JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

【甥のステント挿入… New! Gママさん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2014.06.11
XML
カテゴリ: 海外旅行

フランシスコ・ゴヤ作 「アントニオ・サラデの肖像」。

アントニア嬢は女優としての才能よりも美貌で名高かった。

36歳で結核で他界したが、もしゴヤが残した2枚の肖像ががなければ、遠い昔に忘れ

られていた女優と。

DSC02671_R.JPG ムリーリョ 「犬を連れた少年」。

少年の笑顔がすばらしい。

DSC02672_R.JPG

古代絵画史の回廊を歩く。 

DSC02675_R.JPG  正面(テレベニン)回廊

DSC02677_R.JPG

ルーベンス作「ベルセウスとアンドロメダ」 

ゼウスとダナエの子、ペルセウスはエチオピアの王女アンドロメダを怪物から救い

結ばれるのです。

DSC02681_R.JPG

2F中庭も青空の下、緑が輝いていました。 

DSC02685_R.JPG

3階の19世紀を中心にしたフランス絵画の部屋へ。

階段を上がり、真っ先に見たことがある絵と思ったのがナポレオンの絵

シャン=アントゥアン・グロ作「アルコル橋上のナポレオン」 

DSC02694_R.JPG

そこを、抜けるとセザンヌ、ルノアール、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、マチスなどフランス印象派を

代表する絵画がずらりと並ぶ。

最初はルノアール作「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」

ルノアールの恋人であった女優ジャンヌ・サマリーを描いたもの。

38才の時にサロン展に出展し好評を得た作品とのこと。

ルノアールを心酔させた彼女は、33歳の若さでこの世を去ったと。

DSC02696_R.JPG

ルノワール「玩具のムチを持つ子ども」 

木漏れ日の表現が見事な作品。

DSC02697_R.JPG

同じくルノアール作「扇子を持つ女」 

DSC02698_R.JPG

ルノアール作「Woman in Black」 

DSC02699_R.JPG

モネ作 「モンジェローヌの池」

DSC02700_R.JPG

カミーユ・ピサロ作「パリのモンマルトルの並木道」 

DSC02707_R.JPG

セザンヌ作 「静 物」 

DSC02709_R.JPG ゴッホ作 「あばら屋」 

DSC02712_R.JPG

同じくゴッホ作 「ライラックの木」

正に屋外ではこのライラックが満開の時に観賞できたのであった。

ゴッホの死の前年の作品とのこと。

DSC02713_R.JPG

ゴーギャン作 「タヒチの牧歌」 

DSC02717_R.JPG

ゴーギャン作 「果物を持つ女」 

DSC02718_R.JPG

マチス作 「ダンス」。

ダンスの作品は2点あり、1点目はニューヨーク近代美術館、

2点目はこのエルミタージュ美術館とのこと。

エルミタージュ美術館にあるダンスの作品は平面描写でありながら、

頭の中で立体化をイメージさせる巧みな技法がほどこされているのだとの

ガイドの説明であったが私には・・・・・・????。

DSC02729_R.JPG

マチス作 「音楽」。

DSC02730_R.JPG

マチス作 「青いテーブルクロスと静物」。

マティスは鮮やかな柄の布を描いた作品を数多く制作しているが、これほどまでに大きな

比率で一枚の布がキャンバス全体を占めている作品は他にないとのこと。

静物の下に布があるというよりは、大きく広げられた布に静物がちょこんと乗っかっている

という感じ。

DSC02731_R.JPG

マティス作 「 Ladia DelectorsKaya の肖像」。

DSC02732_R.JPG

ピカソ作 「姉妹」。

エルミタージュ美術館には、ピカソの作品が30点あまり所蔵されているとのこと。

DSC02734_R.JPG

ピカソ作 「アブサンを飲む女」

DSC02735_R.JPG

ピカソ作 「3人の女性」。

DSC02736_R.JPG

ピカソ作 「裸婦」。

箱根ポーラ美術館でピカソの同じような絵画を見たような?

DSC02737_R.JPG

約2時間強にわたるガイド付き観賞を終え、時間は13:15過ぎ。

各自で自由昼食そしてその後は16:30までの自由見学とのこと。

我々二人は、エルミタージュ美術館の観賞見学はこれまでとし、その後は

エルミタージュ美術館周辺の散策を決断したのです。

添乗員の了解をなんとか頂き、集合時間、集合場所を確認し、混んでいる館内での

昼食は避け、エルミタージュ美術館を自己責任で二人で離れたのでした。


                                                                         ・・・​ もどる ​・・・

                  ・・・​ つづく ​・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.03.12 22:58:59
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:ロシア世界遺産の旅9日間(6月6日 エルミタージュ美術館 その3)(06/11)  
オジン0523 さん
絵の名前をよく知っていますね、感心します
ところで、世界三大美術館は
  1、ニュヨーク:メトロポリタン美術館
  2、パリ:ルーヴル美術館
  3、サンクトペテルブルク:エルミタージュ美術館
では? (2014.06.29 06:56:45)

Re[1]:ロシア世界遺産の旅9日間(6月6日 エルミタージュ美術館 その3)(06/11)  
hitoshisan  さん
オジン0523さん
世界三大美術館と言うと、メトロポリタン、ルーブル、エルミタージュ、プラドなどが名前に挙がりますが
世界三大博物館もいろいろ言われていますよね。
大英博物館は世界三大博物館に入るのでは。 (2014.06.29 08:24:43)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: