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中部地方で食べられている「五平餅」は、炊いたごはんを軽く搗き(いわゆる「半殺し」にし)、へらを芯にして小判形に成形したもので、味噌などのたれを塗ってからあぶって食べます。神社でお祓いを受けるときに神主さんが振ってくれる御幣に似た形から「ごへいもち」と呼ばれるようですが、餅というよりも団子や焼きおむすびに近い感じです。保存の利く真空パックの五平餅が家にあり、消費期限が近付いたことから、家内と2人で食べることにしました。写真は、おやつの時間に食べるに際して、1本の五平餅を2つに割ったものです(ふつうは割りませんが)。フライパンにアルミ箔を敷いて弱火で両面を焼き、たれを塗ってからもう一度焼いて香ばしくしました。たれは、味噌や砂糖のほか、すりごまや、すりつぶしたくるみも入っていて、適度に油分のコクがあり美味しいです。山仕事の際の携行食にすると、腹もちも良さそうです。わたしはたれを少なく塗り、塩分控えめにしたものが美味しく感じられました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月30日
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彼岸も過ぎて、さすがに日中は暖かくなってきました。冬物のメニューもそろそろおしまいにしなければいけません。本来「はりはり」と言えば鯨肉を水菜とともにいただく鍋料理で、はりはり(ぱりぱり)とした水菜の食感から名前が付いたものです。鯨肉が入手しにくくなったので、赤身の牛肉を代用としてわたしが作っているのが「はりはり汁」です。最近は夏でもサラダ用の水菜が出回っているでしょうが、やはり水菜は冬の味覚と位置づけられるでしょう。牛もも焼き肉用(一口大で2~3mm厚さ)を買ってきて、ごま油でさっと焼きます。人数分の水と粉末かつおだしの素、乾燥わかめを加えて煮ます。味付けは濃いくちしょうゆと酒です。最後に食べやすい長さに切った水菜を加え、火を止めてできあがりです。水菜には余熱で火を通し、ハリハリを保ちます。食べるまでに時間があれば、水菜を入れる前で止めておき、食べる直前に汁を沸かし直して水菜を加えます。ごま油の風味のお吸い物に、七味が合います。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月26日
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先日「菜飯」にした庭のプランターの大根葉は順調に大きくなり、薹(とう)が立って花芽が出てきました。ふつう「薹が立つ」と言うと「硬くなってだめになる」意ですが、伸びたての薹は柔らかいです。幸いまだ蝶々も飛んでおらず、卵も産み付けられていないので、花芽と薹は人間様がいただくことにしました。脇の花芽を残しつつ、中心の花芽と、柔らかい葉を含む薹の先端を切り取ってさっと湯がき、ごまあえにしました。写真手前はターサイの葉と軸で、奥が大根の菜花です。ごまの風味に負けてしまうほどの繊細な味わいでした。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月24日
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この時期恒例となっている「新しょうがの甘酢漬け」ですが、今年は3月19日に作りました、という記録のような書き込みです。買った新しょうがは67g。適当な大きさに切り分けて皮をごく薄くむき、繊維に沿って薄く切ったものをさっと湯通しします。これをすし酢、水各50cc、砂糖小さじ1を合わせた甘酢に漬ければ、できあがり。24日に家内が娘に会いに行くというので持たせるつもりですが、その頃には酢がなじんで、美味しくなっていることでしょう。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月22日
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関西に春の訪れを告げる魚「いかなご」の新子漁が17日に播磨灘で始まり、翌日の18日に漁期を終えました。ここ数年の不漁は深刻です。わたし(わが家)は生の新子をくぎ煮にしたことはありませんが、ボイルして売られている新子を大根おろしで食べたことはあります。いかなごが12~13cmに育ったものが「かますご」で、これもボイルで売られているものを家でさっと焼き、しょうがじょうゆで食べたりします。この「かますごの素焼き」もオツな一品です。生のわかさぎが出ていたので買ってきました。1パックに24匹入っています。てんぷらも美味しいでしょうが、より簡単にと「わかさぎの素焼き」にしました。グリルにアルミホイルを敷いてわかさぎを並べて焼きます。こうした小さい魚の場合、焼くと隣の魚とくっついてしまうことがよくありますが、今回はそれを逆手に取って、あえて4匹ずつ「いかだ」のようにくっつけて焼きました。結果的に扱いやすく、これは発見でした。七味マヨネーズを添えました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月20日
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3月17日はアイルランド最大の祭日「セント・パトリック・デー」です。家で家内とグリーンビールを飲むのも良いけれど、気力・体力のあるうちは街へ繰り出してパブ・クロール(はしご酒)を楽しみたい。今年はたまたま午後に会社のOB会の打ち合わせがあって梅田へ出たついでに、大阪市内の実家に母を訪ね、夕方からパブ・クロールをしました。ふだんビールを飲まないわたしもこの日ばかりはビール三昧。ちょっと控えめでしたが、6軒はしごしました。そのうちの1軒、お初天神そばのバーでは、マスター考案のオリジナルカクテルをいただきました。会社員時代にときどき通いましたが、定年の挨拶をしてからはごぶさたでした。開店直後にふらりと入り、ふだんよく座る席に着くとカクテル紹介の札が出ています。ギネスビールを飲んだあと「じゃあ次はこれをください」と注文すると、この日にちなんだ淡い緑色のカクテルが出てきました。マスター曰く「この席に座られると思って準備していたんですよ」と。アイリッシュ・ウイスキー(褐色)にレモン汁(淡黄色)を加え、ごくわずかにコアントロー(無色)とブルーキュラソー(青色)を加えてシェイクしたものの底に、緑色のチェリーを沈めています。色鮮やかなだけでなく、美味しく飲みやすいカクテルでした。マスターは「ブルーキュラソーはミリリットル単位で研究しました」と言うから、どれだけの試行錯誤のうえにできた淡い緑色なのでしょうか。ほぼ「わたしのためだけ」かと思うと、頭が下がりました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月18日
