2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全16件 (16件中 1-16件目)
1
ワールドカップアジア最終予選の対戦方法(あくまで方法)が決定。アジアサッカー連盟(AFC)が、最終予選に出場する8カ国のサッカー協会に通知、その内容が公表された。第1シード 日本 最終予選 前半戦 2月9日 ホーム クウェート または 北朝鮮3月25日 アウェー サウジアラビア または イラン3月30日 ホーム ウズベキスタン または バーレーン第1シード 日本 最終予選 後半戦6月3日 アウェー バーレーン または ウズベキスタン6月8日 アウェー クウェート または 北朝鮮ちょっと間を置いて・・・最終戦の最終戦8月17日 ホーム サウジアラビア または イラン前半戦の緒戦のホームでなんとしても勝って、波に乗りたい。日本にとっては前半戦は有利な日程になったといえる。 一番のポイントは第2戦のアウェー。強敵サウジとイランのどちらかと敵地での対戦。ここで勝てはあとは楽に行けそうだが、それはいかにアジアチャンピオンの日本といえど至難の業だ。最低でも引き分け、いや「引き分けで良し」として戦って行きたい。 問題の後半戦の最初の2戦。バーレーン、クウェートのアウェーの連続となれば、日本は非常に苦しい。これらの国とアウェイなど当たりたくは無い。 最終予選、楽な試合など無いと何度も言われてきたが、前半戦で連勝し決めていかないと、後半戦で、あわや、まさか、という考えられない事態に陥りかねない。中東勢よりもウズベクや北朝鮮との同組を望んでも、何が起こるかわからない得体の知れない怖さはある。 前半戦で日本の寒さに、中東勢がマイッテくれればOK!だ。今年の冬は寒くなりますように。東京に雪なんか降ってくれれば雪の中での試合で日本有利に違いない。寒いけどね。
2004年11月30日
コメント(0)
~サッカーQ&A~COJBの今野さんの質問コーナーに読んでいてこれは良いなと思うものがあった。 http://www.mundo-do-cojb.com/futebol.Q-A/futebol.Q-A33.htmlトレセンについての質問だったが、日本の少年のサッカー環境は、とかく受験主義とでもいうような大学受験のような受験戦争のサッカー版みたいな図式に、子ども選手の親もその影響を受けて子ども選手も考えがちになってはしないだろうか。 プロを目指すサッカー少年が、市選抜、県選抜、年代選抜に選ばれることがプロになるのに重要だと考えすぎている気がしていた。だってサッカーはどんなときもサッカーであるべきなのに、「受かった」「落ちた」が重要にされ過ぎては楽しい=サッカーでなくなってしまわないか。 これは受験戦争で育ってきた親の考え方が多分に大きいと思う。親同士でもそういう「あの子はトレセン受かった」とかの話題を聞かれることが常だったり、プロ=トレセン・エリート という考え方が蔓延しては、それこそ人間性に問題のあるエリート意識の強い選手が育ってしまう。そんなのはサッカーじゃない。 プロになるには、トレセンに受かることよりも、サッカーが楽しいことの方が重要だ。と、私も思う。 プロへの道ができ、サッカーが日本中に広く広まって、各都道府県には、トレセンに落ちたけれど、ひとクセある面白い選手がごろごろいると思う。それが広がりだし、サッカーの面白さそのものだ。 つらい状況は何度もやってくるだろうが、大好きで面白くて楽しければ、苦が苦でなくなる。ぜんぜん苦しいと思わずたのしくやっていける。どんな状況でもポジティブに考えられるし、第一もっとも人間が限界を超え、極めて集中して、実力以上の力を発揮できる時というのは、楽しんでいるときなのだ。それはどんなスポーツでも勉強でも仕事でも同じ。 というわけでみなさん楽しくやってください。その上で楽しくてたまらない選手が将来性の高い選手だと思うから。まあ、そういう選手は成功するまで何でもやり抜いちゃうから絶対成功するんだけどね。ボールと友達ってことかな。(←キャプ翼まとめか)
2004年11月26日
コメント(11)
炎のストライカーゴンこと中山雅史隊長に女の子が生まれました。(ってことはDF菊池直哉と同じ誕生日?) 奥さんの女優生田智子さん24日午後3時10分出産。 12月4日午後2時、新潟で行われる「新潟県中越地震復興支援チャリティーマッチ」ドリームチームの一員に中山選手はえらばれてるので、そこでもぜひゴンゴールを決めて、カズといっしょにゆりかごパフォーマンスやって欲しいよ。GK 年齢 身長 体重12 下田 崇 広島 28 183、80 1 楢崎 正剛 名古屋 28 185、76 DF 2 小村 徳男 広島 35 180、75 3 秋田 豊 名古屋 34 180、78 2 名良橋 晃 鹿島 32 170、72 13 服部 年宏 磐田 31 178、73 4 森岡 隆三 清水 29 180、71 17 駒野 友一 広島 23 171、71 MF 6 山口 素弘 新潟 35 177、72 7 本田 泰人 鹿島 35 166、64 8 澤登 正朗 清水 34 170、66 10 名波 浩 磐田 31 177、71 14 伊東 輝悦 清水 30 168、72 15 明神 智和 柏 26 173、66 FW11 三浦 和良 神戸 37 177、72 9 中山 雅史 磐田 37 178、72 18 城 彰二 横浜FC 29 179、72 16 大黒 将志 G大阪 24 177、71 相馬と小倉と幡戸と前園を入れて欲しかったけど、城が入ってるし澤登さんもいるし楽しみ。
