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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
遠くアンナプルナ3峰(7556m)の頂上部が雲の海から顔を覗かせていた。

晴天であればアンナプルナ山群がクッキリ見えるとのこと。
そしてダウラギリ(Dhaulagiri 8167m)も。この時間はやや雲が多いながらも、
白い山の頂も時々見ることが出来た。
カトマンズから40分ほどでポカラ空港に到着。

ポカラはラェワ(Phewa)湖に面した盆地にあるネパール第2の都市。
風光明媚な景勝地、リゾート地という趣があり、アンナプルナ山群の登山、またアンナプルナ
山麓のトレッキングの登山基地でもあるのだ。
標高は833mで、年間降水量は国内最大であるとのこと。
飛行機が遅れていることもあり、我々が飛行機からの荷物を待っている間に、我々が利用した
飛行機は帰りのカトマンズへの旅客が搭乗を始めていた事に驚いたのであった。
飛行機の整備点検が確実に行われているのであろうかと??。

迎えの車でこの日のホテルへ向かう。ポカラで宿泊したのは、ホテル「STUPA」。
フェワ湖近くに位置する、ユニークな石造りのホテル。客室からは、ヒマラヤ連峰
やフェワ湖の素晴らしい景色を望むことができ、
レストランでは、ネパール料理、中華、西洋、インド料理などの様々な味が楽しめ
るホテル。

チェックイン後街に出かけて昼食。フェワ湖畔のレストラン・ブーメランの野外席で湖を
眺めながらネパール料理の昼食を楽しんだのだ。

昼食後湖畔を散策。
ペワ湖の真ん中にぽっかりと浮かぶ小さな島が。この島にはヒンズー寺院であるバラヒ寺院(Barahi Mandir)があると。
2層のパゴダ形式の寺院で、シャクティ(女性の力)の守護神であるアジマ神の化身とされる猪が
祀られているとのこと。
ダサインの祭りの最中であることもあり、この寺のお参りに多くの参拝客が小舟で向かっていた。
しかしこの小舟には、定員人数を大幅に超える人が乗船、直ぐに転倒しても不思議では
ない数であった。
と言うことで、我々4人は船着き場でこの光景を眺めるのみで、バラヒ寺院観光はリスク回避
したのであった。

その後は今回の旅行で初めての自由散策・買い物。
Sさんは街の繁華街にある床屋で髪の手入れ。この旅行前からこの地での散髪を計画して
いた模様。このネパールの街のいたるところに床屋があるのです。
日本のコンビニ並に300mに一店はあると思って良いのでは。
路上の床屋も多いのであるが、2~3畳ほどのスペースにお客さん用のイスが3つほどの
床屋も多くあるのです。理容師はふたりといったところ。ほとんどハサミ一本でテキパキと
仕上げてくれるのです。しかし言葉は通じず?Sさんが丸坊主になってしまうのではと
心配していましたが無事・・・・・・・・・。

他の人たちはバラバラで土産物屋、本屋巡りで楽しんだのだ。
そして再び4人でマッサージ屋へ。日本と違い1時間約1200円と超割安。
タイ式マッサージを注文、ここでは言葉は不要、半分うとうとしながら旅の疲れを取ったので