中も後方の内寄りを進んで直線へ。直線では馬場の真ん中よりやや内側を進み綺麗に進路が空いた所を通り、先行した馬をきっちり差し切って1馬身差で優勝。22/1/5 大竹厩舎5日の中京競馬ではゲートのタイミングが合わず後方からに。道中はそのままジックリ脚を溜めて直線へ向くと、最後は馬群を縫って鋭い脚を見せ優勝。「会員の皆様、おめでとうございます。年始の競馬ですから、厩舎としても今年一年の勢いを付けられるように余計に力が入っていましたから、本当に良かったです。正直ゲートを出られなかった時は斤量もあるので厳しいかな…と思いました。どうも隣の馬がうるさくて、その影響でゲートの開くタイミングが合わず、ちょうどこちらが後ろ重心になった時に開いたようです。ジョッキーは『レース前から溜めればいい脚を使える馬と思っていましたが、ゲートのタイミングが合わずイメージより後ろになってしまいました。また、道中は枠なりに内馬場の悪いところを通ると気を遣い、適度に促しつつバランスを取って進める必要がありました。それでも、直線は見ての通りで、とても素晴らしい切れ味でした。今日はいい馬でチャンスをいただきありがとうございます』と言っていました。実際に直線ではスペースを突いてスムーズに加速してくれましたし、この馬の切れ味を上手に引き出してくれたのは大きかったです。全体的にもっと馬場が奇麗ならさらにいい脚を使えたかもしれませんし、重賞は何度勝っても嬉しいものなので、さらに勝利を重ねていきたいですね。今回、長距離輸送はひとつポイントでしたが、担当者が付きっきりで対応したことで往路に関しては問題なく、無事に競馬へ向かえました。もちろん、来たからにはトレセンへ帰る必要がありますから、勝ったからとここで気を緩めず、まずは無事にトレセンへ戻せるよう努めていきます。今日はご声援いただき、ありがとうございます」(大竹師)ゲートのタイミングが合わず万事休すかと思えましたが、鞍上が馬場状況を見ながら上手く脚を溜めてくれ、直線は狭いところを割って素晴らしい脚を披露してくれました。新潟記念、富士Sと悔しい結果が続いていただけに、この馬本来の力を発揮して結果に結び付けてくれたのは嬉しい限りです。今後に関しては、まずは美浦トレセンへの移動後の状態を見てから判断していきます。騎手の好騎乗と進路が空いたのが大きかったですね。外を回していたら届かなかったでしょう。
2022年08月10日
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5歳時②放牧を挟んで新潟記念芝2000mに出走。前走重賞勝ちもあり1番人気でした。レースは道中好位を進み直線へ。直線で徐々に外に進路を取るも全く伸びず13着。このレース面白いくらいに上位入線した馬が外枠ばかり。1枠2番に入ったザダルはノーチャンスでした。21/9/5 大竹厩舎5日の新潟競馬ではスタート後慌てずじっくりと進めて中団から。悪くない形で直線へ向き追い出すことができたが、思うほどの伸びが見られず13着。「急にスイッチが入っていつ煩くなっても不思議ない馬なのでスタッフがいつでも対応できるように備えた状態で輸送しないといけなく、特に長距離になるとその心配が増すのですが、今回の新潟までの輸送はうまくいきました。ただ、スムーズに行き過ぎて体がまったく減らなかったんです。前走より絞れた状態で送り出せればと思っていたところ昨日時点では増えるかもしれないと心配したほどだったのですが、結果的には増減なしの体でレースへ向かうことができました。状態次第は悪くなかったかなと思えたのですが、それにしても最後はピリッとしなかったですね…。これまでの走りから考えると、ちょっとソフトなくらいはいいものの、馬場が悪くなるとパフォーマンスがさがる傾向にあり、今回もその影響が大きかったか最後にギアが上がっていきませんでした。また、今日の新潟は途中から晴れてきたんです。通常なら内側から乾いていくことが多いのですが、新潟の場合は外から乾く傾向にあるので、ジョッキーもそのことを意識して内枠スタートからできるだけ外目に進路を採ろうと意識して運んでくれたのですが…。それに、ザダルに限らず前半意識してポジション取りした馬たちの多くはほとんど止まってしまっていました。一方で、前半位置を気にしすぎず後ろ目の位置からゆったりと進めて直線外を回した馬たちのほうが上位を占めていましたから、前半の負担も直線の伸びに響いたのかなという印象です。ここでそれなりの競馬をして秋にいい舞台へ向かわせたいと思っていただけにこの敗戦はショックが大きいですが、見直せる部分はあると思いますので、気持ちを切り替えていきたいです」(大竹師)暑い夏を如何に過ごすことができるかが前走後のポイントでもあったのですが、何とかうまく乗り越えることができ、まずまずの状態でレースへ臨むことができたように思えました。レース運びも悪くなく、これならばと思えるほどの形で進められていたように思えたのですが、直線で追い出してもジリジリとした伸びに留まり、前走のように抜けてくることができませんでした。