2004年11月25日
コメント(2)
Jリーグ史上初めてJ2に落ちたクラブがJ1優勝を決めました。この意味は大きいと思います。 浦和レッズはグランパスに1-2で敗れたけれど2位ガンバも敗れたため、2004シーズン2ndステージ優勝となりました。12年間の苦労が報われた優勝。本当におめでとうございます。 大宮もJ1への昇格を決めて、さいたまデーになりました。東浦和は本当にすごかったらしいですね。街中、あか、赤、レッド、赤いユニ、赤い発炎筒、赤い顔、赤いマスコットに、・・・鼻血?警官隊も出動ぅご苦労様です。 レッズは選手層が厚くなって怪我や累積で選手が少々いなくても勝ち続けることが出来た。攻撃もエメルソンだけでなく田中達也や永井も充分な働きをした。中盤もサイドも最終ラインから攻め上がった。ベストイレブンの半数をレッズが占めても異論はありません。 過去いろいろ言われたレッズフロントですが、監督スタッフの人選といい、何より補強した選手が素晴らしいといったらなかった。素直にレッズフロントのグッドジョブを褒めたい。もちろんレッズ生え抜きの活躍無しには語れないシーズンだったし、五輪代表たちの面々といい本当に優勝に値する素晴らしいメンツが揃っていた。 基本的にギド監督はリスクを恐れず攻撃サッカーを貫いたわけだけど、攻撃的守備が功を奏したと思う。前線からサボらず動いてボールに対する前へ前へと相手を押し返す激しい守備がリズムを作った。相手を追い込んでパスコースを限定させる動きが出来るからレッズのサッカーの全てが成り立った。 マリノスとのチャンピオンシップも大方の予想に反して0-0、1-0という守備的な戦いになっても、レッズが内容で勝り、結局はキレたマリノスDFがミスをしてレッズが制するんじゃないかなぁ。奥、だけは押さえておかないとだめだけど。 サポーターが本物の優勝カップ振り回してた。こんなの初めてことじゃないかな。それだけ選手も「みんなで獲った」とサポーターに感謝してるということか。
2004年11月20日
コメント(4)
コメントの返事を日記ブログにしてみました。-----------------------------------------> シンガポール戦を見て >日本代表はシンガポール戦を国内国である主にベンチ組み>で試合したわけですが・・実際テレビで見ていて緊張感の>無さには驚きました。あまりに格下だからといってなめす>ぎていました。ゴール前での本山のボンミス。。別にそれ>を責める気はありません。その時点では緊張しているか本>当にただのミスだと思っていました。しかし、その後の表>情です。まさ笑いながらプレーに戻っているとは。。その>後玉田の先制ゴールで勢いずくかと思ったのですが続かず>に無得点で終わりました。>確かにシンガポールはある程度のレベルに達していたと思>います!それは前回の2-1の時にも分かっていたことで>今回はそれをジーコJAPANは頭に入れて臨み、快勝すると思>っていました。それだけの実力はあると信じてましたし!>今回の試合はシンガポールの実力が私たちの想像を超えて>いたのか。日本の実力が私たちの思っていた以上に下回っ>ていたのかどちですかね?>個人的に消化試合であっても、プレーでミスをした時に笑>っているのは疑問を感じました。---------------------------------------- 書き込みありがとうございます。 私(foot001)はシンガポール戦サブ組みヘの感謝の意と「ダイヒョウ」の試合経験を積ませる、その上で勝つという最低限の計画は達成されたと渋々自分を納得させています。 日本はアジアカップ銀メダルの中国が1次予選敗退する混迷の中、オマーンに競り勝ち、また6戦全勝し勝ち点18得失点差+15というアジア一次予選中最高の成績で突破できたのですから。 サブ中心で試合を組み、代表の練習で、紅白戦ぐらいやってるだろうと言ってみてもあのメンバーでは練習をやって攻撃の連携を高めることはしていなかったでしょうから。また各クラブの天皇杯の後でコンデションの良くない選手が多かった。 おっしゃるように、私も一番危惧する点は全く同じで、今回サブ代表に観られた、「気持ち、闘志、覇気」といったメンタル・モチベーション面のいい加減さ、曖昧さです。消化試合とはいえ各選手もうちょっとなんとか高められなかったか。 マスコミが「お祭り」「功労試合」と煽ったせいも選手たちの戦う雰囲気に少なからず影響があったかもしれない。シンガポール戦はそのような甘さへの反省がなされる試合でした。結果的にジーコジャパンにとっていい薬となったと期待します。 