JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.05.08
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カテゴリ: 国内旅行

水戸城を後にし、再び常磐道、北関東道を利用して足利に向かう。 

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途中バイクツーリング集団を追い越す。

天候も回復し新緑を楽しみながら進む。

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足利ICで北関東道を降り、足利市内を走る。 

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水戸城から1.5時間弱で足利氏邸宅跡(鑁阿寺(ばんなじ)に到着。

鑁阿寺(ばんなじ)は、栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山。

「足利氏宅跡(鑁阿寺)」(あしかがしたくあと(ばんなじ))として国の史跡に

指定されているのです。

源義家(よりいえ)の曾孫、足利義兼(よしかね)によって鎌倉時代はじめに

邸宅内に築かれたと。

義兼は鎌倉幕府創設に尽力し重用されその子孫も幕府の要職につき、

鎌倉末期に当主となった尊氏が鎌倉幕府を倒して、のちに室町幕府を

開いたのです。

それにしても鑁阿寺(ばんなじ)の鑁は難しい漢字。

太鼓橋と山門(仁王門)。

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二町四方の台形館で、四面をめぐる水堀と土塁がよく残っていた。

館跡は、鎌倉時代の地方武士の館の姿を今に伝える貴重な遺構。  

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鑁阿寺(ばんなじ)伽藍図。

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山門(仁王門)を境内から。栃木県指定有形文化財。

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境内と本堂の大御堂(おおみどう)。

本堂 は入母屋造、本瓦葺き。昨年国宝に指定されたと。 

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弘法大師像。 

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本堂の現在の建物は7代足利貞氏により正安元年(1299)に建立されたもので、

応永14年(1407)から永享4年(1432)の修理により柱と小屋組を強化して本瓦葺に改められたと。

この鑁阿寺は、真言宗大日派の本山で大日如来(だいにちにょらい)が本尊。

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本堂のお札売り場でスタンプをGET。

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鐘楼(国重文)。 

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大銀杏。

樹齢550年以上で高さは30m以上か。 

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大銀杏の樹の廻りには雄花がおち絨毯の如し。 

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多宝塔。

将軍 徳川綱吉の母、桂昌院(1692年)に寄進した多宝塔。

多宝塔としては日本最大級とされていると言う美しい建物。

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一切経堂 国指定重要文化財。  

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時間は未だ11時前。 

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中御堂(不動堂)。 

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校倉(宝庫、大黒堂)。 

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屋根には足利幕府・桐花紋(とうかもん・五七桐)、皇族家紋・十六八重菊と

足利氏の家紋の「足利二つ引」が。

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蛭子堂の脇にはたくさんの石像が。 

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北門(弘化2年(1845)に再建)を車でくぐり、次の目的地・金山城へ向かう。 

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Last updated  2023.06.12 07:04:10
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