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【海外旅行 ブログリスト】
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今日から、妻とロンドンに勤務する息子を訪ねる旅。
夫婦で海外旅行をするのは新婚旅行以来。
妻は1ヶ月前でも出発できるが如く準備万端、私は1週間前から徐々にパッキングを開始し
前日夜に漸く準備完了。早朝6時にTXを予約しJR駅に向かう。15分で成田空港行きのバス停に到着。
定刻の6:40発のバスに乗車、利用客は我々夫婦と女性1名のみ。
もう一駅停車し、10名弱の利用客を乗せ空港へ向けてバスは進む。
湾岸道路、京葉道路、東関東自動車道を利用し成田空港手前の検問所に到着。
成田空港の警備が厳しいのは、いまだに空港反対派が活動しているから。
開港当時は過激派の管制塔乗っ取り事件などもあり、第2滑走路の延長で、反対派の
土地を避けて延長することが決定し、過激派の行動に神経を尖らせているのです。
バスや自家用車で行った場合、搭乗本人ならパスポート、送迎なら運転免許証の確認が
必要なのです。
バスは第1ターミナルへ向かう。利用航空会社はANA。

ゴールデンウィーク前の早朝の為か思った以上に旅行客の数は少なかった。
ANAカウンター前の自動発券機でe-TICKETを提示し正式TICKETを発券。
このTICKETを持ちチェックイン、この日は夫婦で覚悟のエコノミークラス。

予約しておいたWI-FI端末を受け取りに専用カウンターへ向かう。
戻る途中で英国ポンド、ユーロに円を交換。ここは長蛇の列。

この日のレートを確認、 1ヶ月前のユーロは¥120、英国ポンドは¥140であったが
いずれも約¥15円以上の円安になっているのだ。

飛行機はロンドン・ヒースロー空港行きのNH201便、GATE44の表示を確認する。

不慣れの妻が心配していた出国手続きも無事通過。

最奥の44番ゲートに到着、利用便はNH201便、11:30発のロンドン直行便。

飛行時間は12時間半の覚悟の長旅。

定刻通りの時間に出発、ほぼ満席状態。幸いe-チケットの入手が早く
円安になる前の購入出来ていたのだ。そして窓側席もGET。
飛行機は日光・中禅寺湖上空を通過。

カメラも日時表示に設定変更。
尾瀬沼を確認。

早速ビールを注文。

日本海をシベリア方面に向かう。

昼食を楽しむ。

ハバロフスク上空を通過。

何と言う河であろうか多いに蛇行する白き河が。窓側に座った妻がシャッターを。

シベリア上空を通過。

川面は未だ凍結したままの白き大河。

スカンジナビア半島に向かって揺れもなく順調に進む。

二回目の食事。

フィンランド上空、 氷河に削られて形成された湖が無数に点在。

途中2度ほどトイレに向かい足の屈伸運動を行う。
いよいよ北海上空に入る。ヒースロー空港まであと2時間を切る。

そしてロンドン上空に。ここで着陸態勢にに入りカメラの使用禁止に。

定刻時間にロンドン・ヒースロー空港に無事着陸。
ロンドンを訪ねるのは約35年ぶり。技術提携先への技術習得の為に1ヶ月ロンドン
郊外に滞在したのであった。

案内に従い イミグレーション【immigration】・出入国審査カウンターに向かう。

通路の壁には、ロンドンのテムズ川、ビッグベンの夕焼けの光景が。

無事出国手続きを完了し、ヒースロー空港からは ヒースロー・エクスプレス
(Heathrow Express)にて向かう。チケットは妻が日本で既にネットで購入済み。

車窓からロンドン郊外の街の姿を楽しむ。

ロンドンの主要ターミナル駅のひとつであるパディントン駅と、ヒースロー空港内の
鉄道駅との間を、日中15分間隔で途中駅には停車せずダイレクトに結んでいるのだ。
約20分でパディントン駅に到着。

ここから地下鉄ハマースミス&シティー線に乗り換えキングス・クロス駅へ。
地下鉄は、これも妻が事前購入してくれていたオイスターカード(Oyster Card)を利用。
首都ロンドン市内の公共交通機関で使用されている非接触型ICカード(日本のSUICA)
キングス・クロス駅にて ノーザン線(Northern Line)に乗り換え。
ロンドンの地下鉄は駅名表示、乗り換え案内等、日本の地下鉄より非常に分かり易いので
あった。
そして無事目的のウッドサイド・パーク(Woodside Park)駅に到着。
ホテルはここから徒歩10分弱。緩やかな登りの坂道をトランクを転がしながら進む。

そして漸くホテルに到着。
ホテルは、息子の自宅から数分の所にあるテラスハウス。
テラスハウス(terraced house)とは、境界壁を共有する複数の戸建て住宅が連続して
いる形式の低層集合住宅のこと。ここの3Fロフト(Loft)が11日間滞在の場所。

この日の勤務を終え車で帰宅した息子が我がホテルを訪ねてくれ久しぶりに再会。
この日は疲れもあり、この町のレストランで軽い夕食を親子3人で楽しんだのであった。