私も本山選手については昔から(高校選手権優勝した時代から)ずっと失敗しても笑っているし先輩選手への敬いもあまりない選手なので才能はあるんですが、あぁまた病気だなとしか思ってません。彼のそういったハートが最終予選の「地獄を潜る」ことで変ってくれることを期待します。おそらく選手としてラストチャンスでしょう。 私はシンガポール戦はアジアカップ優勝メンバーで臨んでいたら3-0で勝てた試合だったと思いますが、今回のサブ組みが経験をつめてそれなりに良かったのかなと今は前向きに考えています。 2次予選(アジア最終予選)の他国を観ても日本を脅かすのは韓国とイランとバーレーンだけで、韓国とは同組に入らないわけで、政治的に問題が起こるかもしれない北朝鮮とのイザコザを想定から除けば、突破は75%以上だと客観的に考えております。いかがでしょうか。
2004年11月19日
コメント(4)
ワールドカップアジア地区予選で、得失点差であの、中国が敗退した。 しかもまたも、香港との対戦で得失点差によりクウェートが最終予選進出。クウェートとは、得失点差が同じで総得点差1。 これに対して一部の日本人からは中国はアジアカップのバチが当たったと言う声も。 実は中国、香港が同組に入った状況で最終戦までもつれ込む出来事は過去にもあった。 1985年5月19日北京(工人スタジアム)で行われた、1986年ワールドカップアジア地区1次予選の中国VS香港で、中国が惜敗し2次予選進出を逸す。これにより大規模な暴動が発生。スタジアム内にいた外国人や周辺に駐車していた外国車までが国籍に関係なく襲撃され、破壊されたあの事件。 私は別の観方をする。私がこれまでの仕事の経験で言うと。香港人は中国人があまり好きではない。本音は嫌い。香港人(広東語)と中国人(北京語)で言葉が全く通じない。 香港人=洗練された都会的センス、かつてはイギリス統治下でまがいなりにも自由と民主主義を謳歌。 中国人(香港人から観た)=イギリスに替わる新たな支配者(しかも更にたちが悪い)、成金、もしくは田舎臭い。(今、香港には多くの出稼ぎ中国人が働いている。) 問題になった香港人が作った地下ゲームに香港の空に降ってくる中国人を打ち落とすものや、書けないものがいろいろあった。 香港代表は7-0で負けた。にもかかわらず香港がらみの悲運な予選敗退の歴史は繰り返された。 しかし今回は19年前と違って暴動は起こっていない。試合会場が廣州で、北京ではないという香港と中国の中間というような裕福な都市であったことと(別に北京市がガラが悪いとは言ってません)、試合が中国が大勝したため、予選敗退の鬱憤をぶつけにくかったためだろう。 クウェート6-1マレーシアの結果に対し中国はあと1点、8-0で勝てば良かったが7-0で終了。 会場の中国人は悲しみに包まれた。 中国サッカーがこれだとアジア全体のサッカーの未来までも心配だよ。まったく。頑張れよ中国サッカー界。
2004年11月18日
コメント(8)
悲壮感さえあったオマーン戦とは対照的に、今日のさいたまスタジアムでのシンガポール戦は、ワールドカップの予選なのに余裕というか、「日本は何点取れるかな~」といった浮かれた感じがあった。消化試合とは嫌なものなのかも。 試合内容はその反映か。人が動かず甘かった。 あわよくば勝ちにきたシンガポールに対して1―0での勝ち。「ダイヒョウ」はダイヒョウでは無くなっていた。サブの選手を披露する試合のはずだったが。 シンガポールは日本の攻撃に対して引いて守ることはせず、最終ラインを押し上げ中盤をコンパクトに人数を増やし、日本自慢のMF陣に対応して一定の成功を収めた。 完成レベルから言うとまだまだだが、シンガポールはやってるサッカーが良かった。シンガポールFWは日本の遠藤、中田浩二のダブルボランチやDFに対しマークしたり積極的にチェックに行き、ずれたパスをシンガポールMFが奪って早い攻撃に移る。 守備ではボールを奪われると素早く自陣に戻って人数をかけて厚く守備をして、技術的に劣るとはいえ人数をかけブロックを作ることで日本選手の個人技を防いだ。 トータルというかモダンというか、Jリーグのクラブがやっているような感じのサッカーをシンガポールが見せてくれた。 日本は速攻は激しいアプローチで潰され、一旦後ろへボールを戻して、遅攻になるとシンガポールに人数をかけられ前半の玉田の1ゴール以降は選手がどんどんスペースを作ろうと動かないからパスコースが生まれず、追加点が奪えず苦労した。 本山、小笠原の両カシマ選手は、違う方向へ顔を向けパスを出すなど良いリズムを作ったが、Pエリアに切り込んで行く役は藤田俊哉が行うことに。結果的に間違いだったが、「サブの試合」だからといって、この3人は同時に出すべきじゃなかった。 藤田俊哉が真面目なA型選手らしくバランスを取りに縁の下の働きに回ってしまった。俊哉は一旦戻すバックパスやサイドチェンジ、スペースを埋める仕事を多くこなしてしまう。そして時として前線へ出るなどJ最高の得点記録を保持する攻撃的MFの姿は無く、ボランチタイプの仕事に終始してしまった。 消化試合とはいえ、サブの試合、サブの功労試合となってしまう。結果、バランスの取れない構成となり、選手のコンディション作りも中途半端。目標がはっきりしないため曖昧なモチベーション状態のゲームであった。 それでも無失点、最小得点を挙げ試合を制したのは、ボランチ遠藤と中田浩二、調子の悪そうな宮本恒靖や加地のバランスどり、リズムどりのおかげだったように思う。 アジアでは日本のセンターバックは際立っているし、日本のボランチは名前を挙げるまでも無く世界レベルだといえる。 なんとか6戦全勝で1次予選を終えた。一次予選の成績では最終予選の進出国中、第1位の結果となった。
