JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.08.05
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カテゴリ: 国内旅行

レンタカーで八戸駅に到着し、レンタカーを返す。DSC04029_R.JPG

そして八戸駅東口・右手側にあるビル、「八戸地域地場産業振興センター ユートリー」に

入ってみる。

1階メインホールには見事な「山車(だし)」が展示されていました。

こちらは、280年の歴史と伝統を誇る八戸市最大のイベント「八戸三社大祭」で実際に

使われた山車。

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「八戸三社大祭」は、毎年7月31日から8月4日に青森県八戸市で行われる神事を

根拠とした祭。

「三社」とは、八戸市内の法霊山(現在のおがみ)神社・長者山新羅神社・神明宮のことで、

三社の神輿行列と市内各町を中心とした組の20数台の華麗な人形山車が神社の氏子

として八戸市中心市街地を巡行する祭り。

7月31日が前夜祭、1日が「お通り」、2日が「中日」、3日が「お還り」。

この日は8月2日の「中日」。

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平成2年7月に三沢市で開催された「全国豊かな海づくり大会」用に創ったもの。

この山車は『天長地久七福神』。

天長地久とは、天地の存在は永遠であること。天地が永久であるように、物事がいつまでも

続くことのたとえ。

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福の神であ七福神が、豊かな海の幸を漁(すな)どり、内裏様、おひなさまにお祝い

申し上げている場面とのこと。

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左右の内裏様 

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八戸駅構内も「八戸三社大祭」一色でいたるところにポスターが。 

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こちらは旗。 

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そして改札を入ったところにもミニチュアの山車が展示されていた。

ミニ山車は本物の山車の1/5のスケールとのこと。

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太鼓を叩くお囃子方。 

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こちらは八戸えんぶりで使われる「えぼし」。

えんぶりは約800年の歴史を誇る八戸地方の郷土芸能で、「八戸えんぶり」は

国指定重要無形民俗文化財。えんぶりが開催される2月の上旬は「立春」。

五穀豊穣を祈る祭り。 

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高価なお土産。 

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食材の宝庫と言われるこの三陸で、豊富な魚介類の中から上質のものを選り抜き、

素材の味を生かして調理された三陸海宝漬とのこと。

やわらかに煮あげたあわびに、いくら、めかぶ、ししゃもの卵等を特製の調味液に

漬け込んでいるとの売り込みではあったが、ぐっと我慢!! 

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Last updated  2018.02.16 19:32:22
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