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隠居人はせじぃさん
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Gママさん
noahnoahnoahさんCalendar
昨年12月に60才の定年を迎え、そのまま現在も『嘱託』として勤務を継続しています。
給料が大幅に下がった以外は勤務時間も、勤務内容等は全く変わりません。
毎月の給料が大幅に下がった為に国から『高年齢雇用継続給付金』の支給を受けています。
高齢化社会が進行する中で、働く意欲と能力のある高齢者の方に対して、60歳から65
歳までの雇用の継続を援助、促進するための制度なのです。

高年齢雇用継続基本給付金を受け取るには、以下の条件を全て満たしていなければ
ならないのです。
1.現在の給料が、60歳になる直前6ヶ月間の、平均月額(ボーナスは含まず)の75%未満の時
2.60歳以上~65歳未満の被保険者であること。すなわち60歳以上になっても、雇用保険に
加入していること。
3.被保険者期間(=雇用保険加入期間)が、通算して5年以上必要。
そして高年齢雇用継続基本給付金の支給期間は、60歳になった月~65歳になる月まで
支給されるのです。
![chart_080424_01[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/60/img9a959ed0zik1zj.jpeg)
具体的な支給額は、以前の給料に比べてどのくらい下がったかによって、以下のように
変わるのです。
60歳になる直前、つまり定年退職直前の6カ月間の平均の給料を100として、現在の給料が
A.75%以上のとき・・・給付金の支給なし。
B.61%以上~75%未満のとき・・・現在の給料の15~0%が支給。
C.61%未満のとき・・・現在の給料の15%が支給。
1月にいただいた『高年齢雇用継続給付支給決定通知書』です。
現在の給料の15%が最大支給されるような給料体型を選択しました。
よって支給金額=??,???円。

偶数月に2ヶ月分まとめて支給されるとのことです。
給料から引かれる税金、保険類は前年度の年収に対してかかるため、給料が下がっても
税金、保険類金額は前年と同様。よって1月の手取り給料は悲惨なものでした。
この金額を給料の穴埋めとし、しばらくは我慢の生活なのです。
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