2004年11月17日
コメント(2)
元韓国代表DF洪明甫が引退会見 洪は「選手として、国民から受けた大きな愛をお返しするため、残りのサッカー人生をささげたい」と述べ、今後は「子どもたちにサッカーを通して勇気を与え、日本や中国と協力して、アジア地域の子どものサッカー大会を開催したい」と話した。 洪は韓国代表としてW杯4大会に出場、「永遠のリベロ」の異名を持つ。昨季から韓国選手として初めて米プロサッカーMLSのギャラクシーでプレーしたが、けがで出場機会は少なかった。[2004/11/16/11:30]ニッカンスポーツ------------------------------------------------- ワールドカップに4大会(1990イタリア、1994アメリカ、1998フランス、2002日韓)に韓国代表として出場。 これだけでも奇跡的な選手、韓国代表の英雄だけでなくホン・ミョンボについて私が言いたいのは、反日感情がまだまだ高かった頃の韓国にあって、日本に来てくれ、Jリーグでプレーしたこと。 ベルマーレ平塚(現 湘南)、柏レイソルでのホン・ミョンボのプレーは記憶にまだまだある。 私が始めて心から尊敬した韓国人だったような・・・気もする(いや、ノ・ジュンユンが先かな)。当時1990年代前半頃は、韓国で思い浮かぶことといえば、日本人のことが嫌いな人たちとか、日本を押さえていつもワールドカップに出場してる邪魔な存在、などなど散々な印象だった。 それを韓国代表のJリーガーがセンセーショナルに変えてくれた。 強く、早く、高く、たくましい、技術一辺倒でこね回すのが好きな日本人選手とは違ったスピードや強さで勝負する韓国人Jリーガー。 ホン・ミョンボさま、これからもアジア・キッズ・カップ?の開催という夢のために活躍してくれるようす。 頑張ってください。・・・自分が年とったことも感じる出来事だにゃ。
2004年11月16日
コメント(8)
サガン鳥栖の次期社長候補には、5月のライブドア堀江社長からマグロ輸入井上社長、など幾人もの名前があがり、そしてついに、クリーク・アンド・リバー社の井川社長に決まりそうです。
2004年11月12日
コメント(0)
やはりベテランの放出は無かった。ジュビロは現行の選手数も他のクラブ30人前半に比べ少なめの29人なので、2、3人補強しても、ユースから決まっている6人昇格させても、何とかなるとは思っていたが。------------------------------------------------- 主力は出さない!! 磐田の山本昌邦新監督が現有戦力維持と効果的な即戦力補強で、来季のアジア&Jリーグ「ダブル制覇」を宣言した。9日、鈴木政一前監督からバトンを受け継ぎ新体制をスタート。3年間の長期采配が約束されているJ初の執行役員監督は、注目される今年末の選手の入れ替えについて「主力で(外に)出す選手はいない。選手層を厚くして来季のハードな日程に備える」と明言した。 10月28日の就任会見で実力主義の徹底を公言した山本監督が、来季も現有戦力の維持を断言した。テレビカメラ7台、約50人の取材陣に注視された初練習を密度の濃い内容で乗り切った後の午後。その高いテンションのまま言い切った。「出す選手なんていないでしょう。これだけポテンシャルが高いメンバーがそろっているんだから、僕は全員に期待しています。高いレベルでの競争の中でしか世代交代はないし、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を含めた来年の過密日程を戦えませんから」。 磐田の黄金時代を築き上げた主力の実力を、誰よりも理解している。「新生磐田」の改革者として、クラブの「再生3カ年計画」の指揮を執っても、強い磐田の復活には生きた教科書としてのベテラン勢の存在は欠かせない。「20代後半から30歳前半の層がほとんどいないわけだから、そこは(補強で)取ってこなきゃいけない。でも、実際に今も主力として支えている30歳すぎの連中は、外せない。いくら有望な若い選手がいてもね」と続けた。 すでに来季はユースから6人の大量昇格が決まっている。それ以外にも獲得を目指している新卒の数選手に他クラブから働き盛りの中堅を獲得するとなると、来季の所属選手は今季の29人から激増する。「そこはクラブには経費として認めてもらう。増える人件費は、再来年に世界クラブ選手権の出場料と賞金で埋め合わせるつもりですよ」と執行役員監督ならではのスケールの大きな構想まで披露。