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長い間のご無沙汰でした。この間、このHPを一度も閲覧する事すら有りませんでした。何度も訪問して下さった方、コメントをして下さった方、ありがとうございます。放置していると少し荒らされるようで、でも自分のHPが荒らしたくなるような少し気になる存在であったことも面白かったりします。荒らしがどこから来たのかは容易に想像できるけど、ゲスト表示で荒らしていく人間が実は楽天ユーザーであったりするところがまたなんとも。本人かもね。この間どう過ごしていたかというと、まあ色々苦行をしていました。頭が変なんじゃないかと思われるかもしれませんが、断食したり三日間寝ないなど、まあなんとなくやってみただけです。若気の至りというやつで、別に病んでいたわけではないんですよ。まあ、そういう時期ってあるじゃないですか。それに苦行って言ってもインドの苦行僧に鼻で笑われるようなものですが、俗世を捨ててしまうわけにもいかないので、まあなんとか一般の生活と折り合いのつくギリギリの範囲でってことで。ああ、自分の楽しみも追及してましたよ、別に。主に漫画とゲームですけどね。この間に読んだ漫画ブッダ(手塚治虫 説明不要)U-31(作者失念 サッカー漫画。前園チックな選手、つまり一度落ちぶれた選手がもう一度代表を目指して頑張るストーリー。全二巻と短いけれどそれが調度いい)ヒストリエ(岩明均 ギリシャ時代(かな?)漫画。前回の「ヘウレーカ(これはアルキメデスの話)」が「え?もう終り!?(全一巻(笑)」という感じで終わってしまったのでその延長として期待)スラムダンク(もう10回目くらいですか 説明不要。これを読んで熱くなれなきゃ男じゃない。浮ついた「汗」という手法をパクった某同出版社漫画とは出来が違う。当たり前だけど。続編を読みたい気持ち20%。これで完結してほしい気持ち80%)シュガー(新井英樹 ボクシング漫画。ボクシングの本質を一番理解して描いている。経験者から言わせると。漫画としてもボクシング漫画としても「はじめの一歩」より断然上。ボクシング漫画の系譜としては「あしたのジョー」→「がんばれ元気」→「シュガー」としたい、個人的に。ただキャラやストーリーが濃すぎるので万人には薦めません)月光の囁き(喜国雅彦 これも三回目くらいかな。ギャグ作家として有名な喜国の唯一(?)のシリアス漫画。性倒錯が主題。これもキツイので万人には薦めません)麻雀漫画大王(同じく喜国 こちらは麻雀を主題としたパロディーギャグ漫画。ある程度色々な漫画を知らないと意味が分からないと思う。)ぼくんち(西原理恵子 これももう何度も読んでいる。これで泣ける人間と泣けない人間の二種類いるが、僕は前者。こんな世界があるなかとお思いのみなさん、大阪の飛田新地を見学に行ってみて下さい。ぼくんちの世界の一端は垣間見れます。ちなみに大阪の某地域の人と話していると内容が「リアルぼくんち」だったので「やっぱあるんだ」と感心しました。(飛田新地は昔の遊郭・赤線地帯を警察も行政も「見て見ぬふり」している場所。店先には「そういうお姉さん」が顔を晒して座っていて、俗に言う「やり手婆」が店の中から声をかけてくる。強引な客引きなどはご法度のよう。一番中心部にはモデルやアイドルと見まごうばかりの女性が揃っているが外れの方に行くとどっちが「やり手婆」か分からないくらいの年齢の「お姉さん」(笑)もいるので戦慄する。冷やかしで歩く分には何もなく何週かしているとやり手婆に顔を覚えられて面白いやり取りも出来たりする。逆に女性は歩くだけで嫌がられるので無理。昔からの遊郭であり、店同士の組合や取り決めがあるので歩く分には危険な場所ではない。当然裏ではヤクザやなんやかんやが絡んではいるのだろうけど、そういう人達は客とのトラブルがあった時のみ出現する。あとこの近所では気持ちよくなる薬が路上で気軽に買えたりする場所があるがそこはデンジャラスゾーンだ))拳闘暗黒伝セスタス(技来静也 帝政ローマ時代の拳闘士奴隷のお話。