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大晦日なので今年の一口馬主としての成績を振り返ってみたいと思います。2022年は広尾の初出資馬が2歳を迎え、キャロットで初めて同世代に複数馬出資した世代が2歳の年でした。要は本格的に出資馬を増やした成果が出る年というわけです。そして2022年の成績です。出走数は20戦まで行きました。それも2歳馬のデビューが増えた10~12月の3か月で11戦しています。やはり出走数が増えるのは楽しみが増えて嬉しいです。後は内容が良ければもっと良かったのですが。勝ち星は4勝のみで掲示板入着率も50%と勝ち星はともかく掲示板率はそれまでより悪くなっています。また戦績には載ってませんが特別出走手当が出る8着までの8着入着率と言うのも一口馬主DBでは出るんですがこれも2022年は70%と今までより悪くなっています。まあ、これは3戦しか出走せず全て2桁着順だったイングレーヴが足を引っ張ったんですけどね。所有馬が少ないだけに1頭本当にダメな馬がいるとこの手の通算成績のデータは一気に悪くなります。そして4勝の内訳です。凄いのは4勝しかしていないのに、内2勝が重賞と言う所です。今年は重賞2勝もできましたが普通はそう簡単に勝てるものではないので本当に嬉しい限りです。逆に新馬、未勝利の勝ちも2勝だけで勝ち上がりが少ないのは問題です。今デビュー済みで勝ち上がってない3頭はまだ勝ち上がる可能性はあると思うので何とか頑張ってもらいたいです。しかし2022年はやはりザダルの引退が大きいです。まだ走ったレース数も少なく十分走れる馬だっただけに残念でした。ザダルに変わる自分の出資馬のエースになる馬が表れてほしいです。
2022年12月31日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりセイリングホームの2021(牡1)22.12.16シュウジデイファーム在厩。週2~3回、おもにBTCの坂路にてハロン23~25秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重437kg(12月中旬測定)「集団調教に移行した直後は少々元気が良すぎるようなところもありましたが、調教を重ねていくにつれてだいぶ手のうちに入ってきました。もっと目方が増えてもいいぐらいですが、『今の段階でも立派に見せる体つき』(乗り役)ですし、5月生まれを考えれば、これからもっと大きく育ってくれるのではないでしょうか」(石川代表)馬体は徐々に大きくっていますが、動画を見るとまだまだ子供っぽいですね。近況にも書いてある通り5月生まれと言うこともあり、育成状況も遅い方です。馬体重はまだ増えそうですが、管囲もやや細めなのでそこそこの所が無難かもしれません。この馬はステラリードの2021と同じくシュヴァルグランの初年度産駒と言うことで出資しました。シュヴァルグラン産駒なんてあんまり出資するチャンスもなさそうだし、勝ち上がれれば芝の中長距離路線で行けるのではないかとの期待です。勝ち上がり期待値4/10点満点シュバルグランは明らかに晩成ですし兄弟馬もクラシック以降良くなってくるイメージがあるので産駒も基本的には晩成でしょう。牝系は血統を見る限りそこまで晩成と言う感じではないですが、5月生まれと言うこともあり時間は掛かりそうなイメージです。牝系が強く出るとMachiavellianのクロスもあり早めに仕上がっての勝ち上がりとかもありそうですが、そうなると晩成で芝の中長距離馬と言うのが難しくなりそうなのでそれはそれで微妙です。
2022年12月30日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりステラリードの2021(牡1)22.12.16シュウジデイファーム在厩。週2~3回、おもにBTCの坂路にてハロン20~25秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重433kg(12月中旬測定)「兄たちよりもひと回り小さめの体つきですが、順調に目方が増えているのは良い傾向ですね。元気が過ぎるようなところはあっても手に負えないほどではないですし、血統面を考えれば、むしろこれくらいでいいと思います。馬運車の乗降、移動についても、特に問題なくこなしてくれていますよ」(石川代表)馬体重はまだまだ小さめですが増えては来ているようです。育成の進み具合は出資馬の中ではほぼ標準的です。レイデオロの初年度産駒で矢矧厩舎。測尺が小さかったものの即出資決定でした。この価格だとキャロットだと出資できないですが、多口数の広尾ならではです。流石の人気で即日満口でしたね。レイデオロ産駒は欲しかったので無事出資出来てほっとしたのを覚えてます。この募集からグレード別の時差募集が始まってこの馬だけは一般募集が始まってすぐ満口直前が出たんですよね。なのであまり余裕がなかったのを覚えています。今はグレードが1つ上がったので次回からは時差募集の恩恵に預かれます。勝ち上がり期待値9/10点満点ステラリードの産駒はパラスアテナ以降の4頭全て勝ち上がっている上、2歳のうちに勝ち上がっている馬が多いのがポイント。レイデオロ自身もホープフルS勝っているように仕上がりは早かったので無事に行けば勝ち上がれるかと。ただ、兄姉を見ていると早熟のような感じが強いのが心配です。まあ、その心配はあくまで勝ち上がってからですが
2022年12月29日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエンパイアブルーの2021(牡1)22.12.16シュウジデイファーム在厩。週2~3回、おもにBTCの坂路にてハロン20~25秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重433kg(12月中旬測定)「このひと月での馬体重の増え方は緩やかですが、適度にまとまりのある体つきで、雰囲気は決して悪くないですよ。乗り役によれば、『今のところパワータイプといった印象でしょうか』とのこと。坂路を前向きかつスムーズに駆け上がっており、抵抗するようなことはありません」(石川代表)前の2頭に比べると調教の進み具合も馬体の成長も遅れています。まあ、4月生まれなのでしょうがないところもありますが、馬体重はもっと増えてほしいです。例の如く矢矧厩舎で出資しました 正直、この血統のマジェスティックウォリアー産駒でこの価格は矢矧厩舎でなければ出資しませんでした。全兄は未出走ですし、マジェスティックウォリアー産駒の成績はさほど良くないですからね。なので矢矧厩舎の割にそれなりに満口になるまで時間掛かりましたから。勝ち上がり期待値7/10点満点とは言っても矢矧厩舎ですからちゃんと成長して無事デビュー出来れば勝ち上がりは期待できると思っています。ただ、無事デビューするというのが一番の問題です。自分が出資している現2歳馬の矢矧厩舎3頭は1頭たりともデビューしてないので… それを加味しての7点です。