(日刊スポーツ) http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-041110-0015.html------------------------------------------------- 日本で開催される世界クラブへの進出には、アジアクラブチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝が必要。ジュビロは過去に一度だけ優勝しているが、当時と比べ戦力の低下は否めない。代表で選手が取られるのは僅かだが、ACLと国内Jリーグとの連続試合や移動で選手はかなり疲弊する。実際、ACLとJリーグでターンオーバー制とし、2チーム作るとしても片方はレベルの低下が否めないだろう。今年前期はそれで失敗したし、このところ毎年その問題に悩む。一方マリノスは高いレベルの主力を多く獲得し、人数はいるが結局、怪我に悩まされた。 ヴィッセル神戸や横浜マリノスと違い、資金の問題が限られるジュビロでは早くも外国人選手や他のJリーグクラブからの獲得に期待薄の感じ。山本監督が誰を獲得できるかわからないが、結局はジュビロ内部出身の若い選手を育てるしかチームの選手層アップには繋がらないだろう。そこのみが山本新監督の手腕だと思っている。 だから来年2005年のACL制覇なんて夢もいいところよ。浦和レッズと横浜マリノスが日本代表クラブとしてACLに出場した方が良いのかと思うほど、気分は遠慮気味です。 でもジュビロを応援するファンにとって楽しみはある。今年活躍した若手選手と、来年ユースから昇格する若い選手がとても質が良いのだ。来シーズンのJリーグとナビスコカップでは優勝しなくてもいい。そのかわり若くて新鮮なジュビロが観られる。これは確実だろう。こういう下から上がっていくようなチームが成長(再生)していく様子を観られることも、サポーター・ファンの醍醐味ではないか。
2004年11月11日
コメント(2)
試合の入り方、攻撃のリズム、やろうとしているサッカーが観て取れたのはセレッソ大阪の方だった。FW西沢明訓のワントップに2列目の森島寛晃、苔口卓也が前線に走りこむ。酒本憲幸やボランチ久藤清一もサイドのスペースを利用して進出しドリブルで中に切り込む。 とても残留争いをしているチームとは思えない。森島さんは前から激しい守備でジュビロの名波や河村を困らせていた。 先制はセレッソ、斜め前のセットプレーから苔口が蹴ったクロスが西沢の頭に当たらず、観誤ったジュビロGK岩丸史也の腕の下を通ってゴールへ刺さった。 その後流れの中でセレッソDFに止められゴール出来ないジュビロも、セットプレーで福西が高い打点でゴールを決めた。この試合ジュビロは結局ゴール前までパス展開するも全てセレッソDF千葉や下村に跳ね返され、柳本啓成には決定的なスペースを未然に消されてしまった。 後半33分、森島に替って入った徳重隆明がFKからゴール。ボールは誰にも触れられずにゴールマウスへ。 徳重は本当にいい選手、ドリブル良し、シュート良し、FK良し。90分走れるスタミナや体の強さがあれば最高のJリーガーなのだが。 シーソーゲームとなるがジュビロ福西の2得点で引き分けに持ち込んだ。 終了間際、セレッソの時間稼ぎに入った場面も、後半42分にはまた福西が左CKを頭で合わせて追いついた。福西をフリーにしていたという甘さ。セレッソはあと5分で勝てたのにね。セレッソ大阪には、悔やまれる試合。 ああ、セレッソって2ndステージ、ガンバ戦以外は、みんな1点差で敗れてる。 そうか、勝負強さ、ここぞという時の粘りというか、勝負のメンタルの部分で弱いんだな。選手個々も戦術も本当は実力があるといっても、それじゃなかなか勝てないよね。プロでもこういうことあるんだね。 (まあ2ndステージのジュビロが言えた義理じゃないけどね)。 ラスト試合となった鈴木政一監督ごくろうさまでした。
2004年11月07日
コメント(2)
カズ選手ら日本サッカーの功労選手を招集してのシンガポール戦を功労試合にする案を、ジーコ監督が断念。 11月5日の記者会見で代表メンバーを発表した中に、注目の選手は無くFW大久保(喧嘩サッカーの体現者)が復帰しただけだった。 反対した最右翼は現役代表選手の現メンバー、宮本恒靖、中澤佑二らを中心とした、「出場がないのに、チームを盛り上げてくれた控え選手の出場を、ジーコ監督に求める」という主張だった。 記者会見でもジーコ監督は、険しい表情で「選手の声を受け止めた。チャンスがないにもかかわらず、チームを盛り上げ、国のため、チームのため努力してくれた(控え)選手を実戦の中に入れたいという声を受け入れた」コメントした。 日本サッカー協会はジーコ監督を守るはずが田嶋技術委員は中立かやや否定的な立場を保った。 実質的にはAFC(アジアサッカー協会)からの「消化試合とはいえ日本がシンガポール戦に手を抜くことを許さない」との声明があった。これが決定的だった。 