ハンデ戦ということもあったのかもしれませんが、今後のことを考えても斤量的には乗り越えてもらわないと困ると思っていただけに残念でなりません。ここを勝てれば勢いをもって秋へ向かえると思っていただけに非常に悩ましく、今後について改めて検討していく必要がありますが、まずはレース後の状態に異常がないかどうかを慎重に見極めていきます。秋はGⅠを使うことなく次走は東京の富士S芝1600mに出走する事に。レースでは2番枠もあり道中は中団の内ラチ沿いを進む。直線でも馬場の悪い内を突いて伸びずに7着。勝ったソングラインが1番枠からうまくレースを運んで外に出したのと比べて、もろにコース取りの差が出たレースでした。21/10/23 大竹厩舎23日の東京競馬では五分のスタートを切り中団のインを進む。直線へ向いて追い出すとジリジリと伸びてくるが7着まで。「久々で、しかも古馬重賞でのマイル戦ということからどうなるかはやってみないとわからないところもあったので、ジョッキーとは事前に“抱えてこれるポジションで進めよう”という話をしていたんです。位置や流れを意識しすぎるとなし崩しに脚を使わされてまったく良さが出ない可能性もあったのでそのような作戦で臨んだわけで、その結果あの位置からになりました。悪くはなかったと思うのですが、馬場が影響したようでしたね…。雨が降った影響もあって馬場が緩いようで、4コーナーあたりでは躓くような格好で2回ほど脚を取られていました。勝ち馬は別としても枠が枠なので上位組のような外の位置を通しにくく、内を通らざるを得なくなったのは痛かったです。それでいてジリジリと来ているからまったくダメではないし、悲観的になる必要もないのですが、前走からの巻き返しを果たすことができなくて申し訳ありません。マイルがダメという結論にはなりませんでしたが、条件は付きますかね。それでもこなせる範囲内と言えるのかなと思いますので、どこかで何とかいい結果を出すことができればと思っています」(大竹師)前走は首をかしげたくなる負け方になってしまいましたが、条件を見直し、デビュー戦以来のマイル戦へ矛先を向けて巻き返しを狙いました。直線ではオッと思わせる反応を見せてくれましたが、外目を通った馬たちの勢いのほうが上回り、上位に食い込むことはできませんでした。前走の悔しさを結果で晴らせればと思っていただけに残念です。それでもまずまずのメンバーの中で悪くない走りができたことは自信になるのではないかと感じられますし、次につなげられればと思っています。この後はレース後の状態を確認したうえで判断していきます。5歳時はこの富士Sが最後となります。
2022年08月08日
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次走の予定が決まったのでそれまでに今までの軌跡を全部掲載してしまいたいと思います。もう書き終わっていてネタがない時にちょこちょこアップしていたのですがキャロットでは重賞を勝利すると、記念写真の他に優勝記念クオカードと優勝レイミニチュアレプリカが受注生産販売されます。勿論両方購入したので記念写真共々紹介したいと思います。記念写真ゴール前クオカード優勝レイミニチュアレプリカ実際の優勝レイを作製しているメーカーが製作しているそうでとてもよく出来ています。今では期間限定受注生産ですが、この時は30個限定販売で昼にたまたま気が付いて申し込んだのですが、夜には売り切れになっていたのでそれなりに貴重かも?こちらが本物。馬名は入ってませんがよく似ています。こちらは出資者プレゼントに応募してまさかの当選で貰った石橋騎手サイン入りエプソムカップ使用ゼッケンです。よくこんな貴重なものが当たったものです。
2022年08月07日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/7 大竹厩舎14日の新潟競馬(関屋記念・芝1600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて15頭の登録があります。正式に出馬登録しましたね。近走の成績が良くないし、なかなかのメンバーがそろう上、この馬はメンバー中唯一の斤量58㎏なので人気は全くなさそうです。
2022年08月07日
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今日の競馬の結果です。レパードS◎2タイセイドレフォン〇9ハピ▲10ホウオウルーレット△1ヘラルドバローズ△6ビヨンドザファザー△8トウセツ△13ラブパイロー△15カフジオクタゴン面白みのない予想だけど人気3頭の2、9、10はデータ的にも消せずすんなり決まり。残り1頭を枠が良いし前に行ける1か穴っぽいけどデータ的には有りの6か、逆にデータ的には消しだけど安定度抜群の8かで迷い、パドックでよく見えた8に。買い目 ②⑧⑨⑩馬連ボックス結果1着△15カフジオクタゴン2着◎2タイセイドレフォン3着〇9ハピ印的には入れていたものの、△の中では評価低かったので流しで買わない限りは買えなかったです。エルムS◎4ブラッティーキッド〇3オメガレインボー△2アイオライト△6ウェルドーン△9フルデプスリーダー△11ロードレガリス△12スワーヴアラミス△14ダンツキャッスル3、4は決まり。△からは2、6、12まで絞って前に行けてデータ的に良い馬番の6とダート重賞はよく同じ馬が来るので12に決定。買い目 ③④⑥⑫馬連ボックス結果1着△9フルデプスリーダー2着△6ウェルドーン3着〇3オメガレインボー印は回しているものの全くダメでした。最近全然当たらない…