2022年12月28日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりサンライズシェルの2021(牡1)22.12.16吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンターを乗られています。馬体重483kg(12月中旬測定)「少しずつペースを上げており、休むことなくコンスタントに乗れていますよ。進めている中で走りたいという気持ちが前面に出始め、グイグイと持っていかれるようになってきましたので、そういう意味ではしっかりと抑えられる乗り役に任せたほうが良くなってきました。これも段々と力強さが増し、体力が付きつつある証拠ですからね。そこをしっかりと制御して、体の使い方やペース配分を教えていきたいと思います」(本田広報担当)調教も順調に進んでおり、馬体もだいぶしっかりしてきました。血統的に完全にダート馬なのでこの調子で成長してほしいです。この馬に関しては当歳の募集時点では出資候補にはしていませんでした。前に書いた通り完全にダート血統なのでその後の募集馬次第という感じで様子見でした。その後、3月の特別募集で次に紹介する矢矧厩舎のエンパイアブルーの2021に出資をしたので完全に路線が被るこの馬は候補から外れました。そう言った状況だったのですが一転して出資を決めたのは本募集馬と同じタイミングで発表された測尺が一番の理由でした。この馬の測尺が良かったのは勿論ですが、エンパイアブルーの2021が小さかったんですよね。ダート馬としての馬体だけだったら明らかにこっちの方が良かったので。更に本募集の募集馬が少なく、出資したい馬が2頭だけの上、追加募集で欲しい馬が出るかどうかも分からないので同世代の出資馬が少なくなりそうと言うのもありました。父ヘニーヒューズで母は未勝利とはいえレイパパレの半姉。血統的にもそれなりだと思います。母父キンシャサノキセキでやはり完全にダート馬でしょう。距離はマイルくらいかなと思います。勝ち上がり期待値7/10点満点ダート馬ですし、早めにデビュー出来れば勝ち上がりは期待できると思っています。
2022年12月27日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.12.26本日、チャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。やっと放牧に出たようです。ドンカルロ(牡2)22.12.26本日、栗東トレセンへ帰厩。1月15日(日)中京2R 3歳未勝利(ダ1400m)に向けて調整を進めていく予定となっています。無事年内に戻ってきました。年明けの出走予定も決まり無事にレースを迎えてほしいです。
2022年12月26日
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広尾で1歳馬の年内最後の近況更新がありました。年末年始でネタも少なくなるので、せっかくですから出資理由等含めて1頭ずつ現状確認していきたいと思います。因みに普段の記事でもそうですが基本的に馬齢が高い順、同世代は募集番号順で表記しています。なので今回も募集番号順で行きたいと思います。広尾サラブレット俱楽部HPよりデプロマトウショウの2021(牝1)22.12.16チャンピオンヒルズ在厩。おもに角馬場でのフラットワーク、ウッドチップ坂路にてハロン17~20秒ペース、またはフェルトダート坂路にてハロン20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重502kg(12月中旬測定)「2F17-17くらいを上限に乗っており、これから17秒台の距離を少しずつ延ばしていく予定。体高や骨量など馬格のある馬でドッシリとした印象ですが、乗り進めていく中でダクも含めて動きに軽さが出てきた様子。今のところコントロールに問題はなく、いい意味で気持ちもしっかりしつつありますね。今後は深さのあるダートコースでの負荷をうまく取り入れ、基礎体力をつけていきたいと考えます」(畠山厩舎長)広尾の出資馬の中では一番育成が進んでいる感じです。馬体重もとうとう500㎏に乗りました。あまり大きくなりすぎても困りますが、管囲も十分にあるので今ぐらいなら問題ないですね。この馬は当歳で募集開始され、出資候補にはしていましたが募集価格が高い事と様子見が出来そうだったので直ぐに出資せずずっと様子見していました。動画もそれなりに立派な馬体に見えていたのですが、10月の測尺発表でかなりしっかりしていたのでこの時点で出資を意識しました。ただ、この頃だとポイントの早期特典も殆ど関係なかったのでギリギリまで様子を見るつもりでした。結局追加募集前で一気に残口が減り、追加募集の馬たちより良く見えたので出資決定しました。血統的にはキズナ産駒は牝馬が良く走るイメージなのでその点は良いですね。特に馬格のある牝馬が良く走っているので期待できます。不安はサンデー系✕母父ファスリエフはあまり良いとは言えない事です。全くダメと言うわけではないのでそこまで気にしているわけではないのですが。特にキズナ✕母父ファスリエフは殆どいないですし。後は生産牧場問題ですね。カグヤのデビューが決まった後の掲示板で書かれるまで知らなかったですが広尾の桑田牧場産は騎手が高確率で松田騎手になるということですね。厩舎でも期待馬だったらやはり新馬戦は上位騎手に乗ってもらいたいですし、その後、勝ち上がれるかどうかと言ったときには騎手の力は大きいですからね。最後に現時点での個人的な勝ち上がり期待値を書いていきたいと思います。8/10点満点キズナ産駒は重賞は芝ばかりですが、勝ち星自体は4割がダートなので馬格がある上、母がダート馬なので勝ち上がるだけなら芝がダメでもダートで行けそうです。育成も順調なので8点です。騎手の不安がなければ9点はつけていました。
2022年12月25日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝2)22.12.23シュウジデイファーム在厩。現在は、日に50分のウォーキングマシン運動にて管理されています。「徐々にウォーキングマシン運動の時間を延ばして、身体を馴染ませているところ。脚部は触っても違和感がありませんし、運動時やマシンへの行き来の際なども煩くすることなく対応してくれています。トータルでひと月ほどのウォーキングマシン調整を経て、年明けのレントゲン検査の結果に異常がなければ、乗り出していくことになるかと思います」(石川代表)治療中。ボンドオブラヴ(牡2)22.12.23シュウジデイファーム在厩。おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。「1本目に単走で15-15、2本目に併せ馬で3F40~43秒程度と調教メニューに大幅な変化はありませんが、それが単調にならないよう、前に行って後ろから並ばれたり、後ろから相手を追いかけて併せにいったり、色々なパターンを組んで登坂しています。いずれも終いで乗り手に促されるような格好になりがちですので、もう一段ギアを上げられるように鍛錬を積んでいきましょう」(石川代表)育成中。
