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大掃除も終わり…と言っても今年は(今年も!?)ほとんど私は何もやっていません。窓ふきからエアコン掃除からトイレ掃除、ローカや階段の床拭き、玄関前の掃き掃除から洗車まで家中あちこち旦那さまが1人でやってくれました。家事を全くしない旦那さまのお宅が聞いたらビックリされるかもしれませんが、我が家は本当に有難いです。私といえばその間は子守り担当でした。普段は保育園で思う存分暴れている息子ですから1日家にいて過ごすのは苦痛のようで、近所の公園に寒いなか連れていったり、自転車に乗ったり、「マラソン」と言いながらひたすら走るのに付き合わされたり、これはこれで疲れるのですがね。それでも家事全般が基本的に苦手な主婦の私に比べて主人は段取りも手際も良いし、細かいところまで丁寧に掃除してくれるので私よりもはるかにキレイに仕上げてくれるので助かります。来年の目標は家事を上手にこなす・・・にしたいですね。(一応、主婦歴は5年になるんですがね)何はともあれ家族がみな元気に年を越せることを嬉しく思います。さてさて本日は大晦日。今宵は、この1年間に友達から私に対してよく言われた言葉を1つ取り上げて、今年の日記を締めくくりたいと思います。それは「うゐのちゃんって転んでもただでは起きないね」という言葉です。転んでもただでは起きない。私自身は自分のことをそんなふうに思っていなかったのですが、これは今年は本当によく言われた言葉でした。なんとなく私はこの言葉がマイナスイメージでして、転んでも、ただじゃあ起きてきませんよー、這いつくばって意地でも何か拾っているような意地汚い根性の持ち主のようなかんじがしていたので、好意的に言われてもあまり嬉しくは無かったのです。でもある人に「まず転べるってのがスゴイんだよ、うゐのちゃん」と言われてちょっと考え方が変わりました。確かに安全な道を石橋たたいて渡るような性格の人よりは、はるかに転ぶ回数が多いことを選択する性格です。それに転んだときにも、あまり焦らない性格かもしれません。転び慣れている・・・というのは良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、転んでも急いで慌てて立ち上がろうという性格でもありませんね。どちらかというと、転んだ時に見えた地面から見る景色の新鮮さに驚いたり、少し周囲の様子をうかがって普段は見えないものに気付くことを楽しんだりします。しかし、そこから何かを学び取るぞ!という欲はあまり無く、またなぜ転んだかと問題を解決も積極的にする性格でもありません。また自ら起き上がろうというよりは、誰か起こしてくれないかなーという他力本願のところもあります。しかし、転び方が誰かに押されたから転んだのか、自分で勝手に転んだかによって感じ方も違いがると思います。今年1年の転びは、「キレイな花を咲かすぞ!」と意気込んで夢見て自分が撒いた種で、伸びてきたツルに足をひっかけたような転び方が多かったかな~なんて思います。だからこそ、転んだときに「あー自業自得だー」と誰を恨むこともなく、再び起き上がったときには、自分で撒いた種から伸びたツルに今度はひっかからないように工夫したり、より良い花を咲かす努力をすることも出来たのかなと思っています。そういう意味では転んでもただでは起きないと言われるのも納得な1年でした。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今年は資格を3つ(リトミック・ベビーシッター・ベビーマッサージ)を取得しレッスンもはじめることが出来ました。私の夢に向かって大きな1歩となる1年でした。ここに至るまでにはたくさんの失敗もありましたが、本当に失敗から学ぶことも多かったり、失敗から発想転換し前向きにとらえることの多い1年だったように思います。今年、失敗から学んだことで1番大きなことは「急がない」です。実は娘が8月頃に急に言葉をどもるようになりました。それはひどい「どもり」でした。誰に診てもらっても誰に聞いても何を読んでも原因は「ストレス」とのこと。どもりに気付いたのは8月でしたが、いつから?と聞かれたらもうずいぶん前からだったようにも思うし、正直に言うと、いつからかも覚えてないけどなんとなくずっと見て見ぬふり(聞いて聞こえぬふり)をしていたようにも思います。8月にお兄ちゃんが「妹の真似」と言ってドモリをおもしろおかしく真似た時に、私は涙があふれました。私の足がガクガク震えました。わかってたやん、認めたくなかったから聞こえぬふりをしてたのは私やん。自分を責めました。思えば夢に向かって!と前向きにしゃかりきに進んでいく中で、肝心の足元を見ていなかったように思います。娘がこんな小さな体で危険信号を出しているというのに。そして私はしばらく一切の活動をストップしました。娘はあまり外に出たがらず室内遊びが好きなタイプなので、1日中ままごとばかりしてました。それまでは仕事関係を含め1日平均100通ほどケイタイのメールが来ていましたし、急ぎの返信を要するものも多かったのですが、ケイタイをいじりながらの育児は止めようと決めました。なので返信も子供の前では一切しないようにして、夜中にまとめて返信文を打ち翌朝に一斉に送信しました。テレビはもともと見ないのですが(1週間で合計30分も見ていないかも)パソコン画面も子供の前では見ませんでした。行動派の私は毎日何かしら予定を入れて出かけていましたが、外出予定は可能なかぎりキャンセルしました。自分でもびっくりするくらい人と会わない日々が続きました。娘にお母さん独占の日々をたっぷり味わせてあげること、それが今の私に出来ること、いやそれくらいしか出来なかったです。しかし子どもってのは飽きずに同じことを繰り返すもので、1日ママゴトをやっていました。でもそういう生活は私のほうがずいぶん癒されていたように思います。「子供なんてすぐに大きくなって、お友達優先の時期が来る、こうやって朝から晩までままごとやっている時間なんて今しかないんだな~。」