2022年08月07日
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4歳時②放牧の後、新潟競馬の関越S芝1800mに出走します。関西程遠くはないものの、陣営からは輸送が最大の問題と挙げていましたが、今回は問題なくこなしてくれたようです。前走の好走もあり、今回は自身初の1番人気でした。ただ、パドックでの発汗が凄くて結構心配していました。レースはプロディガルサンが大逃げを打つ中、好位からレースを進めて最後の直線は一気に先行勢を捉えて3馬身差の完勝でした。20/8/2 大竹厩舎2日の新潟競馬では縦長の展開のなか、中団より進める。直線へ向いても焦らず徐々に動き出し、満を持して追い出すと長くいい脚を使って堂々先頭に躍り出て優勝。「一番心配していた輸送は今回落ち着いてこなしてくれました。競馬場に着いてからも変に力まず、むしろボーッとしていたくらいでゆったりと過ごせていました。プラス4キロでの出走は考えていた中でのベストの馬体重だったので、レースへ向かう過程が上手く行ったことが何より良かったです。レースは見ての通りで、ちょっと走りすぎたくらいのパフォーマンスを見せていましたから、心配になってレースを終えてからも出張馬房のある厩舎へ行って脚元の様子を見てきました。とりあえず変わりはなさそうでしたのでひとまずホッとしていますが、時間が経って変わりがないかよく観察していきます。ジョッキーからはいくつか指摘があり、その中でも特に精神面を課題として挙げていましたね。返し馬で急に発進する格好を見せたり、ゲートの中でソワソワする素振りを見せていたので、そのあたりの成長は欲しいということでした。手前を替えづらいことについては、急かすのはこの馬に合っていないけれど抱えるシーンをつくることができれば替えられるということでした。それでもヨッコイショという感じの手前の替え方だったらしいので、今後もポイントになってくるでしょう。ひとまず賞金を加算できたことが何よりだったと思うので、良かったです。会員の皆様、おめでとうございました」(大竹師)なかなか思うようにターゲットを設定できないところがありもどかしい今年上半期でしたが、スカッとする勝利を収めてくれました。ハイペースで前が引っ張ってくれた分より良さを活かせたのだと思いますが、今後違った形になったとしても対応してくれるはずと願っています。ひとまず一番のネックだった賞金を加算でき、これまでよりも今後について展開しやすくなったはずなので、一歩ずつ前進してまた晴れ舞台に立てる日が来てくれることを期待しています。真夏日と言ってもいい暑さの中でしっかりと走ったあとなので、まずはゆっくりとさせたうえで今後について検討していきます。個人的にはこのレースがザダルのベストレースですね。放牧を挟んで東京競馬の毎日王冠芝1800mに出走します。前走の勝ち方もあり3番人気に支持されます。レースは中団を進んで直線に。最後で馬場の悪い内を突いて失速して5着。他の馬と同じ様に外に出していれば3着はあったと思うので完全に騎乗ミスだと思ってます。20/10/11 大竹厩舎11日の東京競馬では縦長の展開のなか中団につけじっくりと進める。直線へ向いて勝ち馬の内の進路を取るがジリジリとした伸びにとどまり5着まで。「サリオスの後ろだとちょっと厳しいという見方もしていたのですが、ザダル自身は急かすと良くない馬ですからね…。結果、最初の位置取りや展開などから、あの位置から進めることになりました。まともであれば3着はあったのかなと思えましたけれど、厳しいものになりましたね…。内心不安に思っていたのですが、レース後ジョッキーに聞いても“馬場が緩いのはあまり良くないようです”ということでした。前がノメるほどではなかったようですが、“トモが流れるような格好をしていて直線へ入ってアレッと思ったほど”ということでした。それでも田辺がなんとかフォローしながら伸ばしてきてくれたのですが、前走のようにグッと来なかったあたりを考えるとやはり敗因は馬場にあるのかなと思います。あと、今日は精神面ですね…。輸送や馬房に入ってからは落ち着いていられたのですが、装鞍所へ向かう時から一気に発汗し出したんです。装鞍所では我慢して歩けていましたが、その後パドックでは結構力んでいました。最近はひとりで曳けるくらいリラックスして歩けていたのですが、今日はそういうわけにはいきませんでした。ただ、返し馬を終えたらスッと抜けていたようなんです。普通は競馬まで引きずることが多いものなんですけれどね…。