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庭のプランターにまいた大根が旺盛に育っています。冬の間も緑の葉を立派に茂らせていましたが、暖かくなってきてどんどん葉が大きくなり始めました。元々カイワレダイコンの種をまき、それが育って花が咲き実を付けたもので、もう何代(何年)にもわたってわが家の庭で育ててきたものです。カイワレ用の大根だからか、根はあまり大きく育たず、繊維がきつくて食べにくいので、去年はついに根を掘るのを断念し、思いっきり種を取る方向に転換しました。3月に入ってから、葉を20枚ぐらいずつ掻き取り、最初はハムと炒め、次の日は豚肉と炒め、1日休んで今度はじゃこと炒めて食べました。大きな葉ですが軸も柔らかくて美味しいです。さすがに炒めるばかりでは芸がないので、掻き取る量が減った日に、葉も軸も細かく刻んで油を引かずに空煎りし、塩を少々加えてふりかけのようなものを作りました。これを炊きたてのごはんに混ぜたのが菜飯です。青臭くなく、ほのかな塩味と甘みさえ感じられた一品でした。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月15日
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半額で出ていた鰯の開きを買ってきました。鰯のフライではなく、少量の油で調理できる鰯のパン粉焼きにしようと思います。開きは、頭も胴骨も取ってあるので、さっと水洗いしてキッチンペーパーで水気を取ります。小麦粉を濃いめに水溶きし、今回はここに粗くたたいた梅肉を加えました。これに鰯を浸して両面に付けたら、パン粉を付けてフライパンで焼きます。厚みの半分ほどの油で充分ですが、次々焼いていくうちに油が減れば、適宜足します。マヨネーズもタルタルソースも不要で、梅肉の風味と塩分で美味しくいただけました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月12日
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この時期、売り場にまながつおが出ています。春から夏の魚だそうですが、時期も早く、型も小さいので、幼魚なのかな?…知らんけど(^o^;)。型の良いのは高級魚だそうで、10~15年ほど前によく通ったお店で焼いてもらった切り身の味噌漬けは大きくて分厚く、とても食べごたえがありました。今回買ってきた切り身は、まながつおにしては薄い感じですが、焼けば身がほろほろして美味しいです。わが家ではたいてい「まながつおのつけ焼き」にしていました。つけ焼きは、わたしが子供の頃は、家族6~7人分の魚を焼き、しょうゆとみりんを等量に合わせた液に浸してから少しあぶる、というものでした。今は家族が2人なので、グリルで素焼きした切り身にしょうゆとみりんを合わせた液を少し掛け、またグリルに戻して少し乾かす程度にしています。まながつお以外に小型のうおぜ(しず)という魚も同様に調理できます。そうそう、前段で書いたお店は、上品でしたが高級店ではなかったことを付け加えておきます。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月09日
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今年も家の近所で3月になるとつくしが出始めました。ただ、雨が少ないこともあり、そのうち摘もうと思っていたところ、雨が降った6日、一気に伸びた感のあるつくし12本を、夜陰に乗じて摘んできました。すぐにハカマを取ってさっと湯がきました。翌日、うすくちしょうゆ、酒、みりん、粉末かつおだしの素を加えた煮汁約80ccで煮て、三ツ葉とともに卵とじにしました。味や香り、食感は三ツ葉に負けている感じでしたが、季節の風物詩を味わいました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月07日
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ほたるいかが売り場に出ています。美味しいとはいえ、魚介の一品としては淡白な部類に入るでしょう。わたしとしては「良い魚がない場合の窮余の一策」的な位置付けで、ほたるいかには失礼かもしれませんが、季節的なことも考慮して、春に数回食べています。いちばんよく作るのが「ほたるいかのぬた」です。ねぎと合わせた酢味噌あえで、貝のむき身やいかなどでも作れますが(何ならちくわでも可)、ほたるいかなら春の気分を味わうことができましょう。ほたるいかはさっと水にくぐらせ、目玉とくちばし(口)を取ります。料理屋では胴の軟骨も取るそうですが、家庭料理では気にならないので、そこまではしません。ねぎの青い部分は大ぶりに斜め切りにし、さっと湯がきます(この湯がいた汁は味噌汁に転用します)。器にねぎとほたるいかを並べ、酢味噌の代わりのマヨネーズ(わが家は脂肪分1/2)を掛けました。白味噌も、和がらしやマスタードも使いませんでしたが、マヨネーズで美味しくいただけました。(→「最新50件の書き込み」 →「ジャンルの説明」 →「月ごとの一覧」)
2026年03月04日
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