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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
我が家の横の農園で栽培しているイチゴが日々に大きく成長しています。

今年の3月下旬の3連休に地温上昇のために黒マルチを敷いたと記憶しています。
冬の寒さが厳しく、2回の大雪により1週間近く雪の中に閉じ込められていましたが
それに耐えてくれたのです。

新たな葉が次々に誕生し、最近はその葉が上に向かって立ち初めて来ました。

そしてどの株にも白き可憐な花が次々と咲き始めています。

我がミツバチがその花に戯れたのでしょうか?
既に小指大の実を付け始めているのです。そしてうっすらと赤くなり始めている実も。

イチゴがきれいな大きな実をつけるためには大切な作業、それは花が咲いたら行う 受粉作業
。
確実に受粉ができていないと実ができなかったり、いびつな形のイチゴができたりしてしまうのです。
基本植物の受粉は虫や鳥、風などによって自然受粉が原則。
しかしハウスの中で栽培しているイチゴには、その自然による受粉交配はほぼ不可能。
そこで一花一花ごとに手作業で筆などを使って受粉作業をするのですが、これは重労働。
その受粉作業を人の代わりにより自然に近い形で行ってくれるのが ミツバチなのです 。
我がミツバチの訪花はこの日は確認できなかったのですが、きっと訪れていること間違いなしなのです。
イチゴをハウスで栽培している農家は、受粉用にミツバチの箱ををハウス内に置いているのです。
ハウスの中に花から花へ蜜を吸うためにとびまわることで受粉交配を行ってくれているのです。
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