2022年12月24日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.12.22栗東トレセン在厩。今週末にもチャンピオンヒルズへ放牧に出る予定となっています。「相変わらずテンションが高めで、飼葉喰いももう一つ。さすがにお疲れ気味といった様子ですが、レース後特有の範囲内にはおさまっていると思います。年末の入退厩ラッシュでなかなか日取りが具体化しないものの、近日中にいったん放牧へ。能力はある馬だと思っていますので、さらに体力をつけてレース慣れしてくれば、チャンスはやってくるはずです」(池江調教師)まだ放牧に出ていなかったようです。しっかり疲れを取って戻ってきてほしいです。
2022年12月23日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝2)22.12.21チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より15-15を開始しています。「先週末から15-15に移行し、昨日さらにもう1本。その後も変わらず球節に若干の熱感はあるものの、それがひどくなるようなことはありませんので、ここからは週2回少し速めを織り交ぜつつ、引き続き慎重に乗り進めていきたいと思います。周囲に気を取られてバタバタしてみたり、まだ坂路で思うようには踏ん張りが利かないことに苛立ってみたりと、幼い感じもありますからね。乗りながら体力強化や成長促進を推し進めていきましょう」(小泉厩舎長)この感じだとやはり新馬戦があるうちの2月デビューは無理そうです。早くデビューしてほしいものです。ドンカルロ(牡2)22.12.21チャンピオンヒルズ在厩。おもにフェルトダート周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。「今週の馬体重は454kg。あす坂路で半マイル56秒くらいを乗る予定になっています。坂路下ではテンションがやや高めですが、登坂中の操縦性に問題はないですし、それがかえってプラスに働くことでスタートの速さにつながっているのかもしれませんよね。ここからは週1~2回の速めを乗りつつ、次回の帰厩に備えていく予定です」(木村マネージャー)年明け1回中京目標なのでもうそろそろ戻ってきそうです。ただ、馬体重はあまり増えてないです。
2022年12月22日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/12/20 NFしがらき坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後は、軽い運動程度で状態を確認してから、坂路で乗り出しています。すでにフレグモーネは治まっていますが、ぶり返さないように気をつけて徐々に立ち上げて行ければと思います。馬体重は523キロです」(NFしがらき担当者)ラヴェル(牝2)22/12/20 NFしがらき軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整を行っています。馬体に目立ったダメージなどはありませんが、見た目にちょっと寂しく映り、カイバ食いも細いという状況です。もうしばらくは軽めに動かしながらリフレッシュ重視で進めていくつもりです。馬体重は440キロです」(NFしがらき担当者)ハンベルジャイト(牝2)22/12/20 NFしがらき20日にNFしがらきへ移動しました。「島上牧場から本日こちらへ移動してきました。まずはウォーキングマシン中心のメニューで馬体をよくチェックし、軽く動かしながらリフレッシュさせていくつもりです」(NFしがらき担当者)3頭ともぼちぼち動かし始めたようです。それぞれリフレッシュがメインの調整なのでしばらくは戻ってこなさそうな感じです。
2022年12月21日
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怒涛の6週連続出走が終了したので11/12からの結果をまとめてみたいと思います。1週目11月12日(土) 5回阪神 3日2R 2歳未勝利 ダ1400良 ドンカルロ 岩田望 1番人気 6着11月12日(土) 5回阪神 3日4R 2歳新馬 ダ1800良 クールブロン Cデムーロ 4番人気 5着2週目11月20日(日) 5回阪神 6日1R 2歳未勝利(牝) ダ1400稍重 ハンベルジャイト Cデムーロ 3番人気 1着3週目11月27日(日) 5回阪神 8日1R 2歳未勝利 ダ1800稍重 クールブロン 鮫島駿 1番人気 4着4週目12月3日(土) 6回阪神 1日2R 2歳未勝利 ダ1200稍重 ドンカルロ 坂井瑠 2番人気 3着5週目12月10日(土) 6回中京 3日9R つわぶき賞(1勝クラス)(牝) 芝1400良 ハンベルジャイト 幸 9番人気 12着12月11日(日) 6回阪神 4日11R 阪神ジュベナイルF(GⅠ)(牝) 芝1600良 ラヴェル 坂井瑠 4番人気 11着6週目12月18日(日) 6回中京 6日5R 2歳新馬 芝1400良 カグヤ 松田 5番人気 6着合計:1-0-1-1-1-4以上で結果は8戦して1勝のみでした。新馬、未勝利戦が6戦での1勝のみでしたので結果としてはかなり残念な結果になってしまいました。掲示板外も半数の4回あり今までの自分の出資馬掲示板率からもかなり悪い結果でした。それでもやはり出資馬が出走するのは毎回楽しめるのでその点はよかったです。この期間に出走した馬は全て放牧に出ているか出る予定なので1月の出走は少なくなりそうですが、また戻ってきたら元気に出走してもらいたいです。
2022年12月19日
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やっと広尾で2頭目となるカグヤがデビューを迎えます。2番枠と内の枠を引き5番人気。パドックを見るとそれほど細いとも思いませんでしたが、入厩前に比べて約30㎏のマイナス。やはり馬体重はもっと増やしてほしいです。スタートは普通に出ましたが二の脚が早く先頭集団に追いつきそのまま先頭に立ちます。ペースは平均やや早めといった所。先頭のまま最後の直線に向かいますが直線半ばで失速して6着。広尾サラブレット俱楽部HPより22.12.18まずまずのスタートから、スルスルとハナに立ってレースを牽引。先頭のまま直線を迎えましたが、最後は躊躇してしまい、結果6着での入線となっています。「ゲートは悪くなく、二の脚もスーッと利いて先頭に立てたのは良かったです。4コーナーから直線にかけては外から他馬に来られて怯んでしまったようですからね。馬自身に力はありますので、あとは実戦経験を積みながらレース慣れが進み、こういった面が解消に向かってくれればだと思います。調教でも見せていた幼さを考えれば、初戦としては善戦してくれたのではないでしょうか」(池江調教師)◆馬体重430kgでの出走。内からスーッと先頭に立ち、無理のないペースで直線を迎えましたが、調教時にも見受けられた周囲を気遣う面が出てしまい、残り200mで遅れを取る格好となりました。なお、このあとは、入厩からゲート、デビューと続きましたので、「いったん放牧を挟んでリフレッシュ。ひと息入れて、年明けからまたチャレンジしていく」(師)予定となっています。これからの成長と共に馬体重ももう少し増えてほしいところです。(HTC)逃げて最後垂れるなんて個人的には新馬戦でしてほしくない典型的なレースなんですが陣営は満足な様です。先に行った馬がいたのにわざわざ先頭に立つことなかったのにと思っています。あのまま3番手のレースをしてくれた方が今後につながったとは思いますが…今回のレースだけだと勝ち上れるか何とも言えない所ですが全くダメってわけではないので今後に期待したいです。