と痛感しました。今は今しかないんだね。私は何のために夢を叶えたいのだろう。自己満足のためだけ?それはそんなに急いで叶えなきゃいけないことなの?周り道をしたり、立ち止まることは大事なことってもう経験済みで学習済みでしょ?夢をあきらめなくてもいい。夢を叶えるために行動を我慢しなくてもよい。ただね、ただね、そんなに急がなくてもいいんだよ。大丈夫、大丈夫、私は少しくらいの遅れだったら、すぐに取り戻すことが出来るパワーと根性がある人でしょ?いつだって、どこに居たって、前向きに頑張って生きてきたのは認めるよ。でも何かに追われているような忙しさを失うことを1番怖がっていたのは、自分でも気付いてたよね。育児中心の生活をしていたって、世間から取り残されるような恐怖を感じないために、アンテナはいつも四方八方に張り巡らせていることは、けっして悪いことではなかったはず。でも、肝心の何よりも尊い我が子をしっかりと見ることの価値の大きさは決してお金では買えないし、ましてやこの時間が過ぎ去ったころに「あの頃にもう1度もどりたい」なんて不可能な話。急がなくても大丈夫。この1時間にいくつの仕事をこなせるかも大事だけれどこの1時間を1番大事なことだけにじっくり使う能力も必要なんだよ。大丈夫、ゆっくりでも「私が私らしくなくなる」わけではないんだよ。いつだって前向きな私でしょ?そうだ、「ゆっくり」を楽しもう。けっして立ち止まるのではない、ゆっくり進む大切さ。ゆっくりを楽しめる、そんな人になろう。そんなふうに考えて、ゆっくりと前向きに歩むことの大切さを娘から学びました。おかげさまで娘のどもりは急速に治り、今では「あれはなんだったんだ?」というようなかんじです。そんなこんなで来年は転んでもただでは起きない私は、ちょいちょい自ら転びながら、時間をゆっくり使って前に歩いていこうと思います。そんなわけで、いつもにましてブログ更新が遅くなったり、コメントの返信が遅くなったりするかもしれませんが、来年もまたこの拙いブログをよろしくお願いします。今年1年ありがとうございました。
Dec 31, 2008
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昨日の朝は雪がちらつき寒い1日でした。 そんな寒空の中、お兄ちゃんは保育園の遠足に行ってきました。 年の瀬のこんな時期にマジで?ってかんじですよね(笑)。 息子の通う保育園は毎月遠足があるんですが、 今月はクリスマス会や保護者会やお餅つきイベントなどが続き、 なかなか遠足の日が確保できなかったそうです。 年少さんの10月から始まり年長さんの3月まで毎月1回ある遠足、 しかも全て山登りです。 つまり卒園までに合計30ほどの山に登るのです。 まさに読んで字のごとく「遠くまで足で」歩く遠足です。 年少さんの低い山から始まり、だんだん高い山になっていきます。 年長さんでは「お山登り」というより「登山」と表現したほうがよいような険しい山道を歩くとか。 卒園の頃には市内ほとんどの山を登りつくすそうです。 子供もスゴイけど引率される先生も体力が必要だし大変ですよね。 6?歳の園長先生も「私自身が皆さんにご迷惑にならない時期までは一緒に登りますよ」と言われて一緒に登られます。 毎朝、体操のあとにマラソンをしていたり、日常保育でも運動量が比較的に多いうえに、毎月の登山で、 卒園の頃には子供達はかなりの基礎体力が付いていることで有名な保育園なんだそうです。 そのかわり…お勉強や躾などの方面はほとんど指導がない保育園ですが…。 我が息子も卒園の頃にはしっかり基礎体力がつくことでしょう。 さて、今日は天気が悪いため、遠足は中止になるかと思って登園しましたが、 園に到着すると「遠足決行」とのこと! マジで~? と思いましたよ。その時は吹雪いてましたからね。 でもしばらくして雪は止んだし、昼前には晴れ間が見えてきました。 それでも寒い外。 お昼頃に「冷たい土の上でシートをひいてお弁当を食べているのかなぁ、風邪ひかないかな~」と心配しつつ、 母さんは家の暖房がんがんの部屋で丸くなっていました。 夕方に保育園お迎えに行くと、 今日はリュックを持たず水筒だけ持ってお山に行き、早めに戻り、 園に戻ってからお部屋でお弁当を食べたとの説明が。 給食の温かい付け汁も頂いたそうです。 暖かい場所でのお弁当だったと聞いて、 過保護な母さんはホッとしました。 年末年始は最近は開いてる小児科もあるんですが、やはり風邪はひいてほしくないものです。 家に帰ってきたら、今日の遠足が楽しかった話をたくさんしてくれてました。 どうやら子供には年末年始も寒さも関係ない!といったかんじのようですね。 たくましく育っております。 で、本日の土曜も元気に登園しました。 うちの保育園は、親が土曜日に仕事じゃなくても土曜日も預けてください、という方針なんですよね。 年末は29日の月曜まで(希望者は30日まで)あります。 働く親のためには有難い園ですが、先生方が大変だろうな~といつも頭が下がる想いです。 今年は保育園ラスト1日、月曜のみ。 元気に終園式を迎えられますように。
Dec 27, 2008
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我が家からUSJはそう遠くはない。しかし子どもを連れてまだ行ったことがない。ママ友達は年間パスポートを持っている人も多く、数え切れないほどUSJに遊びに行っている。子ども達を連れて行きたいなと思いつつ、主人はテーマパークが大嫌いだし、私もママ友達に誘われても、まだ1人でチビさん2人を連れては、なかなか行く勇気がなく断る日々。お兄ちゃん1人っ子だったら、もうどこでも連れまわせる年齢なんだけどな~、あるいは下の子が年齢が離れていてベビーカーに乗せておける年齢だったらまだマシなんだけどね、3歳のお兄ちゃんはチョロチョロ迷子になるタイプだし、2歳の妹ちゃんは自我が強く思うように行動できないと泣き喚く大変な時期で、私1人で年子のチビさん2人連れてテーマパークに気軽に遊びに出かけられるのはもう少し先かな~。