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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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東京スカイツリーを見学の後、浅草寺に立ち寄ってきました。
【雷門(風雷神門】
浅草寺の伽藍守護のために、風水害または火災からの除難を目的としてこの二神(風神、雷神)
がまつられたもの。

現在の門は、江戸末期に炎上した門に替わり、昭和35年に95年ぶりに
松下電器創使者、松下幸之助氏の寄進により、復興再建され、浅草寺の総門として威容
を誇っているのだ。

また、浅草の顔としても全国的に有名。

雷門の背面 (本堂側) には水をつかさどる龍神さま(浅草寺の護法善神)の金龍像(女性の姿)、
天龍像(男性の姿)が奉安されていた。


【新仲見世通り商店街】
年間3000万人もの人が訪れる日本を代表する歴史・観光のまち「浅草」。 1年の始まりである
新年参拝、5月の三社祭、7月の隅田川花火大会、ほおずき市、8月の浅草サンバカーニバル、
11月の酉の市、12月の羽子板市など、国内はもとより、世界中から観光客が訪れる
観光のメッカ「浅草」。

この浅草の東西を結ぶ最大のショッピングモールが新仲見世商店街振興組合、通称、
「しんなか」。この日も多くの外国人観光客が土産探しに店の中に。
中国語、韓国語、ロシア語、イタリア語、英語・・・・・・・色々な言葉が聞こえてきた。
日本人では若い人もいるが圧倒的に年輩の人が多いのだ。
何だかホッとすると言うか、安心して歩ける『還暦オジサン』であった。

【おかめ】
おかめ(お亀、阿亀)は鼻が低く頬が丸く張り出した女性の顔、あるいはその 仮面 。
頬の張り出した形が瓶に似ているから名付けられたとされる。おたふく(お多福)ともいうのだ。
本来古代においては太った福々しい体躯の女性は、災厄の魔よけになると信じられ、
ある種の「美人」を意味したとされていたのだ。心当たりの女性の皆様、自信を持って下さい!!。

人形焼き、揚げ饅頭、みたらし、煎餅などがばら売りされていて、多くの観光客
が食べ歩きしているのだ。煎餅屋さん 陳列の仕方が見事である。

【ほおずき】
1週間前?に行われたほおずき市の残り物?
我が家のほおずきは未だ赤くなってはいない。

【宝蔵門(仁王門)】
現在の門は浅草寺の山門として、内部三層のうち上部二層に近代的防災設備を施した
収蔵室が設けられているとのこと。

門の裏手に飾られていた『おおわらじ』。
高さ 4.5m・幅 1.5m、重さ 500kg、藁 2,500kg使用。山形県村山市有志より
平成20年(2008)10月奉納。わらじは仁王の力を表し、「この様な大きなわらじを
履くものがこの寺を守っているのか」と驚いて魔が去っていくといわれているとのことだ。

宝蔵門越しに東京スカイツリーが見えた。

【本堂】
平成本堂大営繕として本堂の改修工事中。
![126682532157216407780[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/51/imgcdf72eeczik6zj.jpeg)
【五重塔】
徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された国宝五重塔は、太平洋戦争の戦火
により、昭和20年3月10日、他の伽藍とともに惜しくも焼失したとのこと。
戦後信徒により再建されたもの。

【時代屋 人力車】
観光客に人力車での観光をPR中。

【アサヒビール本社吾妻橋ビル】
吾妻橋越しにアサヒビール本社ビルが。
アサヒビール本社吾妻橋ビル独特の外観は、ジョッキに入ったビールがモチーフ。
隣接の炎をイメージしたオブジェは、スーパードライホール。このイメージは未だに賛否両論。

久々の浅草寺を、人混みの中ではあったが楽しんだのであった。
そしてネパール旅行時に持って行く日本土産は、この新仲見世商店街で調達するのが
良いと感じたのであった。
牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
牛久大仏へ(その2) 2025.11.18
牛久大仏へ(その1) 2025.11.17