2022年12月18日
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12/7に2頭募集取り止めになり、その事に関するブログを書いたばかりですが、一週間後の12/14に更に1頭募集取り止めが出ました。今回の募集取り止めは「ケイティーズハートの21」でこの馬、募集予定馬発表の時点では自分の最優先出資候補の1頭でした。ただ、詳細が発表されて手術歴があったので一般申し込みすらやめた馬なのですが、今回の取り止めになった原因のセン痛はその当歳時の手術が起因だったそうです。やはり腹部手術とかは怖いですね。この馬はエフフォーリアの半妹になるのでこの手術歴があるにも関わらずバツ1抽選と人気になりましたが、OCD手術以外の手術歴がある馬に出資するのは怖いなぁというのをつくづく実感しました。まあ、ファンド開始前なのでキャロットの最優先申し込み馬じゃなければ金銭的なマイナスもないし、残念だっただけなのですが、これが最優先申し込み当選馬だと最悪なんですよね。せっかく当選したのに2歳馬の最優先申し込み馬がいない上に来年の募集時にバツなしになりますから。
2022年12月17日
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昨日更新忘れてましたキャロットクラブ公式HPよりハンベルジャイト(牝2)22/12/15 島上牧場13日に島上牧場へ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。状態は良かったので芝で楽しみにしていたのですが、残念な結果となってしまいました。レース後は馬体に異常がないことを確認し、火曜日にいったん島上牧場へ放牧に出させていただきました。タイミングを見てNFしがらきへ移動させることになると思います」(谷口助手)放牧に出ました。レース後の異常はなかったようなのでリフレッシュして早く戻ってきてほしいです。
2022年12月16日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.12.1512月18日(日)中京5R 2歳新馬(芝1400m)に松田大作騎手にて出走予定。「きのう坂路にて松田大作騎手を背に単走で追い切りました。先週の追い切りで少し周囲を気にするところがあったため今週は単走でやりましたが、それでもまだフワフワしている様子でしたからね。動き自体は悪くありませんので外目の枠にでも入ればやれるのかもしれませんが、それよりもまずは競馬に慣れてくれることが大事。経験とともにいい競馬ができるようになってくると思っています。その後も多少イライラしたところはありますが、飼葉喰いに問題はありません」(池江調教師)無事出走確定しました。登録頭数が多かったので無事抽選通って良かったです。ただ、調教はそれほどでもなかったです。1本目がなかなか良かったので期待していたのですが…
2022年12月16日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/12/14 NFしがらき14日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週はフレグモーネによる取り消しとなり大変申し訳ありませんでした。その後の経過は問題ありませんが、少し楽をさせたこともありますし、一度放牧に出して乗り出してからの様子を見て帰厩時期を考えたいと思います」(武幸師)残念ながら放牧に出てしまいました。これでまたやり直しです。明らかに使って良くなるタイプなので今回の回避はきついですね。次戻ってきてもまた数戦は今回と同様に良化を促す感じになりそうです。今回の2戦を見ると勝つまで続戦ぐらいの気持ちでやらないと勝ちあがれないような気がします。それくらい馬がちゃんと走ってないです。ラヴェル(牝2)22/12/14 NFしがらき13日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の阪神ジュベナイルFは申し訳ありませんでした。中間の調整も順調で楽しみにしていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。レース後は特に目立ったダメージがないことを確認し、火曜日にNFしがらきへ放牧に出させていただきました。来年に向けてまずはしっかりリフレッシュしてほしいと思います」(荒木助手)放牧に出ました。この馬に関してはとにかく出遅れ癖の克服と馬体面、精神面での成長を期待する以外ないです。能力的には重賞で十分勝負になる馬だと思うので今後に期待してます。
2022年12月14日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝2)22.12.14チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。「依然として若干の熱感は残りますが、痛みを伴うことはなく、調教に支障はない状態。用心のためにもう1週間ほど現在の調教メニューを続け、来週末ぐらいから少しずつペースを上げていくことも検討しています。相変わらず飼葉喰いが細めですので、ペースアップに向けてもう少し食が進んでほしいところ。体つきにもうひと回りの余裕がほしい状況です」(小泉厩舎長)馬体重の表記はないですがあまり増えてはいない様子。休養中に成長してほしかったです。現時点でこの状態だと2月デビューは厳しそうです。ドンカルロ(牡2)22.12.14チャンピオンヒルズ在厩。現在は、おもにフェルトダート周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。「跨り始めた後も異常は見られず、どんどん乗り進めているところ。過度にテンションを上げるようなことはなく、飼葉も食べてくれていますし、すでに452kgまで馬体重が回復してきています。レースに行って二の脚がもうひとつのようですが、こちらの坂路ではテンからドンと行けるくらいの反応の良さがある馬ですからね。ゲートの速さについては、もう本物と言ってもよいのではないでしょうか」(木村マネージャー)順調そうです。今月中に戻ってこれれば第1回中京開催の出走は問題なさそうです。
2022年12月14日