そして、私にとってユニバーサルスタジオとの思い出はあまり良いものではないのも足を運ぶのが重くなる理由の1つ。1度目は本場アメリカのユニーバーサルハリウッドである。一緒に行った会社の部下の女の子が「先輩!まずはバックドラフトに行きましょう!」とハイテンションで言うので、さほど断る理由も見当たらず、1時間ほど炎天下で並んで待った。そして待ちに待ったバックドラフトのアトラクションが始まった。目の前で爆発するドラム缶、飛び散る火柱、迫ってくる炎、そしてものすごい爆発音。日本の規定量をはるかに超えた火薬の量で倉庫は火の海と化す。「すごい熱いね~」と隣に声をかける。1番楽しみにしていた彼女がいない。辺りを見回すと、なんと失神して倒れていた。私は大声でまわりに助けを求めた。係員が気付いて、アトラクションは途中で停止。なんだ?なんだ?と彼女を囲むようにみんなが覗き込む。彼女は白目をむいている。係員はものすごい早口で(もちろん英語で)私に問いかける。もちろん聞き取れない。知っている単語を拾う。「Medicine」 「Breakfast」薬?朝食? 朝食のあとに薬は飲んだか?って聞いているの?もうわからない。「すいませーん。日本語のわかる方おられますか?」私は辺りは日本人らしき人はいないが大声で助けを求める。1人の若い男性が「ワタシ、スコシ、ハナセマス」と寄ってきてくれた。「クスリ、モッテイルカ」 「アサゴハン、タベタカ」 「イツモ、タオレルノカ」と言われた。・・・「I don‘t know」・・私は日本語で話してもらっているのになぜか必死で英語で答えていた。やがて、サイレンが近づき止まり、ユニバーサルスタジオ内の専用の救急車が到着した。倒れた彼女と付き添いで私がそれに乗り、ファーストエイド(医務室)までサイレンを鳴らしながら走った。だだっ広いユニバーサルスタジオハリウッド。(日本とは比べものにならない広さ)しかもバックドラフトと医務室はパーク内の端と端。子ども達もウロウロしているので、救急車の速度はそんなに速く走れない様子。子ども達が「パパ!あれに乗りたーい」とこちらを指さしている。救急車と言ってもパーク内専用なので、ちょっとカッコいいペイントがしてあり、一見なにかのアトラクションの乗り物のようにも見える。窓から園内をゆっくり見渡し、少し観光気分になりつつ、私は普通では誰も乗れないアトラクションを体験したのである。そして、医務室で彼女は気分が少しマシになったものの、今日はもう休んだほうが良いとのことでホテルに早々と引き戻ることに。「先輩すいません、よかったら1人で続きを楽しんできたください」といわれても、そんな非常なことをできるはずもなく、また1人で行っても楽しいわけもなく、一緒にホテルに引き返した。 2度目は大阪のUSJ。今度こそ楽しむぞ!本場の仮を日本で返すぞ!という意気込みで友人の女の子と行った。その女の子の彼氏がUSJの職員とのことでチケットもただでもらった。しかし、ただよりコワイものはない。入場するやいなや彼氏さんが待っていた。なんと彼氏さんは仕事の休憩中とかで園内を案内してくれるとのこと。彼女も、テーマパークという仕事柄で日曜日休みがない彼氏とは休日が合わないので、デート気分で嬉しい様子。ともあれ案内してくれることになったのは良いが、何を思ったのか彼は地下の事務室みたいなところを案内してくれたり、迷路のような廊下や裏ルートや、着ぐるみが着替えているとこなど、彼女に自分の職場案内のようなカタチになり、あっというまに時間が過ぎていった。彼が仕事に戻ったので、おなかがすいた私たちはとりあえずランチ。そして、ランチの途中で彼女のケイタイがなり、どうやら彼氏が今日の仕事が早上がりできそうだとのことで、そのままデートタイムへ突入。彼女は私に気を遣ったが、私もそんなに会えない二人だとわかっていたし、今日は私は帰るね!気にしないで!その代わり、また無料の券でもちょうだいよ!じゃあねーバイバイと別れた。少しだけお土産やさんなど覗いたりもしたし、1人で楽しんでみても良いかなとも思ったが、まぁ彼氏さんから無料チケットもらえるだろうし、近いんだしまた来れば良いかっと、またもや何もアトラクションを楽しむことなく帰った。ちなみにそのデートで彼女達は大喧嘩になり別れたと聞かされたときの、私のあまりの落ち込みように、彼女は「そんなに心配してくれてありがとうね」といっていたが、私が落ち込んでいたのは無料の入場券が手に入らなかったことだったのは言うまでもない。3回目のUSJはUSJに隣接するMBSスタジオで『痛快!明石家電子台』という関西ローカルの番組の収録があり、その観覧に応募したら当選したので主人と行ったときのこと。待っても待っても、さんまさんが到着しないと思っていたら、台風にため新幹線が止まってしまい、今日の収録は中止との発表が!次回の収録の案内と、記念品をもらい、このまま帰るのももったいないし、せっかくだからUSJで遊んで帰ろうと言う私に、冷静な主人が「在来線もかなりダイヤが乱れているし、あとで電車が止まってうちに帰れないと困るから早めに帰ろう。」と言った。確かに外はあまりの強風と降り出した雨に、USJに向かう人影は見あたらず、いくつかのアトラクションは中止も看板も。ユニバーサル駅のダイヤも大幅に乱れていた。そんなー!ここまで来たのにぃ。それに空いてるよ!待ち時間なしで室内のアトラクションを楽しもうよ!という声も聞きいれてもらえず、また今度ね、絶対ね。と約束し帰った。そして再び、MBSスタジオに。うしし、今日は晴天♪と期待した。今回は、さんまさんは来れたものの、(噂通りの)あまりのトークの長さに収録時間がのびのびに。 なんと控え室にいた時間も合わせると6時間はゆうに過ぎていた。6時間は想定外!そのとき第1子を妊娠したばかりの私は少し気分も悪くなってUSJに行きたいという気力もなくなり、子どもが生まれたらまた来ようね、絶対ね。と言いながら、帰路についた。そして現在に至るのである。それにしても4回もチャンスがありながらアトラクションを楽しんだことがないなんてトホホ。縁がないのでしょうかねー。 でも、機会は自分で作るもの!確か4歳未満は無料でしたよねー。お兄ちゃん、来年の2月で4歳だし、それを理由に主人を説得して、2月までには家族で行きたいな~!と思っている今日この頃です。
