JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.06.08
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カテゴリ: 海外旅行

この日は南米の旅4日目、6月8日も早朝出発。
バスでブラジルを出国し、アルゼンチンのイグアス空港へ。
早朝にホテルを出発、国境を越え「イグアスの滝国際空港」へ向かう。
ブラジル側国境検問所、



そして「イグアスの滝国際空港」に到着。



10:50発のLAN4023便でブエノスアイレスへの2時間弱のフライト。



乗客の荷物を機内に積み込む空港係員の姿。



スケジュールは10:50発であったが少し遅れる。



ブエノスアイレスへ向けて離陸、所要時間約1時間50分。



湖が眼下に。



機内。



左右に高速12号線が見えた。



離陸後、眼下には大きなパラナ川が茶色く光り曲がりくねっているのが見えた。



ブエノスアイレス近郊の水に囲まれた住宅地。



街並みは整然と区画され、重厚な石の建物が並ぶ。そんな雰囲気に、人はここを「南米のパリ」
と呼ぶ。またタンゴを生んだ町としても有名である。



ブエノスアイレスの街に近づくと、眼下に立派なサッカー場が見えた。
ここでディエゴ・マラドーナやガブリエル・バティストゥータなど多くのスター選手達が
戦っているのであろうか。



そしてホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ空港)に着陸。



手荷物は3番ターンテーブルから出て来ると。



そして待っていてくれたバスに乗り込む。



先程飛行機機内から見たサッカースタジアム。



収容人員7万人のサッカー競技場。



ブエノスアイレス空港へ着陸後、バスで昼食のレストランへ。



昼食はアルゼンチン名物の『アサード料理』の食べられる店へ。



アルゼンチン料理のメインはなんといってもアサード(スペイン語で「焼いた」という意味)
とのこと。アサードは主に牛肉を炭火で焼いて作るのだ。はじめは弱火で徐々に焼き
火加減をみながら気長に焼くとの現地添乗員の説明。最後に塩をふりかけるのが
コツとのことだ。



そしてパリジャーダ (Parillada)。臓物(レバー・腸・腎臓など)、豚肉、鶏肉やチョーリソ
(豚肉のソーセージ)などを炭焼きしたものの盛り合わせを楽しんだ。
すごくボリュームがあり大きなお皿に山の様に盛りつけられており完食は
出来ないほどだった。



そしてメインディッシュはロモ (Lomo)。牛肉のいろいろな部位をアサードにしますが、
ロモはヒレ肉を炭火で焼いたもの。ボリュームがあり食べきれないくらいであったが
完食したのであった。やや脂身が多かったのが気になったがこれもきれいに・・・。



レストラン前にいたワンちゃん。



昼食後はブエノスアイレスの市内観光に向かう。



アエロパルケ空港の横を再び通過。



片側8車線の道路の先に巨大な白きモニュメントが姿を現した。



パレルモ地区にある「スペイン人記念碑(Monumento de los Espanoles」
リベルタドール通りとサルミエント通りが交わるロータリーの真ん中にある大きなモニュメント。



更に大通りを進む。



「サンマルティン広場」に建つ騎馬像が「サンマルティン将軍像」。



道路脇の公園に建つ像。



公園の間に教会。





途中車窓からたくさんの犬を連れた男の人が交差点にいた。なんと犬の散歩を商いとして
いる人がこの町には多いと。

DSC09373_R.jpg






キリストを抱く聖母マリア像。



この後レコレータ墓地へ。レコレータ墓地は、アルゼンチンで最も格式の高い、
由緒のある墓地になっているのだ。
ここには、歴代大統領や、有名人、実業家、貴族などが眠っていると言う。
「レコレータ墓地の入口門」。



周辺案内地図
下が『レコレータ墓地』、上が『アルゼンチン国立図書館』。



レコレータ墓地の配置図
1822年に建設されたレコレータ地区にある墓地で、彫像が施された墓が並ぶ。
特に独裁政権で名をはせたペロン大統領の妻、「エビータ」ことエバ・ペロンの墓が有名だ。
他にも多くの著名人の霊廟があり、豪華な墓石は一級の芸術品といえる。



ブエノスアイレス有数の高級住宅街にある墓地で、5.5ヘクタールの土地に、4,000以上の納骨所
があり、そのうちおよそ90はアルゼンチンの国家歴史モニュメントに指定され保護されている。



彫刻で飾られた大理石の墓など、アール・ヌーボー、バロック、ゴシック様式など様々な様式が
見られ、建築的、芸術的にも高く評価されています。



エバ・ペロンの墓の入り口にある男性のプレート。
この男性は、エバの妹エリサの夫で「アルフレド・アリエータ(Mayor Alfredo J. L. Arrieta)」
彼は1938年に軍を引退し、1946年から1950年に死去するまで、ブエノスアイレス州の上院議員
を務めた人物。



エバ・ペロンの墓入口。
7m地下にエビータは 剥製処理をされて休んでいると。



独裁政権で名をはせたペロン大統領の妻、「エビータ」ことエバ・ペロンの墓。
人気があり、いつもバラの花が飾られている



ペロン大統領夫人 エビータの墓
死去:1952年7月26日(33歳没)
エビータの墓には多くの人が訪れており、御墓には慈善活動に熱心であった彼女を讃える多くの
プレートがはめ込まれている



現地添乗員から、ペロン大統領夫人 エビータについて説明を受けたのであった。



EVA PERON エバ・ペロン
1952 ~ 26 DE JULIO ~ 1982
死去は、1952年7月26日(33歳没)。
クーデタなどあり遺体はイタリア、スペインなどに"亡命"し,夫の復権後に
アルゼンチンに戻り,レコレータ墓地に埋葬されたのが1982年.



多くの大理石像が並び。









リリアナクロッシアティ・デ・ザザザク像。





墓地の天使に寄り添う旅友Sさん。



アルゼンチンで最も古く権威のある高級墓地、いや宮殿、彫刻博物館の如き
墓地は感動の連続なのであった。






                              ・・・​ もどる ​・・・


                  ・・・​ つづく ​・・・









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Last updated  2020.08.17 16:37:00
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