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キャロットの現2歳馬募集時の去年は募集開始前後にごたごたして、募集開始前を含めてそれなりの頭数が募集取り止めになったのですが、今年は募集開始前に2頭取り止めになっただけでその後は1頭も居なかったのですがここに来て2頭取り止めが出ました。こういうのを見ると如何に無事デビューするのが大変なのかわかります。今の所自分の出資馬で募集取り止めになった馬はいませんが、こういうのが出ると自分の馬かと思ってしまうのでヒヤッとします。ここ2年は募集取り止めや早期リタイアする馬が多くて追加募集がありましたが今年はなさそうだなと思っていたのにこれで分からなくなりました。ただ、1頭は地方募集馬だったので今後リタイアが出なければないかもしれません。
2022年12月12日
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枠はまさかの大外18番枠。枠順発表を見てガッカリしましたが、最内寄りはマシかと思い直しました。ところが土曜日の競馬を見ると芝のレースは内側の枠の逃げ先行馬ばかり。日曜は多少マシになり差し馬が来ることもありましたが中団の前の方につけてないと駄目な感じでした。特に外枠はきつい感じでした。正直もう勝ち負けまでは無理かなとは思いました。そう感じている人は多かったんでしょう、人気は4番人気でした。それでも今後の為にもスタートを決めて見せ場のあるレースを期待していました。そうは言っても大方の予想通り出遅れました。過去2戦よりかはマシでしたが、1600フルゲートの大外で出遅れは致命的でした。おまけに8枠3頭が揃って出遅れと狙ってたのかと思ってしまいましたね。終始最後方の外でペースも早くポジションも上げられず、距離ロスも多くて最後の直線は画面にすら映っていませんでした。本当にどこにいたのかも全く分からず、レース後順位確認してリプレイを見てやっと分かった感じです。キャロットクラブ公式HPより22/12/11 矢作厩舎11日の阪神競馬ではスタートで出遅れて道中は後方の位置取り。直線は大外から脚を伸ばそうとするが、なかなか前との差を詰めることができず11着。「今年3戦目となりますが、変にテンションが上がったりせず、いい状態で送り出すことができました。大外枠もいい方に出てくれればと考えていたのですが、ジョッキーの話では『大外枠ということでなかなか前に壁を作ることができず、前回よりも力んでいましたし、その分が最後の伸びに影響しました』とのことでした。今後に課題が残る結果となってしまいましたが、次走以降で巻き返したいです。今日はいい結果とならず申し訳ありませんでした」(安藤助手)鮮やかな差し切り勝ちを決めたアルテミスSの内容から、G1のここでも当然期待を持っていたのですが、残念ながら道中で力みが目立ったとのことで、最後は伸び切れずに終わってしまいました。今日は内目が有利な馬場傾向でもあり、本馬にとって厳しい条件が重なりましたが、いろいろと課題を克服しながら高みを目指していってほしいと思います。予想以上の負け方で今後どうするのだろうという感じですね。とにかくまずスタートをどうにかしないと今後もお話にならないでしょうし、入厩して調教すると馬体が減るのも問題ですね。これがあるので入厩も直前入厩ですし、入厩後もここ2戦強い追い切り1本だけどまともな調教出来てないですから。そもそも最初の入厩前480㎏以上あったのが前走でちょっと戻したのに今回輸送がないのにまた減って448㎏。入厩前が多少太めだとしても半年位経っているので成長分もあって入厩前と同じくらいあってもいいはずなのですが…ここで勝てなくても好走していれば直接桜花賞だったのでしょうが、ここまで負けた馬を休み明けで桜花賞に出すかどうかは微妙ですね。
2022年12月11日
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今回は初の芝で9番人気。人気的にはこんなものでしょう。レースは出遅れて終わりました。いつもスタートのいい馬がなぜ出遅れたと思いましたがスタート直後にぶつけられた上、挟まれて下がった感じでした。レース的にはスタートで終わったものの芝の適正ぐらいは見せてほしかったんですが、ずーっと後方のまま12着でゴール。キャロットクラブ公式HPより22/12/10 大久保厩舎10日の中京競馬ではゆっくりしたスタートから行き脚つかず道中は後方2番手から。直線は外へと持ち出して脚を伸ばそうとするが、追い出してからもなかなか差を詰めることはできず12着。「う~ん、スタートで後手を踏んで後方からになってしまいましたが、あのポジションなら終いに伸びてくれないといけないんですけどね…。芝のここでどれだけやれるか楽しみにしていたのですが、今日の競馬を見ると現状ではダートの方がいいということなのでしょうか。今日はこのような結果となり本当に申し訳ありませんでした」(大久保師)血統面から初めての芝でもと期待を持って送り出したのですが、後方から進める形で終始見せ場がありませんでした。今日は残念な結果となりましたが、これから成長して力をつけてくれればまた違ってくるかもしれませんから、悲観せずまた巻き返してほしいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。正直この一戦だけで芝がダメだとは思いませんが、この感じだとダートに戻ってしまいそうです。もう一戦くらいは芝を試してほしいですけど。
2022年12月10日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/12/9 武幸厩舎「競馬に向けて順調に来ていたのですが、今朝左後肢に腫れが見られたため検査をしたところ、フレグモーネの診断が出ました。投薬など治療をするため、申し訳ありませんが出走回避させていただきます。ご心配をおかけしますが、経過を見てこの後のことを決めていきます」(武幸師)11日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)は枠番発表前に出走取り消しになりました。この後については経過を見て検討します。まさかの直前回避。奇跡的なキャロット出資馬3頭同週出走だったんですが残念です。後は症状がどれくらいなのかですね。軽ければ在厩のままで良くなったら出走でしょうが重いと一度放牧でしょうね。
