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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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【6月4日】
この朝も同室のSさんと6時からホテル周辺の早朝散歩に。
クラブツーリズムから送られてきた『旅のしおり』から宿泊するホテル名、住所を確認し
『google earth 』で検索し、ホテルを中心とした地図を入手しこれを印刷し持参して
いるのである。よってこれを片手に出発。
ホテル入り口からの朝日に光るマルマラ海と沿岸の街並み。

テレビ塔上空を飛行する旅客機からは一筋の飛行機雲が朝の空に。

道端に咲く野アザミの巨大な花。

ビルのコンクリート基礎杭が法面に露出。
これで地震に耐えられるとは到底思えないのであったが・・・・・。

テレビ等の上部の展望台?も朝の青空に映えていた。

ホテルに戻り朝食。この朝もバイキング。我が蜂蜜を持参したためこれをパンに。
パンの味はイマイチ。デザートはヨーグルトのフルーツ乗せ。
そして8時にこの日の観光地トロイ遺跡に向けて出発。
左手にマルマダ海を見ながら海岸沿いをバスは進む。

車窓風景を楽しむ。途中小柄ながら一面の菜の花畑も。
我がミツバチ達は元気に留守番をしてくれているであろうかと・・・・・。

途中のトイレ休憩。旅友のお二人もオチャメにポーズ。

早めの昼食は鯖をパンに挟みサバサンドを楽しむ。
ポテトフライはチーズを載せて。
スープとデザートのスイカ。スイカは甘さがイマイチ。勿論我が農園のスイカの甘さは抜群。
そしてバスは更に進む。
この日はアジアとヨーロッパを隔てるダーダネルス海峡をフェリーで渡るのだ。
ダーダネルス海峡は別名チャナッカレ海峡とま呼ばれ、地中海につながるエーゲ海と黒海
につながるマルマラ海を結ぶ狭隘な海峡。ボスポラス海峡とともにヨーロッパとアジアの
境界をなすのだ。

ゲリボルの名前の由来はギリシア語のカリポリスであり、「美しい町」という意味とのこと。
船を下り屋上デッキに陣取る。

船からは山の斜面に『GELIBOLU』の白き文字と真っ赤なトルコ国旗が見えた。

マストノ上では名前の解らぬ海鳥が我々異邦人を歓迎してくれた。

晴天の下絶景を楽しみながら、すがすがしい風を感じてわたるダーダネルス海峡。
30分ほどで対岸のラプセキの街の船着き場に到着。
この海峡を渡ることで、ヨーロッパからアジアへと移動したのだ。
普段はアジアの極東に住んでいる自分が、今は極西にいるということで、まさにアジアを
股にかけるという感じのしている男がここにいたのだ。