もともとジーコ監督は、マリノスやジュビロやカシマのアジアチャンピオンズクラブリーグでの敗退や、Jリーグ2ndステージでの低迷には、選手を代表に取られ、帰ってきても代表選手の疲労があったこと遠因にあげて、クラブに気を使っての理由。記者会見でコメント「協力してくれているクラブに対する感謝の気持ちもあった・・・」 主力を休ませ、別の選手を招集することで、いつも主力を派遣しているクラブの負担を減らせられる。天皇杯のために代表合宿を中断したり、人数を通常の23人程度からベンチ入りと同数の18人に減らしたのもクラブへの配慮からだった。 しかし、Jリーグクラブの声はもっと現実的で切実だった。 Jリーグ理事会でJ1各クラブからの ジーコは最終予選を甘く見ている。 新しい選手を試す方がよい。 クラブはこのようなプランに協力できない。 などの意見が聞かれた。 日本代表がドイツワールドカップに確実に出場する方がJリーグ各クラブの経営にとって遥かに重要だった。代表の成績によって日本サッカーの注目・お客さんの動向が左右されるという切実な理由からのようだ。またJリーグクラブには功労選手への引退勧告(ゼロ回答)を控えているクラブまであるかもしれない。 ともかく宮本や中澤ら代表レギュラー選手の意見には強い説得力がある。題名に共和制と書いたがジュビロが過去の黄金時代の頃も大久保グラウンドで輪になって座って鈴木政一監督と選手の話し合いが積極的にあって共にチームが作られた。 そこまでいかなくとも、このジーコ日本代表は、ジーコ監督は共に戦う「ジーコ主将」という側面を持ち、カシマ時代のように選手たちを引っ張っている。 先はジュビロを例に出したが、懐かしい話でいえば、日本リーグ(JSL)時代の日産自動車サッカー部 黄金時代も加茂→オスカー監督は何もしなくても木村・金田・水沼ら優秀な選手たちが話し合い試合が出来たという。(ちなみにこの頃、呂比須ワグナーも所属。) この事が、ジーコ監督の指導力低下などというしょうも無い話にはならない。 選手たちの意見を取り入れるジーコ監督の姿勢は、オマーン戦での深いライン取りなど、ワールドカップ一次予選第一戦の選手(中田英寿ら)の好きにやらせてみて、選手交代で軌道修正するなど、選手が「監督の命令に忠実なロボットという呪縛」から自立し、自分で考え始めた就任2年目から既に見られたことだ。 ジーコ監督は自らが選手であった伯フラメンゴと伊ウデイネーゼ、セレソンをはじめとする時代、スポーツ大臣であったブラジル政治家時代、仏でセレソンを率いたブラジル代表副監督時代を経て、自らの体験が作った人間ジーコによる兄貴分としての代表監督がある。 時には代表監督あるまじきシステムに反する選択が今後おそらくあったとしても、人間として人情として人々は納得するだろう。 だが、厳しい勝負の世界、功労試合のかわりにサブ選手で行われるシンガポール戦、後々思った以上に役に立つと思うのだが、どうだろう。 ヴィッセル神戸にトルシエが・・・ ヴィッセル神戸フロントが三木谷社長の同意を取り付け、フィリップ・トルシエ氏にオファーを出しているらしい。現在、カタール代表監督を辞任し、フリーのトルシエ氏。代理人によれば、本人は乗り気・・・。く、来るのか、またあの赤鬼先生が・・・。
2004年11月05日
コメント(4)
さっそく韓国遺憾表明「FIFA FEVER」というタイトルのこのDVDは、FIFAが公式に100年の歴史をまとめた公式資料作品です。-------------------FIFA創立百周年記念DVD「10大誤審」1位 1986年 メキシコ大会 アルゼンチン×イングランドアルゼンチン、マラドーナの神の手ゴール2位 1994年 アメリカ大会 ドイツ×ベルギーベルギー、ウェーバーがペナルティエリア内でドイツDFテクルに倒されるもノーファール3位 2002年 日韓大会 ブラジル×ベルギーベルギー、ヴィルモッツがヘディングゴールを決めるもファールを取られノーゴール4位 1978年 アルゼンチン大会 ブラジル×スウェーデンブラジル、ジーコがヘディングゴールを決めるも主審は試合終了後のゴールとして認めず5位 1982年 スペイン大会 カメルーン×ペルーカメルーン、ロジェ・ミラがゴールを決めるもオフサイドでノーゴール6位 2002年 日韓大会 韓国×イタリアイタリア、トンマージがゴールデンゴールを決めるもオフサイドでノーゴール7位 2002年 日韓大会 韓国×イタリアイタリア、トッティがシミュレーションを取られ警告を受け退場8位 2002年 日韓大会 韓国×スペインスペイン、モリエンテスがヘディングシュートを決めるもファールを取られノーゴール9位 2002年 日韓大会 韓国×スペインスペイン、モリエンテスがゴールを決めるもその直前のホアキンのクロスがゴールラインを割っていたとしてノーゴール10位 1962年 チリ大会 ブラジル×チリブラジル、ガリンシャがチリDFへファールをしたとして警告を受け退場------------- 本当の誤審なのか買収だったのか、多くの人が知っていて一部の人だけが認めない。 サッカーにおいて、もちろん他のスポーツにおいても審判への買収や圧力といった行為は過去にも行われてきました。