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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
富山駅前のビジネスホテルに宿泊の朝、地元のテレビ局の天気予報を見ていると
その背景で白鳥がノンビリと泳いでいる姿が放映されていました。
この日の目的地手前の『白鳥の里』に既に白鳥が越冬のため飛来している事が
解ったのです。
目的地の我が富山事業所へ向かう折、裏道を通りこの白鳥の里に立ち寄ってみました。

水田に水を張り、白鳥の飛来を招いているのです。
看板には『針原地区ふるさとづくり推進協議会』の文字が。富山市が企画しているものではなく
地元の有志が世話をしているようです。
白鳥が200羽以上いるでしょうか。白鳥の多くは水面から上がり、田んぼの上で
羽を休めていました。
白鳥以外にも鴨や他の野鳥も飛来し水面を泳いでいました。

白鳥の種類はコハクチョウでしょうか。
オオハクチョウとコハクチョウの違いは首の長さと嘴の黄色い部分の長さとのこと。

コハクチョウは家族のまとまりが非常に強く、冬の間中、家族は一緒に行動するとのこと。
これはオオハクチョウ?
![to01100225122502006kahakuchous1[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/63/img068212d9zikdzj.jpeg)
白鳥の浮かぶ水面の反対側には立山連峰の山々が。

それにしても何千キロの旅をのり越え、遥か遠くユーラシア大陸からまた再びこの地に
戻って来たことを想像すると、自然界で生きる渡り鳥たちの底しれぬパワーを感じずに
はいられなかったのです。
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