JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.08.04
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カテゴリ: 国内旅行

下北からの土曜日の帰路に、小川原湖に立ち寄る。

小川原湖(おがわらこ)は、青森県三沢市、上北郡東北町、六ヶ所村にまたがる湖。

日本の湖沼では11番目の面積規模を有する湖。

小川原湖公園正面口 DSC04004_R.JPG

面積は青森県内最大。最深部は25mに達するが岸から200m程度までは水深2m前後の

浅い部分にて形成される。海面水位が湖面水位より高くなる時期には海水が高瀬川を逆流し、

湖に注ぎ込むとのこと。

小川原湖周辺には尾駮沼、鷹架沼、市柳沼、田面木沼、内沼、姉沼などの湖沼群が分布しており、

これらを総称して小川原湖湖沼群と呼ぶと。

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湖の中には、水深1m程度の場所に人がいることが確認できた。 

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シジミを採っている模様。 

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手にはプラスチックの網箱が。 中には大きなシジミも。

料金一人500円で楽しめるとのこと。

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玉代・勝世姫像。

小川原湖伝説は、今から1350年ほど前、平安時代の物語で、世をはかなんで行方知れずと

なった父を探して、幼い姉妹がはるばる京の都から小川原沼にたどり着いたが、

とき既に遅く父が亡くなったことを知り、父の近くで菩提を弔うために沼に入水し、

主となったという悲しい物語。

左が姉の玉代姫。

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右が妹の勝世姫。 

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道の駅 おがわら湖に立ち寄る。 

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がに汁と書かれた旗があちこちに。

郷土料理「がに汁」は、地元産のモクズガニをふんだんに使う料理とのこと。  

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小川原湖の豊かな自然が恵んでくれた旬の幸、シジミ、ホタテ、ワカサギ、白魚・・・等

いろいろな佃煮が販売されていた。オバチャンに促されていろいろと試食させて

いただきました。 

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そして地元の蜂蜜販売のコーナーも。 

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菩提樹の蜂蜜も販売されていた。 

菩提樹の蜂蜜は山のハチミツの代表。

ドイツ・ロシア・オランダなどヨーロッパの人々に好まれていて、海外ではリンデンと

呼ばれているのです。

菩提樹はハーブの一種で、利尿剤、健胃剤、鎮痛剤、鎮静剤…とヨーロッパでは伝統的に民間薬と

して使われています。

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小川原湖特産の調理しじみも販売されていました。 

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お土産に特大調理しじみを購入。

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オバチャンから調理前の水洗いは厳禁、冷蔵庫にも入れてはならないと。

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帰宅し早速味噌汁でいただきました。

濃厚なシジミエキスの自然豊かな風味が食欲をそそったのです。

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Last updated  2018.02.16 19:31:45
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