パンクラチオンの時代に近代ボクシングの理論で戦う拳闘士がいたら、というなかなか面白設定。ネロが登場するなど歴史物としてのストーリー展開もなかなか)ギャラリーフェイク(細野不二彦 説明不要だと思いますが、まあ美術を扱った漫画です。美術版ブラックジャック。これも何度目か。一つ注文をつけるとすると絵が荒い)ブラックジャック(手塚治虫 説明不要。通読経験なし。ばらばらの巻順で読んでいるのでどれを読んでどれを読んでいないのか分からなくなっている。今、アニメが放映されているが、ブラックジャックが良い人過ぎるので少し不満。もっと復讐鬼的な面とか人間臭い功名心がある面とか心の葛藤とかそういう部分を描いてほしい。といっても七時台のアニメでは無理ですね。局としてもかなり力が入っているようなので低視聴率で打ち切りにならないことを祈る)マインドゲーム(ロビン西 人間の意思の力、可能性、爆発力。これを気に入る人とはきっと友達になれると思う)ヒミズ(古谷実 稲中卓球部でギャグ漫画界にセンセーションを巻き起こし、そこから徐々にギャグと暗さを混在させた「僕と一緒」「グリーンヒル」を発表した後に描いた、読んだら死にたくなる作品。救い一切なし。でも、実は稲中のギャグと発露は一緒で、要はどちら側にシフトして描くかが問題なだけで古谷実が変質してしまったわけではない)難波どら異本(作者失念 なんかの賞を受賞していた。漫画としては全くのマイナーもいいところ。江戸時代の大阪の遊郭を舞台としているが湿っぽさはなく、むしろ主人公の遊女の明るさ、生命力の強さが痛快。井原西鶴なども登場)やってたゲームウイニングイレブン8(あまりやってませんが。ラーションのスピードがイマイチ上がらないので不安。平山が成長しすぎ。1シーズンに50点くらい取ります)エイジオブエンパイア(様々な文明を操って世界の覇権を目指すゲーム。トルコなど、攻城兵器や火砲の技術が発達する文明が有利だと思うのですがどうでしょうか。マップが海だとバイキングに勝つのが至難の業。固有ユニットの「バイキング船」が厄介すぎる。あとこの文明は陸上の歩兵ユニット「ベルセルク」をもつ唯一の二種類の固有ユニットをもつ文明なんで敵に回ると本当に厭。ブリテンとモンゴルが少し弱いかなあ?ロングボウやマングダイという固有ユニットが弓兵でイマイチ使いづらい。大勢が決した後他国の領地を蹂躙するのが快感です)というわけで、まあ今後皆さんのニーズに対応した日記を書くこともあろうかと思いますが、今日はこの辺で。あと、HPを介してお付き合いさせていただいた方の近況も全く知らないのでおいおいまとめて読んでいきます。
2004.11.26
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ちょっとHPほったらかし感満点ですが、人生に二回来るというチャンスの一回目と、二回来るというピンチの一回目なのです。レス、またちゃんとしますんでしばしお待ちを!岩明均の「ヒストリエ」面白いのに置いてる書店が少なすぎ!品揃えセンス最悪の近所の駅前書店にはもちろん無し。なんと天王寺のMIOの9階にある旭日屋書店でさえ平積みされていない!というか二巻が一冊だけポツンと並んでいるのをようやく発見した(二巻を探していた)○○とか××とかつまらないのはいいから、ああいうのを置きなさい。売れるってちゃんと!
2004.11.03
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自分は小心者で仮眠が出来ない。今から人との約束が有って出かけるのだが、本の小一時間仮眠を取ろうとしたら10分おきに目が覚めた。しかもその10分も半ば起きて半ば寝ているような状態。これがことのほか苦しい。かえって疲れてしまった。出るまでに5分時間が空いたのでこんなことを少し書いてみたくなった。
2004.11.01
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