JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.06.30
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箱根・仙石原での早朝散歩で道端にいろいろな山野草が可憐な花をつけていた。

ドクダミ、  名前の由来には3説あるようだ。

1)毒痛み説(ドクイタミ):体内の毒や痛みをとる草 

2)毒矯め説(ドクタメ):矯めるとは曲がったものを真っ直ぐに改め直すとの意

3)毒溜め説(ドクタメ):毒が一杯ある草との意

どれが真実かは諸説紛々とのこと。昔、祖母が虫に刺されたときにこの葉をもんで、

皮膚に塗りつけてくれた記憶がある。花は中心部分の黄色い場所。廻りの白い花びらの

ように見える部分は葉が花弁状に変化しているとのこと。以前は我が家の庭にも生えて

いたが繁殖力が強いため、私が霧吹きで除草剤を撒き退治してしまったので今では殆ど

生えて来ない。花はかわいく可憐であるが・・・。

DSC06877_R.jpg

ヘビイチゴは、バラ科ヘビイチゴ属の多年草。語源についてはヘビが食べるイチゴ、

イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説があるという。

子供の頃は、この実は毒があるので食べてはいけないとのことであったが、

実は無毒らしい。無毒だと解ると赤い実がかわいらしい。

DSC06882_R.jpg

DSC0456_R.jpg

ヤマボウシ、初夏に特徴のある花を咲かせて目立つ。4枚の花弁のように見えるのは

総苞であり、その中心に多数の花がつく。花弁は4枚、雄しべは4本である。

和名は山法師であり、白い総苞が白いずきんをかぶった山法師を連想することから

付けられたという。秋には赤いイチゴを連想させるような果実ができ、

甘くて食べられるのだ。

DSC06891_R.jpg

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ユキノシタ、葉は山菜として、天ぷら、おひたしなどにして食べられる。

中国名は虎耳草とつけられているが和名のほうが良い。

和名の由来は白い花を雪が降るのに見立て、その下に緑の葉がある様子を意味して

ということらしい。

葉は食用の他、火傷や熱冷ましに利用するなど民間薬として利用されてきた。

DSC06883_R.jpg

 そしてオグルマ?、花の姿が牛車の車輪に似ていることからこの名が付いた。

花が小さいので『小車』、それとも高貴な人が乗る『御車』?

下の写真は既に花びらが散りかかっていたが。

DSC06880_R.jpg






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Last updated  2019.11.02 19:09:37
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