スポーツがビジネスとなっている以上起こりうることです。 セリアAでも過去に八百長試合が発覚して多数の関係者が処分されイタリアリーグの権威は大きく失われました。審判・選手も処分されました。 もちろんFIFAは2002大会韓国戦で起こったであろうそのことを認めません。FIFA職員による調査は政治的圧力から途中で中止され、買収問題を審判問題にすり替えることによりFIFAは辛うじて権威を保ちました。 しかし事はそれで終わったのでしょうか。「たかがサッカー」と考える人によって起こされたことが、「サッカーこそ我が人生」という欧州をはじめ何億人もの人々に「韓国を良く思わない人々」を生み出したことは、韓国にとって大きな損失であったのではないでしょうか。 2002年自国開催のワールドカップで4位という成績を収めた韓国サッカーですが、結局韓国人は今後200年間は悔やまれる間違いをしたといわざるをえません。やがて韓国人たち自身からもウリナラのあの大会の政治的な利用は間違いだったと言われ始める日が来ることをここに予見しておきます。 まあ済んだ話ですが、あの大会を韓国と共催した事で日本まで世界から同じ様に見られたことが損失でした。もちろんその後暫くしてに起こった日本国内の韓国ブームや韓国との友好ムードが生まれたことは、共催の良かった所として評価しています。私も本場キムチも食べるし韓国ドラマ・映画も観ますヨ。
2004年11月04日
コメント(0)
試合前の予想は圧倒的にレッズの勝利。大量得点でレッズの勝利も考えていた。しかし、結果はご存知の通り全くの逆へ。 FC東京のDFジャーンが2枚目のイエローで退場となってから、誰もが、いや、FC東京のサポ以外だれもが、レッズの勝利を確信しただろう。東京・国立スタジアムはレッズさぽで溢れていたし、会場の雰囲気も赤・赤・赤、レッズ声、ホームに赤青。 しかし結果は守りきったFC東京の勝利、というよりエメルソンを始めレッズ攻撃陣、それに鈴木啓太もシュートをたくさん外したこと外したことと言ったら・・・圧倒的に攻めていただけに例が無いぐらいシュート外しまくったね。 FC東京のGK土肥洋一をはじめ10人になってからの東京の守備の集中力、一対一の守備の強さも光っていた。何度も危ない場面をぎりぎりのところで、ゴールバーやポストにも助けられながらも守りきった。 フジ地上波TVで延長PK最後まで放送してくれたこともうれしかった。PK戦にもドラマがあった。GK土肥が触ってポストに当たり防いだために勝利の女神が東京に微笑みかけた。 GK土肥の実力と経験を痛感させられた。レイソルでJデビューした当時は考えられないミスをするGKだなと、今後、生き残れるのかなぁなどと思っていたが、Jリーグ以前の日立製作所サッカー部(当時JFL現レイソル)から柏レイソルと共にJに昇格後も、J1の第一線で戦ってきた経験と積み重ねられてきた技術はダテではなかった。結果的に100試合連続出場とか250試合を超える出場は彼の実力そのものをあらわしていることになる。このようなGKが日本にいることも我々の重要な財産だろう。 初タイトルおめでとうございますFC東京。クラブにとってJリーグにとって、これは新たな時代の幕開けにならんことを。 レッズはJリーグ優勝にむけて頑張ってね。休むまもなくすぐ試合あるね。
2004年11月03日
コメント(8)
レイソル日本一プロジェクト というにわかには信じがたい本気のプロジェクトが始まった。柏フロントは本気だ。-------------レイソル日本一プロジェクト--------------- 柏レイソルは、今年、Jリーグ昇格10周年を迎えます。この10周年という節目を機に、業務運営の抜本的見直しを敢行し、各種改革を断行いたします。「レイソル日本一プロジェクト」(2004年~2006年)は、このプログラムとなるもので、Jリーグの盟主たるに相応しいフロント強化策を3ヵ年計画としてまとめたものです。チーム強化策につきましては、今季2004年よりJリーグ制覇という目標を掲げてまいります。1. 経緯 1999年のナビスコカップ優勝後、低迷を続け、2002年シーズンにはJ1残留争いを演じた。この原因は、「過度の監督依存体質」と「マンネリ化した業務」の2つにあるとのもと、2003年シーズン一年間をかけて各業務における問題点の抽出を行った。そして、この解決策、改善策を3年間のプランとしてまとめ、「レイソル日本一プロジェクト」としてまとめた。2. 「レイソル日本一プロジェクト」概要●基本目標 「Jリーグ制覇」 ●達成のためのフロント強化策 ・顧客満足の追及(顧客をもてなし、楽しませる仕掛けと演出の保持)・地域連帯感の再構築(地元クラブとしての関心を好感へ) ●主な具体的プラン ・チーム強化 フィジカルトレーニングの強化 メディカルサポートシステムの一新 新テクニカルサポートシステムの導入 メンタルトレーニングの実施・エンターテイメントビジネスの追求 柏駅から徒歩4分圏内に直営ショップをオープン スタジアムショップの自主経営 チケット価格、座席レイアウトの改定 HP全面リニューアル、WEB後援会会員の新設・ 地域連帯感の構築 「ホームタウンデー」の拡充強化 新ホームタウン推進協議会(8市1町)の開催 「生活がスタジアム。」