2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
まつしま しゃくなんざん 松 島 釈 南山 てんか さんすい あ おのおの いっぽう び ほしいまま 天下 山水 有り 各々 一方の 美を 壇 にす しゅうび しょうしゅう き てんか さんすい な 衆美 松洲 に 帰す 天下 山水 無し 詩文説明 天下至る所に山水の景勝地がある。それぞれ、その地で高い評判を誇っているであろう。しかし此処松島はそれ等の景勝と比べてみても他に劣らない類の無い天下第一の絶景である。 松島の島々 釈南山(像)は天下一の景勝で山水の美景が全て集結していると見つめながら賛美した。 1、夜景は特に素晴らしい 2、観光旅行で五大堂をバックに集合写真 作者 釈南山 (1756~1839) 江戸後期の臨済宗の禅僧。名は「(山召)チョウ岷」(チョウミン)。字は古梁。号は南屛山人・南山。相模国高座郡大沢村の人。幼少から仏門に入り、11歳の時、江戸に行き、東禅寺の万菴原資に従って落髪、沙弥となる。寛政5年(1793)38歳で仙台瑞鳳寺第14世を嗣いだ。後、覚範寺へ移り、また瑞鳳寺に還り、晩年は雄心院に退休し、天保9年(1839)11月87歳で没す。
2016年01月31日
コメント(0)