JINさんの陽蜂農遠日記

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2010.03.04
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カテゴリ: JINさんの農園

『開運なんでも鑑定団』が我が住む藤沢市に来るという。

『開運!なんでも鑑定団』は、テレビ東京系列で毎週火曜日の夜に放送されている

バラエティ番組である。

様々な人が持っている「お宝」を、専門家が鑑定し、値段付けを行う。

意外なものが高価な鑑定結果を得たり、高価だと思われていたものが偽物等で

安価になってしまうという意外性や、鑑定物に対する蘊蓄(うんちく)が堪能でき、

人気になっているのだ。

鑑定の結果、埋もれていた芸術作品が発見されることも多々ある番組である。

我が家も毎週興味深く見ている番組である。

番組始まって以来の最高額は初期柿右衛門様式の壺。なんと5億円の値が

付いたのである 。

持ち主は日本人や日本にある美術館ではなく、ドイツに住む、由緒ある人物で

あったようだ。

鑑定団1_R.jpg

残念ながら、我が家には応募するような『お宝』は存在しない。

もしかして30年前、パリのモンマルトルの丘で購入した2枚の絵が我が部屋の壁に

飾ってあるが、作家すら確認したこともないので・・・。

鑑定団2_R.jpg

往復はがきを購入し、『観覧募集』に2枚応募。

養蜂の師匠も応募されたとのことで、競争率は極めて高そうである。

妻も2枚 応募。我が家は4枚の応募であるが1枚ぐらいは引っかかって欲しいのである。

DSC04823_R.jpg

この番組、いわゆる鑑定ブーム、骨董品ブームが起きたきっかけの番組なのである。

しかし、依頼品にまつわる人々の熱かったり切なかったりする思い入れや、鑑定結果に

一喜一憂する依頼人の表情などは人間味にあふれ、鑑定を単なる金銭的評価に終わら

せていないのである。また、鑑定結果が出る前には、これから鑑定する依頼品に対する

予備知識の解説が入るのだ。そこでは、製作者のおいたち、歴史的背景などのほか、

作風、作品の見方、味わい方などが紹介される。

このために文化史、美術史などにおける教養番組としての側面も持ち、その観点から

当番組を大いに楽しむ事が出来るのである。

我が実家も、85年ぶり?に立て替えるため解体の入るとのこと。

何か『掘り出し物』が屋根裏や押し入れの隅から出てこないか楽しみなのであるが・・・?






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Last updated  2010.03.04 04:29:38
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