抜けてくれたので最小限にとどめられたのかなと思いますが、消耗があったのは確かなので、そのあたりも今後のポイントになります。キッカケが何だったのかはなんとも言えませんが、最近の競馬のときと雰囲気がちょっと違うと感じたのですかね…。ここ数戦は落ち着いて臨めていただけに今回だけであってほしいのですが、今後もポイントになると思うので、気をつけて接していきます」(大竹師)圧勝した前走の走りを踏まえて直線の長い東京の舞台に向かいたいと考え、馬の状態をギリギリまで見たうえで毎日王冠へチャレンジすることを決めました。強力な相手がいることはわかっていましたが、ぜひ力試しをしてみたいと思い前向きにトライしたのですが、相手が圧巻でした。勝つことができず、また少なくとも2~3着争いに加わってほしいと思っていただけに残念ではありましたが、この挑戦が糧になってくれるはずです。今回はレース前の高揚が見られ、根っこになる難しさを久々に出す形となりましたから、今後も細心の注意を払いながら取り組んでいきたいと考えています。このレースではっきりしたのは、ザダルは道悪と言うより芝の状態が悪いと走らないということ。東京より重いといわれている中山の芝でセントライト記念では稍重で好走していますから。毎日王冠は東京の開幕週で例年芝の状態は良いのだけれど、この時は稍重だけど確か土曜日が不良馬場で開催され内ラチ沿いの芝が既にボコボコだったんですよね。内を突くまでは良い感じだったので明らかに芝の状態のせいでしょう。ただ、馬場状態も重まで行ったら無条件でダメですね。この後、足元に故障が見つかり、右前脚の骨片摘出及び左前脚の軟骨損傷部クリーニング手術を受けて長期休養に入ります。
2022年08月06日
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5歳時①手術後2月頃から騎乗運動が再開され、5月中旬に入厩します。そして東京競馬のエプソムC芝1800mが目標になりました。エプソムCでは故障8か月の休み明けにも関わらず3番人気でした。レースでは中団を進み、最後の直線では馬場の真ん中あたりから抜け出し残り200mで先頭に立つとサトノフラッグの追撃を首差かわして重賞初勝利。21/6/13 大竹厩舎13日の東京競馬では五分のスタートを切り中団より進める。じっくり構えて直線へ向き焦らずに進路をキープしてワンテンポ待ってから追い出すとしっかりとした伸びを見せ、後続の追い上げを封じて見事優勝。「5年ぶりですかね。この勝負服でまたエプソムカップを勝つことができて感慨深いです。あの時も思うところがあったのですが、今回もまた勝つことができて嬉しいです。騎手も思うところがあったようで、今回騎乗依頼をした際に“また戻ってきてくれるとは思わなかったです”と言っていましたし、先週も今週も追い切りに乗ることを希望していました。それに、彼は前から“この馬は切れますよ”と言ってくれていたんです。我々は特に古馬になってからそうかな…という思いを持つようにもなっていたのですが、やはりプリンシパルSでのあの脚は確かで、今も健在。彼の言う通りでしたね。それにやはりザダルのことを一番知っているということが今回一番大きかったように思えます。手前を替えづらいところがあるザダルですが、直線でも右手前に替えるのを待てていました。慌てて動かしてしまうとそのまま替えないで左手前のままで走り切ってしまうようなところもあるので、伸びが鈍るんです。替えるのを待ってからしっかりと追い出すあたりはやはりこの馬のことを理解している彼ならではと思いますし、その騎乗のおかげでしょう。レース後もすごく喜んでいましたよ。週中のコメントでもお伝えしましたが、体は明らかに重く、脂が乗っているような状態でした。実際に息も悪く、暑いのが苦手でもあるから正直悪かったんです。そんな中、レースの少し前に雨が降ったのも幸いだったかもしれません。それによってスッと汗が引いてくれましたからね。また、雨で湿って程よいクッションの利く馬場状態になったのではないかと思えたこともプラスに働いたのかもしれません。いろんな巡り合わせと言いますか、すべてがかみ合って成しえた今回の勝利だったような気がします。さすがに頑張って走ってくれたので、レース後の上がりの歩様を見ていると前捌きが特にゴトゴトしていました。球節が沈下しないくらい体重がしっかりと乗らないような歩き方もしていますし、さすがにヘトヘトなのでしょう。まずはしばらく時間をかけて観察していきますが、無理をせずひと息入れてあげられればと考えています。会員の皆様、重賞優勝おめでとうございます」(大竹師)前走の毎日王冠後は脚元の不安を解消するべく北海道へ出し、約8ヶ月ぶりの復帰戦となりました。事前の談話にあったようにちょっと厚さを感じさせる馬体で、現に馬体重も2桁増でしたが、競馬へ行くと無理なく流れに乗れ、追い出すとしっかりと反応して素晴らしい伸び脚を披露してくれました。最後は追い詰められたもののしっかりと凌ぎ切ってくれましたし、久々の勝利で、なおかつ重賞制覇とあって嬉しい限りです。前走はG1馬に返り討ちにあい、壁を感じましたが、またいつの日かリベンジできるように力をつけていってくれたらと思います。今後についてはレース後の状態をよく見てから検討していきます。一口馬主の目標でもあった重賞勝ちが叶って感動モノでした。テレビに向かって思いっきり叫んでしましたからこの時は正直これだけで十分満足だったんですが、重賞を勝つとまたその上をと思ってしまうのが人の性ですね。