2022年12月09日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝2)22.12.09シュウジデイファーム在厩。今週より、ウォーキングマシン運動に移行しています。「先週のレントゲン検査により経過が良好であること、また屈曲痛も和らいできたことから、ウォーキングマシンに入り始めています。現在は日に20分。徐々に運動時間を延長していきたいですね。年末年始はマシン運動で様子を見て、年明けにでも改めてレントゲンを撮り、乗り出しにつなげていくイメージで考えています。曳き運動を挿んでからマシン入りを開始しましたので、(マシン内での歩行中などに)煩くするようなことはありませんでした」(石川代表)治療中。ボンドオブラヴ(牡2)22.12.09シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCの坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「速めを行く日は、おもに1本目に単走で15-15、2本目に先行して併せ馬で3F40~43秒程度で登坂。調教を継続できる体力、走りに対する前向きさは身に付きつつありますので、あとは終いのもうひと踏ん張りですね。心身が伴ってきていない段階にあまり攻め続けても馬が変にピリピリしてくるだけですので、そこはうまく強弱をつけながら成長、良化を促していければと考えます」(石川代表)育成中。
2022年12月09日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/12/8 武幸厩舎7日は栗東CWコースで追い切りました。8日は軽めの調整を行いました。「先週乗り出してからも特にダメージはなく来ていますので、今週の競馬も視野に入れて水曜日CWコースで半マイルだけ時計を出しました。終いしっかり伸ばして4ハロン52秒3、ラスト1ハロン11秒5という計測です。想定も見ながら検討しましたが、日曜阪神1レースにイーガン騎手が乗れるとのことで、そこに向かうことにして投票させていただきました」(武幸師)11日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)にイーガン騎手で出走いたします。まさかの連続中1週。続戦するとは思っていましたが、月末位かと思っていました。中1週でもちゃんと時計を出しているので前走は楽したんだなと思います。とにかくこの馬はまず自身がちゃんと競馬をしてくれることが一番ですね。今まで通り遊びながら走っていたんでは勝ち上がりは厳しいでしょうから。前走は新馬戦よりはマシになっていたので今回も多少なりとも変わり身を期待したいです。あとは騎手が今秋から短期免許のイーガン騎手って所ですね。ダートでの不安もあるし、新馬戦のC.デムーロ騎手の様にしっかり追ってくれればよいのですが。ラヴェル(牝2)22/12/8 矢作厩舎11日の阪神競馬(阪神ジュベナイルF・牝馬限定・芝1600m)に坂井騎手で出走いたします。出走馬確定しました。後は枠順です。なるべく外枠がほしいですね。流石にこの多頭数で8枠とかはどうかと思いますが、1・2枠は勘弁してほしいです。内枠入ったら出遅れた方がチャンスありそうです。ハンベルジャイト(牝2)22/12/8 大久保厩舎7日は栗東坂路で追い切りました(51秒9-38秒1-24秒9-12秒3)。8日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切りを行っています。先週はテンから行き過ぎて最後に脚色が鈍ってしまったのですが、今週はしっかり抑えも利いていましたし、終いまでしっかりと動けていました。53秒くらいのつもりが予定より少し速くなりましたが、それだけ具合もいいということでしょうね。状態に関しては問題ありませんから、初めての芝でもいい走りを期待したいと思います」(大久保師)10日の中京競馬(つわぶき賞・牝馬限定・芝1400m)に幸騎手で出走いたします。相変わらず調教はよく動いてます。頭数も少なくはないですがフルゲートにはならなかったのでまあ良かったかなと。初芝なので勝ち負けまではともかく、今後芝でも行けるというのを証明するようなレースを見せてほしいです。
2022年12月08日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.12.08栗東トレセン在厩。今朝、Cウッドにて追い切られています。「Cウッドにて9F139.0-118.2-99.6-82.6-67.9-52.5-37.5-23.8-11.8を計時。香港に来ているため、直接確認することはできていませんが、今朝、長めから追い切ったのは予定通りで、順調に調整が進んでいるとの報告を受けています。来週12月18日(日)中京5R 2歳新馬(芝1400m)でのデビュー予定に変わりはなく、鞍上は松田大作騎手で向かいたいと思います」(池江調教師)かなり長めから時計出してますが、先週よりいい時計が出ています。それなりに期待できそうですが騎手が不安でしかないです。池江厩舎なら福永、松山騎手位手配してほしかったです。逆に言うとそのあたりのトップジョッキーを手配しなかったのはそこまで期待してないのかと勘ぐってしまいます。
2022年12月08日
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キャロットクラブ公式HPよりラヴェル(牝2)22/12/7 矢作厩舎7日は栗東坂路で追い切りました(54秒3-39秒3-25秒3-12秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。先週コースでしっかり負荷をかけていますので、今週は単走でサッと動かす内容です。騎乗した坂井瑠星も『イメージどおりの追い切りができたと思います』と好感触を伝えてくれましたし、これで態勢は整ったと見ていいでしょう。レースに向けて馬も自分で体を造っているような感じで、帰厩からここまで順調に来ることができましたから、G1のここでもいい走りを期待したいですね」(荒木助手)11日の阪神競馬(阪神ジュベナイルF・牝馬限定・芝1600m)に坂井騎手で出走を予定しています。前走と同じく最終追い切りは軽く流しただけでした。今回も強い追い切りは1本だけで、この馬の馬体減少の傾向を考えると今後も直前まで外厩で仕上げて入厩後は追い切り1本だけのパターンで行きそうです。馬の調子自体は悪くなさそうですが、出遅れ癖も解消した感じはなく、それほど間が空いていない為馬体回復も前走ほどではなさそうなので期待と不安が半々と言った所です。当日のパドックは要注意です。因みに阪神JFの日も仕事首都圏在住なので現地観戦は無理にしてもせっかく愛馬のGⅠ参戦なのでせいぜい自宅でテレビ観戦はしたかったです。
