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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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立佞武多の翌朝の我がホテルの部屋の窓からの景色。
昨夜は立佞武多祭りの為、満車であったELMの駐車場には一台の車も駐まって
いなかった。手前は我がホテルの駐車場。
そしてケーズデンキの後ろには白き五所川原克雪ドームが。


エレベーターホールの窓からは岩木山の勇姿が。
標高は1,625 mで、青森県の最高峰、津軽富士とも呼ばれている山。
津軽岩木スカイラインにより、西側山腹の8号目まで自動車で行くことができるのです。
有料道路の終点からは、9号目の鳥海山までリフトが運行されています。
もちろん日本百名山。


そして、土曜日のこの日は、エルムの湯で朝風呂、朝食後は岩木山に同僚と
3人でレンタカーにて向かう。津軽平野の一面の水田の緑が美しかった。


途中リンゴ畑の横を通過。僅かに赤みがかったリンゴが至る所に。


そして我がレンタカーの前には、、リンゴ果樹園において、害虫を防除する目的で、
樹間の通路を走行しながら、液状の農薬を効率よく散布するために用いられる薬剤噴霧機・
スピードスプレーヤーが走っていた。
いちはやくアメリカ合衆国で普及し、日本にも普及が進んだ薬剤噴霧機とのこと。
スピードスプレーヤーの構造は,薬液タンク,ポンプ,ノズルなどの送液装置,
送風機,導風板などの送風装置,台車,車輪などの走行装置およびエンジンよりなっているのだ。


この日の岩木山ドライブの目的は、トウモロコシ・「嶽きみ」の購入。


岩木山麓・嶽高原で栽培されているとうもろこしを「嶽きみ」(だけきみ・嶽キミ・嶽のきみ)
といいます。 「きみ」 とは津軽弁でとうもろこしのことを指すのです。
「嶽きみ」は他のとうもろこしに比べ糖度が高く、生でも食べられる甘さを持った最高の
とうもろこしブランドなのです。


この日の早朝に収穫した岳きみの2種類がL.Mの大きさに分け並んでいました。

茹でたものも販売中。2個も試食させていただきました。
そして明朝収穫したものを、クール宅急便で送ってもらうよう手配したのでした。


帰路は岩木山神社(いわきやまじんじゃ)に立ち寄りました。
昔から農漁業の守護神として親しまれてきたと。なお神社の参道は岩木山の登山道の
1つとなっていることでも知られており、この神社の奥宮は岩木山の山頂付近にあるとのこと。
鳥居の先に岩木山の頂上が見えた。


岩木山の南東麓にある神社。別称、「お岩木さま」、「お岩木山」。


手水舎(てみずや/ちょうずや)は、拝礼の前に手を洗い口をすすいで身を清める場所。


桜門。
国指定重要文化財。


楼門の階段を上がったところの玉垣の裏にいる狛犬を発見。
玉垣にへばりついている珍しい狛犬。しかも左は逆立ち。
初めて見る、なんともいたずらっぽくて、愛嬌があるのであった。


一匹は上向きで玉垣を一生懸命支えているが如き。


そして中門と社殿。
社殿は、寛永17年(1640年)建立。
ともに重要文化財とのこと。


折しも宮司による祭祀の最中。


桜門の左右には随神像が。お寺で言う仁王像と同じ役割?。



茅葺の民家の如き社務所は茅葺屋根の改修中。


同僚がババヘラ「チリンチリンアイス」を買って待っていてくれました。
ババヘラはオバチャンが、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへアイスを
盛りつけることによる呼び名。
パイナップルアイスにアップルアイスを重ねたダブルタイプ。


田舎館村役場に向かう途中の蓮田には白い花が可憐に。


そしてピンクの花も。


時間がないので、ここは停車せずに車窓からシャッターを。
牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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