JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.04.27
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カテゴリ: 海外旅行

再びセント・ジェームス・パークの横を通りウェストミンスター宮殿方面に向かう。

目の前にビッグ・ベン(Big Ben)が姿を現す。



ビッグ・ベン(Big Ben)は、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の

大時鐘の愛称。時間は丁度12時、

時計台の高さは96.3m。下部の61mは煉瓦造、残りの高さは鋳鉄の尖塔からなっている。

時計の文字盤は地上55mに位置しているとのこと。

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ウェストミンスター寺院側面。観光客の入り口はここ。

入り口で荷物検査があり、内部は撮影禁止。

音声ガイドを借り見学スタート。

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英国の信仰の中心として、王や偉人の歴史を語る上でウエストミンスター寺院は忘れては

ならない存在。この教会は王室直属の教会でカンタベリー司教区の管理外。    

ウイリアム征服王からエリザベス2世まで900年間、ほとんどすべての王の戴冠式が

この寺院で行われて来たのだ。結婚式や葬式など王室行事にも使われ、現在の

エリザベス女王もここで結婚式を挙げたのだ。

ここで行われた1997年のダイアナ妃の葬式、そして最近ではウィリアム王子とキャサリン・

ミドルトンの婚礼をテレビで観たことを思い出す。    

教会の中には3000の墓と400の記念碑があり、18世紀半ばまでの王族、貴族が葬られて

いるとのこと。有名な科学者のニュートンやダーウィン、音楽家のヘンデル、小説家の

ディキンズの墓などがあり、有名な政治家などもたくさん埋葬されていると。

この教会は現在も毎日の礼拝に加え、王族の冠婚葬祭、偉大な政治家や名詞の追悼式

などにも使われているのだ。

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北側の姿も美しい。 

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イギリス中世の大規模なゴシック建築。

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こちらがウェストミンスター寺院・正面。2つのほぼ対称な塔が見事。

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中庭の芝生も見事。

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時間は既に13:20になっていた。 

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テムズ川にかかるウェストミンスター・ブリッジを歩く。遠くにロンドン・アイが見えた。

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橋から眺めたウェストミンスター宮殿(the Palace of Westminster)。

現在英国議会が議事堂として使用しているのだ。 

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橋を渡った場所にある出店は何故か賑わっていた。

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ロンドン・アイ(London Eye)。直径135mの観覧車、カプセル1個当たり定員(25人)は

共に世界一だったが、2008年から営業開始したシンガポール・フライヤー

(直径150メートル、カプセル1個当たり定員28人)にその座を奪われたと。

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駆動部。

輪っかをタイヤで挟んで、タイヤの駆動で観覧車を回しているのだ。

仕事柄この辺にも興味がわく自分がいたのだ。

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不思議な生身の人物の姿。どの様な仕掛けでこの姿を維持しているのであろうか

不思議。

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テムズ川と国会議事堂。

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テムズ河をまたぎ、セントポール寺院とテートモダンを結ぶハンガーフォード歩道橋を歩く。

帆船のマストをイメージした形なのであろうか美しい姿。

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ロンドンのあちこちに設置されているレンタサイクル「青い貸自転車」。

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再びトラファルガー広場に戻り、息子が予約しておいてくれたレストランで遅い昼食。

場所は ナショナル・ポートレート・ギャラリーの近くの見晴らしの良い洒落たレストラン。

まずはビールを注文。 

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そしてコース料理。

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料理の味に満足し、再びトラファルガー広場に戻る。

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トラファルガー広場から、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会を望む。

現在の教会は4代目で、1726年に建てられたとのこと。

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ナショナルギャラリーを見学。家族3人自由行動とし館内の絵画を鑑賞。

基本的にイギリスの公共の美術館、博物館は入場料が無料。

ナショナル・ギャラリーは、コレクションの基礎が王室や貴族のコレクションの由来ではない

という点で、ヨーロッパでもあまり例のない美術館となっていると。

日本語音声ガイドをレンタルし絵画を見て回る。 

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この美術館にある2枚のフェルメールの絵画が印象的であった。

「ヴァージナルの前に立つ女」と「ヴァージナルの前に座る女」。いずれもフェルメール

晩年の作品。

入って右側のイーストウィングにモネ、ゴッホ、セザンヌが展示されていたのでそちらを

中心に観賞。それにしても様々な時代の絵画が無料で見れるというのは、うれしい限り。

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この日のロンドンしない散策は、このまでとし再び地下鉄でWOODSIDE PARK駅に

戻る。

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未だ18:30過ぎであるが、飛行機の疲れや時差ぼけも多少あり早めの帰宅。 








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Last updated  2020.09.02 11:59:23
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