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下北からの土曜日の帰路に、小川原湖に立ち寄る。
小川原湖(おがわらこ)は、青森県三沢市、上北郡東北町、六ヶ所村にまたがる湖。
日本の湖沼では11番目の面積規模を有する湖。
小川原湖公園正面口 
面積は青森県内最大。最深部は25mに達するが岸から200m程度までは水深2m前後の
浅い部分にて形成される。海面水位が湖面水位より高くなる時期には海水が高瀬川を逆流し、
湖に注ぎ込むとのこと。
小川原湖周辺には尾駮沼、鷹架沼、市柳沼、田面木沼、内沼、姉沼などの湖沼群が分布しており、
これらを総称して小川原湖湖沼群と呼ぶと。


湖の中には、水深1m程度の場所に人がいることが確認できた。


シジミを採っている模様。


手にはプラスチックの網箱が。 中には大きなシジミも。
料金一人500円で楽しめるとのこと。


玉代・勝世姫像。
小川原湖伝説は、今から1350年ほど前、平安時代の物語で、世をはかなんで行方知れずと
なった父を探して、幼い姉妹がはるばる京の都から小川原沼にたどり着いたが、
とき既に遅く父が亡くなったことを知り、父の近くで菩提を弔うために沼に入水し、
主となったという悲しい物語。
左が姉の玉代姫。


右が妹の勝世姫。


道の駅 おがわら湖に立ち寄る。


がに汁と書かれた旗があちこちに。
郷土料理「がに汁」は、地元産のモクズガニをふんだんに使う料理とのこと。


小川原湖の豊かな自然が恵んでくれた旬の幸、シジミ、ホタテ、ワカサギ、白魚・・・等
いろいろな佃煮が販売されていた。オバチャンに促されていろいろと試食させて
いただきました。


そして地元の蜂蜜販売のコーナーも。


菩提樹の蜂蜜も販売されていた。
菩提樹の蜂蜜は山のハチミツの代表。
ドイツ・ロシア・オランダなどヨーロッパの人々に好まれていて、海外ではリンデンと
呼ばれているのです。
菩提樹はハーブの一種で、利尿剤、健胃剤、鎮痛剤、鎮静剤…とヨーロッパでは伝統的に民間薬と
して使われています。


小川原湖特産の調理しじみも販売されていました。


お土産に特大調理しじみを購入。


オバチャンから調理前の水洗いは厳禁、冷蔵庫にも入れてはならないと。


帰宅し早速味噌汁でいただきました。
濃厚なシジミエキスの自然豊かな風味が食欲をそそったのです。

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