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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
昨日は雨もありかなり温度が下がり、半袖一枚では寒いくらいでした。
秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じ
になるのです。

秋は秋分の日(彼岸の中日)を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かっていくのです。
しかし、昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわけではないのです。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、厳しい暑さや寒さも目処がつく頃
なので、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようになったのです。
しかしこれは日本にいるからこそ実感できるのであって、一年中真冬であるような地域や、
その反対に、一年中真夏であるような国に住んでいては、何のことか解らないのでは
ないでしょうか。
日本には美しい四季があり、四季それぞれの変化を楽しむことが出来る事に感謝なのです。
そして我が家にはクーラーという冷房設備が全くありませんが、冷房設備が完備されて
いるような家に住んでいると、夏でも暑さに苦しむことはないのでしょうが・・・・・・・・・・。
ところで妻がおはぎを作ってくれました。
春には『ぼたもち』、そして秋には『おはぎ』と呼ぶのです。
ぼたもち(牡丹餅)は、牡丹の季節、春の彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く
牡丹に見立てたものと。一方、おはぎ(お萩)は、萩の季節、秋の彼岸に食べるものの事で、
あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。
餡とすり胡麻の2種類を作ってくれました。

先日は片瀬の龍口寺のぼたもち供養のお祭りに行ってきましたが、この時は出足が
遅かったため、撒かれたぼた餅を拾うことは出来ませんでした。
このぼたもち供養のお祭りは(先日もブログに書き込みましたが)、日蓮が鎌倉の龍ノ口の刑場へ
引き立てられていった際、急を聞いた桟敷の尼が、なにか最後のご供養をと考えたが、
急であったため餡をつくる時間が無く、きな粉と胡麻をまぶして牡丹餅を作り日蓮に
献上したのです。日蓮は、難を免れ佐渡に流罪となったのですが、この故事にちなみ陰暦
9月12日、日蓮宗では「御難の餅」という胡麻のぼたもちを作って供えるのです。
また「難除けぼたもち」「首つなぎぼたもち」などと呼ばれているのです。

やや甘さ控えめのおはぎ、ひと味違う手作りあんこを楽しんだのでした。

ミョウガの吸い物も一緒に楽しんだのですが、食べる前から『物忘れがひどくなり』デジカメの
ピントをしっかり合わせることを忘れてしまったのです。

そして今日は再び仕事に、そしてまたまた休み。今秋は飛び石に3日働いて前後5日は休日と
『棚からぼた餅』的な、いわゆる『タナボタ』の1週間なのです。
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