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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
ゴールデンウィークを利用して、旅友のSさんと関東にある日本百名城の
『弾丸』スタンプラリーに行って来ました。
私にとっては既に制覇済みの百名城もありますが、Sさんが未制覇とのことで
弾丸ドライブラリーとなりました。
早朝6時前にSさんが愛車で我が自宅に迎えに来てくれました。
雨の中、我が家から国道一号線そして横浜新道へ。 
横浜新道から首都高そして湾岸道路へ。
途中豪雨の中、常磐道を目指しました。


常磐道へ。既に都内の雨は上がったとのニュースであったが、水戸手前は
まだまだ雨はやまず。


そして8時30分前に水戸城・弘道館前の駐車場に到着。
漸く雨も上がり明るくなってきました。
それにしても最近の天気予報は見事。


スタンプの置いてある場所は弘道館券売事務所であり開館は9時とのことで
それまで散策を開始。
弘道館入り口付近に建つ水戸藩第9代藩主・徳川斉昭の像。


水戸城空堀は今は道路に。


側溝の”グレーチング”のマンホール。
ウグイスと梅が、キレイに描かれていました。しかもカラーで。
さすが偕楽園の梅で有名な水戸市。

昭和天皇の御製碑
昭和天皇が、終戦直後の被災状況を視察するため、昭和21年11月18・19両日水戸に
行幸されたときに、県庁屋上から市街をみわたされて
「たのもしく よはあけそめぬ 水戸の町 うつつちのおとも たかくきこえて」
と復興ぶりの歌を詠まれたと。


水戸市立第二中学校。
近くには弘道館や多くの石碑などが立つ、伝統と歴史が色濃く残る学校。
ここは徳川 光圀(とくがわ みつくに・黄門様)が「大日本史」を編纂した地らしく、
そのことを示す石碑が建てられていた。


ここがその編纂作業を行っていた建物・彰考館(しょうこうかん)があった場所。
現在は二の丸展示館と称する建物が建っていた。


この建物は、水戸市立第二中学校(通称・水戸二中)の正門?。
さすが堂々たるたたずまい。

茨城大学教育学部附属小学校(いばらきだいがく きょういくがくぶ ふぞくしょうがっこう)
の校門付近。
茨城県が「いばらぎけん」ではなく「いばらきけん」であることを学んだのはまだ遠くない。


弘道館前に戻る。


斉昭は自ら設立した弘道館で、息子であり、後に徳川幕府最後の将軍となる慶喜を
学ばせたと。
国指定重要文化財「弘道館正門」。
弘道館は、水戸藩9代藩主の徳川斉昭が1841年に、優れた人材を育てるために創設した
日本最大の藩校で、旧藩時代には藩主来館の時に限って正門が開けられ、現在は主に
皇族が来館される時に開門されているとのこと。


屋根には徳川家の家紋である三つ葉葵・三つ葵(みつばあおい・みつあおい)の瓦が。


弘道館案合図。


弘道館受付券売所。
今回は入場せずスタンプ押印だけであることを係の女性に告げると
開館の9時前であったがスタンプを押させてくれたのであった。


弘道館正庁。 重要文化財でもあり、正庁は学校御殿ともいい、藩主臨席のもとで
文武の大試験が行われたり、その他儀式などに用いられた場所。


そして漸く9時になり係員が通用門を開け始めたのであったが、我々は次の
百名城を目指して弘道館を後にしたのであった。


牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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