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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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食堂に昼食をとりに向かった。
JR五能線は東能代駅(秋田県能代市)と川部駅(青森県田舎館村)を結ぶ147.2キロ。

突然車の前方に巨大な物体が。高さ17m以上の巨大土偶。
木造駅の駅舎の外壁に遮光器土偶を貼り付けてあるのだ。
ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られたのだ。
何と片足で立っていたのだ。

地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれているとのこと。
材質は何かと近づいてみるとコンクリート製。
この穴の目的は? いたずら? コンクリート製であることを示している?

サングラスの如き目の部分が、ちょうど三階のあたり?
駅前の案内板によると、本物の土偶は、ここから10kmほど離れた
日本海沿岸の亀ヶ岡石器時代遺跡という所で発掘されたらしい。

訪れた神武(じんたけ)食堂は、駅前にある食堂。紺色ののれんを掲げて営業。
創業は1924年(大正13年)という老舗。現在は4代目が引き継いでいると。
この食堂は小説『津軽百年食堂』の舞台となった食堂の一つであると現場の所長か
ら。
この小説は作者が取材で得たエピソードを盛り込んだ、津軽の百年以上の
歴史を刻む様々な食堂を舞台とした恋愛小説。
津軽の美しい景色が目に浮かび、純朴な津軽衆の人間味が溢れる傑作とのこと。
![img_755865_15261550_3[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/57/imga51c41d7zik7zj.jpeg)
特製肉味噌を使用した「担々麺」が旨いと同行の所長から聞いてこれを注文。
胡麻の香りがほどよく漂い、コクのあるスープに縮れ麺がいい具合にマッチ。
ちょっと待たされたが、満足、汁まで完食。
![img_755865_15261550_5[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/58/imgaefba466zik3zj.jpeg)
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