Dec 20, 2008
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先日、保育園のママ友達がたくさん我が家に遊びに来てくれたので、 お茶菓子として、私のお気に入りのラスクをお出ししました。 このラスクはフクフルさんというところので1年半くらい前に知ったのですが本当に美味しいんです♪ ネット販売しているので、よくお取り寄せしています。 私は今日のようにお友達が来てくれたときにお出ししたり、ちょっとした手土産や御礼をしたりするときにはよくこのラスクを持参しています。 ラスクってあまり好き嫌いがないお菓子だと思いますし、それに日持ちがするのでケーキなどの生菓子と違って気軽に渡せるんですよね。 贈った相手の方も最初は「あぁ、ラスクですかぁ。ありがとう」と、可もなく不可もなく・・・ってなかんじなんですが、数日後に「この前に頂いたラスク、すんごい美味しすぎるんだけどぉおお!それで、もっと食べたくて、どこで買えるのか教えて!」なんて言われることもしょっちゅうです。 以下ホームページよりコピペ↓ ショートニングさえも使わず、ラスク用にバターのみで焼き上げたきめ細やかな無添加パンがベースになっており、油であげずバターのみで特殊な製法によって特別に焼き上げました。ふくふるらすくは、工程を惜しまず全て手作りです。 ↑ と書かれているように、普通のラスクと違って油で揚げてなく焼いてあるので、あの油っぽさが全くなく軽い口あたりなんですよねー。そしてサクサクする食感なのに、口の中でとろけるようなしっとりとした味わいです。 1度食べたら止まりません。我が子たちも味を覚えてしまい、袋をあけた瞬間から取り合いバトルで最後の1枚まであっというまに無くなってしまいます。 それになんと言いますか、作った方の人柄の良さというのがラスクのお味ににじみ出ているんですよねー。 そのラスクのホームページ雰囲気や、送っていただいた商品に添えられている文面からも真心があふれていて、ラスクを口にしているときは味はもちろんですが、幸せな温かい気持ちになれます。 フクフルさんのお名前の由来は 「fukufull」 fuku = 福 full = 一杯 皆様が幸福で一杯でありますように・・・ だそうで、まさに「フクフルぅ~」って気持ちになります、 と珍しく絵文字なんか使ってみました(笑) あ、かなり宣伝してるからって回しもんじゃありませんよぉ! 本当に美味しくて・・・機会がある方はぜひ御賞味ください。 今日はかねてから私がやってみたかったラスク全種類のお味を食べ比べして楽しみました。 いつもプレーン味とかブルーベリー味など同じ味のばかり注文してしまい、なかなか他のを口にする機会がなかったんです。(贈り物にはいろんなお味を贈っているのですが) 全部で10種類のラスクがあります。(この他にも季節限定商品もあり) それで先日「お試しセット」を注文してみたのですが、1人ぼっちで食べ比べしても楽しくないので、こういうみんなが集まるときがチャンス!と思ったわけなんです。 ママ友達はまずはプレーンを食べていただきました。 次は、私の一押しのブルーベリー味。お客様にお出ししているのも、贈り物にしているのもブルーベリー味が1番多いです。今日もママ友達は「おいし~♪」と好評で我がことのごとく嬉しかったです。 そしてココア、バニラ、など甘い系を。 こちら甘い系と言っても甘すぎないし、何枚でもいけちゃいます。お砂糖を入れない紅茶と一緒にゆっくりと頂きたいですね。 そして次はジンジャーや抹茶やシナモンといった大人系のもの、 これらは後味が口の中にすごく残ります。 抹茶は濃厚で香りもすごく良くって、ラスクだけど和菓子?ってかんじでした。 ママさんのなかに1人「私ラスクって苦手なの」という方がおられたのですが、それは油っぽいイメージだったとのことで、「これからラスクを見る目が変わった!」とまで言われていました。 そのママさんが1番おいしいと言っておられたのはジンジャー味でした。 意外だったのが1歳になったばかりの男の子が後味が辛いジンジャーを1番喜んで食べていました。 風邪で食欲のないときなんかでもパン代わりに気軽に頂けて、体も温まる効果があるし、これは次回から注文したいなと思いました。 あと私はシナモンの味が少し苦手なんですが、このラスクのシナモンは食べやすかったですね。ママの中にはシナモンを1位にあげている方もいました。 ホームページを見てもシナモンは「人気2位」って書いてましたね。 さらにはオニオンやガーリック、バジルチーズなどのお酒に合うお味のものを順に試食しました。 これらは(これらも)文句なし、うますぎぃ~!! 甲乙つけがたいですが、うーん私的1位はバジルチーズかな。 ずぇーったいワインに合うね。あぁ飲みたい!ねーねー皆はお酒って強いの?? 子育て一段落したら一緒に飲みたいよね・・・ そんな方向に話は盛り上がっていきました。 今まで購入する意識がなかったオニオンは私の中では上位にランクイン! ガーリックはラスクと合うのは頭ではわかっていたけれど主人が大のニンニク嫌いなんで今まで購入することはありませんでした。でも今日試食してみてマジで美味しかった~!病み付きになりそう。 今すぐにガーリック買いたい!1袋全部食べたいと言っていたママさんもいたくらいです。 お好みはいろいろありますが、 なにか年末の手土産を悩んでおられる方はぜひオススメです。 なんだか、フクフルさんの宣伝日記みたいになっちゃったな(笑) でも本当に美味しいよーー! あ、宣伝ばっかりしてるのにホームページを載せるの忘れてました。 フクフルさんのホームページはこちらでーす! http://www.fukufull.com1年半ほど前にこのラスクを教えてくれたのはブドワールさん!ありがとね~!