2022年12月07日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝2)22.12.07チャンピオンヒルズ在厩。現在は、おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。「球節へのアイシングを続けながらハロン17秒ペースまで上げており、このまま少しずつ進めていく予定。まだテンションが高ぶってバタついたり、うまくトモが使えていなかったりと若さが目立つ状況ですので、走り方や理想のフォームなどを教えていきたいですね。それに、もう少し飼葉をもりもり食べて欲しいところです」(小泉厩舎長)乗り始めはしたものの、この感じだと2月にデビュー出来るかは微妙な所です。何とか新馬戦があるうちにデビューしてほしいものです。ドンカルロ(牡2)22.12.07昨日、チャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。「レース後特有の疲れはありますが、飼葉喰いやテンションは問題ないレベル。大きな反動はありませんでした。次走は年明けの第1回中京開催を視野に入れ、牧場での回復状況や様子を窺いながら決めていきたいと思います」(高柳大調教師)「今日はウォーキングマシンのみで、明日から跨っていく予定。まだレースから日が浅く、細身に映る体つきですが、前回が思った以上に回復して増えてくれましたからね。馬房内では大人しくしていますので、今回もほどなく戻ってくるのではないでしょうか。これから跨ってみて、坂路下などで平常心を保てるかどうかなどを窺っていきたいと思っています」(木村マネージャー)短期放牧に出ました。大きな問題はないようでひとまず安心しました。11、12月で出資馬の出走が相次ぎ、みんな放牧に出て1月の出走はないかと思っていましたが無事に行けばこの馬が出走してくれそうなので楽しみです。ただ、距離は1600とか1800に伸ばしてもらいたいですね。1200は明らかに短かったですが、1400でも短いと思うんですよね。次回勝てなかったら距離延長は是非ともしてほしいです。
2022年12月07日
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ザダルが引退してしまい、とうとう古馬どころか3歳以上の出資馬がいなくなってしまいましたやはりザダル以降の3世代連続未勝利引退が響いています。本格的に出資馬を増やそうとした最初の世代が今の2歳世代なのである程度は仕方ないのですが、今の1歳世代もキャロットの馬が1頭だけとすこぶる不安なので現状キャロット出資馬唯一の牡馬であるクールブロンにはぜひとも勝ち上がってほしいです。牝馬2頭はすでに勝ち上がっていて未勝利引退の心配もなく、今後も期待できるのですが如何せん引退時期が決まってますからね。それがない牡馬の勝ち上がりはどうしても欲しいです。そして広尾の出資馬たちです。元々広尾の勝ち上がり率が低いのは承知していたのですが、矢矧厩舎だけは順調に勝ち上がっていたので出資馬の大半が矢矧厩舎なのである程度は勝ち上がってくれるだろうという期待があったのですがこれが大きな誤算でした。広尾の現2歳馬の矢矧厩舎で現状デビューしているのが唯一現2歳世代で出資できなかったテラステラのみ。自分が出資したメリタテス、トリフィスは故障でボンドオブラヴに至っては能力不足。メリタテスは新馬戦に間に合うかどうか微妙な所で、トリフィスは未勝利戦に間に合うかどうかのレベル。ボンドオブラヴはもうデビュー出来るかどうかも怪しい状態です。メリタテスはデビューまで行ければ勝ち上がり位は出来るんじゃないかと期待してますが、他2頭は中央での勝ち上がりは諦めてます。そんな状態なので、勝ち上がりが見えているドンカルロともうすぐデビューのカグヤには是非とも勝ち上がってほしいです。キャロット全頭勝ち上がりに広尾3頭勝ち上がりが理想です。まあ、そんなにうまくは行かないでしょうが来年以降の出資馬を確保するためにも勝ち上がりさえすればいずれ競馬を覚えてきて条件戦をそれなりに走ってくれそうでかつ丈夫で数使ってくれそうなクールブロンだけは何としても勝ち上がってほしいです。
2022年12月06日
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キャロット恒例の優勝記念写真が届いたので紹介します。今回はハンベルジャイトの未勝利戦です。ゴール前の写真。ウィナーズサークルの写真です。出資馬で芦毛の勝ち馬は初めてなので嬉しいです。
2022年12月05日
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キャロットクラブ公式HPよりハンベルジャイト(牝2)22/12/4 大久保厩舎10日の中京競馬(つわぶき賞・牝馬限定・芝1400m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて19頭の登録があります。予想通りのフルゲートになりそうです。意外と阪神JFとの同時登録は多くない印象です。しかし、この時期の2歳1勝クラスでフルゲートとは。今週まではほとんど10頭前後だったのですが…メンバーレベルも一気に上がりますが、ぜひ芝での目途をつけてほしいです。
2022年12月04日
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当初中京1400mに出走予定だったのが登録数やメンバー想定で阪神1200mに。最終的には頭数もメンバーレベルも似たような感じでした。今回も2番人気とこの馬は人気過剰になりやすい感じです。スタートは今回も良かったのですが、流石に1200mだと他にもスタートの良い馬もおり、飛び出す感じではありませんでした。更に相変わらす二の足が早くないので押して行っても先頭集団からは置かれ、特に1200mだとテンから早いので追走は大変そうでした。道中はスピードも上がり先頭集団から離れた4番手にポジションを上げ最後の直線も伸びてはいるのですが先頭との差は詰め切れず3着。広尾サラブレット俱楽部HPより22.12.03スタートを決めて、前半は4~5番手を追走。直線で脚を伸ばしたものの、先行2頭を捕らえるまでには至らず、結果3着での入線となっています。「ゲートは出てくれましたが、まだ二の脚が使えず、エンジンがかかるまでに時間を要します。その分の差だけでした」(坂井騎手)「中京は除外の可能性も高かったものですから阪神で使ったわけですが、左回りで走っていたせいでしょうか、右に若干ささり気味でした。それにスピードはあるものの結果的に1200mはやや忙しく、勝ち切るまでには持っていけませんでした」(高柳大調教師)◆いつものようにゲートをいち早く出てくれましたが、二の脚がつかず先行争いを控える形となり、砂を被ってやや後退。最後は脚を使っているものの、道中の差を埋めきれませんでした。なお、このあとは、「上がりに問題がないようであれば、年明けの中京ダート1400m戦を意識して」と調教師。今回の出走も糧に色々と競馬を覚えていくなかで、勝ち上がりにつなげていければと考えます。(HTC)明らかに距離が短かったですね。1400mも悪くはないのですが、スタートが良いだけに追走や道中が楽になるであろう1600~1800mを使ってほしいです。その位までの距離なら持ちそうなのであっさり勝ち上がれそうな気もするのですが…
2022年12月03日
