JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

【甥のステント挿入… New! Gママさん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2012.07.29
XML
カテゴリ: 国内旅行

この日も6時にホテルを出て、三ノ宮駅まで10分歩く。

コインロッカーに荷物を預け、TXで北野異人館へ。

TXの運転手さんに異人館街の一番上までとお願いする。徒歩で坂道を昇るのは辛いものが

あるので下り一方での早朝散歩を計画。英国館の先でTXを降りる。

神戸北野異人館は三宮の北の山の手、神戸港を一望できる六甲山の麓にあり、異国情緒

たっぷりの異人館・洋館の建ち並ぶ住宅街。

1868年(慶応3年)の神戸開港で外国人のための居留地が設けられたが、来日する外国人

の増加により、住宅地が不足しはじめ、神戸港を一望できる山の手、北野町が新たな

住宅地として注目されるようになったと。

R0018624_R.JPG

英国館。 イギリス人が建て、イギリス人が住み続けた洋館。西部劇でもおなじみの典型的な

コロニアル様式。

R0018622_R.JPG

ユニオンジャックの旗がたなびく。この日はロンドンオリンピックも間近・

R0018691_R.JPG

洋館長屋(仏蘭西館)。2軒が左右対称に建つ風変わりな建物。元は外人向けのアパート

だったが、現在は展示品をフランスの美術や調度品で統一とのこと。

R0018623_R.JPG

ベンの家。 異人館の中でも建築の古さは屈指。堀、壁、窓枠に至るまで、明治35年建築当時の

まま残されていると。かつて英国の狩猟家ベン・アリソンが住んでいて、彼が世界各地で

射止めた動物の剥が展示されているとのこと。

R0018627_R.JPG

プラトン装飾美術館。大正の初期に建てられ歴史的伝統建造物で装飾美術館。

R0018629_R.JPG

旧中国領事館。中国の政治家・王兆銘 (1883~1944年) が1940年、南京に

親日政府を樹立したとき、中国領事館として神戸に建てたものと。

R0018634_R.JPG

山手八番館。塔状の家屋が3つ連なる風変わりな建築(チューダー様式)。

R0018629_R.JPG

北野外国人倶楽部。開港当初、外国人居留地に建ち、外国人たちの社交場として賑わって

いたとのこと。その名残は、暖炉や豪華な家具調度品にとどめていると。

R0018634_R.JPG

入り口の馬の像。

R0018635_R.JPG

うろこの家。国指定登録文化財。外国人向けの高級借家として建てられたと。

R0018645_R.JPG

建物の外壁と多い天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから"うろこの家"の

愛称が生まれ、親しまれていると。

R0018647_R.JPG

ウィーン・オーストリアの家。 作曲家モーツアルトをテーマにオーストリアの文化などを紹介

している。

R0018649_R.JPG

阿蘭陀坂を下る。

R0018650_R.JPG

香りの家・オランダ館、うろこの家、山手八番館へと続く坂道。

R0018651_R.JPG

坂道の途中から遠くポートタワーが見えたので望遠で。

R0018652_R.JPG

香りの家 オランダ館。WOLHIN’S RESIDENCE。

R0018654_R.JPG

旧オランダ領事館として使われていた大正中期の寄せ棟造り。

R0018656_R.JPG

デンマーク館。 北欧デンマークの歴史や文化を紹介している。

R0018655_R.JPG

神戸・北野天満神宮。

R0018659_R.JPG

風見鶏の館。かつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマスが自邸として

建てた建物。 北野・山本地区に現存する異人館のなかで、れんがの外壁の建物としては

唯一のもの。色鮮やかなれんがの色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分の木骨構造など、

他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっていると。

R0018663_R.JPG

塔の上の風見鶏。

風見鶏はその名の通り風向きを知る役目をもっているが、雄鳥は警戒心が強いことから

魔除けの意味や、またキリスト教の教勢を発展させる効果があるといわれているとのこと。

R0018662_R.JPG

館の前のベンチにサックスを持つ男の銅像が座っていた。

私に似てメタボなオジサン。

R0018665_R.JPG

トランペットを吹く男の銅像。

R0018670_R.JPG

萌黄の館。昭和55年(1980年)に国の重要文化財に指定され、長らく"白い異人館"と

呼ばれていたが、62年(1987年)からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、

この名が名付けられたと。2階のベランダからは、神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が

広がるとのこと。

R0018673_R.JPG

木々からは、クマゼミのけたたましい鳴き声が。なかなか姿を見つけられなかったが

漸く。

R0018678_R.JPG

パラスティン邸。

白と緑のツートンカラーが優しい印象のこの館は、明治末にロシアの貿易商によって

建てられたもの。

R0018682_R.JPG

旧パナマ領事館。白亜の壁に緑の柱や桟が映える建物。

R0018684_R.JPG

神戸北野美術館。「ホワイトハウス(旧アメリカ領事館)」を修復し、設立されたと。

R0018694_R.JPG

約1.5時間の早足いや早下りの北野異人館の早朝散歩。

コンビニで水分補給して再びTXを利用して次はポートタワーに向かったのであった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.05.28 21:05:03
コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: