JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.08.16
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カテゴリ: 国内旅行

2012年の「鹿嶋大明神と地震鯰(なまず)」がやってきました。

ねぷたの前にはオレンジ色の衣装を纏った踊り手が進む。 DSC04572_R.JPG

東日本大震災の復興を祈願して制作。

鹿嶋大明神が、地震を起こすとされる鯰に巨大な「要石」を乗せて鎮める様子を表現。

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高さはこれまでで最高の約23メートルで、重さ約19トンとのこと。 

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圧倒される迫力。

御幣を口にくわえた鹿嶋大明神が災害に見立てた鯰を押さえ込んでいるのだと。 

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そして後ろ側も見事な作品。 

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山道町の立佞武多集団。 

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2002年の祭りで使用された「龍飛の黒神」。 

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輪入道 百鬼夜行抄。 

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大きな太鼓を一人で肩から担いで練り歩く若者。 

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にぎやかな 囃子。

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こちらは雨対策でビニールで覆われていた。 

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紅葉狩。 

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跳人も元気いっぱい。 

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五高  立佞武多は源義経。

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下平井町 天下布武。 

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児雷也 。

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そして再び五農の、「長慶天皇 御所川原伝説」。 

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青、赤、紫、緑、黄の色の使い方が見事。 

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2013年 「陰陽 梵珠北斗星」 

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梵珠山は青森市と五所川原市にまたがる標高468メートルの山で、

稀代の大陰陽師・安部晴明が法乗寺を建立したという伝説が残る神秘の山。

この梵珠山の五所川原市前田野目地区に点在する「松倉神社」、「三観音」、

「梵珠釈迦堂山」、「東薬師堂」、「麻利支山最勝院」、「川原地蔵堂」、「梵呪山真言院」を

結んでいくと、北斗七星の配列になっているという「梵珠北斗星」伝説が注目を集めていると。 

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正装で参加しなければならない一般参加の跳人。 

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2013年 「陰陽 梵珠北斗星」 の裏側。 

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そして2014年 今年の「国姓爺合戦 和籐内」。 

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 国性爺合戦とは、近松門左衛門作の人形浄瑠璃を歌舞伎の演目として演じたもの。

江戸時代初期、明国の大臣を務めていた父と日本人の母を持つ和籐内「和(日本)でも

籐(唐・中国)でも内(ない)という意味」の住む浜に明国の皇女が流れつき、

父親の故郷の危機を知る。和籐内と両親は、明国の危機を救い明朝復興するため明国へ渡り

和籐内の異母姉の夫甘輝将軍と同盟を結び活躍する物語。(ウィキペディアより)

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このねぷたは甘輝に居る獅子ヶ城への道中、千里ヶ竹で虎と対峙し、伊勢神宮の札を用いて

虎を屈服させ従える場面でその勇姿に復興を目指す人々への支援の想いと

これからの繁栄の願いを託すと。(ウィキペディアより)

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立佞武多は曳き手によって回転したり、揺らしたり様々な動きを与えられるのであった。

スムーズに動くかは曳き手全員の力が一つにならなければならないのだ。

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そして再び、さかえ立佞武多が戻ってきた。 

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さかえ立佞武多の裏側。

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囃子方も懸命に太鼓を叩いていたのであった。 

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平成10年に約80年ぶりに復活した青森県は五所川原市にて開催される夏祭り。

【立佞武多】と呼ばれる、高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車が

「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、五所川原市街地を練り歩き、

その圧倒的迫力で私を魅了したのでした。

多くの人々の手が加わった手作りの【立佞武多】。

内部に灯がともされ、運行される色彩豊かな勇姿に感動の連続であったのでした。

決して長くはない、ここ五所川原の夏。しかし五所川原の人々が、その一瞬にすべてを

奉げるかのように祭りを盛り上げてくれたのです。深い雪と暗くしずんだ雲に囲まれた

長い冬を乗り越え、待ち焦がれた夏であることが跳人の喜びの動きで

理解できたのでした。

太陽への感謝と岩木山そしてその麓に一面に拡がる津軽平野のリンゴ園、水田等の

緑の美しさを一番よく知る人々の感動の祭りだったのです。

そしてビールをご馳走になるのを忘れて、屋上で立ちっぱなしでシャッターを

押し続ける自分がいたのでした。

帰りに、協力会社の社長様から来年は8月4日に特等席を予約したので

来年も是非来て下さいとの言葉をいただき、祭りの余韻を楽しみながら

ホテルまで車で送っていただいたのでした。






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Last updated  2018.02.16 19:37:41
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