浸透キャンペーン------------------------------------------------- たしかにレイソルフロントのすごい意気込みが感じられます。 だれど、書いてある「主な具体的プラン」は、他のクラブがすでにやっていることをマネてウチもそれをやりましょう。っていうことばかりなのでは・・・。 逆に言えばそれすらも今までやってこなかったために今のレイソルの成績悪化・経営収益低迷があるわけで。 例えば ・チーム強化の4項目、「フィジカルトレーニングの強化」「メディカルサポートシステムの一新」「新テクニカルサポートシステムの導入」「メンタルトレーニングの実施」などは、これまでにジュビロやマリノスやカシマが取り組んできたこと。まるでこの3クラブの良いとこ取りの計画のようだ。フィジカル強化やテクニカルサポートはジュビロ。トレーニング施設・環境などはカシマ。メディカルサポート、メンタルなどで一番優れているのはマリノス。 「エンターテイメントビジネスの追求」の4項目は「駅から徒歩4分圏内に直営ショップをオープン」「スタジアムショップの自主経営」「WEB後援会会員等」はジュビロなどが浜松駅裏やスタジアムすぐ前の自前ショップなど、ずいぶん前から行ってきたこと。「HP全面リニューアル」はつい最近ヴィッセルがそれに今時ウェブサイトはどこも力を入れてあたりまえ。数年前好評だったグランパスの公式サイトが今では古めかしく感じるぐらいに常にリニューアル常に進化させていかなければならないもの。「チケット価格、座席レイアウトの改定」はベガルタ仙台も過去に揉めたっけ。何処のクラブもこの座席レイアウトの件では常に様々な意見が錯綜してるな。 もっとも重要なものが、「地域連帯感の構築」の3項目。「「ホームタウンデー」の拡充強化」、「新ホームタウン推進協議会(8市1町)の開催」、「「生活がスタジアム。」浸透キャンペーン」。 地域密着などという古くなってきた概念ではなく、もっと踏み込んで「地域社会との一体化・連帯感」、「道を歩けばサッカーの話題が常に流れている」ぐらいでなければ、今後のJリーグクラブはプロ野球拡大路線との競争で淘汰されてしまうよ。その意味でこのような既存のJ1クラブが過去を省みて、改めて「地域連帯感の構築」を目標に掲げることは重要なこと。同時にホームタウンの広域化と一層の浸透を掲げている点も今の時流に合っている。イベントをするにもホームタウンの祭りや季節行事には必ず全て共催、協力しているまでにならないとね。全ての小学校に巡回教室を開くのは当然でさらに市や民間の趣味教室にもサテライトやOBら選手を送りたい。大きいところでは市や県の都市計画にもサッカー文化を中心にカルチャーエリアとして再開発計画がなされるまでに。現に鹿嶋や磐田では町おこしとしてそれが当然のことだった。大都市では区の広さでの都市計画理念その他で可能なはずだ。 さてこのレイソルの掲げる「地域連帯感の構築」ではどんなアイデアをこれから実施していくのか、地元柏市の自治会回覧板が回っている市民にしかわからないような細かいことがもっとも多いだろうけど、期待して注目していきたい。 強化や集客・ファン拡大なども含めJの新たなモデルになるぐらい、レイソルフロント、そしてボランティアやレイソルサポーター・ファンにも頑張ってくださいとエールを送りたい。 まちづくり、クラブづくり、人づくり、精一杯がんばってくださいませ。
2004年11月02日
コメント(6)
もう今日の話題はこれでしょうか。イタリア・日本ともに今まで散々なことを言われてきたナッカ~タがやっと活躍し始めました。怪我からの復調、最後まで体が良く動いていた。 だた決定的シーンにゴールを外すシュートもあって、試合感が戻ってないと思われるシーンもあり。これからさらに上げていきたい。 フル出場。試合終了まで走り回っても運動量が衰えることはなかった点が良かった。 ヨルゲンセンの先制点も、オボドの1点目も、ロングボールをヘディングで落とす中田のアシストだった。 3点目もペナルティーエリア前で相手GKと1対1になった中田が、ゴール正面に飛び込んだオボドへと右足でパスを出しオボドへアシスト。 結局フィオはレッチェに4-0と圧勝。フィオレンティーナはこれで今季初の連勝で5位タイにまで浮上。 中田にチームメイトからボールが集まった試合だった。これは前節までと大違い。おそらく今週は練習から中田の復調が見られ、チームメイトも監督も、中田を使った方が勝利への近道だと認めたからだろう。 サッカーにおいて、新しく入った選手や、ベテランが復帰するも調子が悪かったりした場合は、チームメイトは全然パスを回してくれない。 でも、ひとたび活躍すると、とたんにパスが来るようになる、それもサッカー。 考えてみれば、だれでもみんな勝ちたい、だからこれは当然のことだと思う。 もちろん今後に期待。
2004年11月01日
コメント(4)
全16件 (16件中 1-16件目)
1