2022年08月06日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.08.05吉澤ステーブル在厩。引き続き、おもにBTCの芝コース(晴天時)や屋内坂路を併用し、ハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、ハロン13~15秒ペースで乗り込まれています。「時計を出していくと動き過ぎてしまう傾向にありますので、一週間の中で緩急をつけながらオーバーワークに気を付けて。最近は通常の給餌でもしっかりと食べられるようになり、内臓面など体質的にも成長が進んでいるように感じます。この夏のテーマは、しっかりと運動量を消化しつつ、飼葉を食べさせて馬体を大きくしていくこと。馬体維持のために調教を手控えるようでは、上のクラスでの活躍につながりませんからね。気性面での折り合いや操縦性もまた、この育成期間を通しての成長目標です」(鷲尾マネージャー)まずまず順調のようです。秋移動の予定なのでこのまま進んでほしいです。トリフィス(牝2)22.08.05シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路にて3F40秒程度を乗り込まれています。「直近は1本目に15-15、2本目に40秒台で登坂。比較的我慢の利く走りで、スピードにも対応してくれていますが、この時期あまりやり過ぎるのも成長の芽を摘んでしまうことになりかねませんからね。心身ともにもうひと回り大きく育てていくためにも、今は慌てずじっくりと。来週はほどほどの時計に留め、さらに成長を促してあげようかと思っています」(石川代表)ボンドオブラヴ(牡2)22.08.05シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路にて15-15程度を乗り込まれています。「昨日は坂路2本をいずれも15-15程度で行ってみました。まだ終いにかけて少々物足りない動きではありましたが、適度に調教メニューを上げ下げしながら、今はしっかりとその量を積み重ねていくことが大事ですからね。馬体や脚元に気になる点はなく、飼葉喰いも良好。引き続き、入念に乗り込んでいきたいと思います」(石川代表)ドンカルロ(牡2)22.08.05チャンピオンヒルズ在厩。現在は、おもにフェルトダート周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重448kg(8月初旬測定)「まだ普通キャンターまでですが、ひとまず行きっぷりがイイわりには我慢が利きますし、真面目で手応えも悪くないですよ。あとはこの先、速めに行って動けるか、馬体をキープしていけるかですよね。基本的にはおとなしく、飼葉喰いも問題なし。ただ、馬房内で人の動きなどをいつも警戒しているような感じで、普段から神経を使っているようなところがありますからね。このあたりは、これから成長が求められる部分かもしれません」(木村マネージャー)移動済みですがあとどれくらいで入厩するのかはわかりませんね。メリタテス(牝2)22.08.05シュウジデイファーム在厩。右手前の走りがひと息となってきたことから、コース入りを休止。昨日より、ウォーキングマシン運動のみで様子を見ています。「水曜日に獣医師に診てもらったところ、『右前の深管を少し気にし始めている』とのこと。今は無理をするような時期ではありませんので、いったん騎乗を控えて、お休みを挟んであげることになりました。この休養が成長促進にもつながり、もうひと回り体が大きくなってくれればと考えます」(石川代表)大きな故障ではないようですが休養になったみたいです。まだまだかかりそうです。
2022年08月05日
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キャロットクラブ公式HPよりザダル(牡6)22/8/4 大竹厩舎3日は軽めの調整を行いました。4日は美浦南Wコースで追い切りました(80秒8-66秒2-51秒9-36秒9-11秒5)。「先週の追い切り後の状態は問題なかったので、週末は坂路で軽く乗っています。今週はウッドチップコースで追走して先着の内容です。正直、まだ全体的に良化途上かな…と感じさせる捌きや体のこなしではありましたが、時計自体は出せていますし、今日は手前も替えられていました。ひとまず1週前の追い切りは無事に終えられているので、週末、来週としっかり調整して、可能な限り状態を上げていきたいです。なお、来週の乗り役は戸崎ジョッキーに依頼しています」(大竹師)14日の新潟競馬(関屋記念・芝1600m)に戸崎騎手で出走を予定しています。騎手は戸崎騎手に決まったようです。今回は人気もないでしょうによく一流騎手を確保できたものです。
