JINさんの陽蜂農遠日記

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2011.04.08
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我が家の近くの農家のビニールハウスの前にある椿の花が目を楽しませてくれています。

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ツバキの語源は、光沢のあるさまを表す古語「つば」に由来し、「つばの木」で「ツバキ」に

なったとする説。「艶葉木(つやはき)」、や「光沢木(つやき)」の意味とする説。

朝鮮語の「ツンバク」から来たとする説があるとのこと。

漢字『椿』は、日本原産のユキツバキが早春に花を咲かせる春の訪れを知らせる

ことから、日本で作られた国字と考えられているとのこと。正しく春の木。

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1本の木ですが、赤い花、白い花、赤と白の斑模様と賑やかです。

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白い花。

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斑模様になりかかった花。

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そして完全に斑模様に変身した花。

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命の終わる前の花。

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ツバキの花は花弁が個々に散るのではなく、多くは花弁が基部でつながっていて萼を残して

丸ごと落ちるのである。それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などの

お見舞いに持っていくことはタブーとされているのである。この様は古来より落椿とも表現され、

俳句においては春の季語であるとのこと。

馬の世界においても落馬を連想させるとして、競馬の競走馬や馬術競技馬の名前としては

避けられることが面白いのである。

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ヨーロッパに伝来すると、冬でも常緑で日陰でも花を咲かせる性質が好まれ、大変な人気となり、

ヨーロッパの美意識に基づいた豪華な花をつける品種が作られいろいろな種類の椿の

花が目を楽しませてくれているのである。

通勤途上の道沿いには斑模様でもまた違う種類の花もあるのだ。

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子供の頃、ツバキの実に穴を開けて作る『ツバキ笛』を作ったことがあるが、その方法は

どの様な方法であったのだろうか。椿油を絞った経験は残念ながら無いのである。






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Last updated  2019.12.10 17:56:13
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