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広尾で11月末に出資申込した2頭の出資が確定しました。今後広尾では追加募集は無いはずで、新たに他の1歳馬に出資する予定もないので広尾の1歳馬の出資が確定し、全部で8頭になりました。広尾の現1歳馬の募集馬が全部で15頭なので半数以上に出資です出資した馬については今後幾らでも書く機会があるでしょうから逆に出資しなかった馬についてなぜ出資しなかったを書きたいと思います。ステラエージェント2021矢矧厩舎でGun Runner産駒と出資したい条件は色々あったんですが、とにかく高かったので見送りです。Gun Runner産駒は面白いですけど未知数ですからね。もちろんこの馬が大物になる可能性はありますが流石に未知数の種牡馬に初仔でこの価格は躊躇してしまいました。サンドクイーン2021ブリックスアンドモルタル産駒欲しかったんですけど、芝馬が欲しかったんですよね。この馬は牝系がバリバリのダート血統ですから多分ダート馬だろうかと。芝ダート両方行ける可能性もありますがどっちつかずの可能性もあり見送りです。ゼロカラノキセキ2021この馬は完全にダート馬。俗に言うダート牝馬はあまり出資しないので見送りですね。今後、ダートの3歳路線が整備されたように牝馬路線もきちんと整備されれば出資するようになるとは思いますが、芝と違ってダートは明らかに牡馬優勢ですからね。ミスペンバリー201高いのもありますが、余りにも小さすぎです。これで価格が半額位なら考えますが、この小ささでこの価格は個人的にはないです。パーフェクトラヴ2021サトノクラウン産駒でこの価格は魅力的ですが、馬体の小ささと厩舎が心配で見送りです。特に実績のない厩舎だと1頭1頭きっちり見てくれそうですが、流石にここまで勝ち星が少ないのは不安しかありません。ラズベリータイム2021この馬も完全にダート馬なので見送りです。ピエノフィオレ2021高すぎです。落札価格の約倍。他のクラブのセール落札馬はここまで加算しません。広尾はポイント制があるので他に比べても募集馬はかなり高めの価格ですが、それにしても矢矧厩舎でもないのにこの価格はないですね。この馬の掲示板にも書かれてましたが、キャロットでラヴェルの半妹の同じエピファネイア産駒が7000万ですから如何に高いかがわかります。追加募集でこの馬だけは最初から検討すらしなかったです。見送った馬たちの理由はこんな感じでした。この中で多少なりとも出資を考えたのは可能性があった順でサンドクイーン2021、パーフェクトラヴ2021、ゼロカラノキセキ2021、ステラエージェント2021ですね。特にサンドクイーン2021は追加募集の時まで残っていたら出資したかもしれなかったです。
2022年12月02日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡2)22/12/1 武幸厩舎11月30日、1日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。4着は残念でしたが、最後までしぶとく脚を使って集中して走れていましたし、悪い内容ではなかったと思います。馬体も絞れてきましたが、まだ余裕がある印象ですし、使いつつ良くなってくれればと思います。今のところ馬体には異常はありませんが、軽く動かしながら状態を確認し、続戦するかどうか決めていきます」(武幸師)やはり問題なければ続戦するようです。パドックは後で見ましたが、だいぶ馬体は絞れてきた感じです。後は馬の走る気ですね。とにかく先行できるようになって欲しいです。ラヴェル(牝2)22/12/1 矢作厩舎11月30日は軽めの調整を行いました。1日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝は坂井瑠星を乗せてCWコースで追い切りました。併せ馬で6ハロン80秒9、ラスト1ハロン12秒3という計測で、相手もかなり動いたので最後まで追いつくことはできなかったものの、追走から外を回す形でこちらもしっかり動けていましたね。ジョッキーは『今回は折り合ってちゃんとコントロールも利いていました』とのことで、予定どおり1週前に強めの負荷をかけ、これでまたさらに上向いてくると思います。トレセンに入るとどうしても体は減ってくるのですが、ゲートの確認も含めて調整自体は順調ですし、このままあと1週仕上げていきたいです」(荒木助手)11日の阪神競馬(阪神ジュベナイルF・牝馬限定・芝1600m)に坂井騎手で出走を予定しています。強い調教がこの調教だけだととても不安なんですが。でも馬体は減ってくるしどうしようもないんでしょうけど…ハンベルジャイト(牝2)22/12/1 大久保厩舎11月30日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(51秒6-38秒0-25秒7-13秒5)。「この中間、乗り出してからも反動はないので、このまま続戦させるつもりで調整を進めています。次走についてはこのタイミングで芝を使ってみようと思い、来週のつわぶき賞を目標にして今朝追い切りを行いました。併走馬がテンから飛ばしたため、それについて行って終いは13秒5を要してしまったのですが、全体は51秒台と時計も十分出ています。馬は元気で状態は申し分ありませんし、このまま順調に仕上げていけそうです。今回の鞍上は幸騎手に依頼をしました」(大久保師)10日の中京競馬(つわぶき賞・牝馬限定・芝1400m)に幸騎手で出走を予定しています。やっと待望の芝を使ってくれますが、問題なのはそのレース。阪神JFと同じ週なのでそこを除外になった馬が大量に回ってきます。最大11頭。流石に全部はないでしょうけど最悪高レベルメンバーでフルゲートまであるかと。そうなると2桁人気でしょうが掲示板に載れれば今後期待できそうです。
2022年12月01日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカグヤ(牝2)22.12.01栗東トレセン在厩。普段は坂路、日曜日と今朝はCウッドにて時計をマークしています。「本日、6F83.9-68.4-53.4-37.9-11.9、初めて長めから行きました。いくらか外に張ったり、内にもたれたりしましたが、感触自体は悪くなかったですよ。今のところ飼葉喰いに問題はないものの、稽古を積んでいくなかで馬が少しイライラし始めていますので、メンタル面も含めて、うまく調整していきたいと思っています。12月18日(日)中京5R 2歳新馬(芝1400m)あたりを目標に進めていきましょう」(池江調教師)デビュー予定が決まりました。予定通りデビューすれば6週連続出走です。調教時計は可もなく不可もなくですが、1本目としては上出来かと。ここから良くなっていけば期待できるかもです。ドンカルロ(牡2)22.12.0112月3日(土)阪神2R 2歳未勝利(ダ1200m)に坂井瑠星騎手にて出走予定。「日曜日に少し速めを乗り、きのう坂路にて上がりを重点に追い切りました。前走後の回復状況は悪くなかったですからね。続戦にはなりますが、状態キープでレースを迎えられるかと思います。想定メンバーや頭数など総合的に勘案して、最終的には中京ではなく阪神の方に出馬投票しました。何とか巻き返したいところです」(高柳大調教師)阪神の1200mになりました。正直メンバーレベルは中京とさほど変わらないと思うので、好走した中京1400mの方が良いと思うのですが… とにかく今度こそ頑張ってもらいたいです。
2022年12月01日
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