2022年08月04日
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4歳時①明4歳の初戦は中山金杯から始動します。唯一の4歳馬でしたが3番人気に支持されました。レースは17頭立ての大外17番枠で前に行く馬が多く最初から最後まで常に外を回されて見せ場もなく8着でした。年末までは外差しの馬場だったんですが年明けから仮柵が設置され、内枠が有利になるので中山金杯の外枠は成績が良くないのですが、好位に付けるタイプのこの馬には最悪の展開でした。20/1/5 大竹厩舎5日の中山競馬では中団を追走して後半勝負に挑んだが、直線で前との差を詰めることができず8着。「調教で跨がらせていただいてイメージを膨らませて臨みました。ゲートは普通くらいに出てくれたけど、今日は大外枠でなかなか内に入れることができませんでした。結果的に外、外の競馬でなし崩し的に脚を使ってしまい、直線で弾けることができませんでした」(マーフィー騎手)「前回は意図的に絞りましたが、今回は敢えてそうすることはなく、重たさのあるところを削いでいければと考えつつ調整していました。結果、プラス8キロの馬体重で臨むことになりましたが、重すぎたわけではないと思いますし、精神的にも落ち着いていて、本番でも心身のバランスは整っていたように思えました。ただし、レースでは位置を上げていかなければいけないところを楽に回れませんでしたね…。持ったままではなく動かしていかなければいけなくなり、そこで脚を使った印象です。今回枠順が出た瞬間から厳しいな…と感じていたのですが、その予感がそのまま当たってしまった気がします。理想は内目をロスなく立ち回りつつ脚を溜めて最後の勝負にかける形が望ましいのかもしれません。期待に応えられず申し訳ありませんでした」(大竹師)前走の敗因を距離に求めたので、実績のある条件に戻す今回での巻き返しに期待がかかりました。しかし、枠順発表の段階から暗雲が立ち込めていて嫌な予感がしており、結果からするとその嫌な予感がそのままレースに出てしまったような気がします。立ち回り方一つで変わっていいはずなので、気持ちを切り替えていきたいところです。今後についてですが、賞金を加えていきたいところでレース選びにも注文がつきますし、馬の状態と照らし合わせながら慎重に判断していくことになると思います。レース後放牧に出て次走はダービー卿CTを目指しましましたが除外に。ザダルは2勝した後、3歳OP戦を勝っている為、同じOP馬でも順番に条件戦を勝ち上がってきた馬たちより獲得賞金が少なかったのでかなり出られそうなレースが限られていた時でした。結局レースを使うことなく再度放牧に出され、東京のOP戦のメイSに出走します。プリンシパルSで勝った東京コースでの芝1800mでルメール騎手と言うこともありメイSでは2番人気でした。ルメール騎手は好位のポジションを取るのが上手いしザダルに合うと思ったのですが、スタートは普通に出て好位に付けるかと思ったらだんだん位置を下げて後方に。4コーナーでは後ろから2、3番手でしたね。直線も前に馬がいて追い出しが遅れて足を余しての3着でした。20/5/23 大竹厩舎23日の東京競馬では中団後方から進めて直線外から差を詰めてくるが、内目に進路を取った上位2頭に及ばず3着。「今回はいろいろな意味で仕切り直す一戦でした。コンディションもそうですが、距離に関してもですね。金杯は外枠が影響して良さを発揮できずということで2000mに対してダメと判断したわけではありませんでしたが、マイルから1800mくらいを試してみようとして、今回は1800mを選びました。最後は良く追い込んできていますけどね…。今日跨ってくれたルメール曰く“1800~2000mがベターではないか”ということでしたね。それに、今日はハンデ戦であり、なぜかザダルは56キロの斤量でした。勝ち馬は55キロでしたから、ちょっと見込まれた分もあったかなと悔しい思いもしています。ダービー卿のときに賞金が足りず出られなかった馬でもあり、賞金加算を是が非でもしておきたかっただけに悩ましいのですが、力は足りるはずでどこかで何とか加算して不自由なく使っていけるようにしたいですね。レース後の様子を見ていると結構しんどそうにしていました。気温が高く蒸した気候になっていて、それを気にして辛そうにしていたのでレース後すぐに水をかけて冷やしています。ちょっと落ち着かせてから美浦に戻して、レース後の様子をよく見ておきます」(大竹師)ダービー卿CTは賞金が足りずに出走できませんでしたが、そこへ向かう過程の中で抱えていた脚元の不安が徐々に解消してきていい流れのなかだっただけに非常に残念でした。