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塩屋門の枡形石垣。 
大石良雄邸宅跡。

宅跡の庭園。

長屋門内部。


速水藤左衛門と菅野三平が用いたという早駕籠の復元。

大石良雄の家族。
妻のりくは但馬国豊岡藩の筆頭家老石束源兵衛の娘。吉良邸襲撃を決めた良雄は
討ち入りに参加した主税を除き、妻子を妻の実家である豊岡に返し、離縁。
りくは離縁された後で良雄の三男大三郎良恭を出産。
長女のくうと次男幸千代は早世したとのこと。

内蔵助討ち入り場面。

当時の遺構をとどめる長屋門内部に、急使到着の場面が人形で展示されていた。
赤穂藩主浅野長矩が切腹となると、その報を知らせる急使は江戸の赤穂藩邸から
国許である赤穂を目指した。第一の使者となったのが速水藤左衛門と菅野三平の
2人で、藩主切腹から4日後に赤穂に入り、まず筆頭家老である大石良雄の門を
叩いて急を知らせたと。

急使からの報告を聞く大石良雄。左側は赤穂浪士討ち入りに15歳で参加、16歳で
切腹を仰せつかって果てた良雄の嫡男、大石主税(ちから)良金。

庭園の銀杏の葉も見事に黄葉。

大石りく像と儒学者・佐藤一斎書の義芳碑。

神社内にある、大石家の家紋の二つ巴の太鼓が目立つ。

右は大石家二ツ巴紋。
左は浅野家違い鷹ノ羽紋。

牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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