Dec 15, 2008
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先週、主人の誕生日で、我が家の恒例の「数字のケーキ」で簡単なお祝いをしました。今年は娘の2歳の「2」、私の35歳の「3」「5」、そして今回の「4」がふたつと数字のカタチのケーキをたくさん作りました。今回、ケーキを作っている最中に、息子が写真立てに入れてある結婚式の写真を見て突然、「お母さんはお父さんとなんで結婚したん?」と聞いてきたので返事に少し困りました。 私達は6年前の主人の誕生日に、友人の紹介で知り合いました。 出会った時は、「この人、今日誕生日なんだー。」と思ったくらいで、まさかこの人と結婚するなんて思いもしなかったです。 しかも出会って半年で入籍なので、デキちゃった結婚か?と聞かれることもありますが、そうではありません。 では入籍を急ぐほど大恋愛をしたのかと尋ねられたらおそらく首を横に振るでしょう。 あえて結婚をした理由を言うなら「勢い」「流れ」「結婚するタイミング」ってかんじですかね(笑)彼と出会ってしばらくして、お付き合いをはじめまだ間もない頃に、私は体調を崩し1週間ほど入院してしまいました。 そして彼は何度かお見舞いに来てくれました。1人で退院手続きを済ませ、大きな入院バックを抱え、タクシーに乗り、 1人暮らしの部屋に戻り、鍵を開け、灯りをつけ、寒い部屋に暖房を入れ、空の冷蔵庫を前にした時に 「アタシ、もう1人はイヤだな 。なんだか寂しすぎる。」と涙がポロっと出ました。 結婚したいとかではなく誰かと一緒に生活したいという感覚で 彼に「一緒に住まない?」と言いました。 彼にしてみれば、突拍子もない話をする女の子で驚いたことと思います。「俺、オカンと2人暮らしやし、 おまえと一緒に住むのはエエけど、ひとこと『家を出る』ってオカンには言うとかんとなー」ってことになりました。 で、彼がオカン(現在の姑さん)に言ったら 、「いっぺん連れておいで」と言われたそうで、 彼のお母さんにご挨拶に行くことに。 そして、「やはり籍を入れないで一緒に住むのは良くないことやと思うし、せめてご両親の了解を得るように!」と言われ、 彼を連れて実家に帰りました。 すると私の親が緊張ぎみで 「ふつつかな娘ですがよろしくお願いします...」 と言うところを 「ふしだらな娘ですが...」と言い間違え、 (間違いにもホドがある!) でも、それでなんとなく場がなごみ、父が 「なんなら嫁にもらっていってくださいな。 実は娘がなかなか嫁に行かなくて困ってるんです、アハハ」みたいな話になり、 うちの親も彼のお母さんも「住むなら籍を入れてからのほうがよい」と言われ 、じゃあ、あなたの誕生日に出会ったから、私の誕生日に入籍でもする?式はまた一緒に住んでから3ヶ月後くらいに・・・みたいなトントン拍子で結婚が決まりました。 「け、結婚って、こんな簡単に話が進むものなの???」という戸惑いはありましたが、しかし何となくお互いに同じことを感じていたように思います。 「今まで、別に結婚なんてしなくてよいと思って生きてきた。 だけど今、自分達ではコントロールできない運命の流れを感じる。 付き合って間もないのに「結婚」という流れに、自分達の意志とは別のところで急速に動いている感覚。 そして、もしかして結婚っていうのは案外こういうタイミングのみの問題なのかもしれない。 私達はお互いをよくまだ知らない。だけど縁があって今この流れがあるのだろう。 これが「ご縁」というものなのかもしれない。さぁ、直感を信じて今すぐ入籍するか、それとももう少し時間を置いてから結論を出すか」 そして私達は、出会って半年後の私の誕生日に入籍しました。 一緒に役所に届けたあと私が言いました。 「で、私は今日から何が変わるわけ? 名字が変わるだけ? それだけ? 入籍ってよくわからないわ 結婚ってこんなかんじなの?」 「別に何も変わらないと思う。 無理して変わらなくて良いし。いつもと同じ。」 「そうか、いつもと同じで良いのかぁ。 」みたいな会話をしました。 勢いで結婚の流れになり、お互いの親の促しもあり決まった入籍だったので,不安が無かったかと言えばウソになりますが、「変わらなくて良いよ」と言ってくれたときは、「この人と結婚して良かった」とすごく安心した気持ちになったことを覚えています。ちなみに結納のときも私の父は「クーリングオフは出来ませんので、返品不可です」などと言っていましたので、よっぽど嫁に行ってほしかったのでしょうね(笑)。あれから6年。 私達は結婚してからお互いの趣味や性格を知ったし、「よくもまぁここまで何も知らんで結婚したな~」と我がことながら度胸に感心します。 おそらく旦那さまも同じことを思っているに違いありません。あまりの趣味の違いや嗜好品の違いや性格の不一致に「知らないし結婚できたのかもね。知ってたら結婚なんてしなかったかもしれないわ。でも逆を言えば、何も知らずに結婚したから、意外と「知らないで結婚した私も悪いわ」といろんなことに妥協する心の余裕もあるのかも! 」「それはこっちのセリフだ」なんてお互いに言っていますが楽しい日々を過ごさせてもらっています。しかしいろんな意味で彼のほうがきっと妥協していることが多いと思います。 だいたい私みたいに相方に相談なしに次々新しいことにチャレンジしたり、報告なしに物事を済ませたり、突拍子もない行動をしている嫁など、普通の旦那さまでは許されないと思いますよ。