その後も球節をはじめ脚元の管理に気を遣う必要はあったものの、何とか悪くない形で出走の態勢を整えられたので、今回は結果を出して賞金を加算してもらえたらと思っていたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。前がいいペースで行っていたとは言え、今の馬場では外から一気に差し切るのは至難の業であり、進路、ポジションの差もあったでしょうか。結果が伴わず残念ですが、そういった馬場傾向を考えると良く追い込んでいるとも言え、このクラスでも上位の力はあるはずなので、何とか再びいい結果を出して、オープン、そして重賞戦線で戦っていければと願っています。今後については、脚元の状態を見たうえでどうしていくか検討していきます。レースとしては不満が残る内容でしたが、思えばこのレースでの末脚から今のスタイルの中団差しにつながっていきました。
2022年08月03日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/8/2 NFしがらき周回コースで軽めキャンター調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから周回コースで軽めのキャンター調整を開始しています。特に問題はありませんが、大型馬で緩さもあるので、ここでしっかり基礎を固めていきます」(NFしがらき担当者)大体ゲート試験後の乗り込みは1か月半~2か月位が多いんですが、この感じだともうちょっとかかりそうな気も…ラヴェル(牝2)22/8/2 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路調教を開始しました。週3回ほどハロン17秒程度の普通キャンターペースで動かしており、ここまでサッと軽めの負荷をかけています。引き続き、もうしばらくはリフレッシュ重視でゆっくり進めていくつもりです」(NFしがらき担当者)レースから約1か月ですがかなりのんびりしてますね。やはり結構疲労が溜まっていたのでしょうか。この感じだと復帰戦は10月以降になりそうです。ハンベルジャイト(牝2)22/8/2 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間は1日2本15-15を上がるようなメニューも取り入れており、引き続き終いをさらに伸ばすような調教も行っています。脚元の状態、体調面も変わりなく来ていますし、この調子でしっかり動かしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)治療完了から約2か月ですがここまでは順調の様です。まあ、入厩まであと1か月は掛かると思いますが無事に行ってほしいものです。
2022年08月02日
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今更気が付いたのですが、ザダルの軌跡の公開順が順番通りになっていませんでした。まとめて書いてネタがないときに公開していたのでこんなことになってしまいました。時系列的には公開順ではなくてタイトルの番号順です。3歳時③夏を休養した後、秋は9月16日のセントライト記念から始動します。青葉賞を買ったリオンリオンが1番人気、ダービー5着のニシノデイジーが2番人気でザダルは3番人気でした。レースは1番枠を生かして内ラチ沿いの好位を追走、リオンリオンの後ろという形でした。道中はそのまま進みリオンリオンが先に抜け出しますがザダルは進路がなくてなかなか抜け出せず、抜け出した時にはリオンリオンには引き離されており、ゴール前ではサトノルークスにも交されて3着。初黒星でしたが菊花賞の優先出走権は獲得しました。19/9/16 大竹厩舎16日の中山競馬ではまずまずのスタートから先団のインコースを追走する。直線ではスペースをついてしぶとく伸びるも3着。「新馬戦の時は口が結構キツくてこの先どうなるのだろう…と内心心配していたのですが、今日は馬場入りからゲート裏、競馬でも本当にいい雰囲気でした。頭の位置も良くて、陣営が本当にうまく調整してくれていると感心するほどでした。返し馬は後ろから行ったのですが、僕の横を典さんがドンっとおろしていたので、その様子を見ておそらく行くのではないかなと思っていたんです。しかし、マジックにかかってしまいましたね…ごめんなさい。結果、リオンリオンの動向を待つ競馬になってしまいました。ラチ沿いの馬場状態は若干柔らかくなっていて、外のほうが良かったかもしれませんが、距離ロスとの天秤にかけ内を選択しました。プリンシパルSで間を割ってこれる勝負根性の持ち主ということも大きかったのでそうしたのですが、リオンリオンの動きを待った分だけ後手を踏みました。普通なら2着なのでそこを差されたのはちょっと残念でしたが、陣営から今回はしっかりと仕上げ切ってはいないという話を聞いていましたし、そう考えると致し方ない部分もあるかと思います。操縦性の高さで今のうちは色々と対応できる馬だと感じますし、まだ良くなる部分もあるのでこれからが楽しみです」(石橋騎手)「勝てなかったのは申し訳ありませんが、前走後の経緯を考えると、まずは無事に競馬に送り出し、そしてしっかりと走り切ると言うのが一番大事でした。