PR
Keyword Search
Comments
New!
Gママさん
New!
隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
8月7日夜に開かれた『佐倉市民花火大会』へ妻と行ってきました。
千葉県佐倉市印旛沼湖畔 「佐倉ふるさと広場」 で開かれる関東では大きな花火大会とのこと。
佐倉・城下町400年記念行事としても開催されたのです。
平成17年にマナー、予算などが原因で佐倉市から花火大会が消えるという、事態が起こったが、
そんな中、「佐倉に花火をもう一度・・・」という市民の熱い願いが通り佐倉に花火大会が
2年前から再開されたとの事。

娘の夫のご両親からの招待に甘えさせていただきました。
ご両親の家から徒歩約30分で現場に到着。
場所は印旛沼湖畔の有料観覧席。
事前にご両親が枡席のチケットを購入してくれていたのでした。
総勢11名での花火見物となりました。

漸く19:30過ぎにスタート。まずは手筒花火。
手筒花火とは、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火である。
手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと
10数メートルにもなるのである。
手筒はJR佐倉駅の駅通路に展示されていた。竹筒に粗縄を密に播いたものである。

点火すると、轟音と共にオレンジ色の火柱が上がって迫力満点。

少し前に移動し人の隙間から望遠で狙う。オレンジ色の火花が私の処まで飛んできそうな迫力。
竹筒に火薬を詰めた重さ?kgほどの手筒を男衆が、身体の脇に抱え持ち、打ち上げる
勇壮真に男の花火。

そしていよいよ打ち上げ花火が暗くなった夜空に。
成田空港が近いせいか、見上げた夜空のあちこちに飛行機のライトが見えた。

このデジカメで花火を撮影するのは初体験。
幸い『花火モード』があり、設定が非常に楽。

ズームで花火の開いた瞬間を狙うが、打ち上げ場所が少しずつ変わるので(当たり前)
デジカメの中央に入れるのはなかなか難しいのであった。
そして、佐倉市民花火大会でのおおきな目玉の1つとして「2尺玉打ち上げ花火」。
この2尺玉打ち上げ花火は、直径が約60cm で、打ち上げ時には直径が約500mほどに
広がり、夏の夜空に大きな花を咲かせたのです。
2尺玉があげられる花火大会はまだまだ数が少なく、関東圏内では、それが3発上がるとなると
かなり貴重な花火大会を生で見ることができたのであった。

牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
牛久大仏へ(その2) 2025.11.18
牛久大仏へ(その1) 2025.11.17