JINさんの陽蜂農遠日記

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2010.12.27
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カテゴリ: JINさんの農園

九州・佐賀・伊万里の長年のお客様そして大切な友人のNさんが今年もたくさんの

天然岩牡蠣を送って下さいました。

この寒さの中、自ら海に出かけ、採って下さったものなのです。

クール宅急便で届きました。発砲スチロールの箱の蓋を開けてみると一面に天然岩牡蠣が。

そして潮の香りが。

DSC07223_R.JPG

大きさは8~10センチメートルの手のひらに載るサイズ。

DSC07233_R.JPG

岩牡蠣獲りは、冷たい海の中に入り、上半身を海の中に突っ込み海底を探る

重労働であることは間違いありません。

さらに、海底の岩に群れてひっついている岩牡蠣は、<岩>なのか<牡蠣>なのか

の判断はベテランでないと極めて難しいのではないでしょうか。

DSC07230_R.JPG

そんななかで瞬時に判断しながら、岩を叩いてはずしたり、小さな岩ごと取ってき

たり?と簡単ではない事間違いナシ。

パカッ!と口をこじ開けた瞬間、目にするのは乳白色の艶立つ大きな身。

DSC07237_R.JPG

これぞ天然岩牡蠣!!。ズッシリと重い殻からはがして口にほおばると、

まるで冬の玄界灘を丸呑みしたかのような磯の香りが、ドドォーン!と拡がって

来たのでした。

身が殻いっぱいに詰まっていて身もふっくらして丸々と。

Nさんのご苦労に感謝しながら、天然岩牡蠣の味を楽しませていただいたのです。

DSC07240_R.JPG

そして天然岩牡蠣の下には大きなクロダイも、2尾送っていただいたのです。

DSC07235_R.JPG

釣り上げた後、ご自宅に活かしたまま持ち帰り、宅急便で送る直前に絞めて下さった

新鮮なもの。未だ今にも生き返りそうな顔そして目なのです。

DSC07236_R.JPG

Nさん、ありがとうございます。Nさんのご苦労に思いを馳せながら、天然の海の味を

楽しませていただきます。






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Last updated  2010.12.28 12:14:03
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Re:天然岩牡蠣(12/27)  
densuke さん
喜んで頂き何よりです。岩牡蠣はそんなにたいそうな取り方ではありません。信じがたいでしょうが落ちてるのを拾うのですよ。今度ご案内致します。採りながら割れたのを海水で洗って麦汁片手に・・・・又格別です。今年は暖かかったせいかとれるのが少なかったです。 (2010.12.29 00:12:44)

魚の名前  
海民 さん
メジナです (2011.03.01 15:13:28)

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