正直、やはり脚元には気を遣ってビシバシと強めの本数を重ねにくく、休み明けと言うこともあって馬体に余裕があったのは事実。勝ち馬には抜けられてしまったものの、良化途上でなおかつ重賞と言うことを踏まえると、この馬の頑張りとポテンシャルの高さには改めて驚かされました。あとは、レース後の状態ですね。行きの馬運車はおとなしいくらいで問題なかったけど、いつも帰りは特に注意が必要ですし、もちろん脚元も時間をかけつつ見極める必要があります。楽しみを持てる馬だからこそ、春と同様に馬の状態を第一に今後を判断していきたいです」(大竹師)結果的には勝ち馬に離され最後は2着馬にも先着を許しましたが、今回は特に脚元へ配慮しつつの仕上げで余裕のある状態でした。むしろその状況を踏まえて考えると、重賞の舞台でもこの馬のセンスの高さは際立ち、先々のさらなる飛躍を期待したくなります。今後は帰りの馬運車や脚元を中心に状態をしっかりとチェックしてから判断していきます。初重賞で3着はよく走ったと思いますが、1番枠だっただけにリオンリオンの位置が取れていればと言ったところでした。この後短期放牧を挟んで初のGⅠ菊花賞に出走します。菊花賞は前走と同じ1番枠を引いたこともあり、6番人気と意外と人気になりました。レースは最初から行き足が良くなく内ラチ沿いを進むものの中団やや後方の位置取りでした。最後も伸びることなく結局13着でした。距離が長いというのももちろんあったでしょうが、最初から行き足が悪かったので陣営は輸送は何とかこなしたといってますが個人的には少なからず影響があったんじゃないかと思ってます。19/10/20 大竹厩舎20日の京都競馬では中団後方の内目から進めるが、仕掛けてからも思うほどの脚を使えず13着。「輸送はうまくこなしてくれていたと思うのですが、G1の雰囲気もあるのか少しテンションが高めでした。返し馬はクリアできたものの、ゲート裏からかなりピリピリしていて立ち上がりかけたほど。ゲートはまずまず出てくれたので、ある程度の位置でロスなく運ぶことを心がけました。いい形で進められたのですが、最後止まってしまったことを考えると、テンションが高めだったことに加えて、距離もいくらか長かったのかもしれません。いい走りをお見せできず申し訳ありませんでした」(石橋騎手)「一番の関門であった輸送ですが、所々でじわーっと汗をかくことがあり、担当者がずっと付きっきりでいなければいけない道のりではあったものの、何とかこなすことができました。競馬へ向かう過程では大人しすぎるのではないかと思うくらいだったのですが、さすがに雰囲気を察してからは気が入ってきていましたね。ゲートでは、最初は大丈夫だったものの隣が入ってくると立ち上がりかけるくらいイレ込みが増していました。その影響もあってか、道中でも力が入っていてフットワークに伸びがありませんでしたね。もう少しふわっと走れるのではないかとイメージしていたのですが、あれではこの距離は厳しくなりますね…。本質的には中距離適性が高いかなと思っているものの、操縦性の高さから今回の舞台もこなしてくれると期待して使わせてもらっただけに残念でなりません。皆さんに応援いただいていたのに期待に応えられず申し訳ありません」(大竹師)脚元の状態をキープでき、狙い通りの調整ができました。また、最大の難関と捉えていた輸送を何とかこなすことができ、この好枠を活かして勝負してほしいと期待をかけていたのですが、気合いが見られ、いい走りができずに終わってしまった印象です。春の悔しさを秋の淀の舞台で晴らしてほしいと願っていただけに残念ではありますが、クラシックレースに臨んだことは決して無駄にはならないはずで、今回の経験をもとに今後の飛躍につなげてもらえればと願っています。このあとは少し楽をさせて落ち着かせてから美浦へ戻し、その後の様子を見て判断していきます。この後は放牧に出て3歳時は終了です。
2022年08月01日
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昨日書けなかったアイビスSDです。◎17シンシティ〇12トキメキ▲11アヌラーダプラ△6マリアズハート△13ヴェントヴォーチェ△14オヌシナニモノ△16ビリーバー千直の基本の外枠中心です。前走着順、千直実績、馬齢から17、12は決まり。11は千直実績がない上、長期休み明けでデータ的にはいまいちだけど騎手の期待を込めての3番手。だいたいいつも迷う4、5番手。6は内枠がネック、13は前走着順が悪く福永騎手に千直のイメージがない。14は近走成績がいまいちで16は7歳が問題。で多少内枠だけど全く来ないわけではないので6に。買い目 ⑥⑪⑫⑰馬連ボックス結果1着△16ビリーバー2着◎17シンシティ3着 5ロードベイリーフ馬齢より外枠と前走着順を重視するべきでした。
2022年08月01日
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