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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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何せ米子鬼太郎空港から羽田空港への復路便は15:35発の次は20:40まで
5時間以上飛んでいないのである。利用客が少ないのであろうか?

水木しげるロードは、鳥取県境港市にある商店街の名称。漫画家・水木しげるが描く妖怪の
世界観をテーマとした観光名所。
境港駅から本町アーケードまでの全長約800メートルの間に、水木の代表作『ゲゲゲの
鬼太郎』のキャラクターを中心として日本各地の妖怪たちをモチーフとした銅像が設置
されているのである。
駐車場に車を停め平成20年にリニューアルされた「水木しげる記念館」へ。

2階建ての水木しげる記念館には妖怪がたくさん。残念ながら内部は撮影禁止。
記念館前の庭の『のんのんばあとオレ』の像。
「のんのんばあ」とは、少年時代の水木しげるの家にお手伝いに来ていた老婆のこと。
水木の少年時代の楽しく、また切ない思い出は、のんのんばあが語って聞かせてくれた
お化けや妖怪の世界のことと語っているのだ。

『鬼太郎と目玉おやじ』
大正川の橋の欄干に鬼太郎と目玉おやじが親子で仲良く座っていた。

『ねずみ男』
鬼太郎ファミリーには欠かせないねずみ男。
ずるくて、怠け者、目先の金儲けのためなら得意の話術で仲間も裏切ってしまう男。

道路沿いのパン屋の商品。
鬼太郎のキャラクターがパンになって登場。食べるのがもったいない作品。

『一つ目小僧』
この妖怪も有名な妖怪。後ろ姿は10歳位の子供でいたずら好き。
いたずらをたしなめると、一つ目の顔を急に振り向け、人間を驚かす例の小僧。

『鬼太郎まぐろラーメン本舗』
ネット販売でも手に入るとのこと。
ラーメンのどんぶりがユニークとのこと。食べ進めるとサイドにぬりかべなどが現れ
「ようこそ山陰へ」。
スープを飲み干すとどんぶりの底に「しもうた。見つかってしもうたわい」と一つ目小僧が
登場すると以前挑戦したことのある同僚の話。この日はTRYしなかった。

『サラリーマン山田』
我が周りにもいそうな、メガネに出っ歯の人間のおじさん。
平凡で小心者、控えめな性格の彼だがなぜかいつもひどい目に遭わされる男。

『ゲゲゲの妖怪楽園』入り口。
見て、遊んで、食べて、妖怪ムードが存分に体感できる妖怪アミューズメントパーク。
入口には鬼太郎や馴染みのある妖怪と大きなぬりかべが出迎えてくれたのだ。

『がしゃどくろ』
戦死者や野垂れ死にした者など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって
巨大な骸骨の姿になったとのこと。
水木しげるが『妖怪事典』や『日本妖怪大全』で取り上げ、広く知られるようになったと。

1時間ほどの水木しげるロード散策。境港駅近くまでは行けなかったが約半分制覇?
この日は団体客のオバチャンの大笑いする姿が多く見えたのであった。
今回の出張も終わり羽田空港からバスで自宅へ。
帰りにNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の舞台ともなった境港の水木しげるロードを
訪ねることが出来、「終わりよければすべてよしです」。
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