JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.04.29
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カテゴリ: 海外旅行
古代エジプトギャラリー 「狩猟の図」

ネブアメンの墓の壁画で、墓主はナイル川の沼に浮かべたパピルスのボートに乗って

いる。彼は片手に高く投げ棒を持ち、もう一方の手で青鷺をつかんでいる。

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第18王朝、アメンヘテプ3世の時代、テーベの役人ネブアテンの墓の壁画。

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そして東洋館、日本からのコレクションコーナーに向かう。

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まずは、百済観音立像のお出迎え。

えつ!!何故ここにあるのと瞬間思ったがレプリカの文字を見つけて一安心。

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歌川 国芳 相馬の古内裏

活劇を見るような動きのあるシーンの描写と大胆な構図に、歌川国芳らしさのよく表れた

人気の作品。

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綱島亀吉「風俗三十二相」の文字が。明治時代の風俗画家?

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歌舞伎・女形の坂東玉三郎も。

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明治天皇の外国大使観閲を描いた絵画。

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穏やかな顔の仏像。

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そして内部の見学を終え、大英博物館のグレートコートで休憩。

ここには、ライオンがお住まい。

実はクニドスのライオン。重さ7トン以上もある巨大なライオンはトルコの南西の臨海都市・

クニドスの古代墓地の墓から出土したもの。

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大英博物館を後にし、徒歩にてセント・ポール大聖堂に向かう。

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1666年のロンドン大火の後、建築家クリストファー・レンにより再建され、1710年に完成。

再建されたセント・ポール大聖堂はバロック建築に分類され、大ドーム及び西側正面に

ある2つの塔の特徴を持ち、高さ約111m、幅約74m、奥行き約157m。

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セント・ポール大聖堂のドームは3層構造で、眼窓つきの内側のドームと鉛板で覆った

木製の外側のドームの間に煉瓦を積んだ構造とのこと。

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遠いところから撮らないと全体的な形が分からないほど大きいそして荘厳な雰囲気。

英国初の女性首相で「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャー氏の葬儀が半月前の

4月17日、このセント・ポール大聖堂で営まれたのだ。

葬儀はエリザベス女王も参列し、国葬に準じた扱いで執り行われたとのこと。

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セント・ポール大聖堂の後は再び地下鉄に乗りタワー・ヒル駅まで行く。

タワー・ヒル駅を出ると南西側に超高層ビルザ・シャード(The Shard)が。

地上87階建て、尖塔高310mで、ヨーロッパで最も高いビルディング。

ザ・シャードは、ピラミッドを垂直に引き伸ばしたような形状をしており、互いに接触しない

8つの面からなっていた。 

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30セント・メリー・アクス(30 St Mary Axe)は、ロンドンの金融中心地である、

シティ・オブ・ロンドンのセント・メリー・アクス通り30番地に聳え立つ超高層ビル。

ピクルスに使用する小さいサイズのキュウリを意味する「ガーキン(The Gherkin)」として

広く知られいるとのこと。

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徒歩でロンドン塔の外壁をぐるっと回ってテムズ川方面の入口へ向かう。

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この場所は35年目に来たことをよく覚えていたのである。

ロンドン塔(Tower of London)は、テムズ川の岸辺、イースト・エンドに築かれた中世の城塞。

正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」(Her Majesty's Royal Palace and 

Fortress)と呼ばれるように、現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして

使用されていると。

『ヨーマン・ウォーダーズ (The Yeomen Warders)』はロンドン塔の衛兵隊であり、

そこに属する衛兵のことも指すのだ。ビーフィーター (Beefeater)の通称でも

知られていると。

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ロンドン塔の日本語地図を入手。

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ロンドン塔一般入り口。

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内部城壁の 角に立つ塔。

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ロンドン塔西側の正門から入場して、東へ進んでいくと右手に

逆賊門(トレイターズ・ゲート)。

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ウェークフィールド・タワーとブラディ・タワーの間の通路を北へ抜けると、主閣のホワイト・

タワーのほうに抜けられる血門(Bloody Tower)が。

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ロンドン塔の衛兵交代式が行われていた。

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衛兵に笑顔も。 

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ホワイトタワーに入場。日本の城と同じく、中は展示スペースになっていて、目を引く

多くの展示物が。

注目は何といっても、ヘンリー8世のこの甲冑。

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ジュエルハウスの中には、王室の王冠や王笏、金銀宝石類などがどっさりと

展示されているのだ。 

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「EIIR」はエリザベII世の事。

ジュエルハウスは王室の宝飾品が数々展示されており、超圧巻。

さすがに警備がすごく、金庫のような何十cmもある厚い扉を通るのだ。

あまりに大きい宝石がいくつもあって圧倒されたのであった。

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処刑台跡。ビーフィーターの愛称で知られる衛兵が観光客と気さくに記念撮影する姿も。

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Last updated  2025.08.30 11:41:40
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