だから彼のように私の行動にあまり干渉しないタイプのほうが、私は居心地が良いのです。言い方を変えれば私に無関心なだけなのかもしれないですが(笑)そういう意味ではお互い今までが独身生活の長い自由人だったので、干渉されることが苦手な点では一致していますね。 唯一の共通点??(笑)少なくとも私のような性格はこういう勢いでもなければ結婚なんて無かったと思いますね。結婚とは大恋愛の末、という憧れがあった時期もあったし、それが一般的なことだと思っていたし、だんだん無縁になっていき、仕事も充実し1人暮らしにも慣れた人生で、もう諦めつつあった「結婚」でしたが、 急速に「結婚」いとう文字が現実化し、子どもも出来て、家も買って、あれよあれよと今まで大きな問題なく過ごしてきたのは本当に不思議なものです。 そういう意味では彼とは強烈なご縁があって結婚したに違いありませんね。可愛い子どもにも恵まれ、好き勝手なことをさせてもらい、健康にも恵まれて、楽しく生活させてもらっているのは本当に幸せなことで、私の旦那さま選びは間違っていなかったな・・・というより、私のような「おてんば娘」を嫁にもらってくれただけでも有難い、なんて思っている今日この頃です。 で、息子の質問の答えは 「お父さんがお母さんのことを大好き大好きって言ったから、お母さんはお父さんと結婚してあげたんよ」 「そうなんやー。またお父さんにも聞いてみるね!と息子が言った。おそらく彼は正反対の答えを言っているに違いないです。 お子様をお持ちの皆様、子どもに聞かれたときの答えは、ぜひ用意しておいてくださいね。
Dec 9, 2008
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世界的なベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られるエリックカールさんの絵本展に行ってきました。改めてご紹介するまでもない絵本ですが、このエリックカール氏は まず自ら彩色したカラフルな色紙を、下絵にあわせて切り貼りした独特な絵と、穴や音や光などのさまざまな仕掛けで「絵本の魔術師」と言われています。斬新なアイデアは絵本作家というよりも芸術家と言ったほうが正しいですね。 私と『はらぺこあおむし』との出会いは意外と遅く、20歳を過ぎてからでした。 図書館ではじめて読んだとき、あまりの素晴らしさに感激したことを昨日のように覚えています。その時は、ともかく今すぐエリックカール氏の作品をすべてに目を通したい!という衝動にかられ、まずノートに彼の全作品のタイトルを書き出し、図書館や書店をいくつも巡り、読んだものからチェックを入れていき、次々に読破していきました。夢中になって読みあさった日々が懐かしいです。いつだったかテレビでもエリックカール特集があって、彼の独創的な絵本作りの現場を見ることができて、いつか「エリックカール絵本美術館」に行くのが私の夢にもなっていました.以前、とある図書館で毎月発行される図書館だよりの「今月のおすすめの1冊」のコーナーを担当させてもらっていたことがあるのですが、そのときにもエリックカール氏の絵本はしょっちゅう登場してきて、どの作品も子ども達から大人まで大人気でした。今回のエリックカール展では、古い作品に関しては学生時代に研究していたこともあり目新しい情報は無かったのですが、新しい作品も多く展示してあり、あのご高齢でこの斬新なアイデアの数々に、驚きと感動の連続。そしてお決まりの最終コーナーの絵本グッズ販売所にて、はらぺこあおむしの絵がついたトートバッグや文具を衝動買い。 リサとガスパール展のときは欲求をまだ抑えられたのですが、今回はメロメロになり、たくさん買っちゃいました。 ところで話は変わりますが、息子が毎月、保育園から絵本を1冊持って帰ってきます。はっきり言って好みではないな~と思う絵本もあれば、聞き慣れない作家にしてはなかなか良い絵本じゃないの!さっそく名前を要チェックチェック!などと、親の私のほうが楽しみにしていたりもします。若い頃から絵本好きな私は、暇さえあれば図書館や本屋さんの児童書コーナーに行っては時間の許す限り絵本を読みあさっていました。その頃は、自ら購入するときは同じ本を2冊買ってましたね。読む用(または貸出し用)と保管用です。贅沢な買い方でしょ。今じゃ考えられませんけどね。それに絵本は何刷目かによって微妙に印刷の色が違うので(本当に微妙なんですが)気に入る色合いに出会うまでは、あるいは原画展で見た本来の色に最も近い印刷の絵本に出会うまで何件も本屋さんをはしごして探す、などとコダワリを持っていた時期もありました。また帯(本に巻いてある宣伝文句が書かれているモノ)がちょっとでも破れていたり付いていなかったりすると、お店に文句も...。帯のみのお取り寄せも経験あります。だってこの帯がとても重要価値なんですょ。と先日ママ友達に語っていたらドン引きされていたので、今回はあえて帯マニアについては語りませんが、一時期は絵本マニアだったのは確かです(笑)でも結婚して子ども生まれてからは、もうこんなな買い方や収集をしたいとも思わなくなりました。がもちろん絵本好きには変わりありません。しかし、なかなか以前のように図書館や本屋さんで自分のためにじっくり絵本を選ぶ時間も少なくなりました。ところが先日、お気に入りの児童書専門店で、お店の方と楽しくマニアックな会話をしていると、「うゐのさん、最近の新作をチェックしてますか?」