JINさんの陽蜂農遠日記

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2012.04.09
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カテゴリ: 国内旅行

5時半にこの日も起床。早速準備し早朝散歩に。

道路は未だひっそり、 カナリーヤシ(フェニックス)が中央分離帯でその存在感を示していた。

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歩道面にはこの地の名所・名物が各種埋め込まれていた。

高知城

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土佐闘犬。チョット闘犬は見る気になりませんが。

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鯨。昨夜は鯨のベーコン、鯨の竜田揚を楽しみました。

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鰹。前夜たくさん食べました。

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オナガドリ。

高知県原産で、日本の特別天然記念物。尾は長くなると10m以上にも達するとか。

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高知城へ歩を進める。

追手門の奥には国宝の天守閣がそびえ立っていた。

江戸時代初期に、土佐藩初代藩主・山内一豊によって着工され、2代忠義の時代に

完成した城。高知城は本丸の建物が完全に残る唯一の城として知られているのだ。

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板垣退助は、土佐出身で、自由民権運動の指導者のひとり。そして第2次伊藤内閣の内相。

高知城の追手門をくぐってすぐの石段の上り口に立っていた。

像の背後には樹齢200年というセンダンの大木が聳える。

板垣像からの天守閣の眺めも見事。

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土佐藩の初代藩主山内一豊の銅像。 かなりの大きさ。

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山内一豊の妻・千代と名馬の像。

嫁入りの持参金で一豊の欲しがった名馬を購入し、主君織田信長の馬揃えの際に

信長の目に留まり加増された話や倹約した話など、「内助の功」で夫を支えたエピソード

で有名な人物。我が妻の歴史上の対抗馬?

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満開に近い桜に映える天守閣。

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高知城の天守は望楼型天守の典型。外観は4重、内部は3層6階建ての建物で、

2重の入母屋造りの屋根の上に2重櫓の望楼を載せているのだ。

昨秋訪ねた犬山城も同じ構造では?

早朝につき天守閣内には入れず次回のお楽しみに。

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高知城を後にし足早に高知駅に向かう。

金属音を響かせながら、路面電車が走っていた。1904年(明治37年)から市内を走っていて、

現存する路面電車としては日本最古のものとのこと。

高知では、土佐電気鉄道が運営している電車なので「土電(とでん)」と呼ばれていると。

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途中南国らしいワシントンヤシとカナリーヤシが朝の水面に映っていた。

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道路沿いのホテルの前には真っ赤な実をたくさん付けた樹木が。

冬に鳥たちに食べられずに見事に残っていたのである。

「ナナカマド」なのであろうか?「ナナカマド」という和名は、

"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという

説があると昨秋の紅葉見物の際旅友から聞いたことを想い出したのであった。

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駅前には巨大な3人の人物像が建っていた。

中央は坂本龍馬、右が武市半平太、左が中岡慎太郎の「3志士像」。

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駅構内の待合室にははりまや橋のミニチュアと鯨の尾びれが『歓鯨』。

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『ローマの休日』をパクッた『リョーマの休日』の旗が方々に飾られていた。

尾崎正直知事がはかま姿に刀を差し、スクーターにまたがって登場。

映画「ローマの休日」のシーンをほうふつとさせる。

しかしながらヘルメットをかぶらず、後ろに女優さんが横座りで乗っているのは、

完全に道路交通法違反行為であるはずなのであるが・・・・・。

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早朝散歩を終え、昨日注文しておいた和食朝食を楽しむ。

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慌ただしく再び8:30に現場に向けてこの日もレンタカーで出発。

途中、高知自動車道・大豊ICを下りて国道439号を土佐町に向けて走っていると不思議な

苔アートを発見!!。

坂本龍馬と交通安全の標語。道路の法面のコンクリート壁に自然に生えた苔を

ア-トに変えた秀作。文字や絵は苔が残され周囲の壁は白く高圧洗浄し造ったアート作品。

やはりここは高知は土佐、坂本龍馬が見張っているのであった。

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そして別の作品も。こちらは絵だけが苔で出来た作品か?

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Last updated  2017.05.20 16:24:23
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