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国立トレチャコフ美術館( Государственная Третьяковская галерея ГТГ )は、
ロシア、モスクワにある美術館。世界有数のロシアファインアートのコレクションで知られる
美術館。
何とモスクワの豪商トレチャコフが収集した約10万点に及ぶロシア美術を専門とした
コレクションであるとは驚き。

本館に入場し、200ルーブル払い写真撮影可能なシールをもらい胸に張り
見学開始。
トレチャコフは「肖像画ギャラリー」の設立を構想していたとのこと。
確かに、館内には肖像画の展示が多かった。
作者と作品名はほとんど解らないのが現実。
キプレンスキー作 「アレクサンドルプーシキンの肖像 」

オレスト・アダモビィチ・キプレンスキーの肖像。

イヴァノフ作 民衆の前に現れたキリスト。





フョードル・モレル作 「ゴーゴリの肖像」

V.G.ベロフ作 「トロイカ」

V.A.セロフ作 「桃を持つ女の子」
![DEV-S-PERS[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/2e76aa9a87a1316be3212e45c4894afd26acf71d.15.2.9.2.jpeg)
ウラジミール・ボロヴィコフスキー作 「ロプヒナの肖像」
![2(120)[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/88ff6c9301f60ce7d7c546fb9a0996debda8b495.15.2.9.2.jpeg)
![E3839CE383ADE383B4E382A3E382B3E38395E382B9E382ADE383BC[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b05e06a64373453bbd5f77f0b2cac8f854716590.15.2.9.2.jpeg)
ヴルーベリ作 「幻の王女」

クラムスコイ作 「忘れえぬ人」
2009年に「国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア」が日本で開催されて、
この作品も展示されて深い印象を残したと ガイドから。

ヴァスネツォス作 「英雄たち」

ヴァシリーベレシチャーギン作 「ティムールの扉(ティムール)」

ワシリー・ヴェレシチャーギン作 「戦争の結末」

スーリコフ作 「銃兵処刑の朝」

![51f8f1c91de51[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a016e0801109f5676500d017093644069a617ac3.15.2.9.2.jpeg)




そして土産物屋。

トレチャコフ美術館鑑賞後は赤の広場へ。
ボリショイカーメンヌイ橋に立つ鍵の木。

ここにかけると永遠の愛が叶うという、パワースポット。
ところで、妻からこんなニュースがあったと。
『パリのセーヌ川に架かる橋ポンデザールで9日、手すりのフェンスが歩道側に崩落し、
橋が数時間閉鎖された。この橋の鉄製フェンスには、永遠の愛の証として恋人たちが
取り付けた多くの南京錠がかかっており、重さに耐えきれなくなったとみられる。
こうした南京錠は5年以上前から、パリや欧州の他の都市にある橋で見られるようになった。
通常、恋人たちは南京錠の鍵を川に投げ入れる。』
いずれにしろ安全が『鍵』なのであった。
再びモスクワ川の噴水とピョートル大帝記念碑が見えた。

ボロトナヤ広場の前を歩く。
ここにはロシア帝国の画家・彫刻家のイリヤ・レーピンの銅像が。