と聞かれたのです。「実は最近の新作はあまりチェックできてませんね。それに本音を言うとあまり新作に期待をしていないところが私の中にあるんです。」と言うと、店員さんは「わかりますよ。そのお気持ち。一時期はひどい新作品だらけでしたからね。だけど、また最近はなかなか良いのが出てるので、またぜひチェックしてみてくださいね」と言われました。なんだかそれ以来、私の中の絵本好きの虫が急に騒ぎ出して、ヒマさえあれば書店や図書館の絵本コーナーに立ち寄り、新作をチェックしています。やっぱ根っから好きなんでしょうね、至福の時間です。新作チェックと言っても4~5年前くらいのものからですので、すごい量ですから子どもと一緒にゆっくりじっくり楽しんでいきたいなと思っています。そして気になった本もこのブログでぼちぼちご紹介していこうと思っています。さっそく、新作で気に入った絵本を2冊ご紹介します。新作と言っても2007年出版ですが。『よじはんよじはん』世界傑作絵本シリーズ 韓国の絵本 福音館書店ユンソクチュン/文 イヨンギョン/絵 かみやにじ/訳←韓国のむかしの時間の流れが、ほのぼのと優しい気持ちにさせてくれる1冊です。 お次は 『ちょっとだけ』福音館書店滝村有子/作 鈴木永子/絵←これが処女作とは思えない出来栄えの良い作品です。女の子2人のママさんにはぜひ読んでもらいたい作品ですね。 それから、ついでにもう1つご紹介。『ゆめのゆき』偕成社 エリックカールさんの作品です。これは5年くらい前の作品かな。先日、友達から「クリスマスプレゼントにクリスマスっぽい内容の絵本をあげたいんだけど、なにかオススメはある?」と聞かれたときに紹介した絵本。また機会がある方は読んでみてくださいね。
Dec 3, 2008
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最近、我が家に玩具が増えてきています。先日、散歩がてらに行ったところで偶然フリーマーケットがあり、娘が欲しがっていたおままごとのおもちゃを発見!包丁で2つに切れる木の食べ物は、お野菜と果物は持っていたんですが、ハンバーガーやパンの欲しがっていたところだったので思わず「やったぁ♪」と声にしてしまいました。小学生くらいのお姉ちゃんが、ママのお手伝いでお金を受け取ったり袋に入れたりして、このオモチャを渡してくれました。このお姉ちゃんが大事に使っていたものだそうです。 ←これで200円!そしてお兄ちゃんも欲しがっていたものも発見♪これは絵本なんですが3冊で30円!実は息子は過去の戦隊シリーズが好きなんですよね。今年で言えば「ゴーオンジャー」なんですが、ハリケンジャーやボウケンジャーやデカレンジャーなどなど・・・ガオレンジャーなんて10年くらい前のものですので、買って!欲しい!とせがまれても、店頭にはどこにも売っているはずもなくたまにオークションなんかで見るとマニアみたいな人が破格の値段が付けていたりしますので絶対に買えないと思っていましたから、フリマはさすがです。古いキャラクターのものがわんさかありました。「そんなにスキならコレも付けてあげるわ!」とマジレンジャーのTシャツまで頂いて、親のほうが大はしゃぎ。「この本、キャラが古すぎて買う人なんて10円でもおらんと思ってたし、こんなに喜ばれたら嬉しいわ」と言われました。まさに捨てる神あれば拾う神あり状態ですね。それから先月、保育園でバザーがあり、そこでも息子が欲しがっていたおもちゃが!Nゲージのドクターイエロー、「これ30円で良いんですか?」「まだキレイだし、捨てるのももったいないと思って家にずっと置いてたけど、ほんとにもう息子も大きくなって電車の遊びもしないしね。ぼく、ドクターイエロー好きなの?大事に使ってね。」なんだか30円じゃ申し訳ないので他にもまわりにあった新幹線や絵本なども購入しそれでも全部で100円で買いました。そのバザーで娘はアンパンマンの人形にミルクやおむつや布団などが付いた赤ちゃんごっこのセットを気に入り、離さなかったので、仕方なしに購入。これは500円。普通に買えばかなり安いはずなんだけど感覚がマヒして「高い買い物をさせられた」なんてブツブツ文句も言ってしまいましたが、可愛がっているメルちゃん人形とちょうど同じ大きさのアンパンマンだったため、おうちに持って帰るなりメルちゃんの彼氏として大活躍、重宝しております。私は今まで玩具をほとんど姪っ子や甥っ子のお下がりで間に合わせてきて、ま、モトをたどれば、姉のところの子どもに私が独身時代にプレゼントしたものがほとんどなんで結局は自分好みの玩具がまわってくるわけでしてお下がりと言えども充分に満足してこれまで過ごしてきました。しかし最近は子ども達も好みが出始め、あれが欲しいこれが欲しいと言う年齢になり、ちょっと困っていました。あきるのも早い年齢ですしね。それにおもちゃは高いです。今まで近くでフリマやバザーなどがあっても、このチビさん2人連れて参加することは大変だったので、なかなか足を運べなかったのですが、最近は2人連れてずいぶんアチコチに出歩けるようにもなってきたので、これからはもっとフリマやバザーを活用したいなと思いました。それから最近わが家にやってきた最大の玩具はキッチンです。女の子の親ならご存知の方も多いマザーガーデンの「野いちごキッチン」。とある事情があって、使用期間1ヶ月の中古品を譲っていただけることになりました。