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隠居人はせじぃさん
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インターネットでホームページ割引券を印刷し持参したので入場料は1200円⇒1000円。
今年の日展は「この国の美を見る」と言うテーマで10月28日~12月4日まで開催されているのです。

毎年、新しく日本に誕生した、美術作品が展示され、鑑賞者の感動を新たにできるのです。
入り口で写真撮影の申し込みを行う。目的は『自宅鑑賞』と記入。係員が左の腕に
カラーテープを巻き付けてくれてこれで写真撮影OK。勿論フラッシュは禁止。
素晴らしい作品の多くを撮影してきましたが、個別のUPはダメなのでしょう。
よって風景としてUPさせていただきたく。
まずは洋画部門へ。
![img_1933[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/78/img38fd8ddfzikezj.jpeg)
今年の日展応募者はインターネットHPによると絵画部門の入選者の内、新人は1割強で
あることが解るのだ。
日展は美術に携る人の最高の発表の場であるのでしょうがやはり入選のハードルは極めて
高いことが実感できるのだ。

出品不可条件は
1、作後5 年以上経たもの。
2、既に他の公募展に出品又は陳列したことがあるもの。
とのこと。
余りにも多くの作品が展示されているので(もちろん年1回日本中から選ばれた作品なので)、
2~3日かけてじっくり見るか、好きな分野のものを選んでじっくり観賞するのが
良いのですが・・・・。
今回も目で鑑賞すると言うよりは足で鑑賞するスタイルとなってしまいました。
洋画の後は日本画。
洋画と日本画の違いは画材の違いとのこと。これは明治以降、油絵というものが入って
きてからの習慣。
美大の学科もこれにしたがって、洋画科(または油画科)と日本画科に分かれていたり
するのだ。
具体的には、油絵具・アクリル絵具・テンペラなどが洋画に当たり、水墨・岩絵具を用いるのが
日本画に当たるとのこと。
![H23.11nitten-04[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/77/imgeaca51a2zik0zj.jpeg)
次は工芸美術

日本の伝統的な技術を基礎に、現代生活に即した作品を創造し、新しい伝統を築くことを
めざした作品の数々。天然素材を用いた手作り作品も多々。陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・
人形・紙・・・・など多くの分野の作品が展示されていた。

そして彫刻

高さ230cm 以内 横150cm 以内 奥行100cm 以内が応募条件とのこと。
女性裸像が多いことに圧倒されてしまった。

最後に書

残念ながら書かれた文字が理解できないこともあり、鑑賞能力無し。

3時間ほどの駆け足鑑賞であったが、観賞後はかなり疲労を感じるものの、気持ちの良い、
爽やかな気分になりながら新国立美術館を後にしたのであった。
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