お友達のおうちにもあってウチの子達もいつも遊ばせてもらって欲しい欲しいと言っていたのですが、まさか我が家にやってくることになるとは!こんな可愛くて女の子に人気のキッチンがどんな事情で?ってかんじですよね。実は、譲っていただいた方の話によると、野いちごキッチンをおばあちゃんに買ってとリクエストしたのですが、「こんな高いの買えないわ~」と断られ、それならばと自分達でがんばって購入したところ、翌月おばあちゃんからサプラ~イズ♪ で大きな荷物が宅急便で届き、箱を開けてみると、なんと野いちごキッチン! だったそうな。おばあちゃん曰く「びっくりさせようと思って内緒で送ったのよ♪」と電話の向こうで喜ぶ孫の顔を思い浮かべていたご様子だったとのこと。「そういうわけで、おばあちゃんのほうを使うから、古いほうを(といっても使用期間1ヶ月)誰か引き取ってくれる人いないかな」という話が我が家に舞い込んできたわけで。こりゃあ、もう娘のサンタさんからのプレゼントはコレで決まり!ってことで譲っていただきました。最初はクリスマスまで隠しておこうと思ったのですが、なんせ大きいので隠しているつもりがすぐにバレてしまい、さっそくリビングに設置。もう喜んで1日中遊んでいますね。それを見てお兄ちゃんが「なんで僕にはサンタさん早く来ないの?イイ子にしてないから?僕もっとイイ子にするからサンタさん早く来てほしい」などと半泣きで訴えてくるので、ただでさえ最近は妹のことでいろいろガマンしてイイ子なのに、それに比べて我がまま大王の妹にだけサンタさんが来てしまった形になってしまい、なんだか可哀想に思えてきました。なので「大丈夫よ。お兄ちゃんもイイ子だからサンタさん早く来るよ~。キッチンは大きくてサンタさんの白い袋に入らなかったから、ちょっとだけ早く持ってきはってん」と説明し早々にお兄ちゃんにもサンタさんが来ることに。あ、自転車のスタンドは諦めてくれました(笑)それよりゴーオンジャーの車が欲しいということに。しかし、こういう流行りの戦隊モノを買うのってためらいますよね。だってこの炎神戦隊ゴーオンジャーは来年の2月で終わり、次は侍戦隊シンケンジャーになるそうで、今さら買っても旬が短すぎる!女の子の人気キャラクター「yes!プリキュア5GOGO!」だって、まもなく「フレッシュ!プリキュア」になり登場人物も一新されるとことですし、おもちゃ売り場に行くと、在庫処分なのかクリスマスセールなのか、ゴーオンジャーやプリキュアものは、すんごい値下げされていました。買うのも迷いましたが、ウチの坊主は過去の戦隊モノも好きだし、古いキャラだから遊ばないってこともないだろうし、何よりも安くなっているし、まぁたまにはヨシと自分に言い聞かせ、買ってあげました。 それから、昨日行ってきた「かえっこバザール」。これは、京都のボランティア・市民活動フェスタの一環で行われた特別イベントで家で要らなくなったおもちゃを持っていくと「かえるポイント」という子ども通貨がもらえ、その場のおもちゃで欲しいものがあれば、その「かえるポイント」で購入できるというもの。いわば物々交換ですね。今年で2回目ということで、実はエコママキッズでもこの「かえっこバザー」的なものをやりたいなと思っていて、視察(?)がてらに参加してきました。私も不要になった玩具をいくつか持って行き「かえるポイント」をもらえたので、その場の玩具の中から木のおもちゃを2つほど、お兄ちゃんもトーマスなどのおもちゃを選び、妹ちゃんもキティちゃんの冷蔵庫をなどを品定めしていました。そして「かえっこバンク」というコーナーにて「かえるポイント」通貨でこれらの玩具を交換してもらうシステムです。私にしたら押入れで昨日まで眠っていた不用品が、子ども達の今の時期に使いたい玩具に交換してもらえるなんて嬉しかったです。ま、この玩具たちもいずれすぐに使わなくなるでしょう。でも、またこの「かえっこバサール」を活用したり、フリマも出店したいと思います。ちなみにこの「かえっこバザール」は玩具を持っていかなくても、会場の簡単なお手伝いをしたら、かえるポイントがもらえるという仕組みになっていて、お手伝いバッチをつけた子ども達もたくさんいました。なかなか面白い企画です。ぜひエコママキッズでも参考にしてやってみたいですね。そんなこんなで、めったに買ってもらえない玩具を、最近やたら手に入れている子ども達で、これをクセつけてもまずいなと思いも正直あります。私はわりと今まで「これ欲しい」と言われる玩具はダンボールや厚紙で手作りもしてきました。 ←魚釣りゲーム ←ビー玉ころがし←落とし遊び←大きなさいころ←戦隊モノの武器などなど画像に残していないものもたくさんありますが、なにやかんやゴミになる一歩手前の作品を作っております。けっして丁寧な仕上がりではないのですが、それでも子ども達は満足してくれているようで「買って」と言う前に「作って」とよく言います。サンタさんは特別として、バザーやフリマや手作りを活用して、ものを大切にすることや、買わないで済むものは買わないということを教えていきたいなと思っています。それにしても男の子と女の子両方が居ますので、わが家はオモチャがたくさんになってきました。ちゃんと片付ける場所を決めて、ここに置ききれないものは処分するというようにルールを